HootSuite に代表されるソーシャルメディア・アグリゲーション・サービスの波は、2012年あたりで一つのピークを迎えたように思う。サービスに価値が無いわけではないけれども、同社のような企業がこの先に狙うのは、高値でのシナジーある企業への売却だろう。 一方、企業向けのソーシャルメディア・ソリューションは、新しいサービスが続々と生まれている。先週、ad:tech tokyo でモデレータを務めさ…
ウェブサイトがタイ語ではなく英語で作られていることからもわかるが、Computerlogy はタイ国外への進出を念頭に置いており、今回調達した資金を使って、アジア市場への進出とプロダクトの機能強化を推し進めたいとしている。ただ、アジアをターゲットにしているにもかかわらず、東南アジアで人気の LINE との連携について全く言及されていないのは不思議だ。これらの点から憶測すれば、彼らのターゲットは、実は欧米のように思えなくもないが、前述のように、欧米市場にはこの分野にライバルが少なくない。