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akippa、バイク王と提携し本日よりバイク駐車場のシェアリングをスタート

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オンラインで駐車場を予約できるシェアリングサービスの「akippa」を提供するakippa社(2015年2月より、ギャラクシーエージェンシーより社名変更)が、オートバイの買取専門店を全国に展開する「バイク王」を運営するバイク王&カンパニーと業務提携を実施。業務提携にともない、本日から、バイク王&カンパニーが所有するバイク駐車場のシェアリングサービスを開始した。 一般的に、自動車駐車場に比べてバイク…

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オンラインで駐車場を予約できるシェアリングサービスの「akippa」を提供するakippa社(2015年2月より、ギャラクシーエージェンシーより社名変更)が、オートバイの買取専門店を全国に展開する「バイク王」を運営するバイク王&カンパニーと業務提携を実施。業務提携にともない、本日から、バイク王&カンパニーが所有するバイク駐車場のシェアリングサービスを開始した。

一般的に、自動車駐車場に比べてバイク駐車場は少ない。一般社団法人日本自動車工業会が発表したデータによると、バイクの保有台数は全国で1200万台あり、自動車は1000台あたり約62台分の一時駐車場があるが、バイクは1000台あたり8.8台しかなく、国土交通省も課題としている。

そうしたなか、既存のバイク駐車場を有効活用することが必要だ。今回の業務提携も、バイク王&カンパニーからakippaに問い合わせがあったことから話が進んだ、とakippa代表取締役社長の金谷元気氏は語る。

「バイク王さんは空きスペースを持っておられ、今回の提携によって駐車場を提供いただくこととなりました。akippaの駐車場獲得の営業を行っていると、ほとんどのオーナーさんがバイクで利用することも了承していただけました。これは既存のコインパーキングと違い、自動車向けのフラップ(車止め)がないから実現できることです。

一方で多くのライダーから「駐車場に困っている」ということを聞き、実際に国土交通省の方々とディスカッションをしたり、国土交通省が出しているデータを見ると、大きな問題が起きているとわかりました。自動車だけに限らず、さまざまな駐車場問題を解決ができればと考えています」

品川、赤坂、渋谷、新宿などをはじめとした全国各地のバイク専用駐車場を確保したことにより、本日4月8日よりakippa内の駐車場の検索画面で車かバイクが選択できる。多くは一日500円で利用可能になっている。ライダーの人にとっても便利なアプリと言えるだろう、

地の利を活かしたサービス展開で駐車場業界にイノベーションを起こす、IVS優勝のあきっぱ!の構想とは?

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2014年4月にリリースし駐車場シェアリングサービスの「あきっぱ!」。駐車場シェアリングだけではなく、11月には、バレーパーキングシステムの「あきっぱ!プラス」もリリース。さらに、先日行われたInfinity Ventures Summit FallのLaunchpadでは、見事優勝を獲得するなど、今年一年で躍進したサービスである。 そんなあきっぱ!を運営するのは、ギャラクシーエージェンシー代表取…

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2014年4月にリリースし駐車場シェアリングサービスの「あきっぱ!」。駐車場シェアリングだけではなく、11月には、バレーパーキングシステムの「あきっぱ!プラス」もリリース。さらに、先日行われたInfinity Ventures Summit FallのLaunchpadでは、見事優勝を獲得するなど、今年一年で躍進したサービスである。

ギャラクシーエージェンシー代表取締役の金谷元気氏。
ギャラクシーエージェンシー代表取締役の金谷元気氏。取材場所は、東京にある営業所。

そんなあきっぱ!を運営するのは、ギャラクシーエージェンシー代表取締役の金谷元気氏だ。金谷氏に、今年一年を振り返ってもらいながら、来年以降の展望などについてインタビューを行った。(太字の質問はすべて筆者)

まずは、Infinity Ventures Summit FallのLaunchpad優勝、おめでとうございます。

ありがとうございます。

初めてのIVSのLaunchpad登壇の感想など、お聞きかせください。

思っていた以上にすごかったです。いろいろな方々との出会いもありましたし、Launchpadで優勝もさせてもらい、いろいろな方から引き合いが増えたりしました。

プレゼンでは、ぎりぎりまで練習などされていたんですか?優勝した要因など、どうお考えですか?

