タグ CES 2021 ベストガジェット

CES 2021 ベストガジェットたち:リサイクルできないゴミは返却「Lasso Loop Recycling」(7/7)

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Lasso (前回からのつづき)Lasso Loop Recyclingは、リサイクルを容易にするため、廃棄物を集め、洗浄し、分類するマシンを製作している。イギリスを拠点とする同社によると、プロセスの自動化によって埋立地にあふれる大量の廃棄物を削減することが狙いだ。 このキッチン用家電はまだ開発途中だ。投入口からアイテムを入れるとカメラとセンサーがパッケージを分析し、リサイクル可能かどうかを知らせ…

家庭用リサイクル機のLasso
Image Credit: Lasso

Lasso

前回からのつづき)Lasso Loop Recyclingは、リサイクルを容易にするため、廃棄物を集め、洗浄し、分類するマシンを製作している。イギリスを拠点とする同社によると、プロセスの自動化によって埋立地にあふれる大量の廃棄物を削減することが狙いだ。

このキッチン用家電はまだ開発途中だ。投入口からアイテムを入れるとカメラとセンサーがパッケージを分析し、リサイクル可能かどうかを知らせてくれる。リサイクルできない場合は投入したアイテムが戻ってくる。その場合はゴミ箱へ捨てる。リサイクル可能な場合は一連の処理が行われ、最終的には細かく粉砕されて小分けにされる。次に、ユーザーはスマートフォンのアプリでドライバーにピックアップを依頼する。

いつの日かリサイクルセンターの必要性がなくなり、コストやその他の障壁が取り除かれることが期待されている。リサイクルの対象はアルミ、スチール、プラスチック2種、ガラス3種の計7種類となっている。このデバイスは2022年ごろに3,500ドルで市場に出る予定だ。しかし理論的には、リサイクルによる収入で5年以内に元が取れるという。

血圧モニタリングアプリ「Biospectal OptiBP」

近年、血圧計はめざましい進歩を遂げている。バイタルを測定してかかりつけ医に直接転送し、医師がはリモートで分析できるというものもある。だがそれらは専用のデバイスを必要とするので、さほど快適だとは言えない。

Biospectalはスマートフォンのカメラで血圧を測定できる「Biospectal OptiBP」を開発した。同社は、Natureの『Scientific Reports』に最近掲載された大規模な臨床研究で「Biospectal OptiBP」が従来の血圧測定用カフと同等の精度をもつことが検証されたとしている。

スマートフォンの内蔵光学カメラレンズを使って、従来のカフの半分の時間(約20秒)で指先の血流を記録・測定する。皮膚を通して血流を光学的に測定することによって、OptiBP独自のアルゴリズムと光学信号のキャプチャ方法を用いて光情報を血圧値に変換する。

キャプチャされた血圧データをかかりつけ医に接続することで、医師はリモートで患者をモニタリングできる。デバイスは現在パブリックベータ版となっている。スイスを拠点とする同社は、Bill & Melinda Gates Foundation、Grand Challenges Canada、Innosuisseの支援を受けている。

CDCによると、高血圧は米国の成人の46%(1億人)近くにみられており、CEOのEliott Jones氏はVentureBeatのインタビューで「これらの人々にリーチできれば、素晴らしい」と述べている。

そのためには、血圧検査をより便利にすることだ。彼はビデオ通話でやり方を見せてくれた。これの利点は、多くの人々から多くのデータを集めることによって、高血圧についての理解を深めさせてくれることだ。同社は2017年に設立され、プライベートラウンドで数回の資金調達を行っている。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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CES 2021 ベストガジェットたち:非接触型ビデオドアベルにAI補聴器(6/7)

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スマートドアベル (前回からのつづき)筆者は、スマートフォンを検出することによってユーザが指でドアノブに触れただけで解錠してくれるLevelのドアロックを検討していた。だがコロナ時代、モノに触ることは望ましくない。Kohlerは、ハンドルに触れることなく手を振るだけで操作できるキッチン・バス設備を数多く開発している。Alarm.comには手を振るだけで鳴らせる非接触型ビデオドアベルがある。 Ett…

