ニュースとコラム 拡張時代の到来で起こる「3つのこと」 AR Facebook Spatial Computing Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグ氏は2020年の年明け、自身のブログ投稿にて今後のロードマップを発表しました。内容は4つのトピックに分かれて紹介されています。 本記事では最初にFacebookのロードマップを簡単に解説し、その上でSpatial Computing(空間コンピューティング)が普及した世界における3つのシナリオ展開を考察していきます。 Facebookはどうなる A N… SCORE 2,587 Takashi Fuke 2020.02.29
ニュースとコラム Apple、マルチアングル再生を備えたAR/VRビデオ録画の特許を出願中 Apple AR Jeremy Horwitz (VentureBeat 執筆・寄稿者) ゲーム、テレビ番組、映画、予告映像の解説のような、従来の2D映像のYouTubeストリームを視聴したことがあれば、ストリーム映像は視覚的にフラットであることがわかるだろう。ビデオの隅に人の顔を重ね、コメントが加えられることもある。 Appleは、こうしたAR/VRストリーミングのパラダイムに変革をもたらそうとしている。特許出願の公開により、AR/VR視聴者が自ら選んだ角度からストリーミングコンテン… SCORE 1,624 VentureBeat 2020.02.21
ニュースとコラム 拡張現実(AR)に活路見出すソーシャル、それは「SnapChat」 AR Jeremy Horwitz (VentureBeat 執筆・寄稿者) Snap Verizon 資金調達 ここ数年で「Snapchat」は世界で最も人気のある拡張現実(AR)ツールの1つとなり、顔や建物に特殊効果をリアルタイムで施す写真・動画フィルター機能を追加してきた。そして11月21日、親会社である「Snap」と米モバイル会社「Verizon」は、SnapchatのAR機能活用のために業務提携を結び、Verizonが手掛ける5Gのモバイルネットワークを積極的に利用していくと発表した。これはVeri… SCORE 2,241 VentureBeat 2019.11.28
ニュースとコラム Appleが秘密裏に進める領域は「AR」と「IoT」ーー2020年のAppleハードウェア戦略を紐解く Apple AR ピックアップ: This screenshot might be the first implicit confirmation of Apple’s AR headset ニュースサマリー:AppleがARヘッドセットの開発プロジェクトを進めている噂は兼ねてからリーク記事として報じられてきた。過去数年、同社はAR技術の特許を取得し、アイデアを練ってきたのは各メディアの報道を見ると明らか。 事実、… SCORE 3,271 Takashi Fuke 2019.09.23
インタビュー ニュースとコラム “AR時代の任天堂を目指す” ーー ARエンタメ「Graffity」が新作シューティングゲーム「HoloBreak」を期間限定公開 AR Graffity アプリ シューティングゲーム 8月26日、ARエンタメスタートアップ「Graffity」が新サービス「HoloBreak」を発表した。同ゲームは2対2で戦うARシューティングバトル。8m × 5mのフィールドをリアルに動き回りながら、相手プレイヤー及びチームのタワー拠点を撃ち倒すゲームだ。 今回は9月7日と8日の2日間に渡り、横浜駅直通の複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」の3Fにて体験会ができる、期間限定の立ち上げ… SCORE 3,197 Takashi Fuke 2019.09.04
イベントレポート ニュースとコラム 【詳細レポ】短時間でサービスデザイン思考を体験する方法ーーAR業界特化コミュニティ「AWE Nite Tokyo」がワークショップ開催 AR AWE Nite サービスデザイン 8月29日、「AWE Nite Tokyo」主催によるARサービスデザイン・ワークショップが都内で開催された。「AWE Nite Tokyo」とはAR関連イベントを世界中で開催する団体「AWE Nite」の東京支部である。AWE Nite Tokyoは日本のARスタートアップ「Graffity」「MESON」「ENDROLL」の3社によって運営されている。 今回のワークショップはARユースケース開… SCORE 1,422 Takashi Fuke 2019.09.03