本番前は、紅葉がキレイだということで見に行ったりと、いつもどおり過ごしていました。正直言えば、本番までに自分が一番プレゼンの練習をしてきたという自負があります。IVSの直前でも、大阪のピッチイベントに登壇したりと、すでに色んなところでの登壇イベントも重ねたことで、あまり緊張せずにプレゼンができたと思います。優勝した要因というわけではありませんが、あきっぱ!はすでに実績をきちんと積んでいたこともあり、構想やビジョンといったものではなく、実現していることと市場の可能性、そして自分たちの思いをきちんと形にできた結果だったのかなと思っています。

優勝したことで、周囲からの反響はどうでしたか?

自分のピッチが終わって、優勝が決まる前から投資家の方々から多くのメールをいただきました。他にも、取材が増えたりと色々とありますが、一番は採用ですね。求人の応募数が一桁変わったくらい、求人の引き合いが増えました。現在、社員は正社員30人、バイトが10人程度なのですが、ここからもっともっと増やしていきたいと考えています。

現在、不足しているものってなんですか?

マーケターですね。まだまだ営業サイドも募集していますし、アプリ開発のエンジニアも募集しています。実は、春先にかけてウェブもアプリのフルリニューアルを考えているんです。ユーザの多くがスマホからの利用や予約が増えてきている状況のなか、UXを大きく改善できるようなサービス設計にしていきたいと考えています。

バレーパーキングサービスのあきっぱ!プラスが狙うもの

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IVS登壇直前に、バレーパーキング機能の「あきっぱ!プラス」もリリースしました。このバレーパーキングの狙いはどういったものなのですか?

現在、あきっぱ!の駐車場数は4万6000台ほどを確保しています。もともと駐車場が不足しているという需要サイドの問題があったこともあり、いまだ需要に対して供給が追いついていないのが現状です。業界大手のタイムズさんは50万台ほどの駐車場を確保していますが、それでも不足しているんです。その一つに、目的地付近に駐車場が空いていない、という課題があります。そこで、海外でも注目され始めているバレーパーキングの仕組みを使い、目的地付近で車の乗り降りができて代わりにどこかの駐車場に停めてもらえることで、わざわざ目的地から遠い駐車場に停車する手間が省けると考えました。

サービスをリリースして一ヶ月程度ですが、利用状況はどうですか?

ライブ会場や大型商業施設付近での利用などが多く、すでに数百件ほどの利用をしていただいています。現在は、代行業者を使ったBtoC向けとして利用しているのですが、意外と法人利用の需要が高いこともわかりました。例えば、車で移動して次の打ち合わせに行っても、駐車場がなくて停める場所がない、ということをお手伝いすることができます。今後は、Uberがドライバーの空き時間を活用したように、個人の空き時間を活用できるCtoCな仕組みも提供できればと思います。もちろん、駐車代行だけでなく、オイル交換や洗車などのオプション機能も追加することで利用するユーザにとっても手間が省け、サービス提供者は空いている時間でちょっとしたお金も稼げるようになると考えています。

また、今後の動きとしてライブや音楽フェスなどのイベントとタイアップできるような仕組みも考えています。都心でイベントをやると駐車場問題が大変なので、例えばライブのチケットを買うときにあきっぱ!プラスのオプションを付けて、車で会場に行って帰りに迎えにきてもらうのを3000円ぽっきり、みたいなことができるかもと考えています。

地の利を生かしたサービス展開と今後の目標

ギャラクシーエージェンシーさんは、大阪発の企業として拠点を関西においています。定期的に東京にも出てきていると思いますが、関西と東京との違いや、メリットデメリットなどを感じることはありますか?

やはり、人の多さや投資家との出会い、ネットを経由したプロモーションなど色々と学びが多いのは東京ですね。しかし、あきっぱ!のようなビジネスのやりやすさはやはり大阪ですね。東京と違い、大阪はいまだ車社会ですし、駐車場という課題自体に対して理解されやすいです。さらに、大阪で普段活動していると、目立ちやすいというのもあります。全国的な露出が増えることで、大阪を拠点にしている企業とのアライアンスもやりやすくなります。事実、あきっぱ!では個人の駐車場オーナーは基本的に口コミベースで、営業の多くが大型の駐車場を保有されている事業会社などへのアプローチです。例えば、線路下の月極駐車場は鉄道系の会社がオーナーだったり、不動産系の会社が駐車場を持っていたりしていて、契約すれば数十もの駐車場を確保することができます。そうした企業との交渉でも、自分たちのサービスの信頼を図る上でメディアへの注目が高いことは影響力がありますね。

