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Cheetah Mobile(猟豹移動)とHypr、共同で音楽シーンのインフルエンサーマーケティングへ

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Cheetah Mobile(猟豹移動)が音楽関連のインフルエンサーマーケティングの推進に向けて Hypr と提携した。Hypr は、Cheetah のモバイルネットワークと、ミュージックビデオ向けソーシャルメディアネットワーク Musical.ly のプラットフォームを合わせ、数百万ものインフルエンサーのインデックスを手にすることとなった。 Cheetah のセキュリティおよびユーティリティアプ…

Cheetah Mobile(猟豹移動)と Hypr は、インフルエンサーマーケティングで協力する
Image credit: Cheetah Mobile(猟豹移動)

Cheetah Mobile(猟豹移動)が音楽関連のインフルエンサーマーケティングの推進に向けて Hypr と提携した。Hypr は、Cheetah のモバイルネットワークと、ミュージックビデオ向けソーシャルメディアネットワーク Musical.ly のプラットフォームを合わせ、数百万ものインフルエンサーのインデックスを手にすることとなった。

Cheetah のセキュリティおよびユーティリティアプリのモバイル端末へのインストール数は38億1,000万以上に上る。この2社が共同で各ブランドや広告代理店に向け、急成長を遂げるソーシャルネットワーク、Live.me などのプラットフォーム、また他のアジア内のネットワーク上のインフルエンサーに接触できるチャネルを開くこととなる。

この共同作業の一環として、アメリカの Cheetah Mobile チームは Hypr の技術を利用して、北米のブランドおよび代理店が中国人インフルエンサーを発見、精査し、コンタクトがとれるよう支援していく予定。3億以上のユーザ数を誇る Musical.ly は先日、10億米ドルで売却された

Hypr CEO の Gil Eyal 氏は、声明で次のように述べている。

Musical.ly はクライアントからの問い合わせが最も多いプラットフォームです。Z 世代のオーディエンスをターゲットにした際、これに勝るプラットフォームはありません。

Cheetah Mobile と共同で作業することで、私たちはいまだかつてないレベルの専門性を手にしました。世界有数のマーケティングチャネルを通じて有意義なインフルエンサーデータをクライアントに提供し続けられることになり、胸が高鳴っています。

この2社の提携により、マーケターやアドバタイザーは一瞬でインフルエンサーを発見できるようになる。そして、各ブランドやアドバタイザーは Cheetah Mobile チームと直接つながることができ、Musical.ly やLive.me、その他 Cheetah Portfolio 内のプラットフォーム上でキャンペーンを行うという選択肢も得られる。またHyprによって、アメリカのアドバタイザーは年齢、性別、民族性、地域といったオーディエンス人口統計データからインフルエンサーを見つけていくことができる。

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Cheetah Mobile(猟豹移動)と Hypr は、ブランドが音楽インフルエンサーに連絡できる環境を提供
Image credit: Cheetah Mobile(猟豹移動)

Cheetah Mobile のグローバルブランドセールス責任者 Arther Wu 氏は、声明で次のように述べた。

インフルエンサーのオーディエンス分析プラットフォームを多数調査しましたが、Hypr の技術はインフルエンサーマーケティング分野において明らかに最適なソリューションでした。

現地企業、しかもこのカテゴリーにおけるマーケットリーダーであるHyprとパートナーシップを結び、共同して米国市場に進出していけることを大変嬉しく思います。

Hypr は複数のソーシャルチャネルにわたり1,000万人以上のインフルエンサーのプロフィールとオーディエンス統計データを有している。同社は現在、インフルエンサーの発見と精査に関し、数百社の最大手代理店やブランドと提携している。

Leopard Mobile(雪豹科技、Cheetah Mobileの代理店部門)の会長 David Wu(呉徳威)氏は声明で次のように付け加えた。

私たちはこの数ヶ月間 Hypr と協業し、各キャンペーンの透明性を高める努力をしてきました。クオリティの高いデータを優れたマーケティングチャネルにつなぎ合わせること、そこにインフルエンサーマーケティングの未来があると信じています。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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Cheetah Mobile(猟豹移動)が出資するLive.me、ライブストリーミング競争を制すべく6,000万米ドルを調達

