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ライブストリーミングで成功した中国の「Momo(陌陌)」、さらなる動画サービスの提供を目論む

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目覚ましいユーザ獲得によるライブストリーミングでの成功と、9四半期連続での堅調な利益確保を実現した後、中国で最大規模を誇るロケーションベースのソーシャルネットワーク「Momo(陌陌)」は、この国のソーシャルトレンドで大がかりなことを新たに始めようとしている。 Momo がライブストリーミングに進出してメディアの記事を賑わせたのは3月、昨年第4四半期の営業収益が前年同期比524%増加の2億4,610…

目覚ましいユーザ獲得によるライブストリーミングでの成功と、9四半期連続での堅調な利益確保を実現した後、中国で最大規模を誇るロケーションベースのソーシャルネットワーク「Momo(陌陌)」は、この国のソーシャルトレンドで大がかりなことを新たに始めようとしている。

Momo がライブストリーミングに進出してメディアの記事を賑わせたのは3月、昨年第4四半期の営業収益が前年同期比524%増加の2億4,610万米ドルになったという決算を発表した後のことだった。他方、通期の収益は前年比313%増の5億5,310億米ドルだった。しかし Momo は、過去の栄光に安住しようとはしない。同社 COO の Wang Li(王力)氏は Tencent Tech(騰訊科技)とのインタビューの中で、ライブ動画の分野にてさらなるイノベーションをもたらしたいと公言していた。

Momo のバージョン8.0のアップデートでは、同社がストリーミングでの成功で資本化を目指す新たな機能が導入された。それは、1対1(ファーストチャット)およびグループ(パーティー)動画ストリーミングのほか、中国で最も人気のあるパーティーゲーム「Werewolf(狼人殺)」をプレイする最新オプションである。同社は、ユーザ間のやり取りに7~8の調整可能な最新モジュールを追加する予定だ。

Wang 氏によると、動画は引き続き同社の戦略の中核を担うという。それは、ライブストリーミングがより充実したソーシャルなフィードバックの体験をもたらすからだ。新たな変更により、友達作りや有機的なコンビネーションの達成に向けた異なる機能の組み合わせを行うオープンなプラットフォームが作られることを期待している。

Wang 氏は次のように語った。

オープンであることで、誰もがここで楽しめます。これは、連絡先リストでつながるスタイルで部分的に閉じたネットワークの WeChat(微信)とは違うのです。とりわけ Momo はオープンで、人が行ったり来たりと流れるようなプラットフォームなのです。

アップデートされた8.0では、有機的に接続されたやり取りのスタイルを構築してほしいと思います。例えば、『近くにいる人』の機能を使って関係を構築し、『ファーストチャット』を通してその関係を深めることができます。さらに、『ファーストチャット』を通して関係を構築し、『パーティー』機能を使って発展させることもできます。つまり、お互いのユーザ次第なのです。全体として相互依存的、有機的な存在です。

Momo の第1四半期決算によると、ライブストリーミングは Momo のアプリ上でのユーザのアクティビティを顕著に増加させ、デイリーユーザに占めるライブストリーミングの普及率は24%に、ショート動画では46%に達した。2017年3月時点で、Momo の月間アクティブユーザ数は8,520万人だった。

評論家によると、ライブストリーミングのユーザ数でみると Momo は頭打ちになっているかもしれないという。だからこそ、同社は新たな戦略に舵を切っているのだ。以前、同社は Momo を出会い系プラットフォームからソーシャルおよびライブストリーミングのプラットフォームに転換させる賭けに出たが、その成果が目に見えるようになった。現在は、ユーザに引き続き製品を使ってもらえるよう、新たな刺激策を見つけていきたいとしている。

この動きは、この数ヶ月、政府による厳格な規制の運用に直面しているライブストリーミングサービスにとって新たな時代を予兆するものになるかもしれない。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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中国のMomo(陌陌)、ライブストリーミングの成果で記録的な増収を達成

