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A-SaaS、 セールスフォース・ドットコムと資本業務提携、グリーベンチャーズ等から総額6.25億円の資金調達

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 東京を拠点とするスタートアップ、アカウンティング・サース・ジャパン、略してA-SaaSは日本の会計ファームにソリューションを提供している。同スタートアップは昨日、セールスフォース・ドットコム、グリーベンチャーズ、モバイル・インターネットキャピタル等に第三者割当増資を実施、総額6.25億円を資金調達したと発表した [1…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

東京を拠点とするスタートアップ、アカウンティング・サース・ジャパン、略してA-SaaSは日本の会計ファームにソリューションを提供している。同スタートアップは昨日、セールスフォース・ドットコムグリーベンチャーズモバイル・インターネットキャピタル等に第三者割当増資を実施、総額6.25億円を資金調達したと発表した [1]

日本の会計事務所で使用されているコンピュータ・システムは、長らくいくつかのベンダーに支配されてきた[2]。セールスフォース・ドットコムとの提携により、同スタートアップは、彼らのソリューションをセールスフォースのクラウドプラットフォーム「Force.com」向けに最適化し、セールスフォースと共に販売・マーケティング展開の強化を行う。

日本には32,000もの会計事務所が存在し、その約80%は、日本のトップ3の会計システムプロバイダーに支配されている。同スタートアップは、2017年の終わりまでに、5,000の事務所を彼らのSaaSソリューションに置き換える狙いだ。これは国内全ての会計事務所の15.4%に相当する。

A-Saasは2009年に森崎利直氏によって立ち上げられた。彼はそれより前、会計ソリューションのベンダーJDLに勤務し、子会社のIBEXエアラインズで社長を務めた。


  1. グリーベンチャーズは、言うまでもなく、日本のソーシャル・ゲーム巨人 GREE の投資部門である。モバイル・インターネットキャピタルは、インテル・ジャパンの前会長である西岡郁夫氏によって創設された。 ↩
  2. 会計事務所向けにソリューションを提供する、日本の三大ベンダーとは、TKCJDL、および、MJSである。 ↩

【原文】

化粧品専門のオンラインストアLuxola、GREE VenturesによるシリーズA資金調達を受ける

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シンガポールに拠点を置く化粧品・スキンケア専門のオンラインストアLuxolaは、GREE VenturesからシリーズAの資金調達をしたと発表した。この同VCが東南アジアで行った過去最大の投資である。 2011年9月にローンチされたLuxola.comはシンガポール拠点の化粧品・スキンケア専門のオンラインストアだ。インターナショナルブランドも多くがシンガポール市場に参入し、このプラットフォーム上で…

Luxola-GREEシンガポールに拠点を置く化粧品・スキンケア専門のオンラインストアLuxolaは、GREE VenturesからシリーズAの資金調達をしたと発表した。この同VCが東南アジアで行った過去最大の投資である。

2011年9月にローンチされたLuxola.comはシンガポール拠点の化粧品・スキンケア専門のオンラインストアだ。インターナショナルブランドも多くがシンガポール市場に参入し、このプラットフォーム上では、BECCA Cosmetics、 Benta Berry、BY Terry、Dr. Jart、DUO、DuWop、Estelle & Thild、Nuxe、Original Mineral、Phyto、PURE by Phytocare Sara Happ、SK II、 Sleek Makeup、Strivectin、This Worksを含め、多くのブランドが紹介されている。

シリーズA資金調達に先立ち、LuxolaはWaveMaker Labsとシンガポール国立研究財団(NRF)が共同で運営している投資家グループから74万シンガポールドル(約59万7000 米ドル)の資金調達を最近行った。資金調達ラウンドは2012年8月に発表された。

これ以降、同社はインドネシア、マレーシア、タイ、フィリピンにまで勢力を拡大している。この成長を支援するために、GREE Venturesは同社に投資を行った(額は非公開)。非公開ながらも、GREE Venturesは、「これは、東南アジアの会社に行った過去最大の投資です。」と私たちに語った。また今回の投資は2500万米ドルのGREE Ventures Asiaファンドのものとも話した。