ただ、一つ気をつけていることは「大阪らしさ」を過剰に発信しないことです。サービス自体は全国のあらゆるところでの展開を考えているので、無理に大阪らしさを出してしまうと、逆にマイナスになりかねません。プレゼンでも、IVSでは渋谷の事例を紹介するなど場所によって内容も修正したりしています。もちろん、足を使った営業や普段のコミュニケーションや付き合いは大阪の方々ともやりとりさせてもらいながら、普段の拠点としての大阪は忘れていません。大阪を拠点に、東京で活動していることで両方のメリットを活かせると考えています。

大阪の地の利と、東京の地の利の両方をうまく活かしているんですね。今年一年、色々と活動を展開されてきましたが、今後の展望として見据えているものはありますか?

まずは、駐車場の台数を増やすことと同時に利用や予約数を増やすことです。私たちのKPIも予約数を見据えています。台数は、業界大手のタイムズさんの50万台数を、あと2〜3年以内には抜きたいですね。タイムズさんとあきっぱ!とが明確に違うのは、タイムズさんは場所を見て、市場調査してそこから場所を自社で借上して駐車施設を整備するための初期費用が高いために、駐車料金が高い設定なのです。あきっぱ!は、初期費用がほとんどかからず、空いているときだけの利用でいいので柔軟性も高い。なので、台数自体を増やすのは、タイムズさんよりも何倍も簡単にできるんです。なので、あとはサービスの拡充や需要が高いエリアのカバーですね。

そこで、あきっぱ!プラスの出番です。業界全体としても駐車場の価格を安く抑えているあきっぱ!ですが、まだまだエリアの拡大途中なこともあり、確実に近くの駐車場が空いているという保証ができていません。もちろん、アプリなどで駐車場の状況をリアルタイムで確認することができますが、絶対的な台数を確保するまでは難しい。しかし、目的地付近で降りて、あとはあきっぱ!プラスを使ってどこかに停めてもらえれば、駐車場の心配をする必要もありません。つまり、目的地に着いてすぐに乗降したい人はあきっぱ!プラスを、安さにこだわったり行き先付近の場所が確保できればあきっぱ!を使う、というユーザへの選択肢を提供しているのが、従来の駐車場サービスにはない良さがあると考えています。

なるほど!バレーパーキングの仕組みによって、ユーザに対してよりよい利便性を提供することで、利用の促進を図ろうとしてるんですね。

そうですね。現在は、まだまだコインパーキングの次、というセカンドチョイスとしての利用が多いのが現状です。しかし、一度行ったことがある場所の駐車場が普段から埋まってるなどであきっぱ!を利用したことがある人は、すぐにあきっぱ!を利用してもらうといったリピート率の高さがあります。台数を増やし、利用者の満足度を高め、一度でも使ったことのある人を増やし続けることで、駐車場サービスに対するマインドシェアを取れると考えています。

ある程度の段階が見えてきたら、今度はテレビCMなどによる広告の出番です。あきっぱ!ユーザの多くは一般層でネットにあまり詳しくない人たちが対象です。だからこそ、普段使いとしてのシェアを取ることが重要になります。かつ、大阪などの地方では、まだまだCMの効果も高く、車利用者とのメディアの相性も良い。さらに、関西圏のCMの費用は東京に比べてコストも抑えられるため、費用対効果もかなり高いと期待できます。ここも、大阪を拠点にしている理由の一つと言えるかもしれません。

台数確保とユーザのマインドシェアを取っていき、2017年あたりを目処にIPOを視野にいれながら事業を進めていければと考えています。

ローカルならではな課題意識とユーザ属性、ユーザへのリーチを考えた展開ですね。そんなあきっぱ!ですが、現在抱えている課題はあるのでしょうか?