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位置情報ベースのソーシャルネットワーキングアプリとして中国首位を走る Momo(陌陌)は、昨年の目を見張るような業績に続く形で、ここ1年間の素晴らしい成果を発表した。Alibaba(阿里巴巴)が出資するこの会社は2014年12月にNASDAQに上場している。 昨年第4四半期の収益は2億4,610万米ドルで、前年比524%という驚異的な数字になる。年間収益は5億5,310万米ドルで、前年度比313%…

Image credit: Momo(陌陌)

位置情報ベースのソーシャルネットワーキングアプリとして中国首位を走る Momo(陌陌)は、昨年の目を見張るような業績に続く形で、ここ1年間の素晴らしい成果を発表した。Alibaba(阿里巴巴)が出資するこの会社は2014年12月にNASDAQに上場している。

昨年第4四半期の収益は2億4,610万米ドルで、前年比524%という驚異的な数字になる。年間収益は5億5,310万米ドルで、前年度比313%であった。米国会計基準に沿わない非公式(非GAAP)の収益は、第4四半期で1株あたり0.44米ドル、年間で0.87米ドルになるとMomoは発表している。

月間アクティブユーザ数は2016年12月時点で6,980万人から8,110万人に跳ね上がり、同社史上最高だった2015年初めの記録を更新した。2015年下期のパッとしない数字に比べれば、華々しい変化である。

以前 Momo は、スマートフォンの販売数とソフトウェアアップデートを不振の原因としていた。

位置情報ベースの出会い系アプリからソーシャルプラットフォームへ

現在 Momo の収益の80%がライブストリーミングによってもたらされているものの、おそらく同社はライブストリームを中核事業とするつもりはないだろう。むしろ同社が力を入れてきたのは、位置情報をもとに新しい出会いを生み出すようなシンプルな機能だ。現在では社会的な付き合いや個人的な楽しみなどのレベルを問わず、多種多様な使い方をされている。例えば1対1のコミュニケーション、グループチャット、様々なスタイルの投稿など。もちろんライブブロードキャストやショートビデオなども忘れてはならない。

成長の鍵はライブストリーミング

Momo は8四半期連続で黒字を生み続けているが、本当の成長は2016年から始まる。多くのソーシャルネットワーキングサービスと同様、同社の成長をもたらす最も重要な要素はライブストリーミングとなっている。2016年第4四半期、この事業は1億9,480万米ドルの収益を生んだ。2015年第3四半期に機能が提供されて以来、ライブストリーミングは Momo の収益に占める割合を増してきており、最大で80%ほどに達している。

このアプリの持つカルチャーが若いユーザ層を惹きつけたことから、課金ユーザは急増した。Momo によると2016年第4四半期、ライブストリーミングに課金したユーザは350万人に上る。

中国ではライブ動画ストリーミング上でバーチャルギフトを贈ることのできるサービスが人気で、この分野は非常に収益性が高い。Momo は視聴者が歌い手にギフトを贈ることができるという基本的な商業モデルを踏襲している。贈られたギフトの一部は Momo の分け前となる。

CEOである Tang Yan(唐岩)氏は、収支報告の電話会議で次のように述べている。

私たちのビジネスは未だ収益化プロセスの途上であり、さらなる成長の余地があると確信しています。2016年は既存ユーザにライブストリーミングを使っていただくことが主な収益源となりました。

12月時点でメインのアプリについて言えば、デイリーアクティブユーザの23%がライブストリーミングを利用しています。2017年は Momo のプラットフォーム以外からもユーザを獲得できるよう努力をしていきます。

ソーシャルネットワーキング、マーケティング、ゲーム

年間収益はそのほか主に、会費、ソーシャルネットワーク上でのギフト、およびモバイル向けのマーケティングとゲームからもたらされた。

ソーシャルネットワーク上の付加価値サービスから発生する収益は、2016年第4四半期で合計1,910万米ドルであり、主に会費とバーチャルギフトによるものであった。同社は、プレミアム VIP ユーザ数、総ユーザ数、およびバーチャルギフトの増加が貢献したと見ている。