インタビュー ニュースとコラム 誰もが3Dで情報発信・収集できるAR時代のインフラを目指す「Cynack」、NOWから数千万円の資金調達とARブラウザ「Sphere」を発表 AR Cynack NOW 資金調達 8月20日、AR専用ブラウザ・サービスと3D情報向けマークアップ言語を開発する「Cynack」が数千万円の資金調達を実施したことを発表した。引受先となったのはNOWである。 Cynackは3D情報が当たり前にやり取りされるAR時代のインフラ企業を目指す。「スマホの次」と言われるグラス型端末が普及した未来に向けて、「3Dを、人類のあらたな言語に」というフレーズをビジョンに掲げるARスタートアップだ。… SCORE 2,083 Takashi Fuke 2019.08.26
インタビュー ニュースとコラム 新たな小売の潮流「ARショールーミング」ーー ARユースケース開発企業「MESON」が新サービス「PORTAL」提供開始 AR Joseph MESON PORTAL ショールーミング 8月23日、ARユースケース開発企業「MESON」が大手アパレル企業「オンワード樫山」と協業し、GINZA SIXと東京ミッドタウンでARファッションショー「PORTAL BY JOSEPH」の提供を開始した。 PORTAL BY JOSEPHとは、壁面に設置されたポスターにiPadをかざすことで現れるランウェイを通じて、新しい服やコーディネートに出会うことのできるARファッションショー。アパレル… SCORE 3,024 Takashi Fuke 2019.08.24
インタビュー ニュースとコラム 「AR時代のエンタメUXデザイン企業へ」 ーープレシリーズA調達を終えたARエンタメ企業「ENDROLL」の企業戦略を紐解く AR ENDROLL エンターテイメント 体験コンテンツ 商業施設 資金調達 7月17日、ARエンターテイメントコンテンツの企画/開発を行う「ENDROLL」がプレシリーズAラウンドにて総額数千万円規模の資金調達を実施したことを発表した。 引き受け先となったのはスマートニュースの堅田航平氏、メドレー 執行役員の加藤恭輔氏、ペルソナイズ CSOの山本幸央氏。加えて鈴木陽貴氏、清木昌氏、他数名の個人投資家が名を連ねる。 ENDROLLは2017年12月に創業されたARスタートア… SCORE 1,601 Takashi Fuke 2019.08.05
ニュースとコラム スマホかざせば「リアル案内板表示」Google MapsのAR機能が一部ユーザーに公開 AR Google Waze ピックアップ:It’s the Real World—With Google Maps Layered on Top ニュースサマリー:Google MapsにARを用いたナビゲーション機能が追加されたようだ。10日、Wall Street Journalが報じている。現段階では「ローカルガイド」に認定されているユーザーへの限定公開だが、順次全ユーザー利用可能となる。ローカルガイドはGoogle … SCORE 1,649 Taishi Masubuchi 2019.02.11
バイザー部分に必要な情報をARで表示する次世代ヘルメット「Smart Helmet」 AR Smart Helmet 必要な情報を眼前に表示するAR技術が最も必要な現場はどこか…と考えた時、工事現場はまっさきに思いつくシチュエーションのひとつだろう。米Daqri社の発表した「Smart Helmet」は、ヘルメットのバイザー部分に必要な情報を表示できる次世代の安全装備だ。 このヘルメット最大の特徴は、AndroidベースのOSをコアに、360度をトラッキングしつつづけるカメラの存在だろう。このカメラから得られた映… Norio Nakayama 2014.09.25
ニュースとコラム ジェスチャーで操作できるめがね型スマートフォン「mirama」が開発中 AR mirama スマートデバイスの開発等を手がけるブリリアントサービスが、同社が「めがね型スマートフォン」と呼ぶ「mirama」というスマートグラスを開発している。 miramaは同社が独自に開発したウェアラブルコンピューター向けのOSだ。メガネ型のディスプレイと画像認識技術を応用し、画面に情報を表示するだけでなく、ジェスチャーによる操作を可能としている点が特徴的なスマートグラス。 miramaを装着すると、目の… Kazuyuki Abe 2014.06.24