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有望スポーツ選手を発掘ーー選手を見える化し、チーム・企業と繋ぐマッチングサービス「Lifull Scouting」

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少し前にデータサッカーを実現するウェアラブル端末「Eagle Eye」のMakuake上のプロジェクトについてお伝えしました。スポーツは、選手の練習強化から観客とのリレーション作りに至るまで、テクノロジーが入り込む余地がまだまだある分野ではないでしょうか。 そんな中、新たに登場したのが、スポーツマッチングサービス「Lifull Scouting(ライフル スカウティング)」です。スポーツで挑戦する…

スポーツ選手と企業・チームを結びつける「Lifull Scoutinh」
スポーツ選手と企業・チームを結びつける「Lifull Scoutinh」

少し前にデータサッカーを実現するウェアラブル端末「Eagle Eye」のMakuake上のプロジェクトについてお伝えしました。スポーツは、選手の練習強化から観客とのリレーション作りに至るまで、テクノロジーが入り込む余地がまだまだある分野ではないでしょうか。

そんな中、新たに登場したのが、スポーツマッチングサービス「Lifull Scouting(ライフル スカウティング)」です。スポーツで挑戦するプレーヤーたちと、有望選手を探すスポーツチームや企業を結びつけるもの。不動産情報サイト「HOME’S」で知られるNEXTの100%子会社であるLifull Scoutingが手掛けるサービスです。

見える化することで選手に関する情報収集を効率化

スポーツプレーヤーは、その経歴やプレー動画などをLifull Scoutingにプロフィール登録できます。この情報がチームや企業の目に止まることで、スカウトやオファー、用具メーカーからのスポーツ契約などスポーツで活躍するためのチャンスが生まれる仕組み。また、チームや企業からどれだけ注目されているかを、「お気に入り」された数で知ることもできます。

Lifull Scoutingへのプロフィール登録は無料。試合の成績やプレー動画の登録に容量制限はないため、日々の記録や成長を振り返るためのレコーディングツールとしても活用できるとのこと。

一方のチームや企業にとっては、これまで見える化されていなかった有望プレーヤーの情報をオンラインで効率的に入手できます。例えば、検索機能を使えば、スポーツ種別・年齢・試合記録などから登録プレーヤーを見つけ出すことができます。選手のオファーやスカウトは、チャット形式のメッセージを送信して直接やり取り(有料)する形です。

対象スポーツは随時追加していく予定ですが、リリース初期の対象は、野球、サッカー、バスケットボールの3種目。その他のスポーツに関しては、「その他」として登録できます。

選手、そしてライターとしての経験

Lifull ScoutingのCEOである西尾典文さんは、ご自身も大学まで野球部に所属していたスポーツプレヤーでした。進学した大学院ではスポーツ科学を専攻し、野球の打撃フォームなど動作解析を研究。その傍ら、野球専門紙で将来有望な選手を紹介する記事を執筆するライターとしての活動も。

スポーツ選手、研究者、そしてライターという「当事者」と「第三者」の立場をどちらも経験することで、才能があるのにスカウトの目に留まらないスポーツ選手がいることを課題に感じるように。この課題へのソリューションとして、Lifull Scoutingを立ち上げました。

その課題を痛感しているからこそ、それを解決したいという思いは強いはず。かと言って、あれもこれもと機能を欲張ってもダメだし、また何よりプレーヤーにとってフェアなプラットフォームである必要があります。

「「客観的な情報」をできるだけ豊富に提供できる場にすることにこだわりました。プレーヤーの試合結果や個人成績、タイムや飛距離のようなこれまでの経歴、プレー動画など、客観的に判断できる情報をできるだけ入力できるようにしました。チームや企業は、その内容からプレーヤーたちを正確に見極めることができるようになっています」(西尾)

プレーヤーが自ら応募できるような機能も

目下の目標は、プレーヤーとチーム・企業の登録者数、また対応競技を増やしてくこと。現時点のLifull Scoutingは、チーム・企業からプレーヤーに一方的にオファーが届く、ある意味一歩通行な関係性です。

将来的には、企業・チームが、プレーヤーに対してもアピールできるようにしていく予定。例えば、指導者や設備環境といった点をアピールポイントに、プレーヤーが能動的に応募できるような仕組みを検討しています。

「現在では、まだまだアナログのコネクションの力が強いスポーツ界では、多くのプレーヤーたちがスポーツのキャリアについて「どうすればいいのかわからない」と諦めているケースが多くあります。プレーヤーとチーム・企業間の最適なマッチングを生み出していくことで、日本のスポーツ界の発展に貢献していきます」(西尾)

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