モバイルマーケティングの収益は2016年第4四半期、1,970万米ドルであり、前年比29%増となった。インフィード広告(SNSやサイト記事内に挿入される広告)のコスト効率向上に加え、新規顧客の増加、およびセールスパーソンが獲得した発注数増などが貢献した。

Momo のモバイルゲーム部門は、いくつかのビッグタイトルによって急速に拡大してきた。本格的なゲームである Momo Craft や Momo Fight the Landlord などが代表例だ。同社は2016年、オリジナルタイトルの開発に力を注ぐため、ゲーム配信を行ってきた他社との共同事業から撤退しつつある。この戦略は功を奏し、2016年第4四半期、同社のモバイルゲーム部門の収益は前年比45%増と急騰し、1,130万米ドルを記録した。

【via Technode】 @technodechina

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中国の位置情報連動ソーシャルアプリMomo(陌陌)、ユーザ数低迷にも関わらず2015年の収益は3倍増

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ロケーションベースの中国ソーシャルアプリ大手 Momo(陌陌) は偉業を成し遂げた。同社は月間アクティブアカウントと有料サービス加入者数が2015年後半に失速したにもかかわらず、収益が3倍増になったのだ。 プレミアムサービス関連収益はほぼ倍増、モバイルゲーミング関連は前年比180%増となったほか、モバイルマーケティング関連も急増した。 2013年後半に収益を上げてから、営業利益が通期で黒字を確保し…

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ロケーションベースの中国ソーシャルアプリ大手 Momo(陌陌) は偉業を成し遂げた。同社は月間アクティブアカウントと有料サービス加入者数が2015年後半に失速したにもかかわらず、収益が3倍増になったのだ。

プレミアムサービス関連収益はほぼ倍増、モバイルゲーミング関連は前年比180%増となったほか、モバイルマーケティング関連も急増した。

2013年後半に収益を上げてから、営業利益が通期で黒字を確保したのも今決算が初めてであった。

Source: Momo Inc.
出典:Momo Inc.

Momo は、スマートフォンセールスの収入減の要因をアクティブユーザ数の低迷としているが、多くの中国ソーシャルアプリ企業は昨年ユーザ数がかなり増加したと発表している。例えば人気のメッセージングアプリ WeChat(微信)は昨年、月間アクティブユーザ数が39%増加した。

別の要因として、Momo は昨年にリリースしたいくつかのソフトウェア・アップデートにユーザがなじめなかったことを挙げている。第2四半期に大がかりなアップデートである Momo バージョン6.0をローンチしたところ、これに対するユーザの反応は期待を下回るものだったと、Momo の CEO である Jonathan Zhang(張曉松)氏は第2四半期決算発表の場で述べた。同年後半には2回のアップデートを行ったが、アクティブユーザの急増にはつながらなかったようだ。

Source: Momo Inc.
出典:Momo Inc.

年間を通して有料サービスの総加入者数に大きな変化はみられなかったが、加入者あたりの収入が急増したところをみると、2015年6月に新たに導入されたプレミアムサービスが成功したと言える。

以前の「VIP メンバーシップ」の料金が月12人民元、2米ドル弱であったのに対し、新サービス「Super VIP」の料金は30人民元(4.60米ドル)である。

このようなユーザ階層システムを導入すると、より上のレベルにアップグレードするためにユーザが時間とお金をかけるため、ユーザを引きつけ消費を促す手段として中国のソーシャルサービスでは広く採用されている。Tencent(騰訊)のプレミアムサービスでは、この10年ほどの間に8段階まで設定されている。

Source: Momo Inc.
出典:Momo Inc.