行った先に違う車が止まっていて駐車できない、という問題ですね。通りがかった人が、たまたま空いているスペースだから、ということで停めてしまうという事例が過去に数件だけありました。そんなトラブル対応としてコールセンターを設置していつでもユーザ対応を行い、周辺の駐車場をご紹介したり場合によってはコインパーキングをご案内し、費用はすべて弊社負担、ということも行っています。対応策として、Wi-FiやiBeaconなどによる利用者の検知などといろいろと考えられるので、そのあたりを現在詰めています。

現在の一番の対応策として、あきっぱ!プレスによる車のピックアップと駐車代行ですね。仮にその場所で停められなくても、目的地までユーザが移動してもらえれば、あとは駐車代行を行い、用事が終わる数時間後にまた車を指定の場所にまで持ってくることができます。もちろん、これも弊社負担で対応させていただきます。これによって、あきっぱ!プラスというサービス自体の良さも知ってもらえることで、よりあきっぱ!のリピートをしてくれる可能性もあります。現在のあきっぱ!とあきっぱ!プラスというこの2つが、いい形で相乗効果を作っていれると考えています。

トラブル対応を通じて、別のサービスの機能を提案し、それによってサービス自体の満足度や利用促進を促すんですね。あきっぱ!が目指す駐車場という課題解決の形が色々と見えてきたがします。最後に、来年の抱負をお聞かせください。

まずは、ウェブサイトとアプリの大型リニューアルです。これによって、サービス全体の利用促進や満足度を高めていきたいと考えています。それと、台数確保ですね。2015年には、業界2位のリパークさんが持っている15万台を越えたいですね。そのためにも、全国のスタジアムや大型商業施設といった場所周辺の場所を確保していきたいと考えています。

色々とお話ありがとうございました。また、色々とお話を聞かせてください。

こちらこそ、ありがとうございました。

あきっぱ!、自分の車を人に預けて駐車してもらう「バレーパーキング」サービスをリリース

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駐車場シェアリングサービス「あきっぱ!」を運営するギャラクシーエージェンシーは11月10日、指定した時間、自分の車をドライバーに預けて、駐車してもらう「バレーパーキング」機能を追加した「あきっぱ!Plus」のリリースを発表した。 バレーパーキングとは、海外のホテルなどで見られる駐車・回送サービスのこと。自分の車を係員に車と鍵を預け、ホテルの駐車場に代わりに駐車してもらい、再び車に戻るときに車を指定…

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駐車場シェアリングサービス「あきっぱ!」を運営するギャラクシーエージェンシーは11月10日、指定した時間、自分の車をドライバーに預けて、駐車してもらう「バレーパーキング」機能を追加した「あきっぱ!Plus」のリリースを発表した。

バレーパーキングとは、海外のホテルなどで見られる駐車・回送サービスのこと。自分の車を係員に車と鍵を預け、ホテルの駐車場に代わりに駐車してもらい、再び車に戻るときに車を指定の場所(ホテルサービスであればホテルの玄関口)に届けてくれるもの。

車を預かるドライバーは、あきっぱ!が研修をおこない認定された運転代行業者だ。コンサートやイベントなどが開催される六本木や渋谷、東京ドーム、日本武道館、京セラドームや大阪城ホールなど混雑が予想されるエリア周辺から利用がスタートする。ユーザは、利用可能なエリアにてあきっぱ!内で事前に予約し、時間と場所を指定して車の預かりと返却を行う。

バレーパーキングの料金は、基本パック3時間3,000円と延長料金で利用することができる。車を預かったドライバーは、近隣エリアのあきっぱ!中で稼働率の低い駐車場に駐車する。バレーパーキング料金で駐車場オーナーとドライバーの利益を差し引いたものが、あきっぱ!の収益となる。

「まずは、BtoCサービスでユーザにバレーパーキングの利用体験をしていただきます。今後は、事前の研修をクリアしたユーザも預かりドライバーになれるような仕組みを考えています。空いた時間のちょっとした仕事として活用することもできます」

あきっぱ!を運営する、ギャラクシーエージェンシー代表取締役社長の金谷元気氏は語る。また。他人に車を預けるときに車の保険が注意が必要だ。預けた人が事故や車を損傷させたりする可能性もあるが、そうした点について金谷氏に聞いてみた。

「保険はおっしゃる通りで、車オーナーの保険を使うわけにはいかないので、あきっぱ側で特別な保険に入ります。預かったドライバーが事故や傷を付けた場合の対応は、あきっぱ!側で負担する形となっています」

今後は、羽田空港などの空港での長期預かりなどのエリア拡大や1時間単位での利用の仕組みを作るなどを予定している。さらに、BtoCからCtoCへのバレーパーキングを実施することができれば、人の空き時間のシェアを有効に活用することができる。

