ニュースとコラム #ICTSpring 2014 Day 1: ルクセンブルクで日本の新進気鋭スタートアップ12社がピッチ ICT Spring ルクセンブルク 今年もルクセンブルクで ICT Spring が始まった。ドイツ・フランス・ベルギーに囲まれたこの小国に足を運ぶのは昨年に続き二度目だが、筆者は前日までパリの Japan Expo を見に行っていたので、イベント開催の前日夜、パリから特急列車の TGV で現地入りした。 <関連記事> ルクセンブルクのスタートアップ・シーンは今—名だたるテック企業の世界展開が、ヨーロッパの小国から始まる理由 基本的… Masaru IKEDA 2014.07.04
ニュースとコラム 高速データ転送技術スタートアップのSkeedが、ルクセンブルクにヨーロッパ支社を開設 Skeed アナリティクス ルクセンブルク ICT Spring 2013 での Skeed のピッチ(八田斉明氏) ICT Spring 2013の開催にあわせ、ルクセンブルクを訪れてからはや3ヶ月。新たに日本のスタートアップが、ルクセンブルクにヨーロッパ拠点を開設することになった。 東京に本社を置く高速データ転送技術スタートアップの Skeed(スキード) は、10月11日ルクセンブルクに初の海外支社を開設したと発表した。筆者の把握する… Masaru IKEDA 2013.10.18
ニュースとコラム ルクセンブルクのスタートアップ・シーンは今—名だたるテック企業の世界展開が、ヨーロッパの小国から始まる理由 ルクセンブルク 6月17日から約1週間にわたって、筆者はルクセンブルクを訪れていた。ルクセンブルクはフランス、ドイツ、ベルギーに囲まれた小国で、面積は神奈川県とほぼ同じだ。ヨーロッパのスタートアップ業界のハブの一つになりつつあるこの地で、毎年6月に政府主導で ICT Spring というカンファレンスが開催されている。(詳細はこの記事でカバーしている) 現在のルクセンブルクは、活動的なシード・スタートアップのコミ… SCORE 1,685 Masaru IKEDA 2013.07.09
ニュースとコラム ルクセンブルクで開催された #ICTSpring 2013 から、今年のヨーロッパを賑わすスタートアップを一挙紹介 ICT Spring ルクセンブルク 世界には起業家を率先して海外から集めている国がある。シンガポール、チリ、カナダ、オーストラリア、そして、ルクセンブルクだ。これらの国々の共通点は、20世紀にタックス・ヘイブン(租税回避地)や天然資源の採掘で世界の富を集めたのに代えて、今後は世界から前途有望なスタートアップを集約し、国の運命を託そうとしていることだ。 ヨーロッパのほぼ中央に位置する小国ルクセンブルクには、多くのインターネット企業(そ… Masaru IKEDA 2013.06.30
ニュースとコラム ICT Spring 2013参加の日本スタートアップ10社が発表、ルクセンブルクでヨーロッパ市場へプロダクトをアピール ICT Spring コマース ルクセンブルク 6月19日〜20日の2日間、ヨーロッパのほぼ中心に位置するルクセンブルクでは、年に一度、テックやスタートアップのビッグイベント「ICT Spring 2013」が開催される。ルクセンブルクという地が、テックや起業の分野でどのくらい認知されているかについては、以前この記事で詳細に触れているので、参考にしてほしい。 さて、ICT Spring 2013 のスタートアップ・コンテストには世界から120社… Masaru IKEDA 2013.05.10
ニュースとコラム ヨーロッパを目指す起業家に朗報、ルクセンブルク政府がICT Springへの招待スタートアップを募集中 ICT Spring ルクセンブルク 日本以外の国でスタートアップがビジネスを営むとき、まず直面する問題が創業者や社員のビザの取得だが、ルクセンブルク、チリ、カナダ、シンガポール、オーストラリアなどは、起業家へのビザ発給に政府が積極的だ(参考記事)。中でも、ルクセンブルクは、スタートアップがヨーロッパに向けてビジネスを展開する上で、さまざまな便宜が図られていることを昨年のインタビューで同国の通信・メディア大臣が述べていた。 そのルクセ… Masaru IKEDA 2013.04.15
ニュースとコラム 小国ゆえに国外から学んできた–ルクセンブルクが日本のスタートアップに熱視線 CNET Japan François Biltgen ルクセンブルク 日本のスタートアップが海外展開をする際、アジアであればまずシンガポールに拠点を置くというケースが少なくない。米国でのサービス展開や資金調達を目指すのなら、なんとなくシリコンバレーと相場が決まっている。 では、ヨーロッパに進出すると考えたとき、どこにオフィスを構えるのがよいのだろう。ヨーロッパのシリコンバレー「TechCity」に取り組むロンドンか、「シリコン・サンティエ」が形成されつつあるパリか、… Masaru IKEDA 2012.10.22