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Kaizen、リクルートらが女性のグロースハッカーとしてのキャリアを支援する「Growth Hack for Women」を福岡で開始

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Kaizen Platform、リクルートジョブズは、出産や育児、介護などを機に仕事を辞めてブランクのある女性に対し、Webサイトの改善を担う高付加価値な職業「グロースハッカー」としてのキャリアアップや創業を支援する「Growth Hack for Women」プロジェクトを発足した。 「Growth Hack for Women」は、デジタルハリウッド福岡校、育児と仕事を…

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Kaizen Platform、リクルートジョブズは、出産や育児、介護などを機に仕事を辞めてブランクのある女性に対し、Webサイトの改善を担う高付加価値な職業「グロースハッカー」としてのキャリアアップや創業を支援する「Growth Hack for Women」プロジェクトを発足した。

「Growth Hack for Women」は、デジタルハリウッド福岡校、育児と仕事を両立させたい女性をサポートするNPO法人ママワーク研究所、創業支援拠点「スタートアップカフェ」を運営するTSUTAYAなど、福岡を拠点とするプレイヤーと共同で実施される。

Kaizen Platform は、2万人を超える主婦の就労、スキルアップ、交流を支援するママワーク研究所と連携。主婦人材に対するグロースハック業務におけるスキルを身につける機会を提供する。

リクルートジョブズは「Growth Hack for Women」プロジェクトの一環として、デジタルハリウッド福岡校が企画した「ママ向けWebグロースハッカー養成講座」への講師協力を行う他、受講料を支援する。

「これまで、クラウドソーシングを通じて場所を選ばない働き方をKaizen Platformは支援してきました。そのなかで、福岡のフリーランスのデザイナーに対して東京などの都心部の仕事とデザインスキルの向上などのさまざまな面で支援する形を通じて、実際に起業する人も増えてくるなど、創業支援としての実績も出てきました」(Kaizen Platform福岡グロースハックネットワーク主宰 鬼石真裕氏)

2014年7月にKaizen Platformが開始した福岡グロースハックネットワークプロジェクトは、約半年で福岡市に400名を超えるグロースハッカー、累計1億円の仕事依頼、デジタルハリウッド福岡校との共同育成講座開講、福岡グロースハックネットワークのメンバーから初めての起業といった実績を残しているという。

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5月21日に福岡で開催された「創業特区一周年サミット」において、高島市長はこれまでの福岡の取り組みに触れ、2015年以降を創業特区第2ステージと位置づけ、さらなる活動を展開していく、と語った。

5月21日に福岡で開催された「創業特区一周年サミット」では、福岡市が行った創業特区としての振り返りのイベントを開催。高島市長らが登壇しさまざまな視点から創業を軸に取り組まれた活動について発表され、次の一年をどう展開していくかについて議論がなされた。

同イベントにて、高島市長は「Growth Hack for Women」プロジェクトにも触れ、同プロジェクトが創業支援や国が掲げる女性の働く場の創出になる、と指摘した。
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「グロースハックを広めていく中で、地方と一緒にやっていくことがとても重要だと、この半年の活動で実感しました。それを受けて、今回、kaizen Platformがリリースした女性支援の取り組みは、国としても大きなテーマである女性の働く場の創出を目指しており、活動に共感した方々とパートナーを組ませていただきました。フルタイムで働けない人であっても、自宅でできる仕事を通じて、子育てと仕事を両立できる環境を構築し、グロースハッカーの拡大とともに創業支援や働く環境を構築していければ」(鬼石氏)

「Growth Hack for Women」では、2017年末までにKaizen Platformに登録する女性グロースハッカーを100名以上増やすことを目指す。

(記事共同執筆:江口晋太朗)

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KAIZENが広告配信各社と連携、広告とランディングページの「横断的改善」に挑戦する

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ウェブサービスのUI改善を提供する総合プラットフォーム「planBCD」を運営するKAIZEN platform(以下、KAIZEN)は9月16日、広告配信事業を運営する数社と新サービスの開発について合意したと発表した。KAIZENと連携を発表したのはBrainPad、CA AdTech STUDIO、FreakOut、Fringe81、Geniee、MicroAd、Scaleoutのアドテクノロ…

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ウェブサービスのUI改善を提供する総合プラットフォーム「planBCD」を運営するKAIZEN platform(以下、KAIZEN)は9月16日、広告配信事業を運営する数社と新サービスの開発について合意したと発表した。KAIZENと連携を発表したのはBrainPad、CA AdTech STUDIO、FreakOut、Fringe81、Geniee、MicroAd、Scaleoutのアドテクノロジー提供各社で、11月より順次機能提供を開始する。

今回各社と合意したサービスはユーザーを誘導する広告クリエイティブと、ランディングする先のページクリエイティブを横断的に解析し、効率的にCVR(コンバージョン)上昇を狙ったものになる。