ドア前で訪問者の体温を測定してくれるEttie
Image Credit: Plott

スマートドアベル

前回からのつづき)筆者は、スマートフォンを検出することによってユーザが指でドアノブに触れただけで解錠してくれるLevelのドアロックを検討していた。だがコロナ時代、モノに触ることは望ましくない。Kohlerは、ハンドルに触れることなく手を振るだけで操作できるキッチン・バス設備を数多く開発している。Alarm.comには手を振るだけで鳴らせる非接触型ビデオドアベルがある。

Ettieはトラッキング、画像記録、リアルタイムアラート、キャパシティ管理を組み合わせたビデオドアベルだ。訪問者の体温を感知して、入室を許可するかどうかを判断する。さらに、室内が定員に達したときも教えてくれる。必要に応じて接触履歴を処理することもできる。これらの機能をすべて兼ね備えた製品はないのではないか。このジャンル全体がイノベーションを強化しようとしていることを讃えたいと思う。

AI補聴器「Oticon More」

Oticonはディープニューラルネットワークを使ったデバイスで補聴器の指向性を改善している
Image Credit: Oticon

Oticonの聴覚ソリューションには100年以上の歴史がある。だが、最新鋭のディープニューラルネットワークによる初の補聴器を引っ提げて現代テクノロジーの時代に飛び込んできた。「Oticon More」はネットワークの最先端のAI事例だ。

補聴器メーカーは何年も前からAIを使用していると言われており、VentureBeatではこのストーリーを以前にも聞いたことがあったが、同社副社長で聴覚学博士のDon Schum氏にインタビューで確かめた。Oticonは深層学習ネットワークを1,200万件のリアルな生活音でトレーニングし、人の話し声を識別して背景の雑音から切り離せるようにした。同デバイスはユーザーの周囲を1秒あたり約500回分析する。

「ノイズから話し声を取り出す能力を向上させたかったのです。それは補聴器界が切望しているもののひとつです。聴覚の低下した患者は騒がしい環境ではかなり不利益を被ります。私たちは1,200万件ものサンプルを使って、話し声を識別するシステムをトレーニングしました」(Schum氏)。

人工の規則に従った制約のあるデータセットではなく、「BrainHearing」(訳注:脳の聞く働きから聞こえを考えるアプローチ)による広範な体験学習は、人間の脳のように雑音の中から話し声を取り出して処理する。その結果、音の表現がより自然なものとなり、話の内容の理解を高め、聞き取る労力を軽減し、騒がしい環境であっても聴覚の低下した人が話の内容をより多く記憶しておけるようになる。

最近の補聴器の大半はノイズキャンセリング機能がついている。Oticonが1月第3週に6,000ドルで発売したこのデバイスはハイエンドと言えるだろう。Oticonには競合がいるが、従業員は2,000名で、世界でも屈指の大手補聴器メーカーだ。Schum氏によると、Oticon Moreは旧世代の製品と比較して脳に送る音が30%多く、話の内容の理解を15%高めるという。(次のガジェットにつづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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CES 2021 ベストガジェットたち:手のひらサイズのペット「Moflin(モフリン)」(5/7)

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Moflin (前回からのつづき)Vanguard Industriesはモフモフの毛虫のような形のペット「Moflin」を披露した。Moflinはユーザーの気持ちを癒やすように設計されている。手のひらサイズのペットで、視力は持たないが小動物のようなかわいらしい鳴き声を出し、なついてくれる。 CES 2021には、もっとキュートなロボットがたくさんいたと思う。Moflinは黒い目と柔らかい毛皮に、…

Moflinは癒しを与えてくれる
Image Credit: Vanguard Industries

Moflin

前回からのつづき)Vanguard Industriesはモフモフの毛虫のような形のペット「Moflin」を披露した。Moflinはユーザーの気持ちを癒やすように設計されている。手のひらサイズのペットで、視力は持たないが小動物のようなかわいらしい鳴き声を出し、なついてくれる。