「場所と人の時間のシェアリングエコノミーの確立を目指したい」と語る金谷氏。実際に海外ではバレーパーキングサービスもいくつか登場している。日本でも定着するのか。実際に、利用してみてから、改めて考えてみたい。

駐車場シェアリングサービスの「あきっぱ!」、DeNAからの追加投資を受け、新しい展開に向けて動き出す

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10月27日、駐車場のCtoCサービスの「あきっぱ!」を運営するギャラクシーエージェンシーはDeNAからの追加出資を受けたことを発表した。追加投資の金額は非公開だが、今回の出資と、これまでに2012年9月ジャフコから6500万円、2014年にDeNA、エニグモ須田氏その他複数の個人投資家からの過去の出資の総調達額は3億円となっていることが明らかになっている。 また、今回の追加投資をうけ、リスティン…

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10月27日、駐車場のCtoCサービスの「あきっぱ!」を運営するギャラクシーエージェンシーはDeNAからの追加出資を受けたことを発表した。追加投資の金額は非公開だが、今回の出資と、これまでに2012年9月ジャフコから6500万円、2014年にDeNA、エニグモ須田氏その他複数の個人投資家からの過去の出資の総調達額は3億円となっていることが明らかになっている。

また、今回の追加投資をうけ、リスティングやメディア露出などのプロモーションを強化していくという。2014年4月リリースをしてから約6ヶ月。個人宅駐車場の新規貸し出しは、9月は8月の3倍近くになるなど確実に駐車場の総数は増えてきていると、同社代代表取締役社長の金谷氏は語る。

「現在、力を入れているのは都市やスタジアム周辺などの利用需要の高い箇所の駐車場の確保です。例えば大阪の長居スタジアム周辺1.8キロには以前3施設しかなかったのですが、いまは5倍の15施設になっています」

ギャラクシーエージェンシーは、あきっぱ!以外にも求人情報サイト「リバイト」や飲食店向けサービスなどを運営しており、営業力には定評がある企業だ。もともとあきっぱ!は自社の人員は半数が担当していたが、8月からは8割の人的リソースを割いており、より一層の営業開拓に力を入れていくようだ。

さらに、今回の追加投資をうけ、あきっぱ!はさらなる動きを見せ始めようとしている。11月には、新しいCtoCサービスもスタートするとし、「空きスペースだけでなく、個人の空き時間を活用して駐車場問題を解消できるようなものをいま準備しています」と金谷氏は語る。

駐車場問題は、日本のみならず海外も同様の悩みを抱えている。あきっぱ!がどのようなソリューションを提案するか、注目していきたい。

駐車場シェアリングサービスのあきっぱと配車サービスのUberがコラボキャンペーンを開始。都心の駐車から目的地までの移動をスムーズに

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駐車場のシェアリングサービスを提供する「あきっぱ」が、Uberとコラボしたキャンペーンを開始したと発表した。キャンペーンの内容は、あきっぱの会員に対して初回Uber利用の4,000円分の無料クーポンコードを発行するというものだ。 キャンペーンの狙いは、都心における移動を容易にする、ということが目的だという。都心やイベント施設へクルマで移動をした際、必ずしも施設に近い場所に駐車場があるわけではない。…

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駐車場のシェアリングサービスを提供する「あきっぱ」が、Uberとコラボしたキャンペーンを開始したと発表した。キャンペーンの内容は、あきっぱの会員に対して初回Uber利用の4,000円分の無料クーポンコードを発行するというものだ。

キャンペーンの狙いは、都心における移動を容易にする、ということが目的だという。都心やイベント施設へクルマで移動をした際、必ずしも施設に近い場所に駐車場があるわけではない。また、駐車した場所から徒歩や電車で目的地に移動するには手間がかかる。そこで、例えば目的地から数キロ程度のあきっぱの駐車場にクルマを停車し、そこから目的地までUberで快適に移動してもらおう、ということが狙いだ。

では、このキャンペーンにどこにユーザにメリットがあるのか。実は都心で生活している方はよくご存知かもしれないが、都心の駐車場は高額で1時間程度でも1000円以上の駐車代がかかり、到底4,5時間程度の駐車をすることはできない。駐車場問題を解決しようとしているあきっぱにとっても、クルマを所有しているユーザが都心に容易に移動してくれるようとした結果、今回のキャンペーンへと至ったという。

