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インテリアコーディネート「KAREN(カレン)」運営、エンジェル複数から数千万円をシード調達——家具シェアリングの「CLAS」と提携

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<27日午前8時30分更新> 本稿を初出時、CLAS と airRoom と提携としたが、今回の提携は CLAS とのみ。該当箇所を削除、タイトルを修正。 好みやライフスタイルに合わせて、3D パースでインテリアを提案してくれるコーディネートサービス「KAREN(カレン)」を運営するスタートアップ ASHBERY(アシュベリー)は27日、シードラウンドで資金調達を実施したと発表した。このラウンドに…

あるユーザの現在の部屋(Before)と、KAREN が提案した 3D パース
Image credit: Ashbery

<27日午前8時30分更新>

本稿を初出時、CLAS と airRoom と提携としたが、今回の提携は CLAS とのみ。該当箇所を削除、タイトルを修正。

好みやライフスタイルに合わせて、3D パースでインテリアを提案してくれるコーディネートサービス「KAREN(カレン)」を運営するスタートアップ ASHBERY(アシュベリー)は27日、シードラウンドで資金調達を実施したと発表した。このラウンドに参加したのは、共にエウレカ共同創業者である赤坂優氏と西川順氏、Fablic 共同創業者で ANGEL PORT の June Taketani 氏。詳細な調達金額は明らかになっていないが、数千万円程度とみられる。

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KAREN は部屋を模様替えしたいユーザが、インテリアの提案を依頼できるサービスだ。現在の自分の部屋の写真をアップロードし、さらに、KAREN 上で気に入ったインテリア写真を3つほど選ぶと、アキネイターの要領で KAREN がユーザの好みを分析し、その情報をもとにコーディネーターが家具を提案してくれる。

今回調達した金額は、インテリアコーディネータの確保とユーザのオーガニック流入強化に充てられる見込みだ。

KAREN は当初からアウトプットとして得られる提案内容の質の高さを売りにしているが、これを維持するためには質の高いインテリアコーディネータを一定量確保する必要がある。同社ではそのために、インテリアコーディネーターを養成する専門学校などとも連携するなど、複数の施策を実施中であったり計画中であったりするという。マーケティングにおいては、Instagram 上でのリスティング広告などをやめ、自社コンテンツを充実させることで、SNS からのオーガニック獲得に注力するとしている。

Image credit: Ashbery

また、KAREN は家具レンタルの「CLAS」と提携、CLAS の Web サイトから KAREN にお客を受け付け、その後、CLAS へ戻し送客するサービスを始めることも明らかにした。KAREN では、CLAS の家具サービスを使ったコーディネートを提案、ユーザは通常より1,000円割り引かれた形でサービスを受けることができる。

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可視化されたインテリア提案サービスを提供するスタートアップは KAREN にとどまらず、最近では LIVING STYLE の RoomCo が東急百貨店と連携して事業展開することを明らかにしている。

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インテリアシェアのCLASがANRIやバンク光本氏らからシード調達、事前登録は2500名以上にーー「家具を借りる」ニーズはどこに

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家具・インテリアのシェアリング「CLAS 」を運営するクラスは7月5日、ANRIおよび3名の個人投資家を引受先とする第三者割当増資の実施を公表した。個人としてこのラウンドに参加したのはヘイおよびフリークアウト・ホールディングスの佐藤裕介氏、バンク代表取締役の光本勇介氏、個人投資家の中川綾太郎氏の3名となる。 調達した資金額や払込日、出資比率などの詳細は公開されていない。増資した資金で同社は8月に正…

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写真素材提供:クラス

家具・インテリアのシェアリング「CLAS 」を運営するクラスは7月5日、ANRIおよび3名の個人投資家を引受先とする第三者割当増資の実施を公表した。個人としてこのラウンドに参加したのはヘイおよびフリークアウト・ホールディングスの佐藤裕介氏、バンク代表取締役の光本勇介氏、個人投資家の中川綾太郎氏の3名となる。

調達した資金額や払込日、出資比率などの詳細は公開されていない。増資した資金で同社は8月に正式公開予定としている同社サービスの開発およびシェア用のインテリア、家具の調達を進める。

CLASは月額500円からインテリアや家具を利用することができるレンタルサービス。個人や不動産事業者などを対象に、月額費用を支払えば送料や追加費用なしに利用しているインテリア、家具類の交換が可能。ただし、6カ月未満の短期利用や利用家具のグレード変更の場合は別途費用や送料がかかる場合がある。

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写真素材提供:クラス

同社代表取締役の久保裕丈氏によると、5月の事前登録開始以降に2500名以上が利用希望として登録を完了しており、また、問い合わせとしてコワーキングや不動産仲介などの事業者からの反応が多かったと明かしてくれた。

「B向けの相性はよかったですね。コワーキングスペースのような事業者やAirbnbの管理会社などです。実際、民泊などを手掛けようとすると内装で1000万円単位でかかる場合があるので、その初期投資のダメージを軽減できる可能性がある」。(久保氏)

また、不動産の仲介にホームステージングという、中古物件に対してリノベーションをかけてその「見栄え」をよくするために内装を入れる事業があるのだが、そこの引き合いも多いという話だった。なお、CLASで扱う家具は専門の家具業者と提携しており、シェアから返ってきたインテリアについては、例えばテーブルなどは天板をカンナで削って綺麗にした上で再度シェアされるそうだ。

ちなみにビジネス的な視点で落とし穴をどこに設定しているのか聞いてみたが、当然ながら用意した家具と借り手の需給バランスを大きく見誤ると危ない。さらに配送料が重いので、利用者にはできるだけ長く借りてもらう必要がある。6カ月以上を最短の貸出期間に設定しているのもその辺りの試算からだそうだ。

久保氏はCLASをインテリアのレンタルではなく、家具という資産を貸し出す金融業のようなイメージとして捉えていた。実際にこれがどういうモデルに着地するのか不透明だが、実際にトラフィックが出てくればまた違った側面が見えてくるかもしれない。行き先が興味深いサービスに思える。

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