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LuxolaはシリーズA投資の発表の他に、シニアエグゼキュティブを2人採用したとも発表した。チーフマーケティングおよびプロダクトオフィサーChristine Ng氏と、インドネシアゼネラルマネージャーAdrien Barthel氏だ。

Ng氏はシリコンバレーで13年間、eBayやSephora、Pop Sugarでシニアプロダクトマーケティング職を歴任したのちに、Luxolaに加わった。Barthel氏は、Luxolaに参加する以前、3年間をCarrefour Indonesiaで過ごし、同社のeコマースプラットフォームを展開していた。

GREE Ventures、地域展望を持つ企業へ投資

GREEのVC部門であるGREE Venturesは、東アジアと東南アジアで地域的役割を意欲的に果たす可能性を持つスタートアップへシリーズA投資を行っている。これは昨年、GREE Venturesの社長であるKuan Hsu氏がインタビューで教えてくれたことだ。Kuan氏は、シンガポールのスタートアップはアジア全体とその地域の両方を見据える必要がある、と繰り返し語っていた。

「もしシンガポールで成功したとしても、それだけでは売り上げもたかが知れているでしょう。シンガポール国外でどのように展開し、こうした市場に向けてどのようにローカライズしますか?あなたのチームは上手くできますか?」

シンガポールのこの巧みなチームは、自社の製品・サービスを他の東南アジア諸国に適応、適用する方法を把握することができるに違いない。例え、インフラや今シンガポールで彼らの持つエコシステムが一通り欠如していようと。Luxolaは上手く立ち振る舞っているようだ。

Luxola以外では、美容品のオンライン定期購入サービスのbellaboxは今年初め、Lance Kalish主導のシリーズA投資ラウンドで136万米ドルを確保した

【via e27】 @E27sg

【原文】

GREE VenturesがインドネシアのファッションeコマーススタートアップBerrybenkaにシリーズAの資金提供

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【原文】 インドネシア発のeコマーススタートアップBerrybenka.comはGREE VenturesからシリーズA資金を獲得したとプレスリリースをだした。Berrybenkaの共同設立者であるClaudia Widjaja氏によると、合計投資額は数百万ドル(USD)だという。 資金は商品ラインアップの充実、マーケティング拡大とスタートアップの物流改善に使われる予定だ。Groupon Disd…

【原文】

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インドネシア発のeコマーススタートアップBerrybenka.comGREE VenturesからシリーズA資金を獲得したとプレスリリースをだした。Berrybenkaの共同設立者であるClaudia Widjaja氏によると、合計投資額は数百万ドル(USD)だという。

資金は商品ラインアップの充実、マーケティング拡大とスタートアップの物流改善に使われる予定だ。Groupon Disdusの共同設立者Jason Lamuda氏も加わり、同社共同設立者のClaudia氏とYenti Elizabeth氏が統括責任者とCEOに就任する。Jason氏はスタートアップのエンジェル投資家であり、アドバイザーとしても関わってきた。

「ファッションはインドネシアのeコマースを取り巻く環境の中で最大の市場規模が見込めるもののひとつであると思います。ヨーロッパ、中国、日本やインドといったより発展している地域では常に地元のファッションeコマース業者が活躍してきました。同様に私たちも地元のインドネシア発のファッションeコマースをリードするプレイヤーとなることを目指しています。」

とJason氏は語る。

2011年8月に設立されたBerrybankaはローカルブランドとインターナショナルブランドの両方を取り扱っている。ドレス、トップス、アウター、アクセサリー、靴、バッグなどを手頃な価格で提供し、全てのインドネシア女性をターゲットとしている。現在までに地元の協力ブランドは250を超えている。

スタートアップは以前、ジャカルタ、シンガポールと東京に拠点を置くアーリーステージファンドEast Venturesからシード資金を獲得している。インドネシアのeコマースは爆発的に広まり、ファッションもその一部を占めている。DailySocialとVeritransの調査レポートによると、同国のeコマース市場規模は9億米ドルにもなるという。

