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スイス発のブロックチェーン特化アクセラレータ兼VC、Blockchain Valley Venturesがシンガポールに進出

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スイスのアクセラレータ 兼 VC で、ブロックチェーン関連ビジネスの投資顧問を手掛ける Blockchain Valley Ventures は12日、同社のシンガポールオフィスを開設することを Singapore Expo で行われた Singapore Fintech Festival 2018で発表した。 同社のシンガポール進出の口火を切ることになるオフィスの業務開始は、2019年初旬を予定…

スイスのアクセラレータ 兼 VC で、ブロックチェーン関連ビジネスの投資顧問を手掛ける Blockchain Valley Ventures は12日、同社のシンガポールオフィスを開設することを Singapore Expo で行われた Singapore Fintech Festival 2018で発表した。

同社のシンガポール進出の口火を切ることになるオフィスの業務開始は、2019年初旬を予定している。

Blockchain Valley Ventures の設立者で業務執行役員である Ing Heinrich Zetlmayer 氏は、報道声明で次のように語った。

アジア太平洋地域で急速に発展しているブロックチェーンコミュニティに関わるなら、スイス同様シンガポールも理想的な場所と言えます。スイスで得たブロックチェーン市場のノウハウもここでなら活かせます。

Blockchain Valley Ventures はシンガポールで、ヨーロッパとアジアの投資家とテクノロジー企業の架け橋となるというビジョンに共感してくれる重要な戦略パートナーと協力していく。その一例となるパートナーが SGInnovate である。

スイス、ツークのクリプトバレーに本拠を置く同社は、IBM Global Business Services の元副社長である Zetlmayer 氏と、UBS と SAP でグループ CIO、Lykke Corp でパートナーを務めた Oliver Bussmann 氏が指揮している。

Blockchain Valley Ventures はその投資戦略を、従来のベンチャーキャピタルモデルとセキュリティトークンオファリング(STO)モデルの2つの投資手法の「ハイブリッド」だと説明する。

Zetlmayer氏は同社の価値実現戦略を、STO による投資回収、またはストラテジックバイヤーへのトレードセールを目指すことであると説明している。

同社はプライベートデット投資を主に扱う世界的な投資顧問会社である Vicenda Asset Management AG と協力しながら、自己資金と、ブロックチェーン非持分証券などの投資手段を用いて投資を行っている。

非持分証券の規模は1,000万スイスフラン(約11億円)で、最初はスイスとヨーロッパに拠点を置く企業を対象とする。

Zetlmayer 氏は次のように語った。

Blockchain Valley Ventures は金融、経営、テクノロジーの専門知識を活用して、ポートフォリオ企業の成功の可能性を高めながらリスクを軽減し、成長を促進することで積極的にサポートしていきます。私たちにはセキュリティトークンオファリングのオピニオンリーダーとしてのポジションと、大規模グローバルビジネスの構築、拡大、管理といった経営経験があります。私たちは最も有望なポートフォリオ企業の成功を後押しすることで、真のアクセラレータになることを目指しています。

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【via e27】 @E27co

【原文】

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