CES 2021には、もっとキュートなロボットがたくさんいたと思う。Moflinは黒い目と柔らかい毛皮に、エモーショナルな機能を備えている。同社によると、Moflinはアルゴリズムによって学習して成長し、センサーを使用して環境を判断するという。ジャイロ・加速度計、タッチセンサー、マイクが内蔵されている。MoflinはBluetooth接続で、アプリはiOSとAndroidに対応している。購入は6月まで、送料込みで1匹400ドル。

パナソニックのAR HUD

自転車をマークアップするパナソニックのAR HUD
Image Credit: Panasonic

この製品はまだコンセプト段階であり、おそらく細工された画像にすぎないのではないか。筆者には分からない。だが、車のフロントガラスが拡張現実ディスプレイとして機能することで、運転のあるべき姿を示してくれる。ハンドルを握るとAR HUDが起動し、地図の目的地に向けて進むべき方向を示してくれる。進路をガイドし、危険を知らせてくれる。前方の交差点に進入していくときに道路にゴミバケツが転がっていれば、赤い光でフラグを立ててくれる。自転車は黄色くマークアップされ、進むべき進路は青で示される。過去のHUDとは対照的に、これはシャープでシームレスに見える。幻想なのかもしれないが、魅力的なのは確かだ。(次のガジェットにつづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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CES 2021 ベストガジェットたち:日本製の血糖値測定ウエアラブルはいいもの(4/7)

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クォンタムオペレーションの血糖値測定ウエアラブル (前回からのつづき)筆者は自分の血糖値を測ってみて、非侵襲型の持続的血糖値モニタの価値を実感した。どんどん小型化してはいるが、日本のスタートアップのクォンタムオペレーションは、ついに血糖値測定器を腕時計にしてしまった。このデバイスは分光計で血液をスキャンして血糖値を測定する。心拍数やECGなどのバイタルサインも測定できる。起動して20秒ほどで結果を…

クォンタムオペレーションの血糖値測定ウエアラブル
Image Credit: Quantum Operations

クォンタムオペレーションの血糖値測定ウエアラブル

前回からのつづき)筆者は自分の血糖値を測ってみて、非侵襲型の持続的血糖値モニタの価値を実感した。どんどん小型化してはいるが、日本のスタートアップのクォンタムオペレーションは、ついに血糖値測定器を腕時計にしてしまった。このデバイスは分光計で血液をスキャンして血糖値を測定する。心拍数やECGなどのバイタルサインも測定できる。起動して20秒ほどで結果を表示してくれる。

糖尿病は3,400万人以上のアメリカ人に影響を及ぼしており、米国では死因の第7位となっている。血糖値計の小型化はDexcomやAbbottといった企業の大きな功績だ。現在、彼らは糖尿病患者へのインスリン注入プロセスを自動化するために、血糖値計とインスリンポンプの閉ループシステムに着手している。これは命を救うのみならず、純粋に患者の生活をよりシンプルにしてくれる。クォンタムオペレーションのデバイスは非常に便利な上、ちょっとファッショナブルでもある。

Samsungのソーラーリモコン

Samsungのソーラーリモコン
Image Credit: Samsung

これを見てほしい。人類は使い捨て電池によって地球を汚染しているが、これならその心配はない。Samsungのソーラーリモコンがもつ理念には大賛成だ。このソーラー電池のテレビリモコンは室内の照明で充電できるため、電池交換が不要だ。Samsungのテレビ事業における「Going Green」という目標の一環だ。Samsungはこれを使うことによって7年間でおよそ9,900万個のバッテリー廃棄を削減できるとしている。(次のガジェットにつづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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CES 2021 ベストガジェットたち:モチーフは日本の「森林浴」Kohler Stillness Bath(3/7)

