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GrabがHooqと提携、ビデオコンテンツ配信に進出

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Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから。 最初はライドヘイリングであった。その次は支払いサービス。ほどなく、食品、食料雑貨、医薬品の配達、そして保険業が続いた。 そして今、Grab はエンターテインメントに進出しつつある。 …

Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから


Hooq
Image credit: Hooq

最初はライドヘイリングであった。その次は支払いサービス。ほどなく、食品、食料雑貨、医薬品の配達、そして保険業が続いた。

そして今、Grab はエンターテインメントに進出しつつある。

シンガポールに拠点を置くユニコーン企業 Grab は、プラットフォームを通じたコンテンツの提供に向けてビデオストリーミングサービス企業 Hooq と提携した。

この提携により、ユーザは主力の Grab アプリ内で Hooq のプラットフォームから1万時間超に相当するビデオコンテンツを視聴することができるようになり、Grab は東南アジアの「日常的スーパーアプリ」になるという目標に向けて新たな一歩を踏み出す。

可能であれば、ユーザは携帯機器上の Grab を介して視聴していたコンテンツを一時停止し、家に帰ってからスマートテレビやノート PC などの Hooq アプリで番組や映画の残りの部分を見ることができるようになる。

Grab ユーザは、Hooq のすべての無料コンテンツに別途の Hooq サブスクリプションなしでアクセスでき、また、プレミアムコンテンツへの3ヶ月の無料体験も可能。

無料体験終了後、Hooq に申し込みを希望するユーザは GrabPay を使っての申し込みが可能となる。

この機能は当初はインドネシアとシンガポールで2019年第1四半期のローンチが予定されている。地域的展開が引き続くことが見込まれる。

Hooq の CEO である Peter Bithos 氏は Tech in Asia に次のように語った。

弊社が集中してきたのは、地域で最高のものとハリウッドで最高のものをまとめて、可能な限り最高のビデオコンテンツを創り出すことです。(Grab との提携により)弊社にとってさもなければ困難だったであろう規模で加入者にサービスを提供することが可能となります。

Bithos 氏は、Hooq が1年近くサードパーティーとのより密接な統合を可能とするために技術の更新に取り組んできたこと、そして Grab との提携は今日(1月29日)の発表に先立つ約3か月ほどの間に準備されたことを付け加えた。

Grab のコンテンツ配信への参入決定の説明として、同社戦略・提携部門のグループ責任者である Hidayat Liu 氏は、音楽や画像に比べ映像はユーザからの著しく高いエンゲージメントを期待できる、と Tech in Asia に語った。

弊社は自分たちの戦略に関しては強い確信を持っています。弊社がベストを尽くせることは自身で行いますが、他にもっと有能なプレイヤーがいるとわかっている場合には、決して無理はしません。コンテンツという側面は弊社の専門分野外ですので、Hooq との提携は当初から戦略の一部であったのです。(Liu 氏)

この取引の財務上および商業上の詳細は公表されていない。

調査会社 Dataxis によると、東南アジア全体でオンラインビデオサービス契約の年間収益は、2017年の6,000万米ドルから2022年までには6.5倍増の3億9,000万米ドルまで成長すると見込まれている。

4月には、Grab と競合する Go-Jek がアメリカのメディア企業 Vice とコンテンツ制作で提携したほか、独自のビデオストリーミングサービス「Go-Play」をローンチする予定だと発表した。

Grab の提携部門で地域統括責任者を務める Danny Koik 氏は、現段階では Hooq や他の潜在的パートナーと共にオリジナルコンテンツを制作する計画はない、と Tech in Asia に述べた。

もし機会があって、それがコンテンツ制作を後押しするならば当然検討するでしょう。しかし、手短にお答えすると、現時点でそれはありそうにないことです。これも弊社は熟練しておりませんので、大いに協同的なアプローチをとっていくことになります。(Koik 氏)

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

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東南アジアのストリーミングプラットフォーム「HOOQ」、既存投資家のSingtel、Sony Pictures、Warner Brothersから追加で2,500万ドルを調達

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TechCrunch の報道によれば、東南アジアのストリーミングプラットフォーム「HOOQ」は、既存投資家の Singtel、Sony Pictures、Warner Brothers から追加で2,500万米ドルを資金調達した。 報道によると、この調達は Singtel の証券取引所への届け出をもって発表された。届け出によれば、Singtel が2,370万シンガポールドル(1,550万米ドル)…

Image credit: HOOQ

TechCrunch の報道によれば、東南アジアのストリーミングプラットフォーム「HOOQ」は、既存投資家の Singtel、Sony Pictures、Warner Brothers から追加で2,500万米ドルを資金調達した。

報道によると、この調達は Singtel の証券取引所への届け出をもって発表された。届け出によれば、Singtel が2,370万シンガポールドル(1,550万米ドル)を追加出資し、他の既存投資家が残りの金額を引き受けたとされる。HOOQ は当初7,000万米ドルを調達していたことを明らかにしており、今回の出資と合わせると、これまでに総額で9,500万米ドルを調達したことになる。この情報が公開されるのは初めてのことだ。

HOOQ CEO の Peter Bithos 氏は、今回の調達は当初のコミットよりも金額を下げたことを明らかにしている。また、HOOQ が初めて外部投資家を受け入れる準備しており、これによって、今年後半に実施する第一ラウンド以降の資金調達の選択肢が評価されるだろうとも述べた。

調達した金額の使途については、まだ情報が伝えられていない。

HOOQ は2015年、3つの企業によって設立された。最近の調達の前の段階で、同社は Singtel が 65%、Sony Pictures と Warner Brothers が17.5%ずつという株式保有比率を維持している。

HOOQ のサービスはインドネシア、フィリピン、インドネシア、および、2016年末にローンチした、同社の本社のあるシンガポールで利用可能だ。グローバルプレーヤーの Netflix や Amazon Prime 以外にも、HOOQ はアジアの同業プレーヤーである iflix や、新規参入者である ViuTribe とも競争する必要がある。

インドネシアなど検閲関連の法律が厳しい国々において Netflix は法の遵守を拒否しているため、インドネシア国営通信会社 Telkom が運営するプラットフォームから Netflix は排除されている。そのような状況の中で、iflix は Telkom との関係を育むことで利を得ており、HOOQ のようなプレーヤーの多くは、ローカルコンテンツの強化に力を入れている。

【via e27】 @E27co

【原文】

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