実際にあきっぱの駐車場をみてみると、例えば南青山や表参道、六本木といったエリアに行きたいと考えた時、六本木7丁目にあるこの駐車場は、一日あたり1500円という料金になっている。対して、この近辺の駐車場は2,30分300円程度だ。このあきっぱの駐車場にクルマを停め、そこからUberで移動して買い物や映画などを楽しんでも通常の駐車場に停めるよりも費用は安く抑えることができるかもしれない。他にも、渋谷区富ケ谷にあるこの駐車場にクルマを停め、渋谷での買い物やライブが開催される代々木体育館などで4,5時間程度を過ごすこともでき、遠方から都心に来る人にとっても、買い物やドライブなどをスムーズに行うことができる。

あきっぱで駐車場問題を解消し、目的地までのちょっとした移動をUberを使って快適に移動する、といったオンデマンドやシェアリングサービスを駆使して快適な生活を送ることも可能になるかもしれない。本キャンペーン期間は、10月末までとなっている。これを機会に、あきっぱを使ってみるといいかもしれない。

空き駐車場シェアリングサービスの「あきっぱ!」を運営するギャラクシーエージェンシー、DeNAやエニグモ須田氏等から資金調達を実施

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駐車場のシェアリングサービスの「あきっぱ!」を運営するギャラクシーエージェンシーが、DeNAやエニグモ須田将啓氏、その他複数の個人投資家らから資金調達を行ったと発表した。金額は非公開だが、数千万円程度だと見込まれている。 2012年9月にジャフコから6500万円の出資を受けている同社は、求人メディア事業と「あきっぱ!」を軸とした事業展開にフォーカスを絞る。 ニュースレターの購読 注目すべき記事、世…

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駐車場のシェアリングサービスの「あきっぱ!」を運営するギャラクシーエージェンシーが、DeNAやエニグモ須田将啓氏、その他複数の個人投資家らから資金調達を行ったと発表した。金額は非公開だが、数千万円程度だと見込まれている。

2012年9月にジャフコから6500万円の出資を受けている同社は、求人メディア事業と「あきっぱ!」を軸とした事業展開にフォーカスを絞る。

あきっぱ!は、全国各地にある月極駐車場や空きスペースを一日最大料金500円で駐車できるサービスだ。駐車場オーナーは、特別案機器を設置することなく、空いてるスペースをあきっぱ!に登録し、オンラインで管理することができる。ユーザは、PCやスマートフォンからサービスにアクセスし、空いているスペースを検索し予約をすれば駐車することができる。

4月のリリース時には3万台以上の駐車スペースを確保しており、現在では駐車スペース数は順調に伸びているという。今回の調達でプロモーション展開に力を入れていくとのこと。施策として、UberやAirbnbなどが実施している友人招待機能によるプロモーションコードを発行を予定している。知人がプロモーションコードを使って会員登録をすると、相互に一日無料駐車券を発行するなど、ユーザ数獲得に力を入れていくとギャラクシーエージェンシー代表取締役社長の金谷元気氏は語る。

「ユーザ獲得だけではなく、需要のある地域に対する駐車スペースを提供していきたいです。例えば、東京では新宿や渋谷、オリンピック工事などで人の出入りが多い豊洲、コンサートやスポーツの試合が行われる東京ドームや味の素スタジアムなどのスタジアム近辺の需要は大きい。関西では、大阪の梅田や心斎橋、長居スタジアム周辺がそう。車や人の行き交いが多い地域に力を入れていければ」

プロモーションと同時に、アプリ開発への人材獲得も行っていく。現在は、主にスマートフォンで使う前提ながら、アプリではなくブラウザ上での操作となっており、できるだけ早くアプリ対応していきたいとのこと。

「現時点のブラウザアプリでも、サービスには影響のないようなUI設計になっていますが、今後の展開などを考え早めのアプリ化を図っていきたい。人材として、エンジニアやデザイナー数名を採用予定で考えています。まずは、7月上旬までにiOSアプリ、7月中にはAndroidアプリをリリース予定で開発を進めています」

今後の展開として、カーシェアやレンタカー企業との提携を予定しているという。カーシェアやレンタカーを利用するドライバーは普段駐車場を持たず、車利用時の多くは遠出やちょっとした移動時の限られた利用シーンが多く、ニーズも高いという。

