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クラウド電子カルテ「Clipla」が新料金体系を発表、登録患者数100名までなら無期限で無料

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ヨーロッパを中心に導入が進む電子カルテ。スウェーデンやデンマーク、イギリスなどの導入率は100%に及ぶと言います。一方の日本はというと、病院やクリニック共に30%前後に留まるのが現状です。その最大の要因の一つが、導入コストとランニングコストの高さ(メドピア調査)。 そんな状況に対して登場したのが、今年1月にサービスを開始したクラウド電子カルテ「Clipla」です。ブラウザで利用できるシンプルなUI…

Clipla

ヨーロッパを中心に導入が進む電子カルテ。スウェーデンやデンマーク、イギリスなどの導入率は100%に及ぶと言います。一方の日本はというと、病院やクリニック共に30%前後に留まるのが現状です。その最大の要因の一つが、導入コストとランニングコストの高さ(メドピア調査)。

そんな状況に対して登場したのが、今年1月にサービスを開始したクラウド電子カルテ「Clipla」です。ブラウザで利用できるシンプルなUI、また初期費用0円、クラウド上のORCA(日本医師会が提供するレセプトソフト)との連携など、導入クリニックに対してさまざまな利点を提供しています。

Cliplaが新たな料金体系を発表しました。これまでも登録月を含む最初の2か月は無料で利用することができましたが、今後は電子カルテへ登録する患者数100名までは無期限で無料で利用できるように。患者登録数が100名以下の病院やクリニックは、実質無料でCliplaを活用することができます。

登録患者数が100名を超えた翌月から、月額利用料としてライトプランは9,800円、ベーシックプランは29,800円(ともに税別)で利用することができるとのこと。初期導入コストがハードルとなって導入に踏み切れなかった中小規模のクリニックが完全無料で試験導入できることで、Clipla、そして電子カルテの普及を後押しすることになりそうです。

クラウド電子カルテ「Clipla」がオンライン病気事典「MEDLEY」のデータ活用を開始

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2016年2月17日、クリニカル・プラットフォームが提供するクラウド電子カルテ「Clipla(クリプラ)」にて、メドレーが提供するオンライン病気事典「MEDLEY」のデータ活用が開始されることが発表された。 「Clipla」は、ブラウザから利用できる診療所向けクラウド電子カルテ。患部の状態をスマートフォンで撮影し直接カルテに保存できる「スマホアップロード」機能や、患者のPCやスマートフォンから診察…

CliplaのMEDLEY連携フォーカス画面

2016年2月17日、クリニカル・プラットフォームが提供するクラウド電子カルテ「Clipla(クリプラ)」にて、メドレーが提供するオンライン病気事典「MEDLEY」のデータ活用が開始されることが発表された。

「Clipla」は、ブラウザから利用できる診療所向けクラウド電子カルテ。患部の状態をスマートフォンで撮影し直接カルテに保存できる「スマホアップロード」機能や、患者のPCやスマートフォンから診察予約ができる「Web チェックイン」機能などを搭載する他、診療報酬請求に必要なレセプトソフトは日本医師会が提供する「ORCA」と連携しており、診療所の会計業務の効率化する。

MEDLEY は、約300人の協力医師が監修し、1,400以上の疾患や約2万の医療用医薬品に関する詳細情報を掲載しているオンライン病気事典だ。今回のデータ活用により、クラウド電子カルテ「Clipla」に傷病名を入力すると、オンライン病気事典「MEDLEY」における該当ページ先のリンクが表示される。

Clipla傷病名とオンライン病気事典MEDLEYの連携フロー

Cliplaを使用する医療者は、表示されるMEDLEYのページを利用することで、短い診療時間中に傷病に関する効果的な説明を行いやすくなる。ページを印刷して患者に渡すことにより、患者が診療後に自分の傷病に関する理解を深めやすくすることも可能だ。

高齢化が進むにつれて、医療は今後、ますます重要になる領域だ。こうした連携が進むことで、医療従事者にとっても、患者にとっても、便利な状況になっていってくれることを願う。