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Kohler Stillness Bath (前回からのつづき)バイデン次期大統領は、すべてのアメリカ国民が生活の中で静かにリラックスできるように、これをひとつずつ買い与えるべきだと思う。ただし、Kohlerの「Stillness Bath」は価格が6,198〜1万5,998ドルとなっているので、おそらく赤字を招くだろう。 この四角形のバスタブは光、霧、アロマセラピーを組み合わせてユーザをうっとり…

Kohler Stillness Bath
Image Credit: Kohler

Kohler Stillness Bath

(前回からのつづき)バイデン次期大統領は、すべてのアメリカ国民が生活の中で静かにリラックスできるように、これをひとつずつ買い与えるべきだと思う。ただし、Kohlerの「Stillness Bath」は価格が6,198〜1万5,998ドルとなっているので、おそらく赤字を招くだろう。

この四角形のバスタブは光、霧、アロマセラピーを組み合わせてユーザをうっとりさせてくれる(ただしモデルの女性は付属しない)。モチーフは日本の「森林浴」だ。森林浴はソニーのゲーム『ゴースト・オブ・ツシマ』で何度も体験したことがあるが、このバスタブがあればリアルでも自宅でこの温泉のような体験ができる。

溢れた湯がバスタブの縁から木製の濠へと流れ出している。

Razer Brooklyn

Razerの未来型ゲーミングチェア のコンセプトアート
Image Credit: Razer

こちらは市場に出るのがまだ先の製品だ。だが想像を掻き立てる。ゲーミングチェア の「Project Brooklyn」のコンセプトデザインは、ゲーミングチェアをPCゲームや家庭用ゲーム機の両方を没入型体験に変えるものだ。とんでもないデザインであり、Razerの熱狂的なゲームファンのデザイナーならではの作品だ。

呼び物となっているのは目の前に広がる60インチのロール式ディスプレイだ。チェアはカーボンファイバーとRGB照明つき。パノラマビューのゲームステーションとなっている。シートには触覚フィードバックが組み込まれており、4Dアームレストから調整可能なテーブルが展開する。

チェアの土台は調節可能で、RazerのRaptorモニタを彷彿とさせるケーブルルーティングが備わっている。背もたれに取り付けられた60インチのフルサラウンドOLEDディスプレイはボタンひとつで展開する。使わない時は巻き取られ、背もたれに格納されており、展開するとパノラマ体験を提供してくれる。

完全に独立した4Dアームレストはフレキシブルな人間工学による折りたたみ式テーブルを収納しており、マウスとキーボードを使用するPCゲームと家庭用ゲーム機とを簡単に切り替えられる。マウスとキーボードは左右のアームレストから取り出したテーブルに置き、使わないときは半分ずつ収納する。(次のガジェットにつづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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CES 2021 ベストガジェットたち:360°の没入型体験を提供するパナソニックの「Illuminarium」(2/7)

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Illuminarium (前回からのつづき)筆者はスタートレックのホロデッキを心待ちにしている。だがその実現よりも「Illuminarium」という「大規模エンターテインメントスペクタクル」の方が早そうだ。Illuminariumはパナソニックのレーザープロジェクターを使って360°の没入型体験を生み出す。 ユーザーはアフリカのサファリのど真ん中でインタラクティブなやりとりもできる。「Illum…

パナソニックの最新の技術「Illuminarium」による映像
Image Credit: Panasonic

Illuminarium

(前回からのつづき)筆者はスタートレックのホロデッキを心待ちにしている。だがその実現よりも「Illuminarium」という「大規模エンターテインメントスペクタクル」の方が早そうだ。Illuminariumはパナソニックのレーザープロジェクターを使って360°の没入型体験を生み出す。

ユーザーはアフリカのサファリのど真ん中でインタラクティブなやりとりもできる。「Illuminarium Experiences」は2021年半ばにアトランタで最初に開設され、次いでマイアミ、ラスベガスを予定している。リアルな物理環境が没入型映像と融合する3万平方フィートの会場で、インタラクティブなストーリーを展開することがねらいだ。会場では、パナソニックの最新鋭のネイティブ4Kレーザープロジェクション技術で輝度5万LM、4K解像度、鮮明色を備えた「PT-RQ50K」を使用している。会場そのものを購入することはできないが、いつか、チケットを購入して中に入ることができるだろう。