従来、アドテクノロジー(SSP/DSP)は媒体側、広告主側共に広告クリエイティブを中心とした情報解析によって、利用ユーザーとのマッチング精度を高めていた。よくある一度みた商品バナーがどのサイトにいっても「追いかけてくる」といった事象は経験のある人も多いはずだ。

ここまでは媒体側(SSP)と広告主側(DSP)で実現されていた。しかし、ユーザーがそのバナーなどのクリエイティブをクリックした「先」、つまりランディングページについては改良の余地が残されており、どのページを改善すべきかはデータサイエンティストが分析するなど、人的な分野だった。これを変えたのがKAIZENの提供する「planBCD」であり、このランディングページをオンラインサービスとクラウドソーシングで「改善」することに成功していた。

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今日の発表は、この「広告/媒体側」と「ランディング側」を繋げてさらに効率化しよう、というものになる。

須藤氏によれば、サービス提供開始から約1年間、大量のサイトログからどのページがボトルネックになるか解析ができるようになったことから、「 広告クリエイティブとランディング先のページやサイトをシームレスにA/Bテストを実施できるようにし、マーケティングROIの改善をよりしやすくする」という、一気通貫の仕組みが実現できると考えたのだそうだ。

「新規、既存ユーザーや流入導線別、デバイス別などにどのページを改善すると、効果や売上などの最終ゴールに直結しやすいかを解析して、レコメンドしていくことが可能になります。さらに、ゴールの種類やサイトの種類、あるいはDMPを接続しオーディエンス別などで様々な角度からボトルネックをあぶり出し、速やかに改善していけるプラットフォームを目指します」(須藤氏)。

なお、実際にDMPと接続したA/Bテストは通常のA/Bテストの約5~6倍のCVR向上が実現できているという。

なかなか言葉では難しいアドテクの世界だが、平たく言えば、ユーザーが必要とする情報を適切にマッチングし、興味ある情報にスムーズに辿り着けるようにしてくれる技術なのだ。まだまだ改善の余地が多く、広告が追いかけてくるだけと理解する人もいるかもしれないが、こういった連携が進めば、また違ったコンテンツとの出会いが広がるかもしれない。

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活発な動きをみせる国内スタートアップの人事、KAIZENはCOOに異色の人材を登用も

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スタートアップに移籍する人材の動きについて定点観測的にチェックした記事を掲載させていただく。不定期だが動きの多かった7月についても先月に引き続きまとめてお伝えしたい。 国内スタートアップ、主な人材の動き 7月も国内スタートアップ人材の動きは活発だった。まず、注目したいのがウェブサイトのUI改善を手がけるKAIZEN platform Inc.(以下、KAIZEN)の人事だ。COO(最高執行責任者)…

スタートアップに移籍する人材の動きについて定点観測的にチェックした記事を掲載させていただく。不定期だが動きの多かった7月についても先月に引き続きまとめてお伝えしたい。

国内スタートアップ、主な人材の動き

Image:KAIZEN platform Inc.のCOO、Erik Ford氏

7月も国内スタートアップ人材の動きは活発だった。まず、注目したいのがウェブサイトのUI改善を手がけるKAIZEN platform Inc.(以下、KAIZEN)の人事だ。COO(最高執行責任者)という企業運営の要に米国スタートアップから招聘した人材をあてる人事を発表した。米国展開を積極的に進めるという外向けのメッセージとしては英断だが、内部的にその多くがまだ国内人員で固められているスタートアップの企業運営にどのような影響がでるのか興味深い。

参考記事リンク:グロースハックのKAIZEN、COOに元・米スタートアップBoost MediaのErik氏が就任

元頓智ドットCTO(最高技術責任者)で、日本Androidの会で監事も務める近藤純司氏が教育系スタートアップのmana.boに参加した。大手企業から奇想天外なスタートアップへの移籍、さらに恐らく親子ほどの年齢差のある若い代表の企業への参加というステップは今後、国内スタートアップ・エコシステムにとって技術者がどう動くべきかを考える上で参考になる。

写真右:近藤純司氏

参考記事リンク:スマホ家庭教師「mana.bo」に元頓智ドットCTOの近藤氏が参加

また、新時代の経済誌をつくるべく、単なるニュース記事のキュレーションサービスからオリジナルのコンテンツ開発に力を入れるNewsPicksは、東洋経済オンライン元編集長の佐々木紀彦氏をユーザーベース執行役員として招聘。SmartNewsやGunosyといった「ポータル」指向のサービスとの違いを徐々に打ち出している。その他にもクラウド会計のfreeeに元グーグルの人材が参加、などの話題があった。

参考記事リンク:NewsPicks編集部が設立、元東洋経済オンライン編集長佐々木紀彦氏はユーザベース執行役員に
参考記事リンク:クラウド会計のfreeeに元グーグル、野澤俊通氏が執行役員として参加
参考記事リンク:シード・アクセラレーターのMOVIDA JAPANが体制を一新、嶋根氏が育成事業のトップに