Berrybenkaの競合にはScallopeBelowCepekLocalBrandFimelaShopともちろんRocket InternetのZaloraが含まれる。後者は去年、JP Morganから巨額の資金を得て財政的に非常に安定している。

資金獲得の発表とともに、Berrybenkaはアジアで頭角を現し、急速に広まりつつあるアジアのファッションeコマーススタートアップの仲間入りをしたことになる。シンガポールを拠点とするClozetteReebonzも昨年シリーズAで資金を獲得している。

GREE Venturesは積極的にインドネシアのeコマーススタートアップに投資をしている。昨年は価格比較サイトのPriceAreaのシリーズB資金ラウンドと大衆消費電子製品とファッション商品を販売するBukalapakのシリーズAラウンドを率いた。

【via SGE.io】 @SGEio

大切なのは、アイデアをエグゼキューションする力 ー GREE Ventures 堤達生氏が語る投資で外せない8つのポイント

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GREE Venturesは、インターネット・モバイル関連のスタートアップ企業に特化した投資と支援を実施しており、最近では東南アジアでも投資活動をおこなっているベンチャーキャピタルだ。 これまで新規事業開発とベンチャーへの投資などの領域を中心にキャリアを歩み、現在はGREE Venturesの投資事業責任者である堤達生氏が「MOVIDA SCHOOL」で語った、投資判断のポイントについてまとめた。…

GREE Venturesは、インターネット・モバイル関連のスタートアップ企業に特化した投資と支援を実施しており、最近では東南アジアでも投資活動をおこなっているベンチャーキャピタルだ。

これまで新規事業開発とベンチャーへの投資などの領域を中心にキャリアを歩み、現在はGREE Venturesの投資事業責任者である堤達生氏が「MOVIDA SCHOOL」で語った、投資判断のポイントについてまとめた。

スタートアップが成長し、成功するために、投資家の存在を欠かすことはできない。資金だけでなく事業のノウハウやネットワーク、様々な影響をスタートアップにもたらすのがベンチャーキャピタルであり、スタートアップのエコシステムを形成する重要な要素だ。

投資ステージに対する理解

投資家にとって投資先の企業が、今どのステージにいるのかは非常に重要。自分が一番好きな投資のスタイルは、シリーズAへの投資。シリーズAは、各ステージの中で一番リスクが大きく、よくわからない状態のとき。そのときに大きくお金をいれて、12〜18カ月の短期間でしっかりとハンズオンする。そういう投資を実施している。このステージへのファイナンスは日本ではあまりプレイヤーがいない。

シリーズAへの投資に向けて必要な動き

シードラウンドの資金調達が終わったら、シリーズAに向けて投資家の人たちとコミュニケーションをとっておいたほうがいい。出資の意思決定まで、話始めてから通常3カ月ほどはかかる、早くても2カ月は時間が必要になる。

シリーズAのステージではまだ事業としての不確実性が高い。投資家側からすると、その企業に1億、2億円を出資するのでリスクが高い。いきなり投資の話をもっていくよりも、シードラウンドが終わってサービスがまだモックの段階くらいから少しずつコミュニケーションをとり、関係を構築しておくほうがいい。

投資家への相談ごと

「30分でもいいから時間ください」と今すぐ資金調達する予定ではないのだけど、話を聴いてもらいたいと連絡してみる、アポイントをとってみる。困っていることを相談するのもありかもしれない。基本的に投資家は時間をとって会ってくれるはず。

ハンズオン投資

ベンチャーキャピタルが出資先ベンチャー企業の経営に深く関与する投資スタイル、ハンズオン投資のスタイルをとっている。これはスタートアップのオペレーションの手伝いをするということではない。少し先の未来において経営にとって、最も必要なことを導き出し、その解決策を提示し、仕組み化することをハンズオンだと捉えている。