SenseGlove Nova VR触覚グローブ

VR内で触覚を提供するSenseGlove Nova
Image Credit: SenseGlove

SenseGloveはモーショントラッキング触覚グローブを制作している。このグローブはフォースフィードバックを備えた外骨格グローブであり、VR内でモノを動かしたり触ったりすることができる。VRの世界で何かを触ったときに、形、硬さ、抵抗といった感覚をシミュレートできる。企業向けであり、価格は5,000ドル。主に、複雑な機械や危険物の取り扱いなど専門家のトレーニングを目的としている。

筆者は未体験だが、おそらくユーザは枕の柔らかさなども感じ取ることができるだろう。各指の摩擦ブレーキに取り付けられたメカニカルワイヤーでフィードバックを生み出す。100社以上が試用しており、3月に出荷を開始する予定だ。(次のガジェットにつづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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CES 2021 ベストガジェットたち:アプリにお任せの家庭菜園「Gardyn」(1/7)

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去年のCES2020で私は37.45マイル(8万4386歩以上)以上歩いたものだが、今年のCES 2021では冷蔵庫までの20フィート、トイレまでの20フィートの移動とオフィスと自宅を移動するだけに終わった。確かにパンデミックは最悪だが、今年は1,900社以上の出店があり(昨年は4,000社)、1月26日~28日に予定している私たちのイベント(GamesBeat Summit)を準備しながらも効率…

魅力的なテックプロダクトが見つかりましたか? Image Credit: Gardyn

去年のCES2020で私は37.45マイル(8万4386歩以上)以上歩いたものだが、今年のCES 2021では冷蔵庫までの20フィート、トイレまでの20フィートの移動とオフィスと自宅を移動するだけに終わった。確かにパンデミックは最悪だが、今年は1,900社以上の出店があり(昨年は4,000社)、1月26日~28日に予定している私たちのイベント(GamesBeat Summit)を準備しながらも効率よく視察することができた。

あちらこちらを歩き回ったり、ラスベガスのナイトクラブでパーティーに参加したことを懐かしいと思う一方、今年は別の角度でプロダクトを観察することができたと言える。展示されていたプロダクトを実際に試してみることはほとんどできなかったが、この時代においてどのように私たちの役に立つのかという点にフォーカスしてプロダクトを眺めた。そこで本稿では特に、リラクゼーション、ヘルスケア、自宅での孤独感など少しでも未来に連れて行ってくれるようなプロダクトを幾つか選んでみたので楽しんでいただければ幸いだ。

Gardyn

Gardynは全自動の垂直型室内栽培システムだ。2平方メートルのスペースに、30本の植物を育てることが可能で、日光や水環境を必要としないのが特徴になっている。育て方については育成アプリKelbyに任せるだけで問題ない。GardynはHybriponic技術を用いて水を循環させることで全体の消費量を95%削減することに成功しているとCEOのFX Rouxel氏が説明していた。

同氏は最大で10ポンド程度の植物を栽培できるそうだ。また、垂直型なため部屋が小汚くなる心配もなく、2つの高解像度カメラが植物の成長をキャプチャーしKelbyがAIで分析するという流れになっている。

GardynのLEDライトは室内・寒冷地であっても植物が最適に成長できる仕組みになっているそうだ。同氏によれば、月に16ドル程度の運用コストがかかるが、それでも食品代を月に30%程度節約できるという。ニンジンやポテトのような根が大きいものは育てられないが、レタスやトマト、ホウレンソウ、ハーブなどは育成するのに問題ない。気になる値段は800ドルとのことだ。

「Impossible BurgerやBeyond Meatの台頭を考えれば、農産物でも同じことが起きると思っています。私たちは皆さんの元に便利でおいしくヘルシーな食べ物を、安くお届けしています」(Gardyn)。

(次のガジェットにつづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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