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アジアにイノベーションはあるのか?

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 欧米、もっと厳密にいえばシリコンバレー発のスタートアップの成功を目にすることは度々あるが、アジアにはイノベーションに関しては疑問が浮かぶ。JFDI AsiaのWong Meng Weng氏を司会に迎え、若き革新者たちのパネルディスカッションがTechventureの舞台、シンガポールのMarina Bay Sandsで開催された。 ・Amit Anand氏:…

【翻訳 by Conyac】 【原文】

欧米、もっと厳密にいえばシリコンバレー発のスタートアップの成功を目にすることは度々あるが、アジアにはイノベーションに関しては疑問が浮かぶ。JFDI AsiaのWong Meng Weng氏を司会に迎え、若き革新者たちのパネルディスカッションがTechventureの舞台、シンガポールのMarina Bay Sandsで開催された。

・Amit Anand氏:Jungle Venture業務執行員

・James Chan氏:Neoteny Labs所長

・Dennis Goh氏:HungryGoWhere創設者

・Darius Cheung氏:tenCube(McAfeeに買収された)設立者

・Rameez Ansar,氏:Techcube 8業務執行員

イノベーションの温床はどこか?

正直なところ、それぞれの都市に固有の強みがあり、どこが相応しい場所なのかを厳密に特定するのは困難であるとAmit氏は言う。異なった成長段階に応じて異なった場所がある。スタートアップがその強みを発揮して勝負し、利益を得ることのできる場所もあるのだ。

アジアのイノベーションは、シリコンバレーの真似をするということに等しいかに関しては、パネル陣は異なった見方をしている。

Dennis氏は自身のスタートアップを例にあげ、アイディアは豊富にあると強調した。ダーウィニズムの「適者生存」原則を借用すると、多くのアイディアは偶然にも極めて上手く実行に移されている。アイディアが尽きることはない。

実際ほとんどのアイディアは、過去のものから学び、上手く順応し、市場に合わせて進化している。アジアのウェブサービスはシリコンバレーのそれに似ているように見えるかも知れないが、裏側ではアジア各国に特別に調整された仕様になっているというわけだ。

シンガポール市場にYelpが参入することを脅威に感じるかと問われると、Dennis氏は、HungryGoWhereがスタートしたときにも同じようなフードレビューサイトは2つから4つ存在していたと説明した。

要するに、まず真似から始めるのは簡単だが、結局のところ、自分の商品をどのように荷造りしてユーザに売り出すか、というところで煮詰まるのだ。HungryGoWhereは、ユーザの声を理解していることに誇りを持ち、おそらくYelpも最終的には、なぜHungryGoWhereがシンガポールで成功しているかを理解するだろう。

Darius氏がアジアにもイノベーションがあると言葉を挟んだとき、私は特に嬉しかった。同氏は、サービスのクローン問題が取り上げられ話題になるのと同じくらい、アジアにもイノベーションがあると言い、 Pigeonholemig33の2つの例を挙げた。Pigeonholeは、カンファレンス開催中に直面する問題に対処するサービスで、mig33は、同サービスの創設者Steven Goh氏はインドネシアで素晴らしい取り組みをしている。

投資家らは、目の前で繰り広げられるイノベーションを見逃さないようにするためにどうしているのか?

Amit氏は、出資しようと思うスタートアップと話すときに、一方的に話をするのではなく対話することが大切だと語る。自分のアイディアを相手に十分に伝える必要がある。Darius氏は、チームの重要性も大事になると言う。投資家を見つけることを、配偶者もしくは生涯のパートナーを見つけることに比較している。投資をする前には、自信を持つ必要がある。

もちろん、人生にはいいときもあれば悪いときもある。各パネリストにも過去に学んだ教訓があり、それを聴衆に語った。

Amit氏は起業家としての道のりで、耐えることを学んだ。私たちは、これが最善の決断だとか、選択技はこれしかないと考えながら決断に飛びつくことがよくある。だが、本当は常により良い選択肢があり、耐えて待つべきなのだ。

Amit氏は投資家として、投資をする前には起業家と適切な時間を費やすことを投資家にアドバイスしている。それもそうだ。最終的に投資すると決めれば、投資家はその企業の一員となるのだから。

HungryGoWhereの売却へのプロセスが、Dennis氏にとって順風満帆ではなかったことを初めて知る人もいるだろう。当初、Dennis氏は適切なプロダクトを適切なユーザに向けて作ったと思っていた。だが、最初の2年間、彼は顧客とうまくコミュニケーションがとれなかった。大きなユーザーベースがあるにもかかわらず、同サイトは閉鎖近い状態にまでいったのだ。

私たちはプロダクトを強調するあまり、利害関係者や彼らの考え方を育てることを怠りがちだ。顧客はHungryGoWhereのビジネスモデルを理解することができず、Dennis氏は道のりが険しいことを悟った。このことを通じて、同氏はユーザと顧客の違いを学んだ。

Darius氏は、起業家のほとんどが自信に欠けていて、焦点や遂行で自分たちをごまかしていると感じている。私たちは「ゲームをしなければ、負けることはない」と空想を抱いていることがよくある。でも実際には、前進しなければ、その結果を知ることもできない。

自分たちには素晴らしいアイディアがあると思って始める起業家が多いが、全速力で走ったり、辛抱して頑張るスタミナを持つことは全く異なることだとJames氏も付け加えた。

若者と年輩者、スタミナがあるのはどっち?