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誕生日の贈り物としては最高だ! 6,000万米ドルの資金調達はそれだけで見事だが、同社がまだ設立して一年ということを鑑みればなおさら驚異的な数字である。 昨日(5月1日)、ケイマン諸島に拠点を置くライブストリーミング企業の Live.me が大規模なラウンドを発表した。同社の株式の大半は中国のアプリ開発企業 Cheetah Mobile(猟豹移動)が所有している。 ラウンドに参加した投資家は、Ev…

誕生日の贈り物としては最高だ! 6,000万米ドルの資金調達はそれだけで見事だが、同社がまだ設立して一年ということを鑑みればなおさら驚異的な数字である。

昨日(5月1日)、ケイマン諸島に拠点を置くライブストリーミング企業の Live.me が大規模なラウンドを発表した。同社の株式の大半は中国のアプリ開発企業 Cheetah Mobile(猟豹移動)が所有している。

ラウンドに参加した投資家は、Evolution Media China(EMC 基金)、Gobi Ventures(戈壁創投)、IDG Capital、Matrix Partners China(経緯中国)、Welight Capital(微光創投)などだ。Cheetah Mobile も今回のラウンドに参加した。

このラウンドで Live.me の株式に占める Cheetah の持分は90%から70%に減少したものの、依然として過半数を維持している。

Cheetah Mobile の CEO である Sheng Fu 氏は公式声明で次のようにコメントした。

私たちのグローバルライブ動画ストリーミング事業は急成長していますが、そのパートナーとして、Matrix、EMC、Gobi、IDG、Welight が加わることを大変嬉しく思います。大手金融機関との提携を通して、Live.me を世界規模のソーシャルコミュニティに成長させるリソースも得られるようになります。

アメリカでの Live.me の認知度は高く、Fu 氏は海外での成長を促進するためにこの資金を活用すると述べた。また、研究開発と運営にも充てるという。

Live.me は数日前、一周年記念の動画を公開した。動画の中で同社は2,000万人のユーザがいるとしている。動画コンテンツの再生時間は毎日20万時間にのぼり、これまでに20億件の「いいね」があったことも紹介されている。

他のモバイルライブストリーミングプラットフォームと同様に、ユーザはギフトを購ることでパフォーマーを応援できる。Live.me によると、昨年は8億件のギフトが購入された。

棚からぼたもち?

Live.me は中国企業の Cheetah Mobile が所有している。中国ではライブストリーミングの人気が過熱しており、(Technode の記事では、ライブストリーミング熱は弱まるかもしれないと示唆しているものの)Cheetah Mobile 経由で同社が市場にアクセスできることは興味深い。

さらに、中国での強い存在感に加えアメリカでも非常に人気があり、知名度では YouTube や Facebook など大手サービスに引けを取らない。

Cheetah Mobile の月間アクティブユーザは6億2,300万人だが、その81%が中国国外から来ているという事実がその人気を裏付けている。

Facebook は最近、暴力事件の動画が閲覧可能な状態にあったことから炎上し、ライブストリーミングの負の側面として社会問題となった。

ニュースアプリ「News Republic」の読者も Cheetah Mobile ユーザと言える。同社は他にも Clean Master と Battery Doctor をリリースしている。

【via e27】 @e27co

【原文】

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Cheetah Mobile(猟豹移動)、サードパーティー向けにコンテンツシェアリングプラットフォーム「Cheetah Open Feed」をローンチ

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Cheetah Mobile(猟豹移動、NYSE:CMCM)は本日(原文掲載日:2月28日)、自社のニュースアグリゲーションアプリ「News Republic」からもたらされるコンテンツをシェアできるプラットフォーム「Cheetah Open Feed」をローンチすると発表した。 中国でモバイルアプリとユーティリティを扱う同社が今回の発表をしたのは、Mobile World Congress イベ…

Cheetah Mobile(猟豹移動、NYSE:CMCM)は本日(原文掲載日:2月28日)、自社のニュースアグリゲーションアプリ「News Republic」からもたらされるコンテンツをシェアできるプラットフォーム「Cheetah Open Feed」をローンチすると発表した。

