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インテリアまとめサービス「iemo」共同代表に元Ameba事業部長の鈴木氏、編集長に元オールアバウトの徳島氏が就任 #bdash

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本稿は、B Dash Camp 2014 Summer in Fukuokaの取材の一部。 インテリア系の特化型まとめサービス「iemo」は7月17日、共同代表取締役に元サイバーエージェントの鈴木裕斗氏、編集長に元オールアバウトの徳島久輝氏が就任したことを発表した。また、これに合わせて4月9日に発表された共同代表取締役COOの熊谷祐二氏は鈴木氏と交代し、管理部門の立ち上げに取りかかる(熊谷氏)とい…

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鈴木裕斗氏

本稿は、B Dash Camp 2014 Summer in Fukuokaの取材の一部。

インテリア系の特化型まとめサービス「iemo」は7月17日、共同代表取締役に元サイバーエージェントの鈴木裕斗氏、編集長に元オールアバウトの徳島久輝氏が就任したことを発表した。また、これに合わせて4月9日に発表された共同代表取締役COOの熊谷祐二氏は鈴木氏と交代し、管理部門の立ち上げに取りかかる(熊谷氏)ということだった。

成長を最優先に考えるスタートアップならではの人事だ。こちらもまたB Dash Campに参加中だった村田マリ氏に直接話を聞くことができたので、一つずつお伝えしよう。

まず、今回共同代表として就任した鈴木氏は新卒としてサイバーエージェント入社後、広告営業からメディアプロデューサーを経て、Ameba事業部長を務めた人物。Amebaというビッグメディアプラットフォームの経験を買われてiemoのメディアグロース、集客を主に担当する。東京での実質的な事業牽引役となる予定なのだそうだ。

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徳島久輝氏

次に編集長としてiemoのメディアを牽引することになるのが元オールアバウトの徳島氏だ。同氏はインテリアショップでブランドマネージャーを経験後、2004年にオールアバウトに入社。インテリアのEC事業責任者を経て「All About」のメディア編集統括を務めた人物。

「All Aboutで培った、数百名規模の専門家を集めた編集経験をそのままiemoに投入することになる」(村田マリ氏)とのことだ。

また、このような大手メディアからのスタートアップへの移籍は、iQONの編集長として「ELLEgirl」から移籍した澄川恭子さんや、NewsPicksに移籍した元東洋経済オンライン編集長の佐々木紀彦氏などの例を思い起こさせる。

成長を最優先した経営陣の交代

気になるのはやはりトップ人事だ。さすがに4月に共同代表発表の記事を書いているので、何かトラブルでもあったのかと思ったが、それは杞憂だった。急遽、熊谷氏にもコメントを貰った。

「ここまでは、村田と共にまずは「iemo」の基礎を作ることに専念してきました。そして、ここからは「iemo」を急速にグロースさせるべく代表は鈴木と交代し、グロースの知見、および前職で500人規模の組織を束ねた経験を活かして活躍してもらうことになりました」(熊谷氏)。

スタートアップで一番困るのは人材の獲得だ。今回の交代は、適任の人材を短期間で獲得できた場合に「どうすれば最速で一番手が取れるか」ということを考えて迅速に決断した、という結果なのだろう。熊谷氏もこう続けている。

「この決断は村田とともに熟慮した結果であり、iemoの成長のために最善の策だと考えております。組織が大きくなってきたので、私は次は管理部門の立ち上げに取りかかります」(熊谷氏)。

1000万ユーザーを超えたLINE Playは、アメーバピグにとって障害となるか

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 今週はじめに登録ユーザー数が2億人というマイルストーンに達したLINEは、バーチャルな世界をつくるアプリケーション「LINE Play」が、リリースから8ヶ月で世界1000万ユーザーを達成したことを発表した [1],。 LINE Playは、1500万ユーザーを持つサイバーエージェントのバーチャル空間サービス「アメー…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

今週はじめに登録ユーザー数が2億人というマイルストーンに達したLINEは、バーチャルな世界をつくるアプリケーション「LINE Play」が、リリースから8ヶ月で世界1000万ユーザーを達成したことを発表した [1],。

LINE Playは、1500万ユーザーを持つサイバーエージェントのバーチャル空間サービス「アメーバピグ」の後を追っている。このサービスの機能は、同じ種類の可愛らしいアバターたちを自分の好みに沿ってカスタマイズすることができ、バーチャル空間自体のスタイルも同様で、アバターがいる部屋を飾り付けることができたり、別の部屋を訪れることができる。

ある人はLINE Playは、モバイルからスタートしているため、あわててモバイルに対応しようとしているアメーバピグと対照的に明らかな優位に立っていると考えている。もちろん、LINEの社としてのグローバルなマインドセットが、より島国的であるサイバーエージェントと対照的であるというわけではない [2]。

これから8月4日まで、LINEはボーナスジェムとガチャイベントを含む特別なファンアプリケーションイベントをアプリ内で実施する。もしまだLINE Playを試していないのであれば、App Storeか、Google Playから無料で手に入れられる。もしくは、モバイルのバーチャルワールドを感じるために、以下のプロモーション映像を見てみるといいかもしれない。

LINEの成長と、LINE Playを含む広大なアプリのレパートリーについて、さらなる情報が欲しければこちらのインタラクティブな「LINE年表」をチェックしてもらいたい。2011年からのLINEの成長と、現在までのクロニクルを表現している。




※1. 読者の何人かは2億人のユーザーのうち、アクティブなユーザーはどれくらいなのかを尋ねた。LINEは、世界における月間アクティブユーザー数を提供していない。が、日本においては、2012年12月における月間のアクティブユーザー数は80.4%だという。↩

※2. サイバーエージェントは以前にも、同社のピコワールドを海外に押し出し、アメーバピグを日本の外にも拡大しようとした。しかし、残念なことに、イニシアチブをとることはかなわず、昨年の12月にサービスは閉鎖した。↩