「車のネット予約と同時に、行き先などでの駐車場確保を済ませることができれば、もっと移動も楽になるのでは。今後、さまざまな企業やサービスと連携していきたい」

空きスペース活用や、カーシェア、レンターカーといったシェア文化との相性も良いあきっぱ!。タイムズ24など、大手が提供している50万台もの駐車場を超えるスペースの確保や、ユーザのさまざまなニーズにあった移動手段の提供を目指している。

駐車場不足を解消する、空き駐車場のシェアリングサービス「あきっぱ!」がベータ版をリリース

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大阪を拠点に活動しているギャラクシーエージェンシーは4月25日、空き駐車場スペースのシェアリングサービス「あきっぱ!」のベータ版をリリースしたと発表した。 筆者は、サービスのプレローンチの際にも、ギャラクシーエージェンシー代表取締役社長の金谷元気氏に対してインタビューを行ったので、そちらも参照してもらいたい。 ニュースレターの購読 注目すべき記事、世界のスタートアップシーンの話題、BRIDGE 主…

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大阪を拠点に活動しているギャラクシーエージェンシーは4月25日、空き駐車場スペースのシェアリングサービス「あきっぱ!」のベータ版をリリースしたと発表した。

筆者は、サービスのプレローンチの際にも、ギャラクシーエージェンシー代表取締役社長の金谷元気氏に対してインタビューを行ったので、そちらも参照してもらいたい。

あきっぱ!」は、全国各地にある月極駐車場や空きスペースを、一日最大料金500円で駐車できるサービスだ。スペースを貸したいオーナー側は、空いてるスペースをあきっぱ!に登録するだけで、オンラインで駐車場を貸し出すことができる。月極駐車場をもっていない一般の人も、家の前など空いている駐車スペースを貸し出すことが可能だ。

一般社団法人全日本駐車場協会の発表によると、乗用車は現在6000万台ありますが、一時利用駐車場は440万台しかありません。そのため、ユーザは無駄なガソリンを使って駐車場を探し回ることとなり、ドライバーにとっては大きな痛手です。駐車スペース不足による路上駐車も、大きな社会問題のひとつとなっています。

こうした問題を解決するために、遊休地を効率的に活用することで問題解決を図りたいと考え、駐車場版『Airbnb』をコンセプトにしたのがあきっぱ!です。

ユーザ側は、最大10日前に駐車場の予約ができる。その場での直前予約も可能だ。 予約を入れた日は車の出し入れを何度でもすることができ、一日最大料金500円の価格設定だ。空き駐車スペースオーナーは、機器の取り外しなどは必要なく、契約費用も無料だという。

2月20日からリリース前日の4月24日まで、サービスの先行登録期間を実施して空きスペースを募集したり営業活動を行った結果、関西を中心に現時点で約32000台分の駐車場の空きスペースを確保し、リリース開始からすぐに利用者が集まっているという。

事前の広報活動とリリース直後の反響から、潜在的なニーズがあると確信しました。今後は、どのエリアに対して集中的に力を入れていくかを分析しながら、営業活動に努めていきたいです。まずは近いうちに駐車スペース10万台確保を目標にしています

現在は、ブラウザ版だけのリリースだが、近々スマートフォンアプリのリリースも予定しているという。併せて、事業を加速させていくために5月にも資金調達を行うと金谷氏は語る。

大阪発、空き駐車場スペースのシェアリングサービス「あきっぱ!」で都市の駐車問題を解決する

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大阪を拠点に活動しているギャラクシーエージェンシーは、空き駐車場スペースのシェアリングサービス「あきっぱ!」の先行登録を2月20日から開始した。 「あきっぱ!」は、全国各地にある月極駐車場や空きスペースを、一日最大料金500円で駐車できるサービスだ。スペースを貸したいオーナー側は、特別な機器を設置することなく、空いてるスペースをあきっぱ!に登録。あとは、すべてオンラインで管理できる。月極駐車場をも…

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大阪を拠点に活動しているギャラクシーエージェンシーは、空き駐車場スペースのシェアリングサービス「あきっぱ!」の先行登録を2月20日から開始した。