大事なのは考え方だとJames氏は感じている。「考え方によって、若くもなれば老いもする」とJames氏は言う。

私も同意見だ。Rameez氏は、自分たちがなぜある特定のことをするのか、起業家はその理由を理解する必要があると言う。情熱に動かされる人もいれば、金銭的報酬に動かされる人もいる。だが、情熱によって動く人は金銭的な動機で動く人よりも耐え忍ぶことができ、頑張ることができると私は個人的に思っている。

ひょっとしたら、パネリストのほとんどがかなり若いと思ったかもしれない。彼らが年齢差別を受けたことがあるか、もしあれば、どう対応したのかという質問が彼らに投げかけられた。

James氏の私見によれば、うまく調和していける者こそが勝者なのだという。より多くの経験を積むことで多くの失敗から学ぶことができ、年齢は人に特権を与えると断定できる。だが、彼はさらに、若ければ若いほど高い成熟度と理解度を得るまでにより多くの疑問を持つことになると指摘している。彼にとって、年齢差別はバイアスの形でしかない。

だが私は、「もしかしたら自分は本当に無能なのかもしれない。だから差別を受けるのだ」というDarius氏のコメントにも同意せざるを得ない。違うと言うのなら、文句があってもぐっと堪えて、自分がどれほどのものかを証明するべきだ。起業家は、期待値を下回ったり、やりすぎてはいけないということが最も重要なのだ。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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SingTelのHungryGoWhereがPerx、Reserveit.sgと提携−「スーパーフードネットワーク」の基盤作りとなるか

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【翻訳 by Conyac】【原文】 HungryGoWhereでレストランに関するレビューを読み、それからReserveit.sgを利用して席を予約することを想像してみてほしい。予約が完了し、あなたはPerxでスタンプをゲットしたという通知を受け取る。このスタンプはデザートと引き替えることができるのだ。 これはおいしい食べ物に目がない人々にとっての夢だ。そしてもしかすると、この夢がもうすぐ実現す…

【翻訳 by Conyac】【原文】

HungryGoWhereでレストランに関するレビューを読み、それからReserveit.sgを利用して席を予約することを想像してみてほしい。予約が完了し、あなたはPerxでスタンプをゲットしたという通知を受け取る。このスタンプはデザートと引き替えることができるのだ。

これはおいしい食べ物に目がない人々にとっての夢だ。そしてもしかすると、この夢がもうすぐ実現するかもしれないのだ。

その素地はすでに固まりつつある。私たちは今日、SingTelが所有するシンガポールのグルメポータル大手HungryGoWhereが、モバイル上でのスタンプカードサービスを手がけるスタートアップPerx(利用可能な店舗数は700以上、これまでに400,000個のスタンプを取扱う)、およびレストラン予約サービスReserveit.sgと提携し、それらのサービスをサイトに統合することが明らかになった。

HungryGoWhereを運営するチームは、SingTelのライフスタイルポータルinSing.comとも関係がある。したがってPerxとReserveit.sgも同様にinSing上で取り上げられることになるだろう。そしてPerxは、HungryGoWhereがすでに保有するレストラン予約サービスTableDBについても何らかのアクションが見られることになるだろう。

しかし、今後数か月で運営が始まるこの相互に連結するウェブサービスについての詳細はあまり明らかにされてない。そのため、スタートアップ関係者にさらなる情報を求めている。興味深いことは色々あるが、どんなことが実現するかはだいたい想像がつく。

最近の発展をもとに推定すると、シンガポールのフード業界のスタートアップとの間にさらなる連携が期待できる。既にChopeはBurppleと提携している。最近、シンガポールに進出したYelpとも、自分たちの国と同じように三つ巴を組んでいけるだろうか?

私たちはまた、まだ若いが有望なスタートアップを1社注目している。そのスタートアップはHastifyで、人々が食べ物のテイクアウトを注文する際、並んで待つ必要をなくすことが同社の目標である。HungryGoWhereの設立者の1人であるHoong An氏が最近、同社のエンジェル投資家、そしてメンターとなった。したがってHungryGoWhereとHastifyの提携もありそうだ。

注目すべき他の企業には、DealiveryとRocket InternetのFoodPandaのような食料品運送会社もある。さらに、TickTokというおもしろいスタートアップは、島全体で9,000軒以上の食料品を扱う店舗で発生している待ち時間をリアルタイムでユーザに伝えるアプリを扱っている。

これらの企業はライバルと同種のサービスを構築し、互いのテリトリーに踏み込もうとするのも可能ではあるが、その代わりに互いのリソースと専門的知識を利用することによって、もっと利益を得ることもできるはずだ。

HungryGoWhereやYelpのような特に地域の企業と提携する場合、スタートアップにはもう一つメリットがある。それは、世界に進出し易くなるのだ。

Facebookの共同設立者で、Perxの投資家で取締会のメンバーでもあるEduardo Saverin氏は次のように語った。「SingTelと提携することによって、Perxはシンガポールだけではなく地域全体を網羅する高速流通戦略を進めることができます」。

アジアの消費者たちは、スーパーフードネットワークの出現によって確かに利益を得ることになるだろう。もしかすると、そのネットワークは1つだけではなく、2つかもしれない。

【via SGEntrepreneurs】 @sgentrepreneurs

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