中国でモバイルアプリとユーティリティを扱う同社が今回の発表をしたのは、Mobile World Congress イベントの最中だった。このプラットフォームを活用すれば、アプリのパブリッシャーやオリジナル機器のメーカーは、News Republic 由来のニュースコンテンツフィードをアプリやモバイルオペレーティングシステムに取り込むことができる。

この無料サービスは、サードパーティーのデベロッパーに対し、世界で有数のコンテンツプロバイダーからもたらされるコンテンツが特徴のライセンス付きコンテンツフィード、Cheetah Mobile の最新 AI テクノロジーをベースとするパーソナライゼーションツール、シームレスにインテグレートされたマネタイズチャネルへのオープンアクセスを提供する。

Cheetah Open Feed を使えば携帯電話メーカーは自社の電話を差別化することができ、アプリのデベロッパーに関しては新たなプレミアムトラフィック、追加収入、新規エンゲージメントをもたらすことができる。

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Cheetah Mobile の国外事業開発部門 VP の Johnny Li 氏は声明でこのように述べた。

Cheetah Open Feed は、当社パートナーが高品質のコンテンツフィードを自社製品に取り込むことによって、マネタイズの目標を達成するのに最適なソリューションです。

当社では Cheetah Open Feed を設計するにあたり、オープンであることにこだわりました。デベロッパーに対しては新たなマネタイズの機会として、高品質なライセンス付きコンテンツや強力なAI機能への無制限のアクセスなど Cheetah Mobile のコアとなるサービスに無料かつオープンにアクセスしてもらいたいと思います。

Cheetah Open Feed は、コンテンツ主導のビジネスモデルに向けた変革で成功した自社の体験もベースとしているという。

Cheetah Open Feed を通してパートナーが最初に利用できる製品は、Cheetah Mobile の専用 News Locker SDK である。これはデベロッパーに対し、ライセンス付きのニュースフィードをユーザの携帯電話のロック画面に取り込める機能を提供するものだ。News Locker は、Cheetah Mobile の業界をリードしているコンテンツレコメンデーションテクノロジーを活用しており、ユーザが電話を見るときにはいつでも関連性のあるニュースや情報コンテンツを表示できるようになっている。

Cheetah Open Feed は、Cheetah Mobile のビッグデータに基づくレコメンデーションテクノロジーやライセンス付きコンテンツリソースを最大限活用しており、これによりユーザトラフィックや閲覧時間が増加する。Cheetah Lab(Cheetah Mobile のモバイルインターネットに特化した研究所)が最近発表したレポートによると、コンテンツフィードをユーティリティアプリに統合すると利用が増えるという。例えば、Cheetah Mobile の Clean Master ユーティリティアプリを使う時間の長さは、結果のページにコンテンツを追加した後に700%も伸びた。

当初 Cheetah Open Feed のコンテンツは、Cheetah Mobile のグローバルニュースアグリゲーションアプリ News Republic によって提供されていた。News Republic のフィードを自社製品に取り込むことによって、Cheetah Open Feed パートナーは、記事や動画など News Republic の過去のコンテンツ全てにアクセスできるようになった。すなわち1日あたり47か国、43言語、2,300のメディアパートナーによる10万の記事、4万の画像、2,500の動画だ。

2016年9月時点で Cheetah Mobile には世界で6億1,200万の月間アクティブユーザがおり、その8割は中国以外にいる。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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Cheetah Mobile(猟豹移動)がロボティクス部門を新設、人工知能の開発に5,000万米ドルを投資

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人工知能 AlphaGo と伝説的囲碁名人 Lee Sedol(李世乭/이세돌)氏との対局が行われてからすでにひと月が経ったが、この影響により、人工知能テクノロジーの重要性を唱える企業のビジネスチャンスが広がりはじめている。 対戦に勝つのは Lee 氏だろうと予想していた Cheetah Mobile(猟豹移動)の CEO、Fu Sheng(伝盛)氏もその一人だ。同社は北京拠点のスタートアップでユ…

