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盛り上がる遺伝子解析の領域。DeNAがリリースした遺伝子解析サービス「MYCODE」も予約を開始

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<ピックアップ>DeNAライフサイエンス @ Amazon.co.jp DeNAが4月にローンチした遺伝子解析サービス「MYCODE」が、7月30日に予約を開始しました。予約はAmazonで受け付けており、サービス開始は8月12日を予定しています。 検査には、全ての検査項目を計ることができる「オールインワン280+」、がんや生活習慣病など100項目を選んだ「ヘルスケア100+」、肥満や…

MYCODE

<ピックアップ>DeNAライフサイエンス @ Amazon.co.jp

DeNAが4月にローンチした遺伝子解析サービス「MYCODE」が、7月30日に予約を開始しました。予約はAmazonで受け付けており、サービス開始は8月12日を予定しています。

検査には、全ての検査項目を計ることができる「オールインワン280+」、がんや生活習慣病など100項目を選んだ「ヘルスケア100+」、肥満や肌質などの体質に関する30項目を選んだ「カラダ30+」の3コースがあるそうです。

にわかに盛り上がる遺伝子解析サービス。ベンチャーとしてスタートしたジーンクエストを始め、ヤフーも病気や体質を調査する遺伝子検査キット「ジーンライフゼロ」をリリースし、順次検査を行っていくようです。

データに基づいた健康、医療だけでなく、予防医療に対してもさまざまなサービスがでてきているこの領域。どのように一般に浸透するか、また、データの信ぴょう性や、検査後のアフターサービスなど、さまざまなビジネスも考えられます。このあたり、筆者も追いかけていきたいと思います。

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【#StartupAsia Tokyo 2014予告】創業者・南場智子氏が語る、DeNAのこれから

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THE BRIDGE のメディア・パートナーである Tech in Asia では、2014年9月3日〜4日、東京で初開催となるスタートアップ・カンファレンス「Startup Asia Tokyo 2014」を開催する。 この予告シリーズでは、開催日当日に向け、登壇者やイベント内アトラクションの紹介を中心に、イベントの全容をお伝えする。これまでシンガポールおよびジャカルタで、通算5回にわたって開催…

startupasia_tkyTHE BRIDGE のメディア・パートナーである Tech in Asia では、2014年9月3日〜4日、東京で初開催となるスタートアップ・カンファレンス「Startup Asia Tokyo 2014」を開催する。

この予告シリーズでは、開催日当日に向け、登壇者やイベント内アトラクションの紹介を中心に、イベントの全容をお伝えする。これまでシンガポールおよびジャカルタで、通算5回にわたって開催された Startup Asia については、ここから関連記事を閲覧できる。


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南場智子氏が従来からある考え方に従っていたなら、DeNA(東証:2432)は存在していなかっただろう。彼女は DeNA を始める前、有名コンサルティング会社マッキンゼーでは、勤続十年で日本で3番目の女性パートナーに就任した。それから三年後、彼女は自分の会社を設立すべく、マッキンゼーを後にした。

もともとは、オンライン・オークション・サービスを標榜していた DeNA は、ユーザを魅了し利益を確保することに苦労した。しかし2009年、DeNA はゲーム業界の可能性を探求し始めた。一年後、怪盗ロワイヤルに代表されるゲームに火が付き、企業価値は高いものとなり、南場氏が持つ資産は10億ドルを超え、彼女は日本社会の上層へと上りつめた。

DeNA はゲーム業界の乱気流に巻き込まれなかったわけではない。同社の売上は最盛期に比べれば鈍化しているものの、2013年現在18億ドルを稼ぎ出しており、同社が当初の成功を越えて、今後どう成長していくかについては皆が興味のあることだろう。

Startup Asia Tokyo 2014 で、南場氏は DeNA の将来や、日本のスタートアップ・エコシステムの現状について語ってくれる。カンファレンスの2日目、最初のファイヤーサイド・チャットで彼女は話してくれる予定だ。

南場氏への質問があれば、#StartupAsia のハッシュタグをつけて、Twitter でつぶやいてほしい。Startup Asia Tokyo で会えるのを楽しみにしている。

写真は、伊藤穣一氏の撮影によるもの(Flickr より転載)。

Startup Asia Tokyo 2014 の入場チケットはここから購入可能。
THE BRIDGE 読者向けの割引コード「readthebridge」の入力で入場料が25%割引になります。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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鮮魚流通スタートアップの八面六臂が、リクルート、ヤフー、DeNA、マネックスなどから約4.5億円を調達