「あきっぱ!」は、全国各地にある月極駐車場や空きスペースを、一日最大料金500円で駐車できるサービスだ。スペースを貸したいオーナー側は、特別な機器を設置することなく、空いてるスペースをあきっぱ!に登録。あとは、すべてオンラインで管理できる。月極駐車場をもっていない一般の人も、家の前など空いている駐車スペースを貸し出すことが可能だ。

駐車スペースを借りたいユーザは、スマホアプリから現在地周辺で利用可能な駐車場を検索し、その場で予約、もしくは駐車場を利用したい日を選択して予約することで利用できる。決済もすべてオンラインで行う。3割の運営手数料を引いた金額が、駐車場スペースオーナーに支払われる。

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昨今、車離れだと言われているが、社団法人全国軽自動車協会連合会の集計によると、2013年3月末現在の世帯当たりの軽四輪車の普及台数は 100世帯に51.8台と,昨年の51.0台からさらに普及しており、年々増加の傾向にある。しかし、一時利用駐車場は都市部でもまだまだ少なく、路上駐車が全国的な問題となっている。

「社内で、駐車場の空き情報を知りたい、住宅地で車を停める場所がない、といった意見をよく耳にしていた。全国的にも駐車場不足が課題となっている中、全国の月極駐車場は5000万台以上あると言われています。住宅地の月極駐車場の空きは深刻化しており、空いたスペースを持て余す管理人も多い。そうした双方の課題を解決するためのマッチングサービスを作りたいと考えました」

ギャラクシーエージェンシー代表取締役社長の金谷元気氏はサービスのきっかけについて語った。

現在、駐車場オーナーと交渉を進めており、サービスリリース前に、すでに2万台以上もの駐車場の空きスペースを確保しているという。営業に特化した社員数十名程度の企業で、日々足を使った営業でスペースの開拓を行っているという。

「これまで、求人情報サイトや飲食店関係のサービスを展開してきました。社員のすべてが、テレアポなどの営業を得意とし、これまで培ってきたノウハウをうまく活かせるサービスだと思っています」

空きスペースのAirbnb版を目指し、日本にシェア文化を広めたい

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「あきっぱ!」は、2月7日にオオサカンスペースで行われたプレゼンイベント「Shoot」でプレゼンを行なった。筆者は、金谷氏にプレゼンでは話せなかった内容ついて、後日インタビューを行い話を伺った。

まず、空きスペースのシェアサービスとしては軒先.com、同様のサービスとして軒先パーキングがあるが、金谷氏はどう見ているのか。

「あきっぱ!は、まずは関西圏を軸として展開していく。関西含めた西日本は、まだまだ自動車文化の多い地域で、駐車スペースに困っている人も多い。

また、あきっぱ!は月極駐車場といった、すでに駐車場として機能している場所の空き時間や、使っていない駐車場をメインに場所を提供していくため、オーナーと交渉できれば一気に数十のスペースが確保できる。すでに2万台以上ものスペースを確保できているのもまさにそう。軒先さんとも、駐車スペース活用でうまく協働していけたらと思う」

一日利用で500円という値段について、マネタイズの可能性や今後の展開についても伺った。

「まずは利用できる数を増やすことが目的。一日利用で500円では、今のところ自社の利益はほとんどないが、別事業でマネタイズができている。スタートアップとは違い、総合的な視点で見たときに商売として成り立っている。

今後は、利用場所に応じて値段を変動させたり、利用時間に応じた従量課金やオプション課金といったものも検討していきたい」

予約した駐車場に、予約ユーザではない違った車が駐車してあった場合、ユーザからの問い合わせに対して近くにあるタイムズ24などを紹介し、そのタイムズ24の利用料金はギャラクシーエージェンシーがすべて負担するという利用保証を設けている。その後、違法駐車をしていたユーザに対して、違約金などを回収するという管理方法を採用している。

駐車場を利用するユーザにとって、必要な駐車場スペースを提供することが大事だと金谷氏は語る。家の空きスペースのシェアサービスの「Airbnb」や、車を所有する個人がアプリを使って同乗者を募ることができる相乗りサービスの「Lyft」が世界でも利用されているように、日本でも同様のシェア文化を普及していきたいとし、「空きスペース版Airbnb」を目指していきたいと金谷氏は語った。

サービスの正式リリースは4月25日を予定。5月までに、大阪市内および東京23区を中心に、駐車場スペースを10万台分確保を目標としている。2016年中には、タイムズ24が提供している50万台を超える駐車場スペースを確保したいと語る。