コラム:共同創業者の探し方

スタートアップする際の共同創業者、もしくは初期メンバーをどうやって探すかという問題は解くのが難しい。それぞれシチュエーションも違うので一概にハウツーとしてまとめられる性質の課題ではないからだ。もし、知っておくべきことがあるとしたらそれは他人の体験談だろう。6月に日本で初開催となったFailConで語られたこの話題もその体験談のひとつとして参考になる。

参考記事リンク:失敗談を共有するFailCon:「Umano」のCEOであるIan Mendiola氏が語る共同ファウンダーの見つけ方

この体験談のポイントはやはり「プロダクトが当たる」までの辛い道のりを一緒に歩けるかどうか、ということにあるかもしれない。その上での役割分担(同じスキルセットだとやることが被って非効率)とか、株の持ち方(50-50は確実にトラブルになる)などのある程度通例になってるノウハウを参考にするのがいい方法に思える。

なお、毎月連載中のEastVenturesフェロー大柴貴紀氏による「影のキーマン」インタビューは、共同創業者、もしくは初期メンバーとしてどういう人材が必要なのかを知る上で参考になる。今月はツイキャス運営をインフラ面から支える大森氏、それと創業3年半というスピードで上場を果たしたフリークアウトの溝口氏を取材している。

Image:ツイキャス運営のモイ、大森正則氏

参考記事リンク:ユーザーさんがパフォーマンスを披露する場を支えるーー隠れたキーマンを調べるお・「ツイキャス」運営のモイ、大森氏インタビュー
参考記事リンク:「本田の描く広告の未来を実現する」ーー隠れたキーマンを調べるお・フリークアウト、溝口氏インタビュー

その他、今月はいくつか人に関するコラムを掲載しているので合わせてご一読いただきたい。

参考記事リンク:Googleにとって学生の学歴がどうでもいい理由
参考記事リンク:30歳にして自らの手で億万長者になった女性起業家Elizabeth Homes
参考記事リンク:スタートアップにおけるデザイナーの存在意義とは?「Design dot BEENOS vol1」レポート #BEENOS

資金調達からみる人材関連サービスの動き

Image:HackerRank

人材系サービスでここ1カ月に資金調達を実施した(※)のはこちら。特に興味深いのがエンジニアがゲームを楽しむようにスキルを試し、その客観的なランキングから採用のフィルタリングをかける、というアイデアのHackerRank。実際に試してみると人材系サービスというよりはクイズ大会の面持ちになっており、企業側が出した課題を解いたハッカーには面接インタビューの機会が提供される、としている。

同様のアプローチとしてはgithubなどのソーシャルソースから自動的にスキルを可視化してくれるGlidというサービスがあるのだが、それよりもより直接的なものと言えるかもしれない。

参考記事リンク:エンジニアがゲーム感覚でスキルを試す採用プラットフォームHackerRankが900万ドルを調達

その他にもこれらの人材系サービスが資金調達を実施している。

参考記事リンク:言語解析でマッチング精度を高める採用プラットフォームJobandtalentが1,400万ドル調達
参考記事リンク:シンプルな求人情報検索エンジン、その名もSimply Hiredが1,200万ドル調達

※THE BRIDGE調べ。海外主要テクノロジー系メディア数誌を対象に調査し、掲載されたものから主要なものをピックアップしている。

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KAIZENが創業特区福岡市でクリエイティブ人材育成ネットワークを開始 #bdash

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本稿は、B Dash Camp 2014 Summer in Fukuokaの取材の一部。 以前聞いていたこの計画が実際に動き出したようだ。 ウェブサービスのUI改良をオンラインツールとクラウドソーシングで「改善」するplanBCD運営のKAIZEN platform Inc.(以下、KAIZEN)は7月17日、福岡市内IT企業と共同でクリエイティブ人材の育成、雇用を目的としたグロースハックネット…

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本稿は、B Dash Camp 2014 Summer in Fukuokaの取材の一部。

以前聞いていたこの計画が実際に動き出したようだ。

ウェブサービスのUI改良をオンラインツールとクラウドソーシングで「改善」するplanBCD運営のKAIZEN platform Inc.(以下、KAIZEN)は7月17日、福岡市内IT企業と共同でクリエイティブ人材の育成、雇用を目的としたグロースハックネットワークを開始すると発表した。

福岡グロースハックネットワークに参加する企業は、KAIZENが請け負っているグロースハック案件(主にA/Bテストを活用したウェブサイトのコンバージョン改善)の業務提供を通じて実践的なクリエイティブ人材の育成を実施する。また、通常の案件として請け負うため、雇用や創業の拡大にも寄与するとしている。

業務は同社が提供するオンラインプラットフォーム「planBCD」から提供されるが、それ以外にもヤフーが有償で提供する制作環境の「Yahoo!クリエイティブスタジオ」も採用される。

