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シンガポールのデジタル証券発行・取引プラットフォーム「iSTOX」、日本の投資家らから5,000万米ドルを調達しシリーズAをクローズ

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シンガポール証券取引所(SGX)が支援するデジタル証券プラットフォームデジタル証券発行・取引プラットフォーム「iSTOX」は21日、日本の政府系投資家2社が参加し、5,000万米ドルを調達してシリーズ A ラウンドをクローズしたことを明らかにした。 産業革新投資機構の VC 部門である JIC ベンチャー・グロース・インベストメンツ(JIC-VGI)、政府系投資家である日本政策投資銀行(DBJ)が…

iSTOX の最高商業責任者 Oi Yee Choo 氏
Image credit: iSTOX

シンガポール証券取引所(SGX)が支援するデジタル証券プラットフォームデジタル証券発行・取引プラットフォーム「iSTOX」は21日、日本の政府系投資家2社が参加し、5,000万米ドルを調達してシリーズ A ラウンドをクローズしたことを明らかにした。

産業革新投資機構の VC 部門である JIC ベンチャー・グロース・インベストメンツ(JIC-VGI)、政府系投資家である日本政策投資銀行(DBJ)が、十六銀行とモバイル・インターネットキャピタル(MIC)など他の新規投資家に加わった。既存投資家の SGX、東海東京フィナンシャルホールディングス、韓国の Hanwha Asset Management(ハンファ資産運用=한화자산운용)も新規投資を行った。

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iSTOX の最高商業責任者 Oi Yee Choo 氏は声明で、今回の資金調達が iSTOX の地理的拠点と投資商品の拡大のために利用されると述べている。彼女は、iSTOX は優良発行体による個人投資家向けの私募発行を展開し、中国での展開は今後も継続していくと述べている。同社はまた、ヨーロッパとオーストラリアを巻き込んだ発行案件を模索している。

2017年に設立された iSTOX は、デジタル証券の発行、カストディ、セカンダリ取引のためのマルチアセットプラットフォームとして、シンガポール金融管理局(MAS)の規制を受けるフィンテック企業だ。iSTOX は、株式、債券、ファンドなどの端数化されたプライベートマーケット証券のマルチアセット発行を可能にし、より多くの投資家にアクセスできるようにすると述べている。同社は2020年2月、MAS Fintech Regulatory Sandbox を卒業した

同社は2020年2月、MAS のフルライセンスを取得した後、2020年11月に中国の重慶市通貨管理局との間で、重慶市にデジタル証券取引所を設立し中国市場にサービスを提供する覚書を締結。これは、iSTOX としては初の海外進出となった。2020年12月には、iSTOX が世界初となるデジタル証券形式のユニコーンファンドを上場した。

資本市場はテクノロジーの進歩により急速に変化している。MAS と我々の機関投資家は先見の明があり、進歩的であり、その変化を心から支持している。

我々は、アジアをカバーする次世代のデジタル金融サービスとプラットフォームの立ち上げに参加することを決定した。このプロジェクトは、日本の金融サービスの発展にも貢献できると信じている。(Choo 氏)

iSTOX は、今回のシリーズ A ラウンドの発表は、プライベートエクイティ市場がパブリックエクイティ市場を凌駕している時期に行われたとしている。過去10年間で、世界のプライベートエクイティのリターンは平均13.2%で、世界のパブリックエクイティのリターンの約2倍となっている。プライベート市場の運用資産は2019年には6.5兆米ドルに増加し、2010年の約2.7倍となった。

【via e27】 @E27co

【原文】

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シンガポールのデジタル証券発行・取引プラットフォーム「iSTOX」、韓国のハンファグループから500万米ドルを調達

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シンガポールを拠点とするキャピタルマーケッツプラットフォーム「iSTOX」は、韓国の Hanwha Asset Management が参加したラウンドで500万米ドルを調達した。プレスリリースによれば、今回の取引はタイの Kiatnakin Phatra Financial Group(KKP)、日本の東海東京フィナンシャル・ホールディングスとの提携関係締結に似ている。 iSTOX を運営する …

左から:Hanwha Asset Management の CEO Yong Hyun Kim 氏、ICHX の創業者兼 CEO Danny Toe 氏
Image credit: iSTOX

シンガポールを拠点とするキャピタルマーケッツプラットフォーム「iSTOX」は、韓国の Hanwha Asset Management が参加したラウンドで500万米ドルを調達した。プレスリリースによれば、今回の取引はタイの Kiatnakin Phatra Financial Group(KKP)日本の東海東京フィナンシャル・ホールディングスとの提携関係締結に似ている。

iSTOX を運営する ICHX Tech の創業者兼 CEO Danny Toe 氏は次のように語っている。

iSTOX は成長を続けており、ハンファのようなパートナーとの提携により、進化を続ける21世紀の投資家ニーズに適合した先進的なサービスへと iSTOX を開発する上で、強力な礎を構築することができる。

