THE BRIDGE

タグ co-ba

日本IBMがスタートアップ支援を推進するインキュベーションプログラム「BlueHub(ブルーハブ)」を開始、SSI、co-baと連携

SHARE:

日本IBMが、国内におけるスタートアップ支援を推進するインキュベーション・プログラム「BlueHub(ブルーハブ)」を開始すると発表した。 このプログラムは、スタートアップの事業支援として、起業を支援するシードアクセラレーターやインキュベーションを得意とするパートナー企業と協力して、オフィスとして利用できるシェアード・スペースの提供、創業前に必要な事業コンセプトや計画をまとめた資料作成などの起業相…

Some rights reserved by Patrick
Some rights reserved by Patrick

日本IBMが、国内におけるスタートアップ支援を推進するインキュベーション・プログラム「BlueHub(ブルーハブ)」を開始すると発表した

このプログラムは、スタートアップの事業支援として、起業を支援するシードアクセラレーターやインキュベーションを得意とするパートナー企業と協力して、オフィスとして利用できるシェアード・スペースの提供、創業前に必要な事業コンセプトや計画をまとめた資料作成などの起業相談、およびワークショップの共同開催などを実施する。

日本IBMは、「BlueHub(ブルーハブ)」の提供開始にあたり、本誌でも馴染みのあるサムライインキュベートや会員制シェアードワークプレイス「co-ba shibuya」を運営するツクルバと協力する。このプログラムは、本年10月から対象企業の選考を開始する。

このプログラムは、支援対象となるスタートアップはもちろん、支援サイドにとっても新たなチャレンジとなる。インキュベーションプログラム「BlueHub(ブルーハブ)」に協力するツクルバ共同代表の村上浩輝氏に、今回のプログラムに関してコメントをもらった。

co-ba

村上氏「co-ba shibuyaを媒介にして、エンジニアやデザイナ、また立ち上げ期の起業家にアプローチしたい企業は多く存在します。これまでもいくつかの大手の企業と協力してきました。

今回のような取り組みは、co-ba利用者にとって追加料金などなしで享受できるメリットになり、加えてツクルバとしてもハードの設計デザインだけでなくその後の施設の運営にこそ力を注いでいるので、こういった取り組みは今後もどんどん実施していきたいと考えています。

ツクルバは「場の発明」をミッションにしている不動産・建築領域のベンチャー。ハードの企画設計だけでなく、生み出した場を時間とともに成長・繁栄させていくことにも力を注いでいます。今後も、こういった取り組みはどんどんやっていきたいですね。」

資金の調達しやすさに加え、プログラムの充実、利用できるスペースの拡充など、スタートアップをするための環境は数年前と比較して格段に良くなっているように思う。これからスタートアップを始めようとしている人はチェックしてみてはいかがだろうか。

----------[AD]----------

プロジェクトとプラットフォームの相互作用でクラウドファンディングは成長する、CAMPFIREのこれまでの軌跡

SHARE:

クラウドファンディングサービスが日本に上陸して、2年ほどの月日が経過した。それだけの時間が経過しても、いまだクラウドファンディング関連の話題が尽きることはなく、最近でもいくつものサービスがローンチしている。 世界でも日本でも拡大を続けるクラウドファンディングについて、先月6月に設立2周年を迎え、オフィスを移転したばかりのクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」を運営するハイパーインターネ…

新たなオフィスFLAGの一角にて、ハイパーインターネッツのみなさん。
ハイパーインターネッツのみなさん。新たなオフィスFLAGの一角にて。

クラウドファンディングサービスが日本に上陸して、2年ほどの月日が経過した。それだけの時間が経過しても、いまだクラウドファンディング関連の話題が尽きることはなく、最近でもいくつものサービスがローンチしている。

世界でも日本でも拡大を続けるクラウドファンディングについて、先月6月に設立2周年を迎え、オフィスを移転したばかりのクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」を運営するハイパーインターネッツの石田光平氏に、この2年を振り返っての話を伺った。

なお、今回これまでのCAMPFIREの話を伺うにあたって、CAMPFIREにおけるプロジェクトの成功例である「co-ba」や「co-ba library」の運営者であり、CAMPFIREでキュレーターも務めるツクルバ創業者の村上浩輝氏と中村真広氏にも話を伺った。

