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韓国のカスタマイズ旅行スタートアップ「MyRealTrip」がVC2社から約1億円を調達、中華圏向けサービスを強化

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オンラインカスタマイズ旅行サービスを提供する MyRealTrip(마이리얼트립)は19日、Smile Gate Investment(스마일게이트인베스트먼트)と Capstone Partners(캡스톤파트너스) から約10億ウォン(約1億円)を調達したと発表した。 これにより、MyRealTrip は昨年4月、ボン・エンジェルスや個人投資家から4億ウォン(当時のレートで約3,500万円)の…

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オンラインカスタマイズ旅行サービスを提供する MyRealTrip(마이리얼트립)は19日、Smile Gate Investment(스마일게이트인베스트먼트)と Capstone Partners(캡스톤파트너스) から約10億ウォン(約1億円)を調達したと発表した。

これにより、MyRealTrip は昨年4月、ボン・エンジェルスや個人投資家から4億ウォン(当時のレートで約3,500万円)の投資を受けたことに続き、約1年ぶりに世界進出を目的として資金調達することになった。

<関連記事> 【インタビュー】慣れぬ旅先で、あなたを待つ友達が現れるmyRealTrip

MyRealTrip は世界各地に住む人がガイドとして参加し、オンラインで旅行商品を作成できるプラットフォームだ。ユーザは、ガイドと1対1のやりとりを通じて、より自分の形にあった旅を作ってもらうことができる。

MyRealTrip のトランザクションは昨年比800%以上にまで増加し、堅調な成長が続いている。登録されいているガイドは350人、商品数は500件を超えた。

MyRealTrip の代表を務めるイ・ドンゴン(이동건)氏は、次のようにコメントしている。

今回の調達を通じて、これまで進めていた海外事業の成長をさらに加速させ、中華圏からの旅行者を対象とした韓国内でのサービスが、より適切に提供されるように務めたい。

一方、MyRealTrip は今年5月に東京で開催されたイベント「Web in Travel 2014 Tokyo Startup Pitch」で優勝し、世界的にもサービスの可能性が認められた。

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【原文】

【via BeSuccess】 @beSUCCESSdotcom

韓国のライブイベント開催スタートアップ「Makeus」が、YelloMobileから約1億円を資金調達

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韓国のライブイベント開催スタートアップ Makeus(메이크어스)は11日、韓国のモバイル特化型M&A事業会社 YelloMobile(옐로모바일)から10億ウォン(約1億円)を資金調達したと発表した。 Makeus は、慶北(キョンボク)大学の学生3人が中心になって始めたスタートアップで、現在韓国で最も多くのライブコンサートを企画、運営している。 2014年に100回以上のライブコンサー…

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韓国のライブイベント開催スタートアップ Makeus(메이크어스)は11日、韓国のモバイル特化型M&A事業会社 YelloMobile(옐로모바일)から10億ウォン(約1億円)を資金調達したと発表した。

Makeus は、慶北(キョンボク)大学の学生3人が中心になって始めたスタートアップで、現在韓国で最も多くのライブコンサートを企画、運営している。 2014年に100回以上のライブコンサートを行う予定で、最近、独自に企画した Makeus Talk Concert が公開と同時に、インターネットチケット部門1〜4位を独占し、業界に新しい風を起こしている。今年、同社は売上高70億ウォン(7億円)を目標に掲げており、文化コンテンツのプラットフォームとして飛躍するために準備中だ。また、2015年には2回以上、大規模なフェスティバルの開催も企画している。

今回の資金調達の背景として、同社の次のような優位性が挙げられる。

  • 成長している文化コンテンツ市場の新たなプラットフォームへの飛躍の可能性
  • ライブコンサートの市場占有率1位
  • ミュージシャンのプロモーションをサポートできるマーケティングプラットフォームの確保
  • YelloMobile とのシナジーを通じた成長の可能性

Makeus はまた、自社が持つSNSチャネルのファン400万人を対象に、効果的なマーケティングを進めているとも明らかにした。今後は、インディーズミュージシャンやヒップホップミュージシャンのマーケティングを積極的に支援し、公演の機会も多くを提供する計画だ。ミュージシャンや企画会社すべてが、Win-Winとなる戦略を推進している。