Toe 氏はまた、2020年初頭に iSTOX が本格運用へと移行する計画であることを強調した。

iSTOX は、デジタル証券のワンストップ発行、保管、取引を支援するキャピタルマーケッツプラットフォームだ。同社のミッションは、投資家と発行者を直接つなぎ取引できるようにすることで、プライベートキャピタルマーケッツを再定義することだ。 高度なスマートコントラクトと分散型台帳テクノロジーを活用し、発行と取引プロセスを合理化することでこれを実現する。

iSTOX は、より柔軟で手頃な価格の包括的な代替手段を提供するだけでなく、以前はアクセスできなかった投資の選択肢を提供できることから、従来の銀行プロセスと比較して多くの価値を提供できると述べている。

ICHX は、キャピタルマーケッツのインフラ技術会社で、シンガポールの投資会社 ICH Group がインキュベートした。ICHX は、フィンテック、ファンド運用、コーポレートアドバイザリーの専門知識を組み合わせる。また、キャピタルマーケッツ製品を取り扱い、証券保管サービスを提供できる営業免許を保有している。

iSTOX は現在、シンガポール金融庁(MAS)のフィンテック規制サンドボックスに参加しており、2020年の第1四半期に輩出される予定。iSTOX のその他の主要株主には、シンガポール証券取引所(SGX)、成長著しい企業への投資を重視する Temasek の子会社 Heliconia などがいる。

ハンファ生命の子会社である Hanwha Asset Management は、株式、債券、オルタナティブ投資、マルチアセット戦略におけるあらゆる金融投資商品を、韓国・東南アジア・中国・アメリカなどで提供している。

【via e27】 @e27co

【原文】

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シンガポールのデジタル証券発行・取引プラットフォーム「iSTOX」、東海東京FHから500万米ドルを資金調達

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シンガポール拠点のキャピタルマーケッツプラットフォーム「iSTOX」は、日本の金融サービス会社である東海東京フィナンシャル・ホールディングスから、シンガポール現法の東海東京グローバル・インベストメンツ を通じて500万米ドルを調達したことを明らかにした。

声明によれば、この取引を受けて、iSTOX は東海東京のネットワークを通じ、日本国内の機関投資家と証券発行者を繋ぐことになるとしている。

左から:佐藤昌孝氏(東海東京フィナンシャル・ホールディングス専務執行役員)、石田建昭氏(東海東京フィナンシャル・ホールディングス代表取締役社長・CEO)、Danny Toe 氏(ICHX 創業者・CEO)、カズト・ハヤシ氏(Hash Lab CEO)
Image credit: iSTOX

東海東京と iSTOX の提携は、同社の最初の証券発行とセカンダリマーケットの開始に続くものだ。iSTOX は9月、投資銀行 Kianakin Phtra Financial Group(KKP)のリードしたシリーズ A ラウンドで資金を調達しており(調達額非開示)、この提携はタイ市場へのアクセス拡大をもたらしている。

iSTOX の他の主要株主には、マルチアセット市場インフラのオペレータでもあるシンガポール証券取引所、Temasek 傘下の Heliconia Capital Management などがいる。現在、アジア主要市場の機関とも同様のディールの完遂に向け話が進んでいる。

声明によれば、iSTOX は現在、シンガポール金融庁のフィンテック・サンドボックスから卒業すべく活動しており、2020年第1四半期には本格サービスに投入する模様。

iSTOX はブロークチェーンベースのデジタルインフラ企業 Ichx Tech により設立・運営されている。あらゆる主要金融センターの中で、デジタル証券の発行と取引を一気通貫で提供する、規制に沿った初のキャピタルマーケッツプラットフォームだとしている。

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

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シンガポールのデジタル証券発行・取引プラットフォーム「iSTOX」、シリーズAラウンドでタイの投資銀行大手KKPなどから資金調達

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デジタル化された証券の発行および取引を手掛ける資本市場向けプラットフォーム iSTOX が、タイの著名な投資銀行である Kiatnakin Phatra Financial Group(KKP)がリード投資家を務めたシリーズ A ラウンドをクローズした。同ラウンドは KKP の資本市場部門 Phatra Capital Plc.によって実施された。調達額は非公表となっている。 iSTOX は IC…