クラウドファンディングの日本上陸

CAMPFIREがローンチしたのは、2011年6月。当時、いくつかクラウドファンディングに分類されるサービスが登場していたが、まだ、プロジェクトの実現のために少額資金をクラウドで募るということが多くの人にとって聞きなれないものだった頃のことだ。

campfire top

CAMPFIREは、リリース後すぐに東日本大震災被災地復興のための「元気玉プロジェクト」 など、外部とのコラボレーションを積極的にしかけ、その知名度を向上させると同時に、「クラウドファンディング」というサービス形態の知名度向上の役割も担っていった。

個人のクリエイターの作品や、個人のプロジェクトを形にしていくための後押しとなるサービスとして注目を集めていたCAMPFIREに着目したのが、コワーキングスペース「co-ba」の立ち上げを計画していたツクルバの2人。

彼らがクラウドファンディングと同様に、まだ日本では新しい存在だった「コワーキングスペース」を、渋谷の街で立ち上げたいと考えていた折、共通の友人からCAMPFIREの石田氏を紹介してもらい、話を聞いたことがきっかけだったという。ちなみに、共通の友人とは「ユビレジ」を運営する若手起業家の木戸啓太氏だ。

ツクルバは、当時CAMPFIREと同じようにクリエイター支援をしたいという想いを持っており、「石田さんと最初に会ったときは競合になるかもしれませんね、なんて話をしていたんですよ。」と、村上氏は当時のことを笑いながら話してくれた。この出会いもきっかけとなり、co-baのプロジェクトを掲載することになる。以下は当時のプロジェクト紹介映像。




今では、プラットフォームとしてサービス提供しているCAMPFIREだが、当時はキュレーターが各プロジェクトを掲載するまでのサポートに柔軟に対応していたという。ツクルバも、キュレーターの助けを借りながら、資金を集めていった。

石田氏「当時はまだサービスがローンチして半年も経たない頃。プロジェクトの進め方、資金の集め方も今ほどわかってはいませんでした。ノウハウがまだ溜まってなかったので、柔軟にサポートすることで知見をためていっていました。」

キュレーターの助力もあり、2011年10月にツクルバはco-ba プロジェクトを成功させる。目標金額の30万円を2倍以上も上回る成功だった。同時期には、最近100万ドルを調達した新世代の電動モビリティ「WHILL」が、プロジェクトをサクセスさせていた。

注目の成功プロジェクトが続々と出始めたことで、メディア掲載も増え、CAMPFIREというプラットフォームはその存在を世に広めていった。

プロジェクトの成功とプラットフォームの成長

少し時は進んで、2012年の3月。co-baの運営がうまくいっていたツクルバは次のプロジェクトを仕込んでいた。シェアライブラリー、「co-ba library」だ。

ツクルバは、今回も資金を集めるために、プロジェクトを多くの人に知ってもらうために、CAMPFIRE上でプロジェクトを立ち上げた。驚くべきことに、このプロジェクトは掲載から1日を待たずしてサクセスし、期間終了までに200万円近くを集めた。

co-ba-library

「co-ba library」のコンセプトが共感を呼んだことはもちろんだが、co-baがコミュニティとして成長していたこと。CAMPFIREのメディアとしての側面が成長していたことなどがこのスピードサクセスの要因として考えられる。

ツクルバは、クラウドファンディングにおける自分たちの成功体験を活かして、CAMPFIRE内でキュレーションチャンネルを開設することになる。支援される側から支援する側へ、「SAKELIFE」「Cinematch」「トラ男一家」など、彼らのキュレーションによって数々のプロジェクトを成功へと導いていった。

成功するプロジェクトが増えるほど、CAMPFIREはプラットフォームとしても成長していった。

クラウドファンディングで成功するために

ツクルバの2人は、クラウドファンディングにおいてプロジェクトを成功させるための要件をこう語る。

「アイデアがユニークであることはもちろん重要なのですが、大きな時流を捉えているプロジェクトであることが大切です。何かに対して課題意識をいだき、その実現に向けての熱意が感じられる。大きなストーリーと、その人がプロジェクトを行う必然性が感じられるものであることが大切ですね。」

「選挙に近いのかもしれない」と語ってくれたのはツクルバの中村氏。掲示板としてのCAMPFIREにメッセージを掲げて立候補し、そのメッセージが強く、かつ支持母体があるプロジェクト、つまりプロジェクトオーナーを応援してくれる人たちのコミュニティが存在しているプロジェクトは成功しやすいという。

