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モバイルバンク「Revolut」がGoogle Payで利用可能に、シンガポールユーザー限定

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新興フィンテック企業「Revolut」は2月4日、顧客がRevolutカードをGoogle Payに追加できるようにする最新機能を発表した。現在、同機能はシンガポールのユーザーのみに限定される。 Revolut Visa CardをGoogle Payに統合することにより、同社はユーザーにとってより簡単な取引手段の提供を目指す。Google Payは、Androidユーザー向けのシンガポールのサイ…

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Photo by Kin Pastor on Pexels.com

新興フィンテック企業「Revolut」は2月4日、顧客がRevolutカードをGoogle Payに追加できるようにする最新機能を発表した。現在、同機能はシンガポールのユーザーのみに限定される。

Revolut Visa CardをGoogle Payに統合することにより、同社はユーザーにとってより簡単な取引手段の提供を目指す。Google Payは、Androidユーザー向けのシンガポールのサイト、アプリ、店舗、さらには公共交通機関のネットワークで最も人気のある支払い方法の1つであるため、Revolutのリーチが拡大すると見込まれる。

「当社が事業を展開するほとんどの市場で顧客が現金から急速にデジタル決済へ移行していることを知っているため、Google Payとの統合は顧客が望む方法でお金を使えるようにするための非常に大きな一歩です。私たちの究極の目標は、ユーザーに金融生活のあらゆる側面を管理するツールを提供することです。これを達成するには、迅速、便利、安全に支払いを行う能力が不可欠です。この機能をシンガポールのお客様に提供できることを嬉しく思います」(Revolutのカード決済グローバルオペレーション担当Lim Wei Han氏)。

今回導入された機能を利用するには、ユーザーがRevolutカードをGoogleアカウントに追加する必要がある。支払いの詳細を繰り返し入力することなく、チェックアウト時にGoogle Payを選択できる。

英国を拠点とするRevolutは、シンガポール市場に参入して以来、すでにさまざまな機能を発表している。最近では通常のカードの3倍の重さで、ユーザーに洗練された高級な仕上がりをもたらす、スチール製のRevolutカードを発行した。

Revolutの特典には、28カ国の通貨利用に対する1%のキャッシュバック、月額最大1,050シンガポールドル(774米ドル)の無料国際ATM引き出し、航空券からイベントチケットまで、全てを予約できる専用コンシェルジュサービスが含まれる。

【via e27】 @E27co

【原文】

航空会社をモバイル決済でデジタル武装する「CellPoint Mobile」、1400万ドル調達でグローバル展開へ

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ピックアップ:CELLPOINT MOBILE ATTRACTS AN ADDITIONAL £11 MILLION IN FUNDING FOR GLOBAL EXPANSION AND PRODUCT INNOVATION ニュースサマリー:米フロリダを拠点とする「CellPoint Mobile」は4日、1400万ドルの資金調達を実施したと発表した。シリーズ自体は公開されていない。リード投資…

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ピックアップ:CELLPOINT MOBILE ATTRACTS AN ADDITIONAL £11 MILLION IN FUNDING FOR GLOBAL EXPANSION AND PRODUCT INNOVATION

ニュースサマリー:米フロリダを拠点とする「CellPoint Mobile」は4日、1400万ドルの資金調達を実施したと発表した。シリーズ自体は公開されていない。リード投資家にはToscafandのPenta Capitalが参加した。

同社は2007年創業。主に、航空・海運会社やその他トラベルサービスプロバイダー向けにEコマースにおける電子決済ツールを提供。エアラインにおけるプロモーション、予約、チケット発行やモバイル決済への対応など包括的なサービス展開が特徴的だ。

既存クライアントにはエミレーツ航空、エチオピアン航空、サウスウエスト航空、ゴル航空(ブラジル航空)、Viva Air(ペルー航空)、ガルフエア等を抱えている。

話題のポイント:彼らのクライアントを見ると、主に南米と中東をターゲットにしていることが分かります。同社によれば、今回のファンディングを通してグローバル展開を進めていくとしています。

さて、では具体的にどういったサービスをエアライン企業向けに提供しているのか。同社HPに記載されている、ユースケース例を数社見ていこうと思います。

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まずは、ペルーの航空会社Viva Airとの取り組みについて。CellPoint Mobileは、Apple PayとGoogle Payによるモバイル決済システムの導入を同社に向け開始しています。これは、ラテンアメリカ航空会社の中では初の実践的取り組みであるとしています。同航空会社によれば、既に40%以上はモバイル端末より航空券の購入や諸手続きをしており、モバイル決済への対応でより顧客満足度にポジティブな影響を与えるとしています。

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続いては、同社とエチオピアン航空による取り組みについて。同社は、Alipayによるデジタル決済機能をプラットフォームに埋め込むことで、中国旅行者の利用を促進させるべく導入を実施。この背景には、中国におけるデジタル決済額が12.8兆ドルを超えた (2017年)ことが大きな要因であると同社は説明しています

プレスリリースでは、日本におけるAlipay受け入れ率の増加についても触れられており、それによると2016年から2017年にかけて2倍となる5万店舗を記録しており、インバウンド面におけるAlipay決済の受け入れ重要性を示唆しています。

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JAL

ちなみに日本航空では、既に2016年の段階でAlipay決済は受け入れられている状況でした。
今後日本国内においても、航空券を「○○Pay」で購入できるようになるかもしれません。

そういえば、CASHが先日発表した「モノ払い」でも、航空券が購入可能になっていました。モバイルを通した航空券購入までの流動性を上げるという意味ではコンセプトとして近いのかな、と感じます。