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79言語のネイティブスピーカーが3分で質問に答えてくれる語学アプリ「Linqapp」がiOSアプリをリリース

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  外国語学習者が、各言語のネイティブスピーカーに対して質問できる台湾発のアプリ「Linqapp」。これまでのAndroidアプリに加えて、新たにiOS版がリリースされました。2013年10月にサービスを開始し、2015年4月時点で26,000人のアクティブユーザーが外国語学習者の質問に回答し、質問の対応言語は79言語にまで増えています。 頻繁に、機械的に翻訳が行われる「Google翻訳の人間版」…

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外国語学習者が、各言語のネイティブスピーカーに対して質問できる台湾発のアプリ「Linqapp」。これまでのAndroidアプリに加えて、新たにiOS版がリリースされました。2013年10月にサービスを開始し、2015年4月時点で26,000人のアクティブユーザーが外国語学習者の質問に回答し、質問の対応言語は79言語にまで増えています。

頻繁に、機械的に翻訳が行われる「Google翻訳の人間版」と説明されるLinqapp。翻訳の機械化については、人の能力と同様、またそれを上回る日も遠くないだろうと言われ続けて久しいですが、まだまだ満足できるクオリティーに至っていないのが現状です。限界がある機械翻訳に代わる手段として、Linqappが登場しました。

ユーザーはLinqappで、テキスト・写真・オーディオクリップを使ってネイティブスピーカーに質問を投げることができます。投稿された質問は、ネイティブスピーカーのスマホにプッシュ通知で届けられます。回答はだいたい3分以内に返ってくるとのこと。質問の内容が何であれ、ネイティブスピーカーだからこその具体的な回答が集まり、複数の回答を得ることも可能です。Linqappのポイントシステムでは、役立った回答が評価される仕組みがあるため、ネイティブスピーカーのモチベーション向上にも役立ちます。

開発会社は、台湾を本拠地とするOne People Co. Ltd.です。同社のCEOであるSebastian Ang氏は、自身が中国語を勉強している時にLinqappの構想を思いつきました。台北で生活を始めたばかりの頃はほとんど中国語が理解できず、数々の困難に直面しました。そんな自分たちの課題に対して、市場に出回っているアプリがどれ一つして解決策にならないことに気づいたことでアプリの開発に至りました。

リリース当初はアプリ内課金なども検討していましたが、今のところ、ユーザーは無料でLinqappを使うことができます。現在はより長期視点に経ったビジネスモデルを検討しており、最終的にはLinqappのプラットフォームを使って、ユーザーの言語スキルをマネタイズするようなモデルを考えています。

仕事で英語のコミュニケーションが必要になったり、海外に転勤になったりなど何か具体的なきっかけでもない限り、語学修得は「やりたいこと」のリストに入ったまま、実際に着手されるまでに時間がかかるもの。一人で黙々と学ぼうとするのではなく、人とのコミュニケーションがベースになり、ネイティブスピーカーと瞬時に繫がることができるLinqappなら、腰が重いユーザーの背中を押してくれるかもしれません。

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