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人工知能 AlphaGo と伝説的囲碁名人 Lee Sedol(李世乭/이세돌)氏との対局が行われてからすでにひと月が経ったが、この影響により、人工知能テクノロジーの重要性を唱える企業のビジネスチャンスが広がりはじめている。

対戦に勝つのは Lee 氏だろうと予想していた Cheetah Mobile(猟豹移動)の CEO、Fu Sheng(伝盛)氏もその一人だ。同社は北京拠点のスタートアップでユーティリティアプリを手がけている。火曜日(4月26日)に行われた同社のグローバルメディアカンファレンスで Fu 氏は、Cheetah Mobile がロボティクス部門を新設し、人工知能の開発に5,000万米ドルの投資を行うと発表した。チームの指揮は Fu 氏自身が執るという。

人工知能テクノロジーは成熟してきており、人間の労働は間違いなくロボットに取って代わられることになります。

彼はこう話し、ディープラーニングと人工知能は、競合を避けつつ既存の産業をディスラプトするチャンスをもたらすだろうと付け加えた。

多くの企業が何年もかけて築いてきた技術的なアドバンテージが、短期間であっさり失われる可能性があると、彼は脅かすような口調で語った。

インターネット関連スタートアップとして中国トップ企業の一つである Cheetah Mobile は海外での成功も著しく、ダウンロード数は23億4,000万回以上、月間アクティブユーザ数は6億3,500万人を超えるが、そのうち78%が海外市場からの利用だと同社は述べる。

中国の大手インターネット企業はここ数年、注目の高まるロボティクス部門に群がっている。Alibaba(阿里巴巴)はソフトバンクのロボティクス・プログラムであるPepperに1億1,800万米ドルを投じ、中国の主要サーチエンジンの一つである Sogou(搜狗)は今月(4月)、清華大学と共同で人工知能研究所を設立するため、1億8,000万元を提供した。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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中国のモバイル大手Cheetah Mobile(猟豹移動)がインドに参入、広告配信プラットフォームをローンチ

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Xiaomi(小米)、Alibaba(阿里巴巴)、Tencent(騰訊)に続いて、中国からまた別の大手がインドに参入した。Cheeta Mobile(猟豹移動)は今日、世界で最も早い成長を遂げているスマホ市場であるインドでモバイル広告配信プラットフォームをローンチした(編集部注:原文掲載9月10日)。 3年前、Cheetah MobileはPC分野でのプレイヤーだった時から方向転換し、ジャンクを取…

 via Flickr by “A Health Blog“. Licensed under CC BY-SA 2.0.
via Flickr by “Tambako The Jaguar“. Licensed under CC BY-SA 2.0.

Xiaomi(小米)、Alibaba(阿里巴巴)、Tencent(騰訊)に続いて、中国からまた別の大手がインドに参入した。Cheeta Mobile(猟豹移動)は今日、世界で最も早い成長を遂げているスマホ市場であるインドでモバイル広告配信プラットフォームをローンチした(編集部注:原文掲載9月10日)。

3年前、Cheetah MobileはPC分野でのプレイヤーだった時から方向転換し、ジャンクを取り除きスマホの性能を向上させるClean Masterのような一連のユーティリティアプリで、モバイル化とグローバル化にフォーカスすることにした。使用無料のモデルのおかげでこのユーティリティアプリは、AppleのApp Store、Google PlayそしてXiaomiのMi App Storeで人気ランクに浮上した。

Clean Master、CM Security、Battery Doctor、Photo GridなどのCheetah Mobileアプリには、毎月5億人近いアクティブユーザがいる(6月現在)。このうち、9%はインドで利用されている。

ビッグデータ広告

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同社は、モバイル広告プラットフォームを次々と各国に展開していくのにユーザベースとビッグデータアナリティクスを活用しており、一番最近に展開した国は事務所も開設したインドである。Cheetah Mobileアプリの人気を受けて、同社はインドで現地リーダー格のMicromaxを含む3つの主要電話ブランドとSDKを統合するパートナー関係を結ぶことに成功した。Flipkart、Uber、Amazonは500-plus広告のクライアントである。Facebook、Google、Tencentと提携することでマネタイゼーション能力を強化している。