日々のオペレーションに気を取られていると、足元しか見なくなってしまう。投資家の役割は、起業家が足元しか見えなくなっているときに、その顔を上げさせること。スタートアップの課題発見、解決、仕組み化を徹底して実施する。これが自分にとってのハンズオン投資。

大切なのは、アイデアをエグゼキューションする力

アイデアだけに価値はない。自分が考えたことは大体ほかにも100人くらい考えている人がいると思っていい。エグゼキューションする力があるかは「アイデアを形にする業務フローがイメージできているか」「フローのイメージを可視化、数値化できているか」「フローを各メンバーに分担できるか」「退屈なことを厭わないチームか」といったことから判断できる。

つまらないこと、地味なことでも真面目にやり切れるかどうかがとても重要。思うこととやることは違う、エグゼキューションにこだわること。

競争優位性を生み出す汗かきポイント

投資の判断をするとき、美しいビジネスモデルの話には興味はない。大体ビジネスモデルは変化してしまうし、事業計画書の段階で提出されたビジネスモデルがそのまま進むことはほとんどない。どこで判断するのか。投資家として「あなたとあなたのチームが、何に頭と時間を使っているのか」を質問する。そのチームがどこで汗をかいているのか、そのポイントが競争優位性につながる。

何に頭と時間を使っているのか、そこから強みが生まれるので、それを意識してプレゼンテーションしてもらえると、投資家としては強みを理解しやすくなる。

マーケットが今抱えている課題を解決する

マーケットが大きいほうが良いが、見えない膨大な顧客よりも、自社の商品やサービスにすぐにでもお金を払いたいという顧客が誰かをしっかりと考えることが大事。ビジネスモデルは、一から作り出すクリエイションモデルとリプレイスモデルに分かれる。既存サービスへの不平不満を解決する、リプレイスモデルのほうがビジネスとしての成功確率が高い。

最初のマネタイズポイントを明確にしておくこと。 そこからお金がとれることがほぼわかっていることがシリーズAの投資ステージでは重要。

大企業との提携をうまくいかすには

スタートアップは大企業と提携することも重要。その際に必要なことは相手のプロトコルを理解すること。この人達は何をもとめているのか。大企業の人が気にするポイントを抑えておく。手順、お作法的なものを知っておくことで、随分と受け入れられ方が違う。

自分たちがわからないのであれば、ベンチャーキャピタルの人に聞いたほうがいい。大企業の人たちも忙しい。いかに効率的に稟議書を回すかなど、短期間で相手に理解してもらうためにはコツがいる。

U-NOTEリンク】:スクール当日にライブで記録されたU-NOTEです。合わせてご参照ください。

日本のGREE Ventures、次の大きな目標に海外を見据える

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【翻訳 by Conyac】【原文】 日本のモバイル向けソーシャルゲーム会社のGREEについて最近頻繁に取り上げてきたが、日本のゲーム開発会社ポケラボを1億7380万米ドルで買収したことは特に話題となった。しかしGREEは、主な収入源であるソーシャルゲームに加えて、その他のインターネットビジネスの開発も視野に入れている。 GREE Venturesは近頃は特に東南アジアに関心を示しており、投資目的…

【翻訳 by Conyac】【原文】

日本のモバイル向けソーシャルゲーム会社のGREEについて最近頻繁に取り上げてきたが、日本のゲーム開発会社ポケラボを1億7380万米ドルで買収したことは特に話題となった。しかしGREEは、主な収入源であるソーシャルゲームに加えて、その他のインターネットビジネスの開発も視野に入れている。

GREE Venturesは近頃は特に東南アジアに関心を示しており、投資目的でこのような将来を見据えている。最近東京で、GREE Venturesの投資事業責任者の堤達生氏と面会する機会があり、彼らのグループ企業について、将来の展望もふまえて話を聞くことが出来た。

GREE Venturesは今年、既にインドネシアのスタートアップであるPrice AreaBukalapakに投資している。堤氏は、これからの主な狙いは東南アジア地域で、これからもインドネシアのスタートアップに注目していくと話してくれた。