石田氏は、プロジェクトにとって大切な要件として、以下のことを語ってくれた。

「自分の友達が応援してくれるようなプロジェクトじゃないと、誰かにお金を出してもらうことなんてできないと思います。プロジェクトを立ち上げたらまずは、自分の友達に「よかったら広げて」とお願いしてみる。それで応援してもらえたら、コアなファンになってもらうことができます。コアなファンの基盤があると資金が集まりやすくなる。普通に物を買ってもらうのとはやはり、少し勝手が違うんですよね。」

CAMPFIREにプロジェクトを掲載した経験を持つ、というつながりも生まれた、とツクルバの村上氏は語る。CAMPFIREはクラウドファンディングのプラットフォームとしてだけではなく、コミュニティとしても成長を続けている。これがさらにプロジェクトが成功しやすい土壌を作っていっているのだろう。

プロジェクトの発射台に

ツクルバの2人@FLAG
ツクルバの2人@FLAG

村上氏「ぼくたちは、CAMPFIREでプロジェクトが成功したことで、おもしろい会社だなという印象を持ってもらうことができたし、知名度も上がりました。クラウドファンディングは、起業の新しい形として自分たちの名前を知ってもらうのにも一役買っていると思います。最初、CAMPFIREにco-baのプロジェクトを掲載していなかったら、今のような仕事はしていないでしょうね。

プロジェクトの起案者の人にアドバイスをしたいのは、短期的にプロジェクトをサクセスさせることだけを目的にするのではなく、中長期で支援してくれた人たちと関係性を築いていくことを目的にできるようになってもらいたい、ということですね。」

中村氏「音楽アーティストにとってのパフォーマンスができるステージのような存在ですね、CAMPFIREは。アーティストがステージで良い演奏をしていたらデビューのチャンスがあるように、良いプロジェクトが掲載できていたら、チャンスがある。ライブハウスのような存在。」

石田氏「ライブハウスであるなら、多くの人が入れるような箱を作らないといけないですよね。その箱に対するファンも作っていかないといけない。そして、これからもクリエイターやアーティスト、その他多くの人たちにとっての発射台になっていければいいなと思っています。」

CAMPFIREで、打ち上げに成功したツクルバは、最近原宿のFLAGという複合施設を手がけた。ここにはハイパーインターネッツのチームも入居している。筆者も見学させてもらったが、とても良いオフィスだ。

現段階で、CAMPFIREを通じて集まった資金は約980万円が最高金額となっており、そろそろ1000万円超えのプロジェクトが出てきてもおかしくない状態となっている。

「これだけの金額になってくると、簡単に集められる金額じゃなくなってきます。これだけの額が数十日で集まるというのは革命的だと思うんですよね。」

と石田氏は語ってくれる。打ち上がるプロジェクトの規模も数も大きくなっていく。その発射台を整備、改良する仕事に携わる彼は、見ているこちらが羨ましく思えてしまうほど、楽しそうだった。

----------[AD]----------

開発者ならチェックしておきたいWindows Storeアプリ市場と、クラウドワークスを通じた制作事例

SHARE:

クラウドワークスと、日本マイクロソフト、ツテコトの3社は共同で開発者向けの支援プログラムの提供を4月から実施してきた。 支援プログラムの内容は、クラウドワークスの登録者はマイクロソフトが提供するサービスを用いて、アプリ開発やサイトの運用などを行うことで「バッヂ」を獲得できるというもの。登録者はバッヂを獲得することでスキルの見える化につながり、クラウドワークス上で仕事のマッチング率が高まるようにする…

クラウドワークスと、日本マイクロソフト、ツテコトの3社は共同で開発者向けの支援プログラムの提供を4月から実施してきた。

支援プログラムの内容は、クラウドワークスの登録者はマイクロソフトが提供するサービスを用いて、アプリ開発やサイトの運用などを行うことで「バッヂ」を獲得できるというもの。登録者はバッヂを獲得することでスキルの見える化につながり、クラウドワークス上で仕事のマッチング率が高まるようにする狙いだ。

badge

ここで少し、時間を遡ってみよう。昨年、静岡・浜松に拠点がある開発会社CFlatが、クラウドワークスを通じてWindowsストアアプリの開発案件を受注し、開発を行った。

これは、クラウドソーシングサービスを提供するクラウドワークスにとっても、アプリプラットフォームを提供しているマイクロソフトにとっても、これからのクラウドソーシング、アプリ開発における好事例だった。

本日6月9日、支援プログラムの一環として、渋谷のシェアライブラリーco-ba libraryにて、CFlatの大野浩誠氏を講師に招き、Windowsストアアプリを開発したいと考えている人向けのイベントが開催された。

今レポートでは、イベントの模様についてお伝えしたいと思う。

Windows Store市場

_MG_8480

今回テーマとなったWindows Store(ウィンドウズ ストア)とは、Windows 8とWindows RTに提供されるアプリストア。ユーザーインターフェイスはModern UIとなっている。

無料と有料のアプリを登録することができ、有料アプリはマイクロソフトの審査が通った後に登録される。 Modern UI向けアプリだけではなく、デスクトップ向けアプリの両方を販売することが可能。

アプリストアはスマートフォン上プラットフォームで成熟したもの。この発想をPC向けOSに統合したのは2011年にAppleが開始したApp Storeがある。Windows Storeでは、App Storeでは禁止となっているアプリ内課金を許可するなどの特徴がある

タッチユーザインターフェースに生産性はなく、入力などはし辛い。そのため、Windows 8 ではタッチとキーボード入力の両方を行えるようにしている。アプリは、Windows ストアを通じて配布され、よく知られているサービスではLINE、クックパッド、ミクシィなどが同ストア上で配布されている。

Some rights reserved by Andy_BB
Some rights reserved by Andy_BB

現在、Windowsストアアプリにはソフトウェアベンダーのものがない。これは先述したように、生産性がなく、入力に向かないため、音楽を聴く、動画を見る、テキストを読むといったどうやってコンテンツを見せていくか、装置としてコンテンツを提供するものがWindowsストアアプリに向いているそうだ。

Windowsストアでアプリを販売した場合、売上の70%が開発者に入り、30%がマイクロソフトに入る。売上が2万5000ドルを超えると、配分比率が替わり80%が開発者に入るようになる。これらはあくまで利用料なので、それ以外の点でマネタイズした場合、開発者の取り分となる。

ストアへの配布にはユーザアカウントが必要。アカウントの解説には、個人では4800円、法人では9800円の登録料が必要になる。ストア内でのマネタイズ方法は以下のものが挙げられる。

Windows アプリストアでのマネタイズ

      ・ストア内でアプリの販売
      ・アプリ内でのアイテム販売
      ・Microsoft Advertising SDK、インプレッション課金
      ・サードパーティの広告

個人や小規模組織の開発者にとっては、同アプリプラットフォームと同様にマネタイズの可能性があることが考えられる。

_MG_8483

Windowsストアのアプリは、HTML、CSS、JavaScriptといった使い慣れた言語でも開発することが可能となっている。iOSのアプリのようにObjective-Cという新たな言語を習得することもないため、挑戦してみやすいと言える。

【参考記事】

本イベントの参加者には、書籍「Windowsストアアプリ開発スタートガイド」が無料で配布された。

Windowsストアアプリ開発スタートガイド

クラウドワークスでの受注から制作完了まで

左:マイクロソフト 右:Cflat

CFlatの大野氏が、Windowsアプリの開発の仕事を受注したのは2012年の、日本でWindows 8が発売される直前のころだった。当時、まだWindows 8のアプリの開発経験がある人間は限られており、発注先に困ったクライアントがクラウドワークスに案件を投稿した。

C#で開発ができる登録者を探していたところ、大野氏に声がかかった。先方の希望に合わせ、開発はC#とXAML(ザムル)の組み合わせで行われた。XAMLは経験がなかった大野氏はウェブ上でチュートリアルなどを参考にXAMLの知識を身につけていったという。

以下の写真がクラウドワークス経由で制作されたアプリ「ippin」のインターフェース。

ippin

大野氏はクラウドワークスを通じて、どのように受注するかについて、「新着張り付き作戦」「即レス作戦」の2つを紹介していた。名前の通り、新着の案件をチェックしておき、登録されたらすぐにコンタクトをとること。担当者の方とのやりとりは、関心があること、やりたいと考えていることを熱烈に伝えること、といったものだ。

大野氏はクラウドソーシングでの仕事の仕方をこう語ってくれた。

地方で仕事をする上では大きなメリットがあります。創業間もない時期で、資金がない時期にはとても助けられました。大企業がクライアントについてくれるなどして、しっかりとスキルを持った人が適性な価格で案件を受けられることが増えるとさらに良いですね。高いクオリティでアウトプットを出す人が、価格を下げずに仕事をできるプラットフォームであってほしいと思います。

開発者といて、Windowsストアの可能性については以下のように語ってくれた。

私が制作したときは、かなり早い時期でした。まだ十分に広がり、成熟している市場ではないため、これからに期待したいと思っています。iOS、Androidになる同じ比率でリソースを割いて取り組めるレベルになっていってほしいですね。必要なテクノロジーは他のプラットフォームと比較して取り組みやすいものなので、少し試してみる、といったことができます。関心のある方は一度トライしてみるといいかもしれません。

Windows Azureの体験イベントも

クラウドワークスとマイクロソフト、co-baが連携して開催するイベントはこれで終わりではない。来週にも、Windowsストアとは別のマイクロソフトのプラットフォーム、Windows Azureを使った入門イベントが開催予定だ。

Windows Azureはオープンで柔軟なクラウドサービス。Windows Azureを利用すると、マイクロソフトが管理するデータセンターのグローバルネットワーク上で、アプリケーションを簡単に作成、デプロイ、管理が可能になる。

次回開催予定のイベントでは、Windows Azureを体験しながら、Windows Azure 応援キャラクターのクラウディア窓辺(@Claudia_Azure)、通称クラウディアちゃんの紹介ページを制作するというもの。

クラウディアちゃん

Windows Azureを体験してみたいという人、クラウディアちゃんの紹介ページを作ってみたい人でも、関心を持ったという方は、Windows Azureの体験イベントに足を運んでみてはいかがだろうか。冒頭で紹介したキャンペーンのため、こちらのイベントへの参加者もバッヂが付与される。

----------[AD]----------

「co-ba」と「CAMPFIRE」が提携。クラウドファンディングのキュレーションパートナーが誕生。

SHARE:

渋谷にあるシェアードワークプレイス「co-ba」とクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」がパートナーシップを締結したと両社より発表があった。パートナーシップの内容は、 co-baを運営するツクルバがCAMPFIREのキュレーションパートナーとなり、プロジェクトのキュレーションを行う。CAMPFIRE上にはco-baの特設ページが設けられるというものだ。 クラウドファンディングの知名度が…

渋谷にあるシェアードワークプレイス「co-ba」とクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」がパートナーシップを締結したと両社より発表があった。パートナーシップの内容は、 co-baを運営するツクルバがCAMPFIREのキュレーションパートナーとなり、プロジェクトのキュレーションを行う。CAMPFIRE上にはco-baの特設ページが設けられるというものだ。

クラウドファンディングの知名度が向上するにつれて、プロジェクトの掲載を求める声も多くなってきている。だが、CAMPFIREの運営側にも限界があるため、どうしても内部でキュレーションできるプロジェクトの数は限られてしまう。そこで、外部のキュレーションパートナーが必要となってくる。今回の提携の場合は、クリエイターのためのワークプレイスを提供しているツクルバが「CAMPFIRE」のキュレーションパートナーとしてco-baメンバーに対し、CAMPFIREを用いた支援募集プロジェクトの設計と掲載後のプロモーション活動をサポートする。ツクルバはこれまでにCAMPFIRE上での資金調達プロジェクトに二度大きく成功しており、その経験やノウハウを活かしていくとのこと。

ツクルバとハイパーインターネッツの両社が合同で特設ページを設置し、 co-baメンバーによるCAMPFIREのプロジェクトを一覧で閲覧できるようになる。掲載されるプロジェクトには、先日Startup Datingのサロンイベントにてピッチを行なってくれたCinematchなども含まれる。

----------[AD]----------

【TokyoMeetup2012】セッション3 – 個人やスタートアップにとって大切な場の活かし方

SHARE:

七夕、7月7日に開催されたミートアップイベント最後のセッションでは、「場の活かし方」をテーマにトークが行われた。 スタートアップにとって、仲間を見つけ、また情報を交換するために人が集まる「場」の存在は大きな意味を持つ。スタートアップの人々はこの場と、どのように関わっていけばよいのか。このセッションではコワーキングなどの新しい場所作りを手がける面々にお集まり頂き、単なる場所に留まらない「場」の活用方…

七夕、7月7日に開催されたミートアップイベント最後のセッションでは、「場の活かし方」をテーマにトークが行われた。

スタートアップにとって、仲間を見つけ、また情報を交換するために人が集まる「場」の存在は大きな意味を持つ。スタートアップの人々はこの場と、どのように関わっていけばよいのか。このセッションではコワーキングなどの新しい場所作りを手がける面々にお集まり頂き、単なる場所に留まらない「場」の活用方法について話を伺った。

登壇していただいたのは、魅力的な場を運営しているゲストの方々。「awabar」及び「NOMAD NEW’S BASE」オーナー、小笠原 治氏。シェアードワークプレイス「co-ba」を運営する株式会社ツクルバCEOの村上 浩輝氏。CoWorkingスタイルのカフェとシェアオフィス「GuildCafe Costa」を運営するCostaLink株式会社CEOの青木 亮介氏の3名。モデレーターはStartupDatingの江口がつとめた。

「場」ではどんなことが起きているのか

どの場所もWeb関連の職業の人が多いそうだが、Costaには、デザイナー、エンジニアなど、多様なスキルを持った人が出入りしている。中には営業が得意だが、自分では制作はできない、という人もおり、そうした人が外からとってきた仕事を、Costa内で回すといったことも起きている。こうしたプロジェクトベースで仕事が回ることも珍しいことではないそうだ。

co-baでは月一で会員の交流イベントを開催するなど、メンバー同士の交流の機会を設けており、そこで意気投合したデザイナーとエンジニアの間で「Cinematch」というサービスも生まれている。ただそこの場を利用しているだけでは、積極的なコミュニケーションが行われるわけではなく、ある程度イベントなど交流の機会を設けることを意識しているという。

人と時間を共有することでわかること

コワーキングスペースに行くと、すぐにつながりや何か新しいことが生まれるという都市伝説のようなものが言われているが、その場所に行けば勝手に何かが手に入るわけではないと、運営側のゲストの方々は語った。村上氏は以下のようにco-ba内での人間関係について語ってくれた。

普段、co-ba内で行われているコミュニケーションは、隣にたまたま座った人と軽く挨拶を交わす程度です。私たちはこれを高校生時代の同級生のような感覚のように捉えています。高校の同級生で、たまたま席が隣になった人と一生の親友になったりしますよね。

co-ba内でのたまたまの出会いから、段々とその人の人柄を知りながら仕事へとつながっていく。仕事ではないつながりから、人間関係を構築していって、自分と相性の良い人と一緒に仕事をするというのもいいのではないでしょうか。

目の前にいる人がどういう人であるかを知るには時間がかかる。一回や二回あっただけではわからないことが数多くある。その人のことを知っていくためには、セッティングされすぎた場ではなく、日常に近い自然な場が必要であると小笠原氏は語った。

「場」をセッティングしすぎてしまうと、ただ声をかけられるのを待つだけの人がでてきてしまったり、コミュニケーションをとらなくてはいけない、といった圧力のようなものを感じてしまう人も出てきてしまいます。それは自然なコミュニケーションではないと思います。もっと日常の中で会話を行い、その人のことを知る。そうすることで、仕事をしたい相手なのか、そうでないのかが自然にわかっていくと思います。

どのように「場」に関わればいいのか

スタートアップの人々にとって必要なのは、一緒にサービスを作ってくれる仲間と、サービスに対してフィードバックをくれて、宣伝してくれるエバンジェリストのような人たちだ。そうした人たちに出会うにはどうすればよいのだろうか。小笠原氏はこのようなアドバイスをくれた。

何か新しいことを始めるときには、周囲の人と小さなコミュニケーションをとることが大事です。自分がやっていることをその人に伝え、しゃべって伝えることで自分が考えていることが明確になっていきます。イベントでのピッチなど、大きなコミュニケーションもいいですが、それよりも身近な人とのコミュニケーションを大切にしてほしいですね。

自分にとっての普通が、誰かにとっては普通のことではない、そう村上氏は語る。co-baから生まれたWebサービス、Coffee Meetingは、会社員として企業につとめていたco-baメンバーの人が他のメンバーにヒアリングを繰り返した結果生まれたもの。これも小さなコミュニケーションを重ねたから可能になったことだろう。

自分が魅力的に思う場に足を運び、そこにいる人たちと小さなコミュニケーションをとってみる。そうすることが、将来のパートナーや自分のサービスの未来のエバンジェリストと出会うことにつながるかもしれない。

以上が、StartupDatingとPUXが7月7日(土)に共催した七夕ミートアップイベント「Tokyo Meetup 2012」におけるセッションの一部だ。このイベントの詳細はこちらで報告していくのでチェックしてほしい。

----------[AD]----------