2015年第4四半期、Momo のモバイル広告関連収益はメンバーシップ加入関連を上回り、最大の収益項目となった。年間の広告収益はゲーミングをも上回った(ゲーミングは Tencent などの中国ソーシャルサービスにとって最大の収益源である)。広告分野では全体に占める割合は前年の4%から2015年には29%にまで増加した。

Source: Momo Inc.
出典:Momo Inc.

2015年第2四半期、Momo はインフィード広告向けにセルフサービス型の広告システムをローンチし、後にリアルタイム入札を可能にした。 かつて広告収入を牽引していたのはディスプレイ広告と「Dao Dian Tong(到店通)」という、地元店舗が自社のプロフィールページを作成できるサービスであった。

セルフサービス型の広告システムが主流になる以前はローカルサービスプラットフォーム大手で Momo と統合された58.com(58同城)と、Momo に出資している Alibaba(阿里巴巴)の両社が Momo の広告収入で重要な役割を担っていた。

2015年までに Momo プラットフォームのゲーム数は35個に増加した(前年は12個)。以降、同社はゲームの内製を開始し、2015年2月に初めての作品をローンチしている。

残りの収益は主に、第3四半期にローンチされたライブ動画ストリーミングサービスによるものだ。その他には同社初期のマネタイゼーション手段であった絵文字ステッカーや、2015年初めに導入された他ユーザや自分用に実物のギフトを送ることができるギフトモールがある。

Momo のライブ動画ストリーミング事業は、ポップシンガーがオンライン限定公演を行うライブミュージックコンサートのストリーミングプラットフォーム、Momo Live(陌陌現場、原文では Momo “Life” となっているが誤記と考えられる)で始まった。このプラットフォームでは視聴者がアーティストに贈るバーチャルギフトを購入でき、その利益は Momo と折半される。

バーチャルギフトをベースとするライブ動画ストリーミングは中国では収益性が極めて高い。Momo は後にこのプラットフォームをすべてのユーザに対して利用可能にし、アマチュアのアーティストもコンサートを開くことができるようになった。同社によると月間アクティブユーザ数は2016年4月に3,000万人を超えたという

2011年に設立された Momo Inc.は2014年12月にアメリカのナスダック証券取引所で新規株式公開を行い、2億米ドル以上を調達した。しかしわずか半年後、同社は Tang Yan(唐岩)氏(同社共同設立者で会長兼 CEO)と中国の VC 企業らの主導により、民間資金を獲得したと発表した

(編注:最後の一文につきまして、リンクのプレスリリースは「Momo は Tang Yan 氏および VC らから、法的拘束力をもたない『株式非公開化』のプロポーザルレターを受け取ったことを発表した」という内容です。)

【via Technode】 @technodechina

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中国のオンデマンド・エスコートサービス「Kuailai Zuwo(快来租我)」が約76.7万米ドルを調達

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13億人の人口を誇るにも関わらず、中国の若者は驚くほど出会いの機会がない。少なくとも、このスタートアップはそう考えている。 Hanzhou Ouch Technology Ltd.(杭州哎呦科技有限公司)の Kuailai Zuwo(快来租我、「私を貸し出します」の意)は、中国の若者の空き時間を他の人に貸し出すことによりマネタイズしようというサービスである。月曜日(3月7日)の発表によると、この会…

SHARING via Flickr by Lena
SHARING via Flickr by Lena

13億人の人口を誇るにも関わらず、中国の若者は驚くほど出会いの機会がない。少なくとも、このスタートアップはそう考えている。

Hanzhou Ouch Technology Ltd.(杭州哎呦科技有限公司)の Kuailai Zuwo(快来租我、「私を貸し出します」の意)は、中国の若者の空き時間を他の人に貸し出すことによりマネタイズしようというサービスである。月曜日(3月7日)の発表によると、この会社は非公開のエンジェル投資家から、500万元(約76万7,000米ドル)を調達したという。

同社の WeChat(微信)公式アカウントを用いて、ユーザは自身を見知らぬ人に貸し出したり、その逆もできる。料金は1時間ごとに発生し、1時間1~200元(0.15~30.70米ドル)である。内容は映画に行ったり、夕食を食べたり、ジョギングしたり、古都を訪れたりなどだ。

Kuailai Zuwo 共同設立者の Yulong Fan(范宇龍)氏は述べる。

この頃は、若者は出不精になっています。職場への往復の間、ほとんどの若者は一人で家にいるかゲームをプレイしています。自由な時間を活かさなければ、人に出会って話をする機会は減少するのです。

左から:(1)Come Rent meのレンタルプロフィール、(2)時間を貸し出すユーザのプロフィール。彼女はHangzhouを拠点として活動するデザイナーで、クライアントとの食事、ショッピング、映画、お茶を希望している。
左から:(1) Kuailai Zuwo のレンタルプロフィール、(2)時間を貸し出すユーザのプロフィール。彼女は杭州として活動するデザイナーで、クライアントとの食事、ショッピング、映画、お茶を希望している。

中国の SNS アプリ Momo(陌陌)のように、Kuailai Zuwo は中国の若者同士が出会うのを支援したいという。しかし、Momo とは違って、Kuailai Zuwo はそれらの出会いを個人が利用できるマネタイズの機会と捉えている。

私たちはコミュニティプラットフォームではありません。私たちは情報サービスを運営しています。誰かに会うにしろタスクを完了させるにしろ、何をするにもコストが発生します。(Fan 氏)

Fan 氏は Kuailai Zuwo でのデートはチケットの販売と同様の価値があり、クロストーカー(相声、中国北部で人気のカジュアルなお笑いのパフォーマンス)を例に上げた。

それも一種の消費ではないでしょうか? 例えば、誰かが Jack Ma(馬雲)氏に会いたいとしても、気軽に彼に会うことはできません。もし彼が私たちのプラットフォームを利用したら、人々は彼に会う機会を持つことができます。従ってレンタルの料金は機会に対しての費用なのです。(Fan 氏)

Kuailai Zuwo のユーザが誰かをレンタルしたい場合、プラットフォームからテキストメッセージを受け取る前に、その時間分の金額を払わなければならない。テキストメッセージにはレンタルしたい相手の WeChat ID が含まれている。WeChat で連絡を取った後、時間を貸し出している人はクライアントを拒否することもでき(その場合クライアントに全額が返金される)、面会を手配すると、報酬を受け取れるようになる。

同社は、中国において配車サービスで台頭しつつあり、オンデマンド経済のアイコンとなった Uber や Didi Chuxing(嘀嘀出行、以前の嘀嘀快的)に自社をなぞらえている。

Didi と Uber の立ち上げは、人々が本業以外でも収入を得られるようにという願いからでした。でも、当時人々は個人の車は安全でないと考えていました。今や、Uber や Didi は個人の自由時間を一変させ、個人の車でもいいと考えられるようになりました。(Fan 氏)

Kuailai Zuwo も車を運転する代わりに個人が時間を貸し出す、という同じ目標を持っている。

パフォーマーやクロストーカーも時間を売っていますよね? コンサルタントや弁護士は? 個人が自分の時間を売ることができない理由はあるでしょうか?(Fan 氏)

Kuailai Zuwo は、特定のタスクで時間ごとに課金する C2C レンタルサービスの Zuwo(租我、「私を借りて」の意)によく似ている。Zuwo も Kuailai Zuwo も中国のデート文化の下で運営されており、20代や30代の中国人はしばしば親から結婚しなさいというプレッシャーがあるのだという。どちらのプラットフォームも見知らぬ人と出会うチャンスがない年代をターゲットにしている。

しかし、両社は中国のセックスに関する規制に対応する必要もある。中国では売春もポルノも違法であり、メディアは「不適切な内容」と言う理由でたびたび検閲を受けている。Fan 氏によると、Kuailai Zuwo は誰が何の目的でレンタルしているかに関しては非常に厳しいルールを設けているとしているが、違法行為を防ぐのはほぼ不可能で、2人の人間がオフラインで出会って何が起こるかをコントロールする方法はない。他の中国企業もこの微妙なラインにあり、Momo の場合、2014年中国当局により、売春を促したことで告発された

2015年7月に設立された杭州拠点の同社は、WeChat 上で50万人のユーザベースを抱えている。Fan 氏によると、その内10%ほどの5~6万ユーザは実際にサービスを提供しており、残りはレンタルサービスを利用する顧客であるという。同社は4月にモバイルアプリのローンチを計画しており、今回得られた資金を製品開発、オンライン及びオフラインマーケティングに活用していく予定だ。

【via Technode】 @technodechina

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Alibaba(阿里巴巴)副会長の役員就任でMomo(陌陌)の株価が20%上昇

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Alibaba Holdings Group(阿里巴巴集団)の副会長である Joseph Tsai(蔡崇信)氏が中国で最も人気のあるソーシャルネットワークの一つ、Momo (陌陌)の役員に就任するとの発表を受け、同社の株が20%近く上昇した。 Momo は2014年12月に NASDAQ 上場を遂げたわずか6ヶ月後の2015年6月に非上場化を発表した。Tsai 氏の役員就任は、現在 Momo の …

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Image credit: Momo

Alibaba Holdings Group(阿里巴巴集団)の副会長である Joseph Tsai(蔡崇信)氏が中国で最も人気のあるソーシャルネットワークの一つ、Momo (陌陌)の役員に就任するとの発表を受け、同社の株が20%近く上昇した。

Momo は2014年12月に NASDAQ 上場を遂げたわずか6ヶ月後の2015年6月に非上場化を発表した。Tsai 氏の役員就任は、現在 Momo の CEO である Tang Yan(唐岩)氏と Matrix Partners China(経緯中国)、Sequoia Capital が率いる入札に Alibaba が参入してくることを意味する。

Momo の株価は火曜日(2月23日)に、2015年5月以来の最高値となる12米ドルに上昇した。アジア市場が全体的に乱高下する中で同社は民営化が行き詰まり、下半期には株価が40%下落した。

多くの中国テック企業が中国での再上場を目指しており、Momo もその一つである。6月に最初の民営化入札が行われた際、Momo は2015年にアメリカ市場で上場廃止を検討する13番目の企業となった。中国の大手インターネット企業 Qihoo 360(奇虎360)が同様に非上場化計画を発表したわずか一週間前のことだ。

Momo は当初、位置情報を利用した出会い系ソーシャルアプリから始まり、次第にネットワークプラットフォームとして拡大していった。同社はアメリカ市場への進出を試み、IPO の1ヶ月後にあたる2014年12月下旬、Blupe というローカライズアプリをリリースした

同アプリは人気が伸びず、同社はそれ以降中国市場に向けた取り組みに再度力を入れることになった。9月には Momo はライブコンサート映像を配信するプラットフォーム、XianChang(陌陌現場)をローンチした。同商品は中国で高まるオンラインストリーミングコンテンツ需要をターゲットとしており、Alibaba が積極的に拡大している分野である。

また Momo は Alibaba との間にデジタルギフトビジネスや「紅包」事業という共通項もある。Alibaba が民営化したソーシャルネットワークを手中におさめれば、Tencent(騰訊)が人気を誇っている WeChat(微信)や QQ のソーシャルエコシステムが独占する分野に参入するため将来的に役立つ可能性がある。

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【via Technode】 @technodechina

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中国で音楽ライブのストリーミング・サービスが人気沸騰中

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2014年以降、中国のテック企業や音楽企業がコンサートストリーミング事業に参入している。オンラインビデオサイト(Youku=優酷、iQiyi=愛奇芸、Tencent Video=騰訊視頻)、音楽(ビデオ)ストリーミングサービス (Tencent=騰訊 の QQ Music=QQ音楽、Kugou=酷狗、NetEase Cloud Music=網易雲音楽、Yinyuetai=音悦Tai)、ソーシャルサ…