「私たちのゴールは、最高の世界的モバイル広告プラットフォームになることであり、インドを非常に大きなモバイル広告の可能性を秘めた市場であると考えています」とCheetah MobileのCEOであるSheng Fu(伝盛)氏は語った。「モバイル広告分野で優秀な人材を採用することに加え、弊社データアナリティクス能力の向上に取り組み続ける予定です。」

同発表は、昨日からバンガロールで始まったGlobal Mobile and Internet Conference(GMIC)イベントに合わせて行われた。

中国企業は今年、インドで非常に活発な動きを見せている。先月Xiaomiは南部のアーンドラ・プラデーシュ州にある海沿いの町ヴィザグにある製造工場から、自社初の「インド製」電話をローンチした。Alibabaはeコマースおよび決済企業SnapdealとPaytmに巨額の投資をしている。Tencentは先日ヘルスケアアプリPractoに対して、インドで初めての出資を行っている

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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#GMIC Tokyo 2014: Cheetah Mobile CEOが語る、世界を席巻し始めた中国のモバイルトレンド

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これは7月11日、東京で開催されている GMIC Tokyo 2014 の取材の一部である。グローバルという言葉の定義について、最近、面白い話を耳にした。ITのグローバルセンターはどこかと尋ねられたら、多くの人はシリコンバレーをイメージするだろう。しかし、ここでいう、グローバルの定義は何なのか? もし、最も多くの人がITを使う市場をグローバルセンターと定義するならば、それは中国に他ならない。この考…

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Cheetah Mobile(猟豹移動)CEO Sheng Fu(伝盛)氏

これは7月11日、東京で開催されている GMIC Tokyo 2014 の取材の一部である。
グローバルという言葉の定義について、最近、面白い話を耳にした。ITのグローバルセンターはどこかと尋ねられたら、多くの人はシリコンバレーをイメージするだろう。しかし、ここでいう、グローバルの定義は何なのか? もし、最も多くの人がITを使う市場をグローバルセンターと定義するならば、それは中国に他ならない。この考え方に沿えば、中国で起きていることこそが、ITのグローバルトレンドなのだと。

中国のテックカンファレンス GMIC(Global Mobile Internet Conference/全球互連網大会)の東京版として、初めての開催となった11日の GMIC Tokyo 2014 では、Cheetah Mobile(猟豹移動)の CEO Sheng Fu(伝盛)氏が基調講演を行った。

Cheetah Mobile(NYSE:CMCM)が5月8日、ニューヨーク証券取引所に上場したことは記憶に新しい。同社のルーツは、Xiaomi(小米)の創業者 Lei Jun(雷軍) 氏が立ち上げた Kingsoft(金山軟件)に遡る。Kingsoft から分社した Kingsoft Internet Security Software Holdings(金山網路)の流れを汲む会社で、4年間にわたって、セキュリティ分野の事業を展開している。

「中国式の逆襲」と銘打ったこのセッションの中で、伝氏は中国のインターネット企業の優位性を次のように強調した。

我々の会社では、昨年の従業員数は500人でしたが、この1年間で1,500人にまで増えました。増えた1,000人の約8割がR&D部門に就いていますが、アメリカでもこれだけ急激に人材を増やすのは難しいでしょう。中国では大学が多くの優秀な人材を輩出しており、彼らの存在が中国のインターネット企業の成長を支えています。

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不要なアプリやファイルを削除し、スマートフォンを健全な状態に保ってくれる、Cheetah Mobile のソフトウェア CleanMaster は、全体アクセスの63%が中国国外からもたらされ、世界に1.6億人のユーザを獲得している。アプリ・デベロッパとして、Android と iOS の両方のアプリストアでのダウンロード数の積算では、Facebook と Google に続く3位の座を誇っている。

これまで、中国では Baidu(百度)、Alibaba(阿里巴巴)、Tencent(騰訊)の三大巨頭(三社の頭文字を取って BAT と呼ぶ)が市場を寡占してきた。伝氏は彼らを〝PC時代のインターネット企業〟と位置づけ、Cheetah Mobile をはじめ、Boyaa Mobile(博雅互動)、3G門戸などモバイルに強い企業が、中国のみならず、世界のインターネットを牽引していくだろうと述べた。

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