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ビジネスとテクノロジーで社会課題を解決することに取り組むスタートアップたち

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11月7日のサロンイベントは、普段とは少しトーンを変えて「ソーシャルグッド」をテーマに開催した。告知記事にも記載したが、海外では大手テック系媒体Mashableが「Social Good Summit」というカンファレンスが毎年開催するなど、注目の分野のひとつとなっている。 今回、ビジネスとテクノロジーを通じて社会の課題に取り組んでいるスタートアップにお越しいただき、サービスと社会への想いをピッチ…

11月7日のサロンイベントは、普段とは少しトーンを変えて「ソーシャルグッド」をテーマに開催した。告知記事にも記載したが、海外では大手テック系媒体Mashableが「Social Good Summit」というカンファレンスが毎年開催するなど、注目の分野のひとつとなっている。

今回、ビジネスとテクノロジーを通じて社会の課題に取り組んでいるスタートアップにお越しいただき、サービスと社会への想いをピッチで語ってもらった。

「社会に大きなインパクトを与えたい」寄付プラットフォーム

ikifu

i-kifuは「社会に大きな大きなインパクトを与えたい」という思いをもったファウンダーのナットが中心となって、2月24日にリリースしたサービスで、いろいろなNPOが支援を募るためのプラットフォームだ。

ナットが15歳のとき、ベトナムで学校に通えない子どもたちを見て、「社会は平等にはできていないが、その差を埋めたい」と考えたことから、このサービスが生まれたという。ユーザは、「寄付をする」「活動を広める」といった支援アクションをこのプラットフォーム上ですることができる。ユーザにこうした活動をしてもらうために、ゲーミフィケーションの仕組みを導入している。

NPOがプロジェクトを掲載しており、ユーザはNPOに寄付すると、寄付金額に応じたポイントを獲得することができる。または、NPOが訴えたい事実をソーシャルメディア上で広めると拡散したユーザはポイントをゲットすることができるようにもなっている。Facebookのウォールなどに書き込まれた情報から、ikifuのサイトにアクセスする人がいたら、その情報をシェアした人にポイントが入る仕組みだ。

寄付のプラットフォームは、すでに日本にも存在しているが、ikifuは日英のバイリンガルでのサービス提供、NPOが活動の状況をレポートすることによる透明性や納得性の担保などを特徴としている。今後は、プロジェクトごとに支援している人の顔を見えるようにしたり、ポイントが溜まったらNPOが企業スポンサーを獲得できるようにし、より大きな支援をできるようにしていきたいと考えているという。

現在、活動を手伝ってくれるウェブデザイナーや、エンジニアを募集しているそうだ。もし興味がある方は彼らにコンタクトをとってみてほしい。

ランニングやウォーキングを小さな幸せにつなげるアプリ

Road+(ロードプラス)

「Road+」は通勤・通学時に少し歩くだけで、ギフトが貰えたり、寄付ができたりするアプリだ。通勤、ウォーキング、ショッピング、犬の散歩など日常の「歩く」という活動を楽しくすることを目指して、サービスを提供している。

Road+を使用すると「寄付」「獲得したポイントをクーポンに変えられる」「ソーシャルギフトのようにプレゼントできる」という3つのアクションをとることができる。ユーザはアプリを起動して、歩くことでGPSが歩いた距離を計測し、距離に応じて寄付ができる。

nano universeのようなスポンサーが資金を出し、寄付先にはgreen birdというNPOなどが登録されている。ユーザが獲得した1ポイントごとに2円が支援団体への寄付になる。支援団体は、スポンサーのメッセージに沿った団体がRoad+によって選ばれているという。

寄付とはいえ、事業にしている以上パフォーマンスを出すことが求められる。ひとつの指標はクリック誘導率。ユーザがアプリを利用してランニングをし、走った距離はTwitterやFacebookを通じてシェアされる。そこにスポンサーの指定ページのリンクが含まれており、そのページへのクリック誘導率は高いという。これまでにもHuluの1ヶ月無料視聴が貰えるキャンペーンなども実施した事例もある。

歩いて寄付をするというのは、健康という視点でもユーザにメリットがあり、運動を継続するモチベーションにもなっている。こうした面からも社会にとって良い影響を与えるアプリだといえる。運動してみようか検討中の方はRoad+を試してみてはいかがだろうか。

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