Makeus の代表を務めウ・サンバム(우상범)氏は、資金調達の理由について、次のようにコメントしている。

私達のコンテンツを顧客にうまく届けられると考え、資金調達を決定した。また、YelloMobile は恐竜ベンチャーと呼ばれるほど、韓国の​​モバイルメディアとして定着すべく急速な拡大を見せている。それぞれの分野を牽引してきた20以上のモバイルサービスが団結しているので、さまざまな方法でシナジーをもたらすことができると期待している。

また、YelloMobile の代表イ・サンヒョク(이상혁)氏は、次のようにコメントしている。

食べる・飲む・楽しむ——毎日のモバイルメディアを志向する YelloMobile にとって、「楽しむ」に関連した文化コンテンツ事業は、重要なカテゴリーだ。 Makeus への戦略的投資と提携により、スマートフォンユーザーに意味のある文化コンテンツの情報を提供することで、シナジーを生み出すことができる。Makeus は、年間10万枚以上のチケットを販売するほど20代に特化したマーケティングツールを確保しており、お互いに大きなシナジーが期待できそうだ。

現在、Makeus は多くのミュージシャンと提携を進めており、7月には Standing Egg(스탠딩에그)Acoustic Collabo(어쿠스틱콜라보)Vanilla Acoustic(바닐라어쿠스틱)などのミュージシャンの単独コンサートを開催する。9月には、韓国の10代、20代の人々が参加できるオーディションも開催する予定だ。

YelloMobile は2012年8月に設立されたモバイル特化型M&A事業会社で、これまでに 1kmGoodoc(굿닥)Coupon Moa(쿠폰모아)、Design Hotel(디자인호텔)など20以上のサービスを集め、最近ではモバイル広告プラットフォームの Cauly(카울리)を買収、アラームアプリの AlarmMon などに出資している。

これらさまざまなサービスやプラットフォームをもとに、すべてのライフスタイルのサービスを集約し、モバイルユーザの24時間に占有するメディアを目指している。昨年は110億ウォン(約11億円)規模、最近320億ウォン(約32億円)規模の資金調達を実施した。2014年の売上高は750億ウォン(約75億円)、営業利益220億ウォン(約22億円)を目指しており、来年には上場を視野に入れている。

【原文】

【via BeSuccess】@beSUCCESSdotcom

韓国のカーナビサービス「KIMGISA」が日本市場進出のため昭文社と提携

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韓国のカーナビサービス「KIMGISA(김기사)」を提供する LOC&ALL(록앤올)は12日、日本最大の道路地図出版社である昭文社と業務提携基本合意書を締結し、日本のカーナビ市場への進出を本格化すると発表した。 今回 LOC&ALL と業務提携基本合意書を締結した昭文社は、50年以上の歴史を持つ日本最大のロードマップおよび旅行ガイドブックの出版社である。日本では MAPPLE と…

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韓国のカーナビサービス「KIMGISA(김기사)」を提供する LOC&ALL(록앤올)は12日、日本最大の道路地図出版社である昭文社と業務提携基本合意書を締結し、日本のカーナビ市場への進出を本格化すると発表した。

今回 LOC&ALL と業務提携基本合意書を締結した昭文社は、50年以上の歴史を持つ日本最大のロードマップおよび旅行ガイドブックの出版社である。日本では MAPPLE とブランドでよく知られており、情報の信頼性が高く専門性に優れ、一般一般消費者だけでなく、企業や公共機関から高い評価を受けている。 また、最近では、出版事業だけでなく、観光情報ウェブサービス、カーナビ、スマートフォンアプリ、電子書籍などの最新のIT分野にも幅広い事業を展開している。

LOC&ALL は昨年12月から日本国内の複数の地図会社と、カーナビサービスに必要な地図データを確保するための交渉をしてきたが、その中で自動車道路案内データの品質が最も優れており、歩行データまで保有している昭文社の地図を利用することを決めた。 今回の合意には、日本の地図データの利用だけでなく、今後 LOC&ALL が日本でカーナビサービスを推進するための、さまざまなローカルビジネスを昭文社と相互協力する内容などが含まれている。

LOC&ALL は、昭文社の地図データを利用して「日本版KIMGISA」サービスの開発に拍車をかけ、来年初めにサービスをローンチする予定であり、今後は中国をはじめ、東南アジア市場へも進出する計画だ。