「当社の投資資金規模は2500万米ドルで、そのうちの60%は東南アジア市場に活用される予定です。GREEの子会社として、ゲーム関連だけではなくeコマース、広告、そしてその他のデジタルメディアサービスなどを含むすべてのインターネット事業に投資しています。インドネシアのeコマース市場は急速に成長しており、私達は実質的にバリューチェーンを構築しています。年内にeコマースにも投資をするつもりです。eコマースは今、インドネシアでホットな市場です」。

インドネシアには、シードアクセラレータやエンジェル投資家が多くいるが、ベンチャーキャピタル企業はほとんどないと同氏は説明する。だが、GREE Venturesが早い段階で同国に参入したにもかかわらず、現地の市場を理解するのにはまだまだ時間がかかっている。現地の規制やプロセスが複雑なこともあるからだ。それでも、時間とともに状況は良くなっている。

同社は現在、シリーズAの出資に特化しており、通常の投資で50万~100万米ドルを出資している。現行のGV1基金に、1年以内で15~20社のポートフォリオを作ることを目指している。堤氏と同社が、親会社の主要事業とは異なる新たなチャンスを求めて新たな地域を模索しているのは興味深いことだ。

「GREE Venturesは、eコマース、デジタルメディア、ゲーム以外のソーシャルアプリに目を向けているという点で、 GREEとはかなり異なります。ゲーム業界はGREEの領域です。そして、GREE Venturesのミッションは、投資から収益を得ることと同時にインターネットの次の大きなトレンドを探し出すことです」。

堤氏が同社の関心のある分野として、コンテンツやコミュニケーションのスタートアップを挙げたことに私は少し驚いた。最近は特に、デジタルメディアのマネタイズが難しいからだ。だが、同氏はTwitterやFacebookを例に挙げ、これらの企業が始まったばかりの時に投資していたとしたら、実にいいアイディアだっただろうと語った。メディアとeコマースに加え、オンライン取引や予約サービスにも関心があると同氏は述べている。

もちろん、GREE Venturesは日本近隣での活動も続けていく。GV1基金の約40%は日本と韓国市場のために確保されるからだ。同基金のポートフォリオには既に、eコマースのAucfan、仕出し/お弁当を提供するスタートアップStar Festival、広告プラットフォームのGenieeが含まれている。

またGREE Venturesは、傘下にGVを含む投資グループから120万米ドルを獲得した、ソーシャルレストラン検索サービスのRettyを持つ。Rettyは、日本国外へのサービス拡大を始めるためにその資金を活用し、まずアメリカとシンガポールに進出する予定だ。

日本のスタートアップおよび起業家の独創性に関して言えば、日本がイノベーション/起業危機に直面しているという最近よく目にする見出しについて、私は堤氏に少し尋ねずにはいられたかった。同氏は、私たちが今見ている状況は、ある意味で彼が若かった頃を思い出させると説明している。

「今は、25才以下の起業家に強い起業家精神があると私は思っています。20年前、私は学生で、その時に銀行や証券会社が破綻しました。だから、私の世代は大企業をそれほど信じませんでした。今の若い世代の人たちも同じ状況にいます。大手の電子機器企業が破綻しているからです。もちろん、多くの学生が大企業で働くことを好みますが、より積極的な若者は自分の会社を設立することを好みます。そういう人たちは独自性のあることをします」。

同氏は、日本とシリコンバレーで今起こっていることを比較するのは難しいが、東京の小さなエコシステムは同氏を前向きにしてくれると語る。

日本のインターネット企業が海外で成長拡大していることも心強い。日本のテクノロジー業界の保守的な企業が最近経験した問題の多くは、それらの企業が日本に近い海外市場でチャンスを見つけることができないというのが大きな原因かもしれない。そして、GREE VenturesのGV1基金がまだ非常に規模が小さい一方で、同社が東南アジアでの取組みで学んだ教訓は、将来親会社のメリットとなる実績と価値となって利益をもたらすことだろう。

[1]. 堤達生氏を含む、GREE Venturesのメンバープロフィールはこちらから。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia