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YouTuberもAIアバターを相方にする時代——ノーコードでアバターを作れる「Lively.ai」、アバターのNFTをローンチへ

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大阪を拠点とする会話型 AI スタートアップ susuROBO は、ライブストリーマー向けにノーコードの AI アバター開発プラットフォーム「Lively.ai」の NFT 対応アーリーアクセスプログラムをローンチした。Lively.ai は、さまざまな環境に AI による音声自動対話を実現するプラットフォーム。Alexa や Google Home のスキル、ソーシャルロボットなどに応用でき、実…

大阪を拠点とする会話型 AI スタートアップ susuROBO は、ライブストリーマー向けにノーコードの AI アバター開発プラットフォーム「Lively.ai」の NFT 対応アーリーアクセスプログラムをローンチした。Lively.ai は、さまざまな環境に AI による音声自動対話を実現するプラットフォーム。Alexa や Google Home のスキル、ソーシャルロボットなどに応用でき、実際には、外来患者向けヘルスケアアプリの看護師アバターから、高齢者向けの音声ユーザーインターフェースなどの使用例がある。

ライブ配信を始めたばかりの人や一人で配信している人にとって、視聴者と魅力的な会話をするのは大変なことだ。視聴者と魅力的な会話をするのは難しいものだ。そこで我々は、AI を搭載したライブ視聴者との会話にすぐに参加できる AI ライブストリーミングサイドキック(相方・助手)を紹介する。
このサイドキックは会話の文脈やホストの声と言葉を聞いて、視線を見て、最も適切なタイミングや言い回しを判断する。より多くの人に参加していただくため、12月には限定的なパブリックベータプログラムへの参加者を募集する。

同社は、2021年12月中旬に NFT(非代替)をリリースする予定で、それぞれの NFT トークンは、AI ライブストリーマーの外見や性格に対応したものとなる。NFT 保有者は、開発者ツールのベータ版へのアーリーアクセスが可能になる。アーリーアクセスでユーザが利用できる機能は次の通りだ。

  • 英語と日本語によるカスタムされた言語・対話モデルの開発とトレーニング(アバターパーソナリティに個性を確立できる)
  • 独自の AI ライブストリーマーを作成・テスト
  • SusuROBO の 創業者と Discord を通じた直接のコミュニケーション

NFT のアートワークは、関西のアーティスト TAKA 氏と、星座占いに関するポッドキャストのホストあやこ氏のコラボレーションによるもので、当該ポッドキャストのキャラクター「星からちゃん」をあしらったものとなっている。

susuROBO は、CEO の Maxim Makatchev 氏、事業開発 VP の近田亮氏、機械学習・自然言語処理 VP の Amir Harati 氏により創業。Makatchev 氏と Harati 氏は共に、ソーシャルロボットで世界を一世風靡した Jibo(その後、経営破綻しシャットダウン)の初期の頃の従業員で同僚だった。近田氏は、北海道の IoT スタートアップで、2018年に上場したエコモットで、リージョナルセールスマネージャーを務めた人物だ。

susuROBO は、神戸市と 500 Global が運営する起業家育成プログラム「500 Founder Academy」の第1期(2021年9月6日から10月1日)に採択された50社のうちの1社だ。また昨年には、大阪産業局が運営するアクセラレーションプログラム「AIDOR」には、高齢者に楽で使いやすい「アナログ SNS」で採択された。同社は高齢者向けの対話型インターフェイス開発で、大阪市から助成金を受領している。

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