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経産省主催、日本の優れた技術を評価する“Innovative Technologies 2014”、Whillやスケルトニクス、JINS MEMEらが採択

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<ピックアップ>我が国の優れたコンテンツ技術を発掘・評価する“Innovative Technologies 2014”の採択技術を決定しました(METI/経済産業省) 経産省が優れた技術を評価するInnovative Technologies 2014。Industry、Culture、Human、Ecologyといった4つの分野における今後の実現に大きな貢献が期待できるイノベイティ…

DIGITAL CONTENT EXPO

<ピックアップ>我が国の優れたコンテンツ技術を発掘・評価する“Innovative Technologies 2014”の採択技術を決定しました(METI/経済産業省)

経産省が優れた技術を評価するInnovative Technologies 2014。Industry、Culture、Human、Ecologyといった4つの分野における今後の実現に大きな貢献が期待できるイノベイティブなテクノロジーを評価することが目的です。採択された技術は、10月23日から日本科学未来館にて行われる「デジタルコンテンツEXPO2014」で展示がされます。

採択された技術として、車いすのWhill、外骨格スーツのスケルトニクス、巨大ロボのクラタスのOSとして制御したりしているV-Sido、民間月面探査ローバー、JINS MEME、などさまざまなものが選ばれており、ものづくりベンチャーや最先端の研究分野が採択されています。

10月からの展示でも実際に触れることができるとか。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

自分を見直すウエアラブル・デバイス「JINS MEME」は、情報を検索するGoogle Glassの競合となるか?

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 日本のウエアラブルの最近の状況は、Google Glass とは対照的だ。この「JINS MEME(ジンズミーム)」は役に立つ情報を求めて身の回りをスキャンするのではなく、目や目のまわりからの情報を集めて、自分を見直そうというものだ。まばたき、まばたきの感覚、視点の移動方向などをモニタする。このメガネデバイスは来春発…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

日本のウエアラブルの最近の状況は、Google Glass とは対照的だ。この「JINS MEME(ジンズミーム)」は役に立つ情報を求めて身の回りをスキャンするのではなく、目や目のまわりからの情報を集めて、自分を見直そうというものだ。まばたき、まばたきの感覚、視点の移動方向などをモニタする。このメガネデバイスは来春発売される予定で、API は今秋には公開される見込みだ。JINS によるこのコンセプトの説明については、上のプロモーション・ビデオをチェックするとよういだろう。[1] 更新:JINS はこの YouTube ビデオを突然非公開にしたようである。

収集されたデータはユーザが持っているスマートフォンのアプリに同期し、ユーザはこのアプリを使って、いつでも重要な情報を見直すことができる。以下は、このシステムのバリュー・ポジションをまとめた、JINS MEME の商品紹介ページからの引用だ。

目の動きの変化をもとに、JINS MEME は、人々が自分では気付きにくい精神的/肉体的疲労度を判断することができます。人の疲労からの回復スピードは、一定のしきい値を超えると、劇的に落ちてしまいます。JINS MEME はその状態になってしまう前に疲労を検出し警告します。疲労が蓄積するのを防ぎ、より効率よく仕事できるようにするための、新しいマネージメント・ツールです。

このデバイスには、眼球センサー(眼電位センサー)に加えて、3方向の加速度センサーとジャイロセンサーが備わっている。したがって、動いていたりエクササイズしたりしているときも、JINS MEME はどの程度のカロリーを消費しているかや、身体のスピードや姿勢をモニタすることができる。

JINS MEME は、クラッシックな「ウエリントン」「ハーフリム」「サングラス」の3種が発売される予定だ。スタイリッシュさからもたらされるメリットが大きく、着用した人を決してテクノロジーで武装したサイボーグのようには見せないのが特長だ。

このプロダクトに関連する話として、セカイカメラの開発者の作った Telepathy という特筆すべきメガネデバイスがある。Google Glass に関して言えば、最新の APK ファイルのコードに含まれる内容から、日本語コマンドにまもなく対応することが明らかになった。したがって、そう遠くない将来、ここ日本ではユーザの眼球を巡る戦いが起きることが予想される。[2]

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運転中に警告する「JINS MEME」のアプリ

  1. 我々が当初貼付けていたビデオは非掲載のものだったので、JINS はいつでも非公開にすることができた。もしそうだとしたら、当初の不手際をお詫びしたい。更新:どうやら JINS はこのビデオを非公開にしたようだ。 
  2. これらのメガネデバイスは Google Glass が提供するのとは全く異なる機能を提供するので、JINS MEME は Google Glass の競合ではないという人も少なくないだろう。しかし、人は同時に複数のメガネデバイスを着用できないことを考えると、あらゆるメガネデバイスは他のメガネデバイスの競合と言える。 

三点式眼電位センシング技術で疲れや眠気を可視化するメガネ「JINS MEME」

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メガネブランド「JINS(ジンズ)」を展開するジェイアイエヌ社が、仕事中の眼の疲労度や、運転中の眠気、活動量などが計測・警告できるセンシングメガネ「JINS MEME」を発表した。 これまで登場してきたメガネ型のウェアラブルデバイスは身につけているユーザの状態をセンシングすることよりも、集めてきた情報をうまくユーザに伝えるための装置として機能することに主眼が置かれてきていた。 「JINS MEME…


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メガネブランド「JINS(ジンズ)」を展開するジェイアイエヌ社が、仕事中の眼の疲労度や、運転中の眠気、活動量などが計測・警告できるセンシングメガネ「JINS MEME」を発表した。

これまで登場してきたメガネ型のウェアラブルデバイスは身につけているユーザの状態をセンシングすることよりも、集めてきた情報をうまくユーザに伝えるための装置として機能することに主眼が置かれてきていた。

「JINS MEME」では、「自分を見る」コンセプトにしており、従来のメガネ型デバイスと一線を画している。


http://youtu.be/6jXjpteeLhw

産学共同により生まれた三点式眼電位センシング

「JINS MEME」が搭載しているセンサーは、三点式眼電位センサーと、加速度センサー、ジャイロセンサーだ。人の眼球は、角膜側が正の、網膜側が負の電荷を帯びており、その電位差を眼電位と呼ぶ。眼球運動にともなう眼の周りの電位差を検出する技術が「眼電位センシング技術」(Electro Oculography Sensing Technology)。

「JINS MEME」 では、産学共同での技術開発を行ったことにより、アイウェアにも応用可能な「三点式眼電位センサー」の開発に世界で初めて成功したという。ジェイアイエヌによれば、眼電位センサーを用いることでリストバンド型のウェアラブル機器よりも精度の高いデータが取得できるとしている。

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通信はBluetooth 4.0で行い、計測した疲労度や眠気予測などをスマートフォンに通知する。メガネのタイプをウェリントン型、ハーフリム型、サングラス型の3タイプから選ぶことができ、サングラスタイプを除いて追加料金で度付きレンズに交換可能となっている。

「JINS MEME」は開発者向けに2014年秋にもAPIを公開予定。価格は未定だが、一般普及を想定したモデルであるため、他のメガネ型ウェアラブル機器よりも安価な製品となる予定だ。発売は2015年春を予定している。