
<ピックアップ>プレス発表 「2013年度未踏IT人材発掘・育成事業」のスーパークリエータ9名を認定:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理推進機構(IPA)が毎年行っている「未踏IT人材発掘・育成事業」。25歳以下の若いIT人材の中から特に優れた人物を「スーパークリエーター」として認定する取り組みで、2000年から始まり約1600人のIT人材を育成してきました。そんな未踏IT人材の発表が今年も行われました。
今回は、スーパークリエータとして9人、7プロジェクトが選ばれました。外骨格スーツ開発のスケルトニクスや、筑波大学大学院に通う大野氏はステトスと呼ばれる身近にあるものを使ってタッチ入力を可能にするタッチセンサー、小型飛行ロボットの開発などが選ばれています。今回は、史上最年少として17歳のスーパークリエーターの認定者も生まれています。
経済産業省は、こうした人材に対して技術力だけでなく起業などの支援を継続的に行っていくとしており、未踏IT人材をサポートしていく体制を強化していくとのこと。
日本発で世界に届くスーパークリエーターの活躍から、どんなイノベイティブなプロダクトやサービスが生まれるか、楽しみです。
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