LOC&ALL の代表を務めるパク・ジョンファン(박종환)氏は、次のようにコメントして自信を見せた。

今回の昭文社との協定締結は、LOC&ALL が日本のナビゲーション市場に進出するために大きな助けとなるだろう。韓国での成功をもとに、日本のナビゲーション市場では、Googleマップと戦えるくらい、優秀で差別化された道案内サービスを開発し、日本でも国民のナビサービスに育てたい。

昭文社の代表取締役を務める黒田茂夫氏は、次のように抱負を明らかにした。

LOC&ALL との業務提携を通じて、韓国最高のナビゲーションサービスの日本市場への進出において、日本の地図コンテンツを提供にとどまらず、KIMGISA の強力な集客力と昭文社が長年蓄積してきたコンテンツ力をベースに、両社のシナジー効果の創出と、両国の消費者の相互交流と観光市場の発展に貢献したい。

KIMGISA は、ハニカムのユーザーインターフェイス(UI)が特徴で、韓国国内では2014年5月時点での累積加入者数が約700万人、月の道案内件数が7,000万件を超える人気アプリとなっている。 Android、iPhone、iPadなどで使用可能であり、データ接続がされていれば、契約電話会社に関係なく、無料で利用できる。

【原文】

【via BeSuccess】@beSUCCESSdotcom

韓国のファイル共有アプリSend Anywhere、楽天から100万米ドルを調達

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See the original story on Tech in Asia. Send Anywhereというファイル共有アプリを運営する韓国のESTmob(1週間前に記事で取り上げた企業)は5月12日、Rakuten Venturesが主導するシードラウンドで100万米ドルの資金調達を完了したと発表した。 ESTmobの共同設立者であるSuhyuk Kang氏はTech in Asiaに対し、…

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See the original story on Tech in Asia.

Send Anywhereというファイル共有アプリを運営する韓国のESTmob(1週間前に記事で取り上げた企業)は5月12日、Rakuten Venturesが主導するシードラウンドで100万米ドルの資金調達を完了したと発表した。

ESTmobの共同設立者であるSuhyuk Kang氏はTech in Asiaに対し、調達した資金をユーザベースの拡大とアプリ機能の向上に活用すると話している。

Send Anywhereの機能は基本的でありふれたものだ。アプリをダウンロードして送信したいファイルを選択すると、6桁の番号(もしくはQRコード)を取得できる。取得したコードをファイル受信者に送り、受信者はそのコードを自機の同アプリに入力するという流れである。

日本最大のeコマース企業の投資部門であるRakuten Venturesは、なぜこのように便利ではあるが面白みのないアプリに資金を投じたのだろうか?同社のSaeMin Ahn氏は、Send Anywhereには目に見える以上のものがあるという。

「彼らは素晴らしいチームです。感情的、経済的な意味でユーティリティで何が大事なのか分かっています。私たちは当たり前のようにファイルを送信したりしていますが、プロセス全体をよく見ると、現在利用できるオプションには多くの課題があります。ログイン、メッセージアプリの互換性、ファイルサイズの制限などです」(SaeMin Ahn氏)。

Ahn氏はまた、現GoogleのAndrew McGlinchey氏とAndy Warner氏もエンジェル投資家と将来のアドバイザーとして今回のラウンドに参加したとも回答した。

Send Anywhereを使用している「月間アクティブデバイス」数が20万件以上に拡大した。Kang氏は、そのうちの65%が月間アクティブユーザベースであると推定している。同チームは今年末まで月間アクティブユーザ数の100万人突破を目指している。

via Tech in Asia【原文】

韓国発のグロースハック・ツール5Rocksが、アメリカのモバイル広告トラッキング大手HasOffersと提携

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韓国発のグロースハック・ツール「5Rocks」のことを初めて取り上げてから、かれこれ1年が経過しようとしている。昨夏、同社は日本のグローバル・ブレインから資金を調達し、また先頃、日本やアジア展開を加速するためアドウェイズとの提携を実現できたのは、一つのマイルストーンと捉えてよいだろう。人材が必ずしも豊富とは限らないスタートアップにとって、自らは開発に集中し、営業や販売をその分野の大手に任せるのは賢…

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韓国発のグロースハック・ツール「5Rocks」のことを初めて取り上げてから、かれこれ1年が経過しようとしている。昨夏、同社は日本のグローバル・ブレインから資金を調達し、また先頃、日本やアジア展開を加速するためアドウェイズとの提携を実現できたのは、一つのマイルストーンと捉えてよいだろう。人材が必ずしも豊富とは限らないスタートアップにとって、自らは開発に集中し、営業や販売をその分野の大手に任せるのは賢明な選択肢の一つである。

そして今日、5Rocks はアメリカ進出を発表した。手を組む相手は、モバイル広告トラッキング大手の HasOffers だ。HasOffers については、以前アドイノベーションの HITRACKING の競合として紹介したことがあるが、主なサービスとして Google AdWords、iAd AdColony、InMobi、Drawbridge など450以上のアドネットワークやパブリッシャーと連携し、広告効果測定サービス「Mobile App Tracking(MAT)」を提供している。(日本国内向けには、サイバーエージェント傘下の CyberZ が MAT を販売している。)

5Rocks と HasOffers のサービス連携により、MAT のユーザは、5Rocks が提供するユーザ分析機能の一部が利用可能になり、広告チャネル別の流入ユーザの動向分析が可能になる。グロースハック・ツールでは、ユーザの反応を確かめるために A/B テストを実施することが多いが、今回の連携でユーザはモバイル広告出稿の A/Bテストの結果を分析しやすくなる。

5Rocks は、日本でも、GumiPokelaboMyNetMutations StudioKLabNewsTech など、有名モバイルゲーム・デベロッパで広く採用されている、グロースハック・ツールだ。

この分野では、5Rocks 以外に、planBCD を運営する KAIZEN が先頃500万ドルを資金調達してアメリカ進出を発表したほか、シンガポール拠点で Fello を提供する Unicon、サイバーエージェント子会社で Growth Push / Growth Replay / Growth Point を提供するシロクなどが凌ぎを削っている。各社の国際戦略にもよるが、彼らにとってもよき海外パートナーを獲得し、モバイル広告トラッキングの機能との連携や融合を図っていくことは、今後の大きな課題と言えるだろう。

韓国のEコマース・プラットフォーム「Coupang(쿠팡)」が、Sequoia Capitalから1億ドルを調達

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韓国のソーシャルコマース・プラットフォーム Coupang(쿠팡)は今日、Yahoo、Google、Apple などへの投資で知られる Sequoia Capital から1億ドルを資金調達したと発表した。TechCrunch の報道によれば、今回の資金調達における Coupang のバリュエーションは、10億ドルに達すると推定される。 今回の出資には、Sequoia Capital の会長 Mi…

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韓国のソーシャルコマース・プラットフォーム Coupang(쿠팡)は今日、Yahoo、Google、Apple などへの投資で知られる Sequoia Capital から1億ドルを資金調達したと発表した。TechCrunch の報道によれば、今回の資金調達における Coupang のバリュエーションは、10億ドルに達すると推定される。

今回の出資には、Sequoia Capital の会長 Michael Moritz 氏がリードし、Greenoaks Capital Management、Rose Park AdvisorsLaunch Time などが参加した。

Sequoia Capital はシリコンバレーで最も影響力のあるVCの一つで、Apple、Google、Cisco、Oracle、PayPal、YouTube などへの投資実績がある。今回の Coupang への投資は、特に Michael Moritz 氏直々にリードされた点において、シリコンバレー現地でも多くの関心を集めている。これまでの Sequoia Capital のアジア地域への投資は中国向けが多く、韓国国内向けでは Coupang が最初のスタートアップとなる。

今回の投資について、Coupang のキム・ポムソク(김범석)氏は次のようにコメントしている。

Coupang が Eコマースのパラダイムを変えて成長する重要な時期に、心強いサポーター/パートナーに出会うことができて大変うれしい。急激に成長する Eコマース市場で、今回の資金調達を通じて Coupang をより使われるサービスにしたい。

一方、今回のラウンドをリードした Sequoia Capital の Michael Moritz 氏は、投資に至った理由を次のように述べている。

韓国のEコマース市場には多くの特徴があり、成長潜在力が非常に高い。韓国市場で新しいイノベーションを試みながらも、安定的に事業を運営する Coupang の姿が印象的だった。Coupang は韓国のEコマースをリードする企業で、世界的にも魅力的な企業の一つだ。

【原文】

【via BeSuccess】@beSUCCESSdotcom

ソウル拠点のモバイルメディア企業Yello Mobileがインドネシアの価格比較サイトPriceAreaを買収

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本日(編集部注:この記事は5月5日に掲載されたものの翻訳です)インドネシアの価格比較サイトPriceAreaはソウルに拠点を置くYello Mobileに買収されたことを発表した。以前からPriceAreaに対する買収の噂がある中での発表となった。 この買収により、韓国のYello MobileがPriceAreaの経営権を握ることになる。この取引に近い情報筋によると、買収額は数百万米ドルに上ると…

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本日(編集部注:この記事は5月5日に掲載されたものの翻訳です)インドネシアの価格比較サイトPriceAreaはソウルに拠点を置くYello Mobileに買収されたことを発表した。以前からPriceAreaに対する買収の噂がある中での発表となった。

この買収により、韓国のYello MobileがPriceAreaの経営権を握ることになる。この取引に近い情報筋によると、買収額は数百万米ドルに上るという。しかしPriceAreaに投資したGREE VenturesとEast Venturesは正確な額の公表を避けた。

Yello Mobileは、アジア全域で20以上のモバイル・インターネットサービスを展開するモバイルメディアカンパニーだ。Daumの元取締役Sang-Hyuk Lee氏によって2012年に設立され、アプリやサービスで月間1000万以上のアクティブユーザ数を誇る。PriceAreaの買収によって、インドネシアや東南アジア全体における躍進につながるだろう。

「Yello Mobileは、PriceAreaのユーザベースとビジネスモデルに大きな可能性を見出しています。これは私たちにとって東南アジア進出への最初の1歩であり、この地域で国を超えてスタートアップの買収や合併を行うことで、成長を加速し、事業を多様化していくことは戦略的にも重要です」と、Yello Mobileの国際事業最高責任者のHugo Choi氏は話している。

PriceAreaは月に140万人のサイト訪問者を抱えており、今年に入って収益を上げ始めたが黒字化はまだ果たしていない。昨年の訪問者数は1200万人であった。PriceAreaの今後の展望について同社CEOのAndry Suhaili氏に聞いたところ、モバイルと地域性にフォーカスしていくという。「PriceAreaはモバイル事業を通して、サービスを十分に活用し利益を生み出すことができます」 とSuhaili氏は話す。

Suhaili氏はコンピューターサイエンスとコンピューターアニメーションをロサンゼルスのThe Art Institute of Californiaで学んだ。2010年7月にPriceAreaのベータ版を発表し、2011年のインタビューにおいてSuhaili氏は、PriceAreaは「インドネシア初の製品価格比較サイト」だと語ってくれた。PriceArea設立の前に彼は広告会社を7年経営していた。

PriceAreaはウェブトラフィックでインドネシア最大の価格比較サイトと謳っている。国内の主な競合にはTelunjukやRocket InternetのPricePandaがいる。後に続きそうな他の価格比較サイトはカカクコムのPricePriceや、最近インドネシアに進出してきたタイ拠点のPricezaだ。

via Tech in Asia【原文】

韓国最大のスタートアップ・イベント「beLAUNCH 2014」、スタートアップ・バトルの入賞4チームが発表

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5月14〜15日の2日間、韓国・ソウルの東大門デザインプラザで、THE BRIDGE のメディアパートナーでもある、韓国のスタートアップメディア beSUCCESS が開催するカンファレンス・イベント「beLAUNCH 2014」が開催された。このうち、スタートアップがピッチで競う「スタートアップ・バトル」のセッションには、韓国はもとより日本や台湾などから20チームが参加した。 彼らが提供するサー…

5月14〜15日の2日間、韓国・ソウルの東大門デザインプラザで、THE BRIDGE のメディアパートナーでもある、韓国のスタートアップメディア beSUCCESS が開催するカンファレンス・イベント「beLAUNCH 2014」が開催された。このうち、スタートアップがピッチで競う「スタートアップ・バトル」のセッションには、韓国はもとより日本や台湾などから20チームが参加した。

彼らが提供するサービスやビジネスモデルについては改めて詳述するが、見事に受賞に輝いたスタートアップは次の通り。

アサンナヌム財団賞

(アサンナヌム財団は、韓国・現代グループの財団である。beLAUNCH の初回開催以降、スポンサーを務めている。賞金2,000万ウォン≒200万円。)

Chin Chin

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モバイル・デート・アプリ。独身者同士が知り合うことができる。アプリで紹介された人が好きかどうかを選んび、双方が好きだと相手を選択した場合のみチャットができる。この種類のアプリの中には、一日に一人ずつ相手を紹介する種類のものと、ロケーション・ベースのものが存在するが、それぞれのよい部分をうまく組み合わせており、ユーザの心理的な安心とカップルマッチングまでのスピードと信頼性で差別化しているとのこと。

グローバル・ブレイン賞

(2014年、日本で開催されるグローバル・ブレイン・アライアンス・フォーラムへの招待。)

MangoPlate

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パーソナライズされたグルメ・レコメンデーションをするサービス。ユーザ・リテンションを図りやすいという点で、聴衆からの共感を得た。友人を通じてレストランを発見できるレコメンデーション・アプリ。現在は、ソウル市内のレストランのレコメンドに特化。

B Dash Ventures 賞

(2014年、日本で開催される B Dash Camp への招待)

Keukey

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スマートデバイスで文字入力をしていて、タイプミスに気付いたときに、バックスペースキーを使って修正が必要な箇所まで戻らなくても、文字綴りが修正できるソリューション。単語分析アルゴリズムとあわせ、ユーザが気付いた段階で、正しい単語や文字を入力し画面をドラッグすれば、遡って該当箇所の綴りが修正ができる。現在、海外展開の可能性を模索中。

beGLOBAL シリコンバレー 2014年冬への招待

Notivo

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フラッシュセール、飛行機の遅延、チケットの販売開始など、これから起きることで見逃したくない出来事を事前に登録しておくと、その出来事が起きたときに知らせてくれるアプリ。Notivo エンジンが Yahoo や ESPN など複数のニュースソースを定期的にウェブスクレイピングまたは API 経由でモニタしており、ユーザが知りたい出来事が発生するといち早く知らせてくれる。


受賞した4チームは以上の通りだ。

THE BRIDGE では今後、先週から今週にかけて開催された、GMIC Beijing 2014、Startup Asia Singapore 2014、beLAUNCH 2014 のそれぞれでピッチしたスタートアップの全チームを、2014年のアジアを勢いづけるスタートアップとして、ピッチのビデオ付きで詳しく紹介していく予定だ。乞うご期待。

韓国発、保育園と父母のコミュニケーション・アプリ「KIDSNOTE」が1億円を調達、海外展開を加速

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韓国のシード・スタートアップ向け投資会社 KCube Ventures(케이큐브벤처스)は先頃、保育園とその父母とのコミュニケーション・アプリを開発する KIDSNOTE(키즈노트)に5億ウォン(約5,000万円)を追加出資した、と明らかにした。 これは KCube Ventures にとっては、追加出資をする初めてのケースで、KIDSNOTE が幼児保育業界に向け始めてリリースしたアプリが素早く…

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韓国のシード・スタートアップ向け投資会社 KCube Ventures(케이큐브벤처스)は先頃、保育園とその父母とのコミュニケーション・アプリを開発する KIDSNOTE(키즈노트)に5億ウォン(約5,000万円)を追加出資した、と明らかにした。

これは KCube Ventures にとっては、追加出資をする初めてのケースで、KIDSNOTE が幼児保育業界に向け始めてリリースしたアプリが素早く成長、KIDSNOTE のビジネス潜在力が高く評価された結果だ。KIDSNOTE は、KCube Ventures からの追加出資に加え、韓国政府のグローバル創業R&D事業(TIPS)に採択され、5億ウォン(約5,000万円)の資金を獲得しており、合計10億ウォン(約1億円)の資金を得て一層確実なサービスと拡大が可能となる見込みだ。

KIDSNOTE は、2つの点で早い成長を繰り返していると言える。提携している幼児保育機関は韓国全土12,000事業所に上り、これは全国に50,000事業所あると言われる幼児保育機関の20%以上と提携したことになる。さらに、父母の高い使用率だ。DAUが昨年同月比の600%に増加し、一日平均3回以上利用するユーザは全体の95%に上る。

KIDSNOTE の共同代表を務めるチェ・ジャンウク(최장욱)氏は、次のようにコメントしている。

KIDSNOTE は、モバイル技術を使って幼児保育業界をつなぎ、円滑なコミュニケーションと業務を助ける会社だ。今回の資金を使って、業界関係者が抱える問題を解消できるようなサービスを今後もリリースし、韓国で1位の幼児保育業界モバイル・プラットフォームになりたい。