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから iPad を使った革新的な発注方式で、飲食店向けの鮮魚流通を提供するスタートアップ「八面六臂(はちめんろっぴ)」は今日、リクルートホールディングス、YJキャピタル、DeNA 共同創業者の川田尚吾氏、DeNA(東証:2432)、マネックスベンチャーズから約4.5億円を調達したと発表した。[1] これは八面六臂にとって、昨…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

iPad を使った革新的な発注方式で、飲食店向けの鮮魚流通を提供するスタートアップ「八面六臂(はちめんろっぴ)」は今日、リクルートホールディングスYJキャピタル、DeNA 共同創業者の川田尚吾氏DeNA(東証:2432)、マネックスベンチャーズから約4.5億円を調達したと発表した[1] これは八面六臂にとって、昨年10月の1.5億円の調達に続くものだ。

2011年4月のローンチ以降、八面六臂は1,000店舗以上の飲食店をユーザとして獲得した。今回調達した資金を使って、同社は営業やシステム開発のチームを強化するほか、物流設備を拡大したいとしている。

今回の調達と併せ、八面六臂はリクルートホールディングス傘下のインターネット・サービス専業会社リクルートライフスタイルとの提携も発表した。この提携を通じて、八面六臂は自社ソリューションをリクルートのタブレット型POSシステム「エアレジ」との連携させ、エアレジを使う2万店舗以上の飲食店が八面六臂に魚発注システムにアクセスしやすいようにするとしている。


  1. YJキャピタルは、ヤフージャパン(東証:4689)の投資子会社である。マネックスベンチャーズは、日本のオンライン証券会社マネックスグループ(東証:8698)の投資子会社である。
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バラエティコンテンツのキュレーションサイト「CuRAZY(クレイジー)」が、CAV、DeNA、Skyland Venturesから1億円を資金調達

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バラエティコンテンツのキュレーションサイト「 CuRAZY(クレイジー)」の開発元である BitGather は今日、サイバーエージェント・ベンチャーズ、DeNA、Skyland Ventures から1億円を調達したと発表した。またこの発表とあわせ、同社は社名を BitGather からLAUGH TECH に変更した。今回調達した資金を使って、同社は独自コンテンツを執筆できるライターや編集者を…

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バラエティコンテンツのキュレーションサイト「 CuRAZY(クレイジー)」の開発元である BitGather は今日、サイバーエージェント・ベンチャーズDeNASkyland Ventures から1億円を調達したと発表した。またこの発表とあわせ、同社は社名を BitGather からLAUGH TECH に変更した。今回調達した資金を使って、同社は独自コンテンツを執筆できるライターや編集者を増やし、8月中旬のリリースに向けて iOS / Android 向けのスマートフォン・アプリの開発を進めたいとしている。

CuRAZY は今年1月にローンチした、笑いをテーマにコンテンツを集めたキュレーションサイトで、公開から5ヶ月間で500万UU、1,900万PVを獲得している。共同創業者で代表取締役の伊藤新之介氏によれば、30代の男女ほぼ半々の読者構成が特徴的だという。

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伊藤新之介氏

テレビのバラエティ番組に代わるようなコンテンツを、ウェブで提供できないかと考えています。読者層で言えば、女性が男性をやや上回っているのですが、CuRAZY が下ネタに頼っていないのも好意的に受け止められているのでしょう。アクセスのピークは平日の夜8時以降、中でも夜10時位に山が来ています。

キュレーションサイトにとっての課題は、スケールアップに比例して増大する運営コストをどうやって抑えるか、ということだろう。現在は伊藤氏を含む社内メンバー数名でコンテンツをキュレーションしているとのことだが、他メディアとの差別化や掲載コンテンツを増やす過程において、執筆や編集の人材をどう確保し、コストを抑えて行くかが重要なカギとなる。

現在、LAUGH TECH はソーシャルメディア上の反応解析ツール「Hot Pages」を開発している。ある記事に対する Facebook の「いいね」数、Twitter の Retweet 数が反映されたものだ。これらの数と個別の記事中に含まれる要素を、どのように定量的に比較分析するのかは不明だが、端的に言えば、Hot Pages によって、どんな記事が人々の笑いを誘い、アクセス数に貢献できるのかがわかるのだそうだ。これを使うことで、例えば、必ずしも笑いセンスに長けた人でなくても、笑えるコンテンツをキュレーションできるようになる、つまりは、編集人材をコストをかけずに調達しやすくなる、ということなのだろう。

CuRAZY が目指すモデル。画像中央にあるのが「HotPages」の画面。
CuRAZY が目指すモデル。画像中央にあるのが「Hot Pages」の画面。

キュレーションサイトのビジネスモデルは、地上波テレビのそれに似ているのかもしれない。広く万人が好むコンテンツをコストを抑えて制作し、視聴者の可処分時間をどれだけ長く占有するか、というものだ。日本の民放が60年かけて築いてきたノウハウが、インターネットの世界にもどう生かされて行くのか見物である。

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空き駐車場シェアリングサービスの「あきっぱ!」を運営するギャラクシーエージェンシー、DeNAやエニグモ須田氏等から資金調達を実施

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駐車場のシェアリングサービスの「あきっぱ!」を運営するギャラクシーエージェンシーが、DeNAやエニグモ須田将啓氏、その他複数の個人投資家らから資金調達を行ったと発表した。金額は非公開だが、数千万円程度だと見込まれている。 2012年9月にジャフコから6500万円の出資を受けている同社は、求人メディア事業と「あきっぱ!」を軸とした事業展開にフォーカスを絞る。 あきっぱ!は、全国各地にある月極駐車場や…

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駐車場のシェアリングサービスの「あきっぱ!」を運営するギャラクシーエージェンシーが、DeNAやエニグモ須田将啓氏、その他複数の個人投資家らから資金調達を行ったと発表した。金額は非公開だが、数千万円程度だと見込まれている。

2012年9月にジャフコから6500万円の出資を受けている同社は、求人メディア事業と「あきっぱ!」を軸とした事業展開にフォーカスを絞る。

あきっぱ!は、全国各地にある月極駐車場や空きスペースを一日最大料金500円で駐車できるサービスだ。駐車場オーナーは、特別案機器を設置することなく、空いてるスペースをあきっぱ!に登録し、オンラインで管理することができる。ユーザは、PCやスマートフォンからサービスにアクセスし、空いているスペースを検索し予約をすれば駐車することができる。

4月のリリース時には3万台以上の駐車スペースを確保しており、現在では駐車スペース数は順調に伸びているという。今回の調達でプロモーション展開に力を入れていくとのこと。施策として、UberやAirbnbなどが実施している友人招待機能によるプロモーションコードを発行を予定している。知人がプロモーションコードを使って会員登録をすると、相互に一日無料駐車券を発行するなど、ユーザ数獲得に力を入れていくとギャラクシーエージェンシー代表取締役社長の金谷元気氏は語る。

「ユーザ獲得だけではなく、需要のある地域に対する駐車スペースを提供していきたいです。例えば、東京では新宿や渋谷、オリンピック工事などで人の出入りが多い豊洲、コンサートやスポーツの試合が行われる東京ドームや味の素スタジアムなどのスタジアム近辺の需要は大きい。関西では、大阪の梅田や心斎橋、長居スタジアム周辺がそう。車や人の行き交いが多い地域に力を入れていければ」

プロモーションと同時に、アプリ開発への人材獲得も行っていく。現在は、主にスマートフォンで使う前提ながら、アプリではなくブラウザ上での操作となっており、できるだけ早くアプリ対応していきたいとのこと。

「現時点のブラウザアプリでも、サービスには影響のないようなUI設計になっていますが、今後の展開などを考え早めのアプリ化を図っていきたい。人材として、エンジニアやデザイナー数名を採用予定で考えています。まずは、7月上旬までにiOSアプリ、7月中にはAndroidアプリをリリース予定で開発を進めています」

今後の展開として、カーシェアやレンタカー企業との提携を予定しているという。カーシェアやレンタカーを利用するドライバーは普段駐車場を持たず、車利用時の多くは遠出やちょっとした移動時の限られた利用シーンが多く、ニーズも高いという。

「車のネット予約と同時に、行き先などでの駐車場確保を済ませることができれば、もっと移動も楽になるのでは。今後、さまざまな企業やサービスと連携していきたい」

空きスペース活用や、カーシェア、レンターカーといったシェア文化との相性も良いあきっぱ!。タイムズ24など、大手が提供している50万台もの駐車場を超えるスペースの確保や、ユーザのさまざまなニーズにあった移動手段の提供を目指している。

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ゲーム攻略の動画共有ソリューションKamcordが、DeNAやKLabを含む複数社から710万ドルを調達

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 サンフランシスコを拠点とする Kamcord は今朝、シリーズAラウンドで710万ドルを調達したと発表した。このラウンドでは、シリコンバレーを拠点とする TransLink Capital がリードインベスターを務め、同社のほか、DeNA、SV Angel、Innovation Works(創新工場)、KLab、M&…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

サンフランシスコを拠点とする Kamcord は今朝、シリーズAラウンドで710万ドルを調達したと発表した。このラウンドでは、シリコンバレーを拠点とする TransLink Capital がリードインベスターを務め、同社のほか、DeNA、SV Angel、Innovation Works(創新工場)、KLab、M&Y Growth Partners、XG Ventures が出資に参加した。

Kamcord の SDK を使えば、ゲーム開発者はゲーム中に「録画ボタン」を配置することができ、これを押すことでユーザはプレイを録画し共有することができる。2月に THE BRIDGE でも取り上げたように、この SDK の日本語版を最初に導入した日本企業はバンダイナムコだった。現在では、DeNA やコロプラのゲームにも採用されている。

昨年12月、京都で Kamcord の共同創業者 Adi Rathnam にインタビューしたとき(下の動画を参照)、彼は、日本、韓国、中国を含むアジア市場の重要性を強調していた。我々は、LINE や WeChat(微信)など、アジアのメッセージ・アプリで Kamcord の動画が共有できるようになる可能性について言及していたが、実際にそのような機能が追加実装されることとなった。今回の資金調達発表に際し、Adi は次のようにコメントしている。

ゲームプレイ動画を共有したり、見たりするための世界的なプラットフォームを確立するため、アジアでのプレゼンスを強化することを優先することにした。今回のラウンドで得られた各社とのパートナーシップは、そういった意味で大きく役に立つだろう。

Kamcord の最近の進展については、ユーザが2秒に1本のペースで動画を共有するようになっており、これはアジアのゲームやゲーマーの活動に後押しされたものだ。同社は先頃、新しい Kamcord アプリをローンチしており(上のスクリーンショット)、一度に複数のゲームプレイ動画を閲覧できる。アプリストアから無料でダウンロード可能だ。

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新たな声優のスターが生まれる舞台を作りたいーー「Showroomアニメ」の仕掛け人たちの目指す先

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3月24日、ついにDeNAの「Showroom」とMUGENUPのコラボによる「Showroom アニメ」の初番組「こちら娘島高等学校ほーそお部」がスタートした。 ライブコミュニケーティングアニメと表現しているこの番組は、キャラクターの動きと声は声優が担当し、リアルタイムかつインタラクティブなアニメーションとなっている。初回の放送における来訪者(閲覧者)数2,000人を超え、大きな反響を読んだ。 …

3月24日、ついにDeNAの「Showroom」とMUGENUPのコラボによる「Showroom アニメ」の初番組「こちら娘島高等学校ほーそお部」がスタートした。

ライブコミュニケーティングアニメと表現しているこの番組は、キャラクターの動きと声は声優が担当し、リアルタイムかつインタラクティブなアニメーションとなっている。初回の放送における来訪者(閲覧者)数2,000人を超え、大きな反響を読んだ。

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先日、本誌で掲載した対談記事では「Showroomアニメ」の仕組みを、「アニメのリーンスタートアップ」と表現した。その仕組がどのように作られているかについては以下のメイキング映像も参考にしてもらいたい。



この新たなサービスの仕組みはどのような変化をアニメにもたらすのだろうか。

プラットフォームを提供するShowroomの安江亮太氏、ライブコミュニケーティングの技術を担当するMUGENUPの一岡亮大氏、そして出演する声優の所属する声優事務所ACROSS ENTERTAINMENTの代表取締役 藤崎 淳氏から、それぞれの考えを伺った。

左が安江氏、右が一岡氏
左が安江氏、右が一岡氏

    安江氏「私は以前、Mobage事業に関わっていて、そこでアバターと声優をくっつけることでアバターをしゃべるようにできないか、と考えていました。

    今年の1月からShowroomに関わり始めた際に、前田さんと声優業界の面白さについて話をしていたところ、前田さんから「声優おもしろいじゃないですか、やりましょう!実はMUGENUPとこういう話をしているんです」という話を聞いて。それじゃあやりましょう!ということになりました。」

その後、安江氏がShowroomに声優の方に出演してもらうべく声優事務所に営業をかける中出会ったのがACROSS ENTERTAINMENTだった。

「こちら娘島高等学校ほーそお部」に出演している声優は芸能事務所ACROSS ENTERTAINMENTに所属する声優だ。同事務所は数多くの番組で活躍している声優、山寺宏一氏が所属する芸能事務所としても知られている。

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    安江氏「当然かもしれませんが、Showroomのサービスとしての実績や、他の事務所の声優が出演した事例を気にされるなど、あまり積極的ではない事務所もいらっしゃいました。そんな中、藤崎さんには真摯に話を聞いていただきました。」

    藤崎氏「私の事務所には山寺宏一という役者がいて、彼は声の仕事で基盤を作り、ドラマや映画にも出演しました。彼は声優として顔と名前を認知してもらえたんです。

    声優は基本的に作品の登場人物に声をあてる中の人として活動しています。そのため、裏方のような認識でいることが多い。ですが、実は声優と呼ばれる人には舞台役者としても活動している人は多く、劇団に所属しながら声優の仕事をしている人もいます。

    声優として活動しつつも、顔出しにも取り組みたいと考えている役者さんもいるのですが、所属事務所側が声の仕事に特化しているので顔出しには積極的ではないところが多いと思います。」

ACROSS ENTERTAINMENTの藤崎氏
ACROSS ENTERTAINMENTの藤崎氏

藤崎氏はACROSS ENTERTAINMENTのことを総合プロダクションとして捉えており、あまり仕事の領域に壁を作らないようにしていた。そのため、今回のShowroomアニメの話へのレスポンスも早かった。

新人の声優をスターダムへ

「こちら娘島高等学校ほーそお部」に出演している声優は現在「預かり」というポジション。ACROSS ENTERTAINMENTでのタレントは「準預かり」「預かり」「所属」と3つのカテゴリーに分けられる

    藤崎氏「みんな「所属」を目指して努力します。「預かり」と「準預かり」はわかりやすく言うと新人という扱いになります。うちの養成所から審査を受けて合格した人は「準預かり」。「預かり」は別の事務所からの移籍など、すでにキャリアを積んでいる場合、試用期間的な意味での新人ということになります。新人から段階を経て「所属」へと登っていく。」

    安江氏「Showroomアニメには、すでに有名になっている声優の方が出演するというより、藤崎さんの事務所でいうところの、「準預かり」や「預かり」といった、これから有名になることを目指す声優の方が出演するイメージですね。」

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    一岡氏「Showroomアニメの制作側としてボトルネックになっていたのは演者さんでした。なかなか実力のある声優さんを見つけることができなくて。

    コンテンツは制作する機会を増やしていかないとどれが良いコンテンツなのか把握することは難しい。制作サイドとしてもコンテンツを作る回数を増やさないといけない。その点、Showroomアニメはパッケージされたアニメと違ってスピード速く制作することができます。こうした新しいアニメの作り方に一緒にチャレンジできるパートナーが見つかったのはとても心強いですね。

    コンテンツを作る機会が増えれば、それだけ演者である声優の方の機会も増える。ここから声優の方をスターダムにのし上げていくことをやらないといけないな、と考えています。」

声優の個性を発信する場として

    安江氏「現段階で「預かり」や「準預かり」、養成所の新人声優の方々が有名声優になろうと思うと、どういったルートが考えられるのでしょうか。Showroomは頑張る人に成功までの新しいルートを用意したい、というのがコンセプトになっている一方で、現状は声優がスターになるためのルートは非常に限定されているという印象を持っています。」

    藤崎氏「一番わかりやすいのはオーディションに受かり、出演した作品がヒットしてくれることですね。声優の人気は作品の人気に引っ張ってもらえますから。」

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    安江氏「アニメのDVDの販売本数も伸び悩み、年間のアニメの制作本数も減ってきている中で、声優の方がヒット作に出会う確率は低くなってきているんじゃないでしょうか。」

    藤崎氏「そうですね。その一方で、声優を目指す人は増えているので競争はかなり激しいです。以前は、若いキャラクターの声もベテラン声優さんが演じていましたが、最近では若い新人が多いので、若いキャラクターの声は若手が演じるようになってきています

    さらにアニメの放送も1クール(3ヶ月ほど)で終わってしまう作品が増え、以前よりキャラクターが視聴者の印象に残りにくくなっています。なので、声優とキャラクターのイメージが浸透しづらくなってきている。」

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    一岡氏「そういう意味ではShowroomアニメの初番組「こちら娘島高等学校ほーそお部」はとても良いですよね。」

    安江氏「キャラクターと声優の性格がほぼ一緒ですからね。」

    一岡氏「声優の方に合わせてキャラクターの設定を書きなおしました。声優の方にヒアリングして、好きなものを聞いたりして。こうしたコンテンツの作り方はありませんでした。あとはこのコンテンツをヒットさせないといけない。これはプラットフォーマーと制作側の役割ですね。ちゃんと道を作っていかないと。」

    藤崎氏「声優とキャラクターの性格がほぼイコールの状態で番組が作られるのは、私の考えでは願ったり叶ったりなんですよ。今の若手は演技や歌をある程度器用にこなしてしまうので、逆に差別化が難しくなってきてると思います。

    ではどのポイントで選ばれるかというと、私は「パーソナリティ」だと思っているんです。人間としての魅力や個性といった部分。それをShowroomアニメでは出すことができる。キャラクターを好きになってくれた視聴者は、演じている声優の個性を好きになってくれた、ということになるのでありがたいですよね。」

    安江氏「自分に近いキャラクターにファンがつき、スターダムを登っていく声優の方が1人でも出てきてくれるといいですよね。」

    藤崎氏「そうですね。Showroomアニメを通じて、より多くのユーザさんに声優のパーソナルな部分を知ってもらいたいですし、アイデアをもらいながら一緒に楽しんでもらえるといいな、と思います。コメントをもらい番組に反映させて、一緒に番組を作っていくような感じで。」

    一岡氏「そういったパッケージにはできない更新性が一番の強みです。放送してリアルタイムでユーザの反応をみて、翌週の放送にはキャラクターの設定を変更させる。これはパッケージされたアニメにはできないこと。これから色々試していきたいと思います。」

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各プレイヤーがコラボし、声優業界、アニメ業界に変化をもたらそうとしている。「こちら娘島高等学校ほーそお部」はこの記事が掲載される3月31日の夜21時に第2回が放送される予定だ。「Showroomアニメ」に関心がある人は、彼らのチャレンジをこちらからチェックしてほしい。

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DeNAとMUGENUPのコラボによる世界初のリアルタイムアニメーション「Showroom アニメ」

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「Showroom」は、アイドルやタレントなどのパフォーマーがインターネット上の劇場を模した空間でパフォーマンスを行い、その様子を生配信するサービスだ。同サービスについては先日インタビュー記事を掲載している。 スターが生まれる場所を作りたい ーー DeNAが仕掛けるパフォーマーの仮想ライブ空間配信サービス「Showroom」 このDeNAが提供するパフォーマーが仮想のライブ空間で配信を行うサービス…

「Showroom」は、アイドルやタレントなどのパフォーマーがインターネット上の劇場を模した空間でパフォーマンスを行い、その様子を生配信するサービスだ。同サービスについては先日インタビュー記事を掲載している。

このDeNAが提供するパフォーマーが仮想のライブ空間で配信を行うサービス「Showroom」と、クラウドソーシングなどを駆使しクリエイターの働き方をより自由にすることを目指しているスタートアップのMUGENUPが連携し、新たな新サービス「Showroom アニメ」を立ち上げた。

「Showroom アニメ」は、Showroomのライブ配信機能を用いて、アニメのキャラクターがリアルタイムで動いてしゃべるという世界でも類を見ないサービスだ。リアルタイムモーションキャプチャの仕組みをMUGENUPが担当している、

MUGENUPが制作する番組のタイトルは「こちら娘島高等学校ほーそお部」。キャラクターの動きと声は声優が担当し、リアルタイムでアニメーションが配信される。この新たなアニメメーションのことを「ライブコミュニケーティングアニメ」と呼んでいる。

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同番組は、

「小笠原諸島にある人口4500人の離島、娘島(むすめじま)。小学校、中学校の頃からアイドルとして有名になることを目標に都内で活動していた榎本かなでは、引っ越し先であるここ娘島で、隠れアイドル志望だった市長の娘、白州あすなと出会う。」

というあらすじとなっており、二人は「目指せ!トップアイドル!」を目標にShowroomで海賊放送を開始する。以下はメイキングムービーだ。



今回、両社が提携して新たな取り組みを行うにあたり、DeNAのShowroom事業責任者前田裕二氏とMUGENUP代表取締役社長の一岡亮大氏に話を伺った。

アニメーションに挑戦したかった

左:一岡氏、右:前田氏
左:一岡氏、右:前田氏
    前田氏:一岡さんからはShowroomがリリースしてすぐにご連絡をいただきました。そこからすぐにShowroom アニメの話はスタートしました。

    一岡氏:サービスを見た瞬間、求めていたプラットフォームが登場した!と思いました。ずっとやりたいと考えていたことが実現できそうだったので、すぐに連絡しました。

一岡氏はソーシャルゲーム、メッセージアプリの次にくるサービスは、動画なのではという仮説はずっと持っていた、と語る。

    一岡氏:動画コンテンツがネットで成り立つためには、法人レベルでしっかりと運用できることが重要だと考えていました。インターネットとパッケージのコンテンツの違いは更新性です。ソーシャルゲームはそれがすごい。毎月月初にイベントを出す、といったことができていますから。これは法人でしかできないことです。

動画も同じ、と一岡氏は語る、ユーザの声をすぐに反映できる仕組みや組織体制があり、運用のスピードが鍵になると考えていたという。

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    一岡氏:MUGENUPはクラウドソーシングでイラストなどの制作をずっとやってきていたので、納期までに納品できることには自信を持っていました。なので、アニメーションのチャンスがあれば飛び込みたいとずっと思っていたんです。

ずっと挑戦したいとは思いながら、一歩踏み出せない理由があった。

    一岡氏:動画コンテンツにはキャッシュポイントがなかったんです。それで飛び込めていなかったところに、Showroomがリリースされました。

    前田氏:それでご連絡いただいたと。Showroomには視聴してくれたファンが、番組配信者の活動を支えるためのギフティングという仕組みがありますから。

    一岡氏:そうですね。良いコンテンツを作る努力をし、ファンを作ることでコンテンツの制作を支えてもらえるのではと思って、番組を作らせてほしいと連絡しました。

クリエイターの機会を作る

先日掲載した本誌の記事でも紹介したように、前田氏がShowroomを立ち上げた理由には「スターが生まれる場所を作りたい」という想いがあった。一岡氏も、同様の考えがあったという。

    一岡氏:実はクリエイターの機会を均等にしたいという想いは前田さんと共通していまして。

    前田氏:そうだったんですか。

    一岡氏:そうなんです。今、MUGENUPには16000人の登録クリエイターがいます。けれど、彼らのほとんどは受託の仕事をしている状態で、それではファンはつかない。いつか次のステップに進み、自分の生み出したコンテンツを持つ原作者になってほしい。それをパブリッシングしていきたいという想いがありました。

    前田氏:Showroomでクリエイターの方が関わったアニメーションが有名になれば、そのクリエイターの方にファンがつくようになるかもしれませんね。

    一岡氏:そうやって実力あるクリエイターが日の当たる場所に行けるようにしたいと思っています。クリエイターの機会を作り出すという点でも前田さんは似た世界観を持っている人だと思っていたので、ぜひ一緒にやりたいと思いました。

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テクノロジー的に新たな挑戦を

    一岡氏:ソーシャルゲームを見ているとわかるように、コンテンツはパッケージからライブに変わっていきます。パッケージ化が基本となっていて、近年複雑化しているアニメーションのライブ化ができないかに挑戦してみたかった。これは前田さんもそうだと思います。

    前田氏:そうですね。新しい挑戦ができればと思って、実際にやってみたらできてしまった。

    一岡氏:できちゃいましたね。ウチはUnityを使っているのですが、Unityのおかげで、特別な施設がなくても配信出来る仕組みができました。

アニメのキャラがリアルタイムでしゃべる

    前田氏:チームでキャスティングについてブレストしているときに、アニメキャラがしゃべったら面白いんじゃない?という話になったんですよ。どうやって実現するのかを色々調べているとリアルタイムモーションキャプチャーの技術があるらしいとわかりました。そこから妄想は膨らむ一方でした。

    一岡氏:ちょうどそのときウチが声をかけた、と。

    前田氏:そうなんです。技術がなくてどうしようか?と考えているときに声をかけてもらって、一緒に進めていこうという話になって。その後はすごいスピード感で進んできましたね。

    一岡氏:速かったですねー。

    前田氏:チームで妄想している段階ではShowroom アニメからバーチャルアイドルが生まれ、それが2020年のオリンピックの開会式で登場するところまでイメージしていました(笑)

    一岡氏:それはぜひ実現させたいですね(笑)

新しいアニメの作り方

    前田氏:Showroom アニメで配信されるアニメーションでは、設定やシナリオなどもユーザ参加型、ある種CGM的に作っていけたらと考えています。

    一岡氏:Showroom アニメ でのアニメは、これまでのアニメとは作り方がまったく異なります。声優が動けばそれがアニメーションになるので、ローコストに制作できます。さらに、ファンが可視化されるため、一定数のファンが確保できたらパッケージ化して流通させることもできる。いわばアニメのリーンスタートアップができるのではないかと考えています。

Showroom アニメはそれができるプラットフォームだと一岡氏は語る。

    前田氏:Showroom アニメがあることでコンテンツを作るハードルが下がり、さらにコンテンツが集まるようになれば、コンテンツを消費する側にとっても楽しい世の中になると思います。

世界的に見ても先進的な取り組みであるShowroom アニメが、今後業界にどのようなインパクトをもたらすのか、楽しみだ。

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「こちら娘島高等学校ほーそお部」概要

開始日:2014年3月24日(月)21:00~(予定)(以降、毎週月曜21時からの放送を予定)
視聴方法:PC及びAndroid端末、iPhone、iPad用アプリで視聴可能
番組URL:https://www.showroom-live.com/musumejima
公式HP:http://musumejima.com/

あらすじ 小笠原諸島にある人口4500人の離島、娘島(むすめじま)。小学校、中学校の頃からアイドルとして有名になることを目標に都内で活動していた榎本かなでは、引っ越し先であるここ娘島で、隠れアイドル志望だった市長の娘、白州あすなと出会う。二人は「目指せ!トップアイドル!」を目標にShowroomでの海賊放送を開始する。

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スターが生まれる場所を作りたい ーー DeNAが仕掛けるパフォーマーの仮想ライブ空間配信サービス「Showroom」

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AKB48に代表されるようなファンビジネスと、テック系スタートアップで注目を集める映像コンテンツ、この2つを掛けあわせたようなサービスが昨年に登場している。 2013年11月にDeNAがリリースした「Showroom」は、アイドルやタレントといったパフォーマーがスタジアムを模した仮想のライブ空間で生配信を行うサービスだ。 ブラウザとiOS / Androidアプリからパフォーマーの生配信番組を視聴…

Showroom

AKB48に代表されるようなファンビジネスと、テック系スタートアップで注目を集める映像コンテンツ、この2つを掛けあわせたようなサービスが昨年に登場している。

2013年11月にDeNAがリリースした「Showroom」は、アイドルやタレントといったパフォーマーがスタジアムを模した仮想のライブ空間で生配信を行うサービスだ。

ブラウザとiOS / Androidアプリからパフォーマーの生配信番組を視聴でき、会員登録をするとパフォーマーに対するコメントの書き込みやデジタルアイテム(ギフトアイテム)をステージに向かって投げ込む機能(ギフティング)などを利用することができる。

出演するパフォーマーが続々と登場し、日増しに勢いを増す新サービスとは一体どのように生まれたものなのか。今回、Showroomの事業責任者であるDeNAの前田裕二氏にインタビューを行った。

自分にしかできない価値の提供を

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前田氏は、新卒で外資系証券会社に入社。しばらくニューヨークで勤務していた。その頃、彼は日米中韓を中心にスタートアップが莫大な資金を調達する案件を数多く目の当たりにしてきた。

株式市場において数千億規模の資金を運用する機関投資家と仕事をしてきた前田氏は、自身のキャリアについて考えなおすきっかけがあり、起業を考えるようになる。

その後、証券会社を退職。一刻もはやく起業をして、自分にしか生めない価値を創ろうと、日本に帰国。就職活動時、DeNAにも内定しており、南場智子氏と面識があった前田氏は自分が考えている事業の相談に向かった。

「最初は、自分で投資家から資金を集めてサービスを立ち上げようと思っていました。ですが、南場さんに相談したら、「うちでやりなよ」という話をされ、DeNAに入社することになりました。」

Showroomの強み

前田氏はShowroomを立ち上げる。前田氏が考えているShowroomの強みは、以下の3つだ。

    ・近接性
    ・存在感
    ・参加感

Showroomでは自身を模したアバターが画面上に現れ、そのアバターから言葉が発せられているように表現される。このインタラクションのリッチさが、従来の動画サービスとは異なると前田氏は考えている。

一番の特徴は「ギフティング」だろう。ギフティングとは、パフォーマーがパフォーマンスをしている仮想ステージに向かって一部有料のデジタルギフトを投げ込む機能を指す。ユーザは気に入ったパフォーマーのライブ中継を視聴し、ギフティングやコメントを通じて応援することができる。

スターが生まれる場所を

「スターが生まれる場所を作りたかった」と前田氏は語る。

「ニューヨークには街中にストリートミュージシャンが溢れています。中にはストリートでの演奏だけで生計をたてる人も。以前から、ストリートミュージシャンが活躍できる場所はウェブ上にあってもいいよね、と思っていました。彼らの才能が見出されるチャンスを増やし、世にもっと送り出すことができたら、世の中にもっとインパクトがあるのでは、と考えていたんです。」

ギフティングというビジネスモデルに惹かれたことに加え、才能が世に送り出されやすくする仕組みを作りたいと考えていた前田氏はShowroomというサービスを立ち上げるに至った。

Showroomというプラットフォームを作り上げることで、パフォーマーが努力を重ね、ファンに支えてもらうことができれば、脚光を浴びられるようにしたい、と前田氏は考えている。

「日本のエンタメ業界に、機会の平等をもたらしたいと考えています。」

そう語る前田氏。Showroomは近々、MUGENUPとコラボして世界的に見ても初の取り組みを実施する。その連携についても本誌で取材を行っており、後日掲載予定だ。

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カップルアプリBetweenがDeNAから戦略的資金調達に成功

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カップルアプリ「Between」の開発会社 VCNC は10日、日本の DeNA(東証:2432)から戦略的提携を伴う資金調達に成功したと発表した。 今回の資金調達は、Between をグローバルなプラットフォームに拡張させ、マネタイズ可能なモデルにするための戦略的なものであり、調達金額は開示されていない。 DeNA の代表取締役を務める守安功氏は、出資の理由を次のように明らかにした。 一般的なソ…

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カップルアプリ「Between」の開発会社 VCNC は10日、日本の DeNA(東証:2432)から戦略的提携を伴う資金調達に成功したと発表した。

今回の資金調達は、Between をグローバルなプラットフォームに拡張させ、マネタイズ可能なモデルにするための戦略的なものであり、調達金額は開示されていない。

DeNA の代表取締役を務める守安功氏は、出資の理由を次のように明らかにした。

一般的なソーシャル・ネットワーク・サービスに続いて、Between のようなバーティカルなツールの利用が増加傾向にある。DeNA は Between がグローバルに普及する可能性を持った、モバイルインターネット・サービスと見ている。

これに対し、VCNC の代表取締役パク・ジェウク(박재욱)氏は、次のように述べた。

日本だけでなく世界的なインターネット企業である DeNA が VCNC の戦略的な投資元になってくれたことをうれしく思う。今後、DeNA との協業を通じて、Between は世界中のカップルのニーズが満たせるプラットフォームになれるよう努力したい。

Between は2013年12月20日、正式版ローンチから1年8ヶ月ぶりに大幅なリニューアルを図り、バージョン2.0を公開した。500万ダウンロードの突破に加え、デイリーアクティブユーザの6割が海外からの流入となり、海外での成長が目立っている。韓国国内での成長が加速する中、海外ユーザが大きな割合を占めているのは、Between がグローバルなプラットフォームとしての地位を隔離しつつある証拠だと評価を受けている。

パク氏は次のように抱負を語っている。

Between はグローバルなサービスであり、我々のターゲットは世界中のすべてのカップルだ。現在のグローバル成長に加え、DeNA の協力を得て、Between が世界中のお客様により早く近づけるよう努力したい。

<Between の主な沿革>

2012/8/7 Startup Dating Salon にて。
左から:パク・ジェウク氏、チャン・エリン氏

【原文】

【via BeSuccess】 @beSUCCESSdotcom

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