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今度はAndroid向けーー「Google Play」のSEOでアプリ開発者が避けたい10のポイント

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ここ数年ウェブサービスの現場ではスマートフォン、スマートデバイスを優先させる「スマホ(スマデバ)ファースト」が合い言葉のようになっている。 実際、私たちが取材する先のスタートアップですら、初期トラフィックはスマートフォンに移っているものが多く、対応はもはや当たり前の世界になった。 一方でアプリに関しては従来型のトラフィック施策、例えばSEOやSEMといった概念はまだまだ未開拓の部分が多く、見よう見…

ここ数年ウェブサービスの現場ではスマートフォン、スマートデバイスを優先させる「スマホ(スマデバ)ファースト」が合い言葉のようになっている。

実際、私たちが取材する先のスタートアップですら、初期トラフィックはスマートフォンに移っているものが多く、対応はもはや当たり前の世界になった。

一方でアプリに関しては従来型のトラフィック施策、例えばSEOやSEMといった概念はまだまだ未開拓の部分が多く、見よう見まねで実施しているところも多いかもしれない。

以前ご紹介したインフォグラフィック(というかスライド)に引き続き、iOSアプリのSEOツール「SearchMan」を運営するAppGroovesが9月18日、また新たにインフォグラフィックを公開した。今度はAndroid向けだ。

今回もまた、開発者にとっては当然と思われる内容も含まれているかもしれないが、サービスに関係する全員が共通認識として持っていてよい内容なので、共有させて頂く。この他にも同社の提供するSEOに関するTipsを知りたい方はここにも情報がある。

「Google Playの市場は東南アジアで急成長している」ーーアプリランキング企業App Annieの分析

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北京のApp Annieは北京、香港、東京、サンフランシスコ、およびロンドンに80人以上のチームメンバーを抱えて急成長中だ。現在22万以上のアプリをサポートし、上位100位までのiOSアプリ配信元の85%が同社のサービスを利用している。 App Annieは主にアメリカ、ヨーロッパ、中国、および日本の顧客にサービスを提供しているが、東南アジア市場にはまだ十分に進出できていない。しかし同社はこの地域…

google-play-pic北京のApp Annieは北京、香港、東京、サンフランシスコ、およびロンドンに80人以上のチームメンバーを抱えて急成長中だ。現在22万以上のアプリをサポートし、上位100位までのiOSアプリ配信元の85%が同社のサービスを利用している。

App Annieは主にアメリカ、ヨーロッパ、中国、および日本の顧客にサービスを提供しているが、東南アジア市場にはまだ十分に進出できていない。しかし同社はこの地域の成長を見て、進出の機会をうかがっているのだろう。App AnnieのAPACバイスプレジデント、Junde Yu氏はeメールで次のように述べた。

「Google Playの同地域におけるダウンロード数は急速に増加していて、特にインドネシア、タイ、ベトナム、フィリピンといった国ではiOSよりもダウンロード数ははるかに多いです。」

東南アジアでは、Androidのダウンロード数はiOSよりかなり多いが、売り上げではiOSがまだ優位に立っている。Junde氏は、Google Playが韓国や日本で行ったように、ローカルな支払いオプションを確立できれば面白い展開になるだろうとコメントした。彼はこう付け加えた。

「加えて、ダウンロード数の増加にもかかわらず、東南アジア市場でダウンロードされた多くのアプリは外国の配信元のものです。ローカルのものもありますが、多くはコンテンツや配信内容がローカルよりもグローバル向けになっています。

これからローカル市場におけるダウンロード数や売り上げが増加するにつれ、ローカル市場向けの配信元が勢いを増していくのが見られたら面白いでしょう。」

中国在住のシンガポール人として

Junde氏は東南アジアの一国であるシンガポール出身であるため、同地域に特別な関心を持っている。これまで中国で数年間働き、Junde氏は両市場からまだ学ぶことが多く残っていると述べる。

しかし同氏がこれまで見てきたところでは、SingTel Innov8(同社は中国のスタートアップにも投資をする)やACE北京支部が両地域の橋渡しに大きく貢献してきたことを挙げて、中国とシンガポールの間に存在する素晴らしい繋がりを見出している。中国では、同氏はInnovation Worksおよび(GMICを運営する)Great Wall Clubもまた東南アジアとシンガポールとの結びつきを持っていると見ている。

Junde氏は、人々が中国人は金を払わない顧客だと勘違いしていると言う。同氏は膨大なダウンロード数でもiOS売り上げが大したことがないのは、中国のiOSユーザの多くはAppleに支払うための海外クレジットカードを持っていないからだと指摘する。「地元の銀行カードを使ってiOSクレジットを追加するのも不便です。」と付け加えた。

Androidについては、Junde氏は売り上げをもたらす多くのアプリは、支払いをSMSで済ませられる携帯キャリアの決済システムに支えられた、中小規模の都市から利益を得ていると述べる。同氏によると、これらの都市の消費者は、映画、パブ、クラブといったエンターテイメントに多くの金額を使わないため、喜んでモバイルコンテンツにお金を払うのだという。

もし中国市場のことを真剣に考えているのであれば、実際に中国に住む必要がある。でもそれが難しいようであれば流通業者や開発会社を仲介するという手もあり、iDreamsky、Yodo1やCocoachinaなどの良い選択肢もある。

Junde氏は5月21日~23日に開かれたCasual Connectカンファレンスに出席し、「App Storeのマネタイズにおけるグローバルトレンド」というテーマでスピーチを行った。そこではApp Storeビジネスにおける最新トレンドや、アジア市場でモバイルアプリをマーケティングするための興味深いヒントを紹介した。

Junde氏の仕事も気持ちも今はほとんど北京にあるが、いつかシンガポールに帰ってからゲーム制作会社、パブもしくはチキンライス・レストランのフランチャイズビジネスを始めることも計画しているらしい。