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2014年以降、中国のテック企業や音楽企業がコンサートストリーミング事業に参入している。オンラインビデオサイト(Youku=優酷、iQiyi=愛奇芸、Tencent Video=騰訊視頻)、音楽(ビデオ)ストリーミングサービス (Tencent=騰訊 の QQ Music=QQ音楽、Kugou=酷狗、NetEase Cloud Music=網易雲音楽、Yinyuetai=音悦Tai)、ソーシャルサービス(YY、Momo=陌陌)、ゲームプレイ放送サービス(Douyu TV=斗魚TVLongzhu=竜玉)、既存の音楽レーベル企業・プロモーター(Modern Sky Entertainment=摩登天空、YEMA=野馬)から最近設立されたスタートアップ(Panda TV=熊猫TV)にまで及ぶ。

オンラインビデオウェブサイト大手でコンサートストリーミング市場に早くから参入したLeTV(楽視力)は、2015年に367回のミュージックコンサートやフェスティバルの配信を行い、その視聴数は合計で2億ビューを超えたという。490万もの視聴者が2015年9月にポップシンガー Chris Lee(李宇春)によるライブ公演のビデオ配信を視聴した。LeTV は今では ケイティ・ペリーやビヨンセといった外国人歌手による公演も定期的に配信している。同社は2016年に600を超える公演の配信を目標としている。

楽視で放映された、歌手・李字春の番組
楽視で放映された、歌手・李字春の番組

ソーシャルネットワーク大手で2008年以降自社もしくは第三者制作による音楽イベントのビデオ配信を行っている Tencent(騰訊)によると、コンサート配信を視聴するユーザの半数以上はミュージシャンがほとんど訪れることのない小規模な都市に住む人たちであったという。中国でも一番の人気を誇るポップシンガー Jolin Tsai(蔡依林)による2014年12月のコンサートでは、Tencent のプラットフォームで48時間以内に約4,000万もの視聴があった。Live Musicという Tencent 自社制作による音楽公演のブランドでは、2015年5月に週に1つのペースで社内制作によるコンサートのライブ配信を始めた。

中国で最も人気のある音楽フェスティバルである Strawberry Music Festival(草苺音楽節)は2015年に1,800万ものオンライン視聴があり、国内9つの都市でビジター数はその3倍であった。Kugouという、自社の音楽ストリーミングサービスで Xiangjiang Music Festival(湘江音楽節)を放送した音楽配信サービスは、5日間のイベントで1,000万を超える視聴者がいたという

ライブビデオ放送スタートアップの Panda TV は2015年9月、中国で一番の大富豪であるWang Jianlin(王健林)氏の1人息子 Wang Sicong(王思聡)氏をCEOに迎えた。Wang Sicong 氏のタレントエージェンシーと数ヶ月前に契約を交わした韓国のボーカルグループ T-ARA による最近のコンサート配信ではPanda TVで80万もの視聴者を集めた

トレンドをリードしているテック企業大手

2014年、LeTV はシンガーソングライター Wang Feng(汪峰)氏を迎え、彼のコンサートを配信することに加え、チケットを3日間販売しライブストリーミングやビデオ再生することでお互い合意した。LeTVは月間加入料金として20~30元(3~5米ドル)足らずの金額を課しているが、これは平均的なコンサート料金より格段に安い。4万8,000人ほどのLeTVユーザがライブストリーミングを、2万7,000人が2日でビデオ再生を視聴した結果、総額200万元(約32万米ドル)の売り上げがあった

有名な中国のミュージシャンによる3つのコンサートのオンライン放送ではその年の後半、LeTVで13万枚のチケットを販売した

LeTVによる最初の取り組みからまもなく、Tencent の QQ Music と Hunan Satellite Television(湖南衛視台)のビデオサイトMango TV(芒果 TV)は、Hunan TVのアーティストマネジメント関連企業のポップシンガーである Hua Chenyu(華晨宇)