KCube Ventures の代表を務めるイム・ジフン(임지훈)氏は、次のようにコメントしている。

KIDSNOTE は、スマートデバイスを使った連絡帳という市場を初めて開拓した企業で、この分野への後発企業よりも圧倒的にリードしている。幼児保育機関と父母との間に構築された信頼をもとに、今後もさらなるサービスをリリースしていくことに期待している。

一方、KIDSNOTE はマッキンゼーの戦略コンサルタントだったチャ・ユンジ(차윤지)氏をCOOに招聘、ビジネス展開の加速を模索している。韓国国外の韓国人コミュニティでは既に KIDSNOTE が広く利用されており、これが他の海外市場でも利用できるように、現在、KIDSNOTE のグローバル版を開発している。

【原文】

【via BeSuccess】@beSUCCESSdotcom

世界の乳児向けSNS「チュニモン」を開発する韓国Yea Studioが、Big Basin Capitalから資金調達

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韓国のモバイルスタートアップ Yea Studio が、Big Basin Capital から資金調達に成功したと、4月30日明らかにした。 Yea Studio が開発する「チュニモン(주니몽)」は、世界の子供が絵を描くことができるSNSだ。子供達は、チュニモンのプラットフォーム上で、国や年齢に関係なく絵を通じて意思を疎通することができる。時間と場所に制約なく、世界の子供が友達になれるのだ。一…

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韓国のモバイルスタートアップ Yea Studio が、Big Basin Capital から資金調達に成功したと、4月30日明らかにした。

Yea Studio が開発する「チュニモン(주니몽)」は、世界の子供が絵を描くことができるSNSだ。子供達は、チュニモンのプラットフォーム上で、国や年齢に関係なく絵を通じて意思を疎通することができる。時間と場所に制約なく、世界の子供が友達になれるのだ。一方、親たちは子供が描いた絵を通じて、子供の考えを理解し、絵という形で記録を残すことができる。

Yea Studio の代表を務めるチェ・ウォンマン(최원만)氏は、チュニモンに先だって、昨年9月に「遊んで習う色塗りアプリ(リンクは日本語版)」でチュニモンの可能性を確認した。これは、絵を描いて色と単語を学習できる乳児用の学習アプリで、20カ国語をサポート、170カ国から1日平均6,000人以上の子供が利用するなど話題となった。スマートデバイスを使い絵を描くのを見て、子供達が絵で意思疎通できることが確認できたのだ。

Yea Studio に出資した Big Basin Capital は、シリコンバレーに拠点を置くユン・ピルグ(윤필구)代表が、韓国とアメリカのアーリーステージのスタートアップに投資しようと設立した企業だ。同社にとっては、Yea Studio が動画サイト On Demand Korea に続く二番目の投資で、今後、韓国のスタートアップを発掘し、初期投資の後、海外からの投資を誘致する役割を果たす計画だ。投資を決めたユン・ピルグ氏は、次のようにコメントしている。

子供達が描く絵の世界には、国境や言葉の壁が無く、全世界へと拡大できる可能性が大きい。

また、Big Basin Capital の他、Daum の創業者でスタートアップ投資会社 Primer のイ・テクギョン(이택경)氏も、個人投資の形で今回のラウンドに出資参加した。

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Yea Studio 代表のチェ・ウォンマン氏(前列左側)と社員

Yea Studio のチェ氏は十年前に大企業を辞め、ネットカフェや牛乳の代理店流通を経験したことのある、ユニークな経歴を持っている。代理店の運営時は、配達のしくみや商品を考案して、全国の代理店上位10位に入りITビジネスに興味を持つことになった。現在のチームメンバーと牛乳配達のアプリ「HelloMilk」をローンチしたが、市場の限界のためサービスをシャットダウンした。

チュニモンの企画は、チェ氏の幼い頃の体験に端を発している。彼の両親は聴覚や言語に障害があったため、幼い頃から絵で意思疎通を図って来たのだ。チェ氏の5歳になる息子と祖父母も絵でコミュニケーションしているのを見て、抱負を次のように語っている。

チュニモン2.0が、世界中の子供達が絵を描く遊び場になってほしい。全世界の親や子供に愛されるサービスで、さまざまな分野に展開していきたい。

【原文】

【via BeSuccess】@beSUCCESSdotcom