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レモネード、エンゲージメント課金対応のインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「INFLUENCER ONE」をローンチ

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東京を拠点とするレモネードは22日、エンゲージメント課金対応のインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「INFLUENCER ONE(インフルエンサーワン)」をローンチした。INFLUENCER ONE は、マーケティング案件単位でインフルエンサーを招集・発注できるプラットフォームで、案件に関わるインフルエンサーとのやりとりをレモネードに任せてしまえるのが特徴。言い換えるなら、インフルエンサ…

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Image credit: Lemonade

東京を拠点とするレモネードは22日、エンゲージメント課金対応のインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「INFLUENCER ONE(インフルエンサーワン)」をローンチした。INFLUENCER ONE は、マーケティング案件単位でインフルエンサーを招集・発注できるプラットフォームで、案件に関わるインフルエンサーとのやりとりをレモネードに任せてしまえるのが特徴。言い換えるなら、インフルエンサーのクラウドソーシング・プラットフォームだ。

ソーシャルメディアが普及した今日、インフルエンサーマーケティングはコストパフォーマンスの良いマーケティング手段として重宝されているが、マーケティングの発注主にとって、従来のウェブ広告に比べ煩雑で手間がかかる一面がある。インフルエンサーによっては報酬額の個別交渉や作業手順の細かい説明などが求められ、インフルエンサーの管理というシステムでは解決できない作業が残ってしまう。レモネードでは、今年2月のオンデマンド写真素材サービス「INSTAMODEL」リリース後、写真素材に加えてインフルエンサーマーケティングの依頼が増え、企業のインフルエンサーマーケティングにかける時間や工数を大幅に削減したいと考え、INFLUENCER ONE の開発に至った。

INFLUENCER ONE では、インフルエンサーのアサイン、オリエンテーション、マーケティング対象の商品やイベントのやりとり、支払業務などをプラットフォームが代行するため、マーケティングの発注主は、インフルエンサーを個別に管理する必要がなくなる。INFLUENCER ONE はインフルエンサーのマーケットプレイスではないため、マーケティング発注主はインフルエンサーを一覧検索することはできないが、過去のポートフォリオをもとに、マーケティング案件に最適なインフルエンサー群を INFLUENCER ONE がマッチングしてくれる。

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Image credit: Lemonade

さらに興味深いのは、この種類のサービスの多くがインフルエンサーのフォロワー数に応じた課金システムを採用している中、INFLUENCER ONE ではエンゲージメント数に応じた課金、すなわち、ユーザがコメントしたり、リツイートしたり、「いいね」したりした反応ベースで課金するしくみを導入したことだ。これは、いわばウェブ広告におけるインプレッション保証とクリック保証の違いのようなもので、インフルエンスマーケティングにおいても、よりパフォーマンスを保証した形でのサービスが提供できるようになる。マーケティング発注主はニーズに合わせて、フォロワー数課金またはエンゲージメント課金の、どちらかを選択することができる。

INFLUENCER ONE では、当初は INSTAMODEL で集まったモデル(INSTAMODEL 公式モデル300人、一般モデル3,000人)がインフルエンサーの中心となるが、今後徐々にインフルエンサーのクラスターを多様化させ、コスメ・ファッション・食料品をはじめ幅広い商品のマーケティングに活用してもらえるようにしたい考え。インフルエンサーマーケティングをパッケージとして販売している芸能事務所などとも連携していきたいとしている。

レモネードは2015年12月、ウェブサイトの制作会社でサイト制作やインターネット広告の営業部門に従事してきた代表取締役社長兼CEO の石橋尚也氏が設立。今年2月にはシードラウンドでサムライインキュベートから資金調達している。

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写真素材クラウドソーシング「INSTAMODEL(インスタモデル)」のレモネード、サムライインキュベートから資金調達しサービスを正式ローンチ

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オンデマンド型写真素材クラウドソーシング・サービス「INSTAMODEL(インスタモデル)」を展開するレモネードは今日、サムライインキュベートからシードラウンドで資金調達したと発表した。調達金額は明らかにされていない。なお、この調達とあわせ、 INSTAMODEL のサービスを正式に開始した。 INSTAMODEL はウェブサイトやモバイルアプリを運営する企業が、安価で容易に写真素材をクラウドソー…

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オンデマンド型写真素材クラウドソーシング・サービス「INSTAMODEL(インスタモデル)」を展開するレモネードは今日、サムライインキュベートからシードラウンドで資金調達したと発表した。調達金額は明らかにされていない。なお、この調達とあわせ、 INSTAMODEL のサービスを正式に開始した。

INSTAMODEL はウェブサイトやモバイルアプリを運営する企業が、安価で容易に写真素材をクラウドソーシングできるプラットフォームだ。既定の選択肢の中から素材を選ぶストックフォトと異なり、ポーズや画角などを発注主(=クライアント)が自由に設定できるのが特徴。写真を撮るクラウドソーシングユーザ(=撮影モデル)は、主にスマートフォンの背面カメラを使い、三脚を使ったり誰かに頼んだりすることで自らを撮影し、専用アプリで写真を INSTAMODEL に投稿する。撮影した写真が発注主に採用されれば、INSTAMODEL が一定の手数料を差し引いた後、撮影モデルにギャラが支払われるしくみだ(ギャラは、クライアントが自由に設定)。

ストックフォトでは、目当ての写真を探すのに時間を要することがあり、必ずしも意図したポーズや画角が見つかるとは限りません。また、人気の高い写真などは複数のサイトで重複して利用されているケースがよく見受けられます。(レモネード代表取締役社長兼CEO 石橋尚也氏)

ニュースサイト、バイラルメディア、オウンドメディア、コーポレイトサイトなど、ストックフォトが利用されるシーンはさまざまだが、これらのメディアは同時に企業のブランドイメージを担っていることが多く、出会い系サイトなどで頻繁に利用されるストックフォトとの重複を避けたがる傾向があるのだという。同じ人物や風景の写真は、ユニークなブランドイメージの形成を阻害するからだ。

INSTAMODEL では、既にいくつかの雑誌サイトやキュレーション・メディアをクライアントに確保しており、他方、撮影モデルには一般からのユーザ募集に加え、プロのモデルを目指す女性らをスカウト/オーディションし INSTAMODEL 公式モデルとして採用している。現在のところ、クライアントが発注してから採用候補となる写真が集まるまでに1日程度を要しているが、石橋氏はユーザを増やすことで、これを数時間程度にまで短縮していきたいとしている。

レモネードを創業した石橋氏は、これまでウェブサイトの制作会社でサイト制作やインターネット広告の営業部門に従事。Facebook 広告に軸を切り始めた中で、利用する写真素材の選択肢に限りがあることに問題を感じ、INSTAMODEL を立ち上げた。レモネードは2015年12月の設立で、現在 CEO の石橋氏と CTO の佐藤大輔氏の2人のチームメンバーで構成されている。今後1年間で、INSTAMODEL の撮影モデルの登録者数3万人、取扱案件数1万件を目指している。

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INSTAMODEL のモデル(=撮影者)向けオーディション・アプリ
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