同ネットワークはこの取組みを通じて年間1000名以上の人材を育成、100人の新規雇用、10社程度の福岡市内での新規創業を目指すとし、この業務推進を目的とした法人の設立も予定している。

また同連携は創業特区福岡市での設立となり、現在具体的な内容を検討中の規制緩和に関する要望や情報提供、環境整備などについて連携していくとしている。

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この件については現在福岡で開催中のB Dash Campに登壇した福岡市市長の高島宗一郎氏も「福岡市内の11社と人材の育成と創業を作っていく。民民で取り組むものとしては初。日本が再興していくためにはベンチャー支援が必要。福岡から新しい価値を生み出していければと思っている」とこの新たな特区プロジェクトについて言及した。

同ネットワークに参加する福岡市拠点の企業は次の通り。その他、賛同企業としてアサツー ディ・ケイ、百戦錬磨、ヤフーが参加を表明している。

  • アンダス株式会社
  • インテリジェントレーベル
  • エニセンス
  • クリエイティブセンター福岡
  • ディーゼロ
  • デジタルハリウッド福岡校
  • ドットイメージ
  • ハイスコア
  • ペンシル
  • 特定非営利活動法人AIP
  • KAIZEN platform Inc.
  • MT-Design

グロースハッカーを地方から「クラウドソーシング」する計画の第一歩

冒頭の通り、今年3月末にKAIZENが500万ドルの資金調達を発表した際、 共同創業者兼CEOの須藤憲司氏が計画中として教えてくれたプランがこれだった。

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須藤氏に話を聞いたが、やはり3月の状況と特に大きく変化しているわけではなく、このグロースハックに携われる技術力のある人材はまだまだ少ない。改善案件はあるのにそれをこなせない、という状況なのだ。

KAIZENの案件はオンラインで実施できるので、クラウドソーシング、つまり場所を選ばない働き方が実現できる。この利点を最大限に活かし、仕事の需給バランスがくずれた地方に実際の案件を提供し、実践を通じて人材の育成をする方法は合理的に思える。

実はこの計画を推進する小川淳氏は、須藤氏らと前職のグーグル時代からこのようなアイデアに取り組んでいたのだそうだ。

「地方にあるIT系の仕事というのは、単に地方の方が料金が安いからという理由だけでキーパンチやキーワード抽出、コールセンターのようなものが多いのが事実です。しかしネットというのは本来新しい働き方を提示できるはずなんです。

いいクリエイティブ仕事をすれば、普通に東京と同じ料金を取って福岡や他の都市にいる人たちに業務を発注できる。パフォーマンスに対して支払われるべきなんです」(小川氏)。

これはクラウドソーシング、新しい働き方の理想像のひとつでもある。もちろん壁は多くあるだろうが、それを乗り越えてこの動きを全国に広げてもらいたい。

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グロースハックのKAIZEN、COOに元・米スタートアップBoost MediaのErik氏が就任

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ウェブサービスのUI改良をオンラインおよびクラウドソーシングのアイデアで「改善」するplanBCD運営のKAIZEN platform Inc.(以下、KAIZEN)は7月10日、同社のCOO(最高執行責任者)に元Boost MediaのErik Ford氏が就任したと発表した。 Boost Mediaはサンフランシスコ拠点、2009年創業のアドテク系スタートアップ。KAIZENのCEO、須藤憲司…

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ウェブサービスのUI改良をオンラインおよびクラウドソーシングのアイデアで「改善」するplanBCD運営のKAIZEN platform Inc.(以下、KAIZEN)は7月10日、同社のCOO(最高執行責任者)に元Boost MediaのErik Ford氏が就任したと発表した

Boost Mediaはサンフランシスコ拠点、2009年創業のアドテク系スタートアップ。KAIZENのCEO、須藤憲司氏の話では広告クリエイティブの最適化に対してクラウドソーシングの手法を使っており、KAIZENとアプローチ手法が似ている、ということだった。Erik氏はこのBoost Mediaでマーケティング関連のヴァイス・プレジデントを務めていた人物

KAIZENは今年に入ってから順調に重要な人材の獲得に成功しており、2月には元グーグルの小川淳氏と元グリーの瀧野論吾氏、前月には元JPモルガン証券の重家氏をCFOに招聘して経営陣を強化している。KAIZENのクライアントは現在21カ国、600社に拡大しており、須藤氏の話によれば、企業運営の要となるCOOポストに米国での経験が豊富なErik氏を据えることで、より米国に軸足をおいた展開をさらに加速させる狙いがあるという。

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グロースハックのKAIZEN、DMP連携でオーディエンス最適化を可能にするA/Bテストを開始

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ウェブサービスのUI改良をオンラインおよびクラウドソーシングのアイデアで「改善」するplanBCD運営のKAIZEN platform Inc.(以下、KAIZEN)は7月9日、DMP(データマネジメント・プラットフォーム)を提供するIntimate Mergerと共同でオーディエンスに最適化したA/Bテストを実施できるサービス提供の開始を発表した。 従来より、KAIZENが提供していたA/Bテス…

ウェブサービスのUI改良をオンラインおよびクラウドソーシングのアイデアで「改善」するplanBCD運営のKAIZEN platform Inc.(以下、KAIZEN)は7月9日、DMP(データマネジメント・プラットフォーム)を提供するIntimate Mergerと共同でオーディエンスに最適化したA/Bテストを実施できるサービス提供の開始を発表した。

従来より、KAIZENが提供していたA/Bテストはオーディエンス、サイト訪問者の属性などは関係なくクリエイティブを複数提示して、クライアントの定めるコンバージョン(課金や購入など)を改善するものだったが、DMPと連携することでその属性が判断できることになり、より効率的なクリエイティブ提示ができるようになる。

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例えば、ある旅行キャンペーンに訪問してきた人がいるとする。30代の既婚女性と20代の未婚男性では提示すべきクリエイティブは違って当然になる。

すごくざっくり言ってしまうと、DMPサイドでこのような訪問者の情報を広告主サイドなどと連携して管理し、さらに改善サービスの「planBCD」と連結することで、「訪問客の顔を見て」最適なクリエイティブを提示することが可能になる。結果として出稿した広告からの流入をより効果的にコンバージョンに結びつけることができるようになる、というわけだ。

KAIZENでは「planBCD」の活用により平均52%のコンバージョン改善(KAIZEN側の話によるとクライアントサイドが定めるコンバージョンで、課金や購入など目的は一定していないそう)を実現しているということなので、このDMP連携でこの数字がどのように動くのか、注目したいと思う。

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【追記あり】KAIZENが元JPモルガン証券の重家氏をCFOに招聘して経営陣を強化、コーポレートブランドも一新

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ウェブサービスのUI改良をオンラインおよびクラウドソーシングのアイデアで「改善」するplanBCD運営のKAIZEN platform Inc.(以下、KAIZEN)は6月11日、経営陣の強化とコーポレートブランドの一新を発表している。 今回経営陣にCFOとして参加する重家雄一氏は、JPモルガン証券にて13年間に渡り資本調達及び財務アドバイザリー業務に携わり、直近は同社にてエグゼクティブ・ディレク…

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ウェブサービスのUI改良をオンラインおよびクラウドソーシングのアイデアで「改善」するplanBCD運営のKAIZEN platform Inc.(以下、KAIZEN)は6月11日、経営陣の強化とコーポレートブランドの一新を発表している。

今回経営陣にCFOとして参加する重家雄一氏は、JPモルガン証券にて13年間に渡り資本調達及び財務アドバイザリー業務に携わり、直近は同社にてエグゼクティブ・ディレクターとして投資銀行業務の統括責任者を務めた人物。

また、3月末に500万ドルの資金調達を実施した際に投資サイドとして参加しているFidelity Growth Partners Japanのデービッド・ミルスタイン氏およびグリーベンチャーズの堤 達生氏を社外取締役として迎え入れる。

<参考記事> グロースハック事業のKAIZENが500万ドルを調達、米国展開を本格化へ

また、これを期に同社ではコーポレートブランドを一新し、新しいロゴマークを公開している。本件については、KAIZEN共同創業者兼CEOの須藤憲司氏にコメントを求めているので届き次第追記したい。

日本時間の15時追記:須藤氏からコメントが届いたので追記します

筆者:今回参加される重家氏は経営参加ですが、役員等の役職はないという認識で正しかったでしょうか

須藤:役員の構成は、まだチームが小さなこともあり創業者2名と社外取締役2名という構成です。ただ、実際のボードMTGは各チームのヘッドに陪席していただいてオープンに実施しています。

筆者:重家氏を招聘された理由を

須藤:重家さんを招聘した理由は、シンプルにグローバルでの資金調達を明確に狙っていることと、私が日本を離れた場合の計数管理体制や、ガバナンスをいかに強固なものにできるかということを期待してのことです。

ご存知のようにある意味プロ集団でかつ、経験が豊富なメンバーに対して、違う経験をバックグラウンドにフラットに『ものを言える方』に入って頂くことで、自分たちの経営レベルをより上げていくことができると考えていました。

その観点でいえば、重家さんは完璧に我々の目的に合致していて、かつ我々の事業に惚れ込んでいただいて迎えることができたので、とても嬉しいです。ここから、さらなる大きな打ち手をいくつも用意していますので、ご期待ください!

筆者:ありがとうございました。また追いかけます。

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グロースハック事業のKAIZENが500万ドルを調達、米国展開を本格化へ

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ウェブサービスのUI改良を通じてオンラインキャンペーンなどの効果を高めることのできるA/Bテスト管理プラットフォーム「PlanBCD」を運営するKAIZEN platform Inc.(以下、KAIZEN)は3月31日、Fidelity Growth Partners Japanおよびグリーベンチャーズの2社に対し第三者割当増資を実施したと発表した。金額は米ドルで500万ドル(1ドル100円換算で…

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ウェブサービスのUI改良を通じてオンラインキャンペーンなどの効果を高めることのできるA/Bテスト管理プラットフォーム「PlanBCD」を運営するKAIZEN platform Inc.(以下、KAIZEN)は3月31日、Fidelity Growth Partners Japanおよびグリーベンチャーズの2社に対し第三者割当増資を実施したと発表した。金額は米ドルで500万ドル(1ドル100円換算で約5億円)。払込日や出資比率などについては公開されていない。

KAIZENでは今回の調達でPlanBCDのプラットフォーム開発をさらに強化、それに伴う人員拡充およびインフラの強化に務める。また、同時に米国での展開を本格化させるため、共同創業者兼CEOの須藤憲司氏が海外事業の立ち上げにシフト、サンフランシスコおよびニューヨークに設置される拠点のマーケティング強化を推進するとしている。

今回の調達を前に独特の方法で人員強化、特にエグゼクティブクラスの獲得に成功しているKAIZENは、現在40名を超える布陣になっている。彼らが狙うのは「国内での開発強化」と「米国起点の世界展開」のふたつだ。

「今回の調達でPlanBCDはA/Bテストからさらに企業のオンライン事業成長を助ける領域に拡大させるべく、開発を進めます。さらに小川さん(元グーグルの小川淳氏)と瀧野さん(元グリーの瀧野論吾氏)に来てもらったので、国内はお任せして私は本格的に米国展開にシフトします」(須藤氏)。

PlanBCDがA/Bテストから「総合的な改善プラットフォーム」へ進化

PlanBCDの特徴とも言える「ツール+クラウドソーシング」を活用した手法は企業側に受け入れられ、2013年8月のサービス提供開始以降に30社を超える企業への導入が完了、より幅広いユーザーへの提供を目的としたオンライン版は提供開始後4カ月で世界15カ国、500社への導入に成功している。須藤氏によれば、クライアントの多くは元々オフラインでのビジネスが主で、グロース領域の経験が浅く後手に回っている企業が多いのだそうだ。

こういった専門知識が浅い企業であってもオンラインキャンペーンの改善を実施し、売上や会員獲得の改善を可能にするのが須藤氏らの狙いだ。PlanBCDもそれにあわせて改良が予定されている。

「いくら広告キャンペーンが効率よくてもランディングするクリエイティブが改善されてなければ最後のコンバージョンは望めません。今後は改善すべき箇所を数値化し、ここを修正すると売上改善などに効きますよ、というレコメンドを可能にするダッシュボードなどを準備しようと計画しています」(須藤氏)。

私は実際にダッシュボードのイメージを見せてもらったが、改善すべきポイントが数値化されて並んでおり、担当者はボタンを押すだけで改善依頼がクラウドソーシング先であるグロースハッカーに流れ、改善が進むとその数値が上下して効果が分かる、といったような内容だった。

通常、改善のプロジェクトというのは大きなゴール設定から細分化してKPIを設定、例えばコンテンツの改善で回遊性を2%改善する、といったような小さなプロジェクトを短期間で大量にいくつも回していくことになる。プロジェクトが大量になればなるほど工程の管理は難しくなるので、ここをPlanBCDが効率化してくれるのは大変理にかなっていると感じた。

グロースハッカーを地方から「クラウドソーシング」する計画も

順風満帆にみえるKAIZENだが課題もある。グロースハッカーの数だ。数カ国に散らばるクラウドソーシング可能なPlanBCD登録グロースハッカーの数は約400名で、全く足りていない状況なのだという。そこで彼らが考えているのが「地方」での人材育成だ。

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「地方自治体に協力を仰ぎながら、地域で勉強している学生などの育成も視野に実践の場所を提供したいと考えてます」(須藤氏)。

つまり福岡や沖縄、東北といった地域に対して改善案件をクラウドソーシングのスタイルで提供、実際に取り組んでもらうことで人的リソース不足の解消と育成を一気にやってしまおう、というわけだ。PlanBCDの場合、複数人のグロースハッカーが改善に取り組んだとして、最も効果が上がったものが採用されるので、この方法は理想的かもしれない。

「テクノロジー+人的リソース」のハイブリッドで海外展開へ

ウェブキャンペーンはシーズン毎、企業の製品サイクル毎にあり無尽蔵ともいえる。ツールの改良により、さらに多くの改善プロジェクトを効率的に回せるようになり、さらにそれを支えるグロースハッカーを教育含めて全国から集める。この「テクノロジーと人的リソース」のハイブリッド展開こそKAIZENの強みであり、これがしっかりとワークすればあとは世界に面を拡大していけば可能性はさらに広がる。

国内ウェブ業界のベテランたちの動きから目が離せない。

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CEOはゴールキーパーであれ−−KAIZEN platform須藤氏が語る「事業を成長させるために必要なKAIZENのすすめ」

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事業を急成長させるためには、KPIを明確化しグロースハックを行っていかなければいけない。事業に必要なKPIを定め、自社にある限られたリソースを効率的に活用するための方法を日々模索しなければいけない。 KAIZEN platform CEOの須藤憲司氏は、ウェブサイトのABテストを行うプラットフォーム「planBCD」を運営し、日々グロースハックをもとにサービス改善のサポートに取り組んでいる人物だ。…

事業を急成長させるためには、KPIを明確化しグロースハックを行っていかなければいけない。事業に必要なKPIを定め、自社にある限られたリソースを効率的に活用するための方法を日々模索しなければいけない。

KAIZEN platform CEOの須藤憲司氏は、ウェブサイトのABテストを行うプラットフォーム「planBCD」を運営し、日々グロースハックをもとにサービス改善のサポートに取り組んでいる人物だ。

同氏がMOVIDA SCHOOLで語った「事業を成長させるために必要なKAIZENのすすめ」についてまとめた。

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時間とお金をいかに有効活用し成長を促進させるか

グロースハックとは、リソースである「時間」と「お金」を費やし、「成長率」を高めるための施策だ。ABテストでどう良くするかという発想だけでは決してない。

従業員の時間こそが最も重要なリソースであり、結果としての売上へのインパクトが大きいことに時間を使わなければいけない。成長への転換率を高めるために何ができるかを、日々考えなければいけない。

顧客獲得コスト(CAC)の原理原則を理解する

顧客獲得コスト(CAC)の原理原則として、広告で獲得数を増やそうとすると、規模が大きくなればなるほど獲得数が落ちてしまう反比例の関係になる。獲得効率を上げるためには、LTV(顧客生涯価値)をあげるかCVR(転換率)をあげないと、成長率は上がらない構造になっているということを理解しよう。

正しいKPIを設定しよう

KPIを正しく設定できるかどうかが、グロースハックにおいて重要だ。では適したKPIは何か。KPIは、ユーザ数などの結果指標ではなく、売上などにつながっている先行指標を設定すべきで、すぐにアクションがとれるものでなければいけない。指標は複数ではなく、なるべく一つにすることが大事だ。指標を絞ることで、この数字が悪いからこうしよう、とシンプルに解析できるようになる。

重要な目標を達成するための指標としてKGI(Key Goal Indicator)がある。KGIは目標に対する達成すべき目標そのもの。
KPIは、その目標達成のために重要視しておきたい要因や指標だ。例えば、KGIをDAU(デイリーアクティブユーザ)と設定すると、KPIはFacebookでは登録後10日以内に7名の友達とつながること、Twitterでは登録時に5人以上フォローすること、Dropboxは登録後ファイルを一つ以上保存することで、DAUが向上するという因果関係を導き出しているいう。こうした、グロースハックに適したKPIを設定できるかどうかが重要だ。

グロースハックの必要条件

グロースハックの必要条件として3つがある。
1. 一定規模の数字を持つこと。例えば、ユーザ数も100人より1万人いることで、PDCAを回しながら仮説検証が行える。
2. 失敗を許容する環境。
3. 実行までのスピードを迅速にすること。小さな改善を積み重ね、フィードバックサイクルを早く確実にまわすためのスピードこそが、ビジネスの世界における競争優位性となる。

チームづくりもグロースハックだ

グロースハックを推進するには、結果ではなく行動やメンタリティ、組織の文化や風土といったものが重要になってくる。そうした意味では、チームづくりもグロースハックだ。KAIZEN platform の場合、まず自分の欲しい人材を明確化し、知人などを通じて紹介をしてもらい、採用へとつなげた。さらに、紹介してもらった人から、自社にフィットしそうな人を紹介してもらう。そうすることで、効率的に自社に合った人材と巡りあうことができる。

組織の風土としてこだわっていることは、家族が病気だったら全力で帰宅をさせるなど、周囲が応援してくれる働きやすい環境にすることを心がけた。社員だけでなく、社員の家族を含めた周囲の人たちを大切にしよう。

営業活動もグロースハックだ

営業活動も一つのグロースハックだ。これまで半年の営業で100社をまわり、30社から受注出来た。その過程を分析し、クライアントのタイプを整理し、それに応じて受注までのセールスフローチャートを作成した。フローチャートを作ることで、商談で確認すべきステップが明確化された。型を決めることでセールスマネジメントができ、商談を効率化し、その回数やリードタイムを大幅に減少することができた。

CEOの時間は最重要経営リソース

CEOの時間は、企業における最重要経営リソースだ。起業して最初の数ヶ月は営業と資金調達に時間を費やした。特に、投資家が自分と合うかどうかが重要で、なぜこの投資家と一緒にやるのかを、とことん考えなければいけない。資金調達が落ち着いたら、そこから営業や採用へと移る。採用は、効果が3ヶ月や半年後に出てくるため、将来を見通しながら早めの採用を行わなければいけない。須藤氏は現在、主にPRや採用に時間を割いているが、企業のフェーズにおいて、現在必要なものと将来に必要なものを見定めながら行動することが大切だ。

CEOはゴールキーパーであれ

CEOはゴールキーパーであり、自分が妥協したらゴールされると思わなければいけない。CEOは最終防衛ラインだと自覚することで、CEOがすべきこと、やらなければいけないことが自ずと見えてくる。

改善は手段であり、考えるべきは事業の哲学

改善は手段でしかない。事業が成長することであれば、なんでもやっていいと思う気概でいることだ。KAIZEN platformはいまはABテストが主軸だが、達成したいことはサイトやサービスの改善で困っている企業を手助けすることであり、自社の哲学に沿った事業展開をこれから行っていく。ぜひ、スタートアップも事業の哲学を考え、その事業に必要な改善を行ってほしい。

 

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素敵な人材を獲得するちょっといけてる方法ーーKAIZENに元グーグルの小川淳氏と元グリーの瀧野論吾氏が参加

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スタートアップにとって人材、特に優秀かつ実績のある人材を獲得するのは至難の業だ。しかし、KAIZENが実施した「ある方法」はそのハードルをさらりと越えてしまう。ご紹介したい。 あらゆるウェブプロダクトのUIを「改善」するグロースツール「PlanBCD」を展開するKAIZEN platform Inc.(以下、KAIZEN)は2月3日、同社のカントリーマネージャーとして元グーグルの小川淳氏、プロダク…

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スタートアップにとって人材、特に優秀かつ実績のある人材を獲得するのは至難の業だ。しかし、KAIZENが実施した「ある方法」はそのハードルをさらりと越えてしまう。ご紹介したい。

あらゆるウェブプロダクトのUIを「改善」するグロースツール「PlanBCD」を展開するKAIZEN platform Inc.(以下、KAIZEN)は2月3日、同社のカントリーマネージャーとして元グーグルの小川淳氏、プロダクト責任者として元グリーの瀧野論吾氏を迎えたと発表した。

小川氏はリクルートを経てグーグルに入社、同社の営業根幹である広告営業部門や業界営業部門の立ち上げと責任者、広告代理店事業の責任者を歴任した人物。

一方の瀧野氏はグリーおよびGREE International(米国グリー)でゲームプロダクトやプラットフォーム、アドテクノロジーとほぼ全ての分野のプロジェクトマネジメントを任されていた人物。

中でも同氏が手がけたドリランドのヒットは記憶に残っている方も多いはずだ。

KAIZENのCEO、須藤憲司氏によれば、二人以外にも楽天やDeNAといったIT関連トップレベルの企業から優秀な人材を獲得、約40名ほどの体制を実現しているという。須藤氏はこの体制を整えたことで米国展開に集中することになるそうだ。

KAIZENをまだ知らない読者の方はこちらのまとめをご覧いただきたい。リリースによれば、エンタープライズ版の提供者数は30社、オンライン版は提供2カ月で世界11カ国、400社の導入に成功している。

相変わらず破壊力は抜群だ。

「オープン戦略会議」で優秀な人材を巻き込むKAIZEN

トップクラスの人材を獲得するきっかけは、同社が開催する「オープンな戦略会議」にあるという。

「転職するとかしないとかそういうのとは別に、今後、このネット広告の業界でどうやってお客さんと向き合っていくのかを考えていたんです。コンバージョンを改善する手法として、このサービスを広告営業時に提案してました」(小川氏)。

単にネット広告を販売するだけの時代は終演を迎えつつある。その先には「顧客の売上を上げる」「顧客のビジネスを活性化させる」、そういった視点と具体的な施策が必要だったと小川氏は語る。そんな中、小川氏は旧知だった須藤氏の展開するPlanBCDを知り、顧客に提案していくことになる。

須藤氏によれば、こういった業界状況やノウハウも含め、KAIZENでは今後の戦略を語る戦略会議を実施しているのだという。ここには招待されたトップレベルの人材たちがオープンに意見を交わすという。

「本来は会社の戦略合宿なんですが、外部からのゲストが多いんです。ただ、情報は全部包み隠さず出しちゃってます。お客さんのお話だったり、トラブルの情報もあります」(須藤氏)。

今回参加した2人もこの戦略会議で議論を交わしたことがきっかけとなって移籍へと動く。

問題を抱えていないスタートアップなんてない。

小川氏が「いいところだけみても、参加した後のギャップに悩むだけ」と語っていたが、まさにそれが真実だと思う。スタートアップに勝手な幻想を持たず、参加する前に課題を共有し「自分がやるべきこと」を明確化しておかないと結局離れることになる。

なかなか全てのスタートアップにこの方法がとれるとは思えないが、エグゼクティブクラスの人材を確保する方法としては理にかなっているのではないだろうか。

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