デジタル化された証券の発行および取引を手掛ける資本市場向けプラットフォーム iSTOX が、タイの著名な投資銀行である Kiatnakin Phatra Financial Group(KKP)がリード投資家を務めたシリーズ A ラウンドをクローズした。同ラウンドは KKP の資本市場部門 Phatra Capital Plc.によって実施された。調達額は非公表となっている。

iSTOX は ICHX Tech が設立・運営を行い、シンガポール金融管理局(MAS、中央銀行に相当)の FinTech Regulatory Sandbox 内で活動している。2019年の第4四半期までにデジタル証券の発行を開始し、すぐ取引を開始する予定である。フレキシブルで低価格、そして包括的な特性を生かし、これまで利用できなかった従来にない投資オプションを提供していく。また、独自のブロックチェーンとスマートコントラクト技術を駆使し、仲介者を無くすことでコストを削減し、透明性を高め、ユーザの選択肢を増やす。

KKP はタイの大手投資銀行であり、強力なコーポレートファイナンスフランチャイズと機関および富裕層の投資家を擁する。KKP の CEO であり、新たに任命された ICHX の取締役である Aphinant Klewpatinond 氏は、以下のように語った。

証券のデジタル化は、バリューチェーンの再仲介化、そして従来の資本市場ではまだ利用できないソリューションを提供する上で非常に重要なことです。この提携により、資金調達と投資両方の観点からカスタマイズされた多くのサービスをクライアントに提供できるようになります。

iSTOX の共同設立者であり、最高戦略責任者(CSO)である Darius Liu 氏は、以下のように述べている。

iSTOX と KKP は、資産のデジタル化がもたらすメリットについての理解を深めてもらうため、マーケット教育や支援活動計画においても今後協力していきます。

デジタル証券エコシステムをさらに強化し、エコシステムサポートを提供するために、iSTOX は世界的に著名である法律事務所 Allen&Overy、大手監査会社 PwC と Deloitte、一流コーポレートファイナンスアドバイザーである SAC Capital、RHT Capital の計5社と新たにパートナーシップを結んだ。 また、シンガポール取引所(SGX)や Heliconia Capital Management からも支援を受けている。

【via e27】 @E27co

【原文】

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STOプラットフォーム「iSTOX」を開発するスタートアップICHX Tech、シンガポール証取とシンガポール政府系VCのHeliconiaから資金調達

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ブロックチェーンインフラを構築するシンガポールのスタートアップ ICHX Tech が、シンガポール証券取引所(SGX)、および Temasek Holdings 子会社の Hecolina Capital Management から資金を調達したことを発表した。金額は非公開である。 この資金調達後、同社は金融業界において長年実績のある、SGX のエグゼクティブ VP 兼株式・債券部門トップの C…

Image credit: ICHX

ブロックチェーンインフラを構築するシンガポールのスタートアップ ICHX Tech が、シンガポール証券取引所(SGX)、および Temasek Holdings 子会社の Hecolina Capital Management から資金を調達したことを発表した。金額は非公開である。

この資金調達後、同社は金融業界において長年実績のある、SGX のエグゼクティブ VP 兼株式・債券部門トップの Chew Sutat 氏、Monetary Authority of Singapore(シンガポール金融管理局、MAS)の元特別顧問(財務監督)でアシスタント MD である Chua Kim Leng 氏を取締役員会に迎え入れた。ICHX Tech は今回新たに調達した資金を活用し、資本市場プラットフォーム「iSTOX」のさらなる開発を進めていく予定。iSTOX は、セキュリティ・トークン・オファリング(STO)を通じた新たな資金調達法を企業に提供している。

STO は iSTOX 上で資金調達を目的に発行され、証券先物法により証券として定義される。STO は株式や債券、実物資産など様々な既存資産、あるいは事業・プロジェクトの見込み収益や利益に裏付けされるものである。また、資産を分割所有することもできるので、企業側は将来的により幅広く多様な投資基盤を構築することが可能になる。さらに、iSTOXは二次的プラットフォームを提供しており、投資家はSTOの流動的な活用も可能。

iSTOXは、資金を調達したい企業と希望に合った投資機会を熱望する投資家の両者に大きな利益をもたらす、より柔軟で包括的、効率的なプラットフォームとなるでしょう。

弊社は既存の資本市場の仕組みにより確かな利益性を与える、将来を見据えた資金調達プラットフォームの提供を目指しています。(ICHX Tech CEO の Danny Toe 氏)

iSTOX は STO の発行・管理にブロックチェーンとスマートコントラクトを使用するが、すべての証券は不換紙幣で売買され、仮想通貨取引とは区別される(そのため、より高い透明性が保証され、取引にかかる時間の短縮が生まれる)。

iSTOX はブロックチェーン技術を使用することで、これまで不十分であった投資家と発行者両者のニーズへの対応を可能にします。これは、今日の資本市場が持つ領域が STO によって広がるということで、STO が資本調達の将来を担うことを弊社は確信しています。(Toe 氏)

ICHX Tech は現在、MAS による RMO(Recognised Market Operator)ライセンスの取得を目指しており、iSTOX プラットフォームはこの認可がおり次第公開される予定だ。

【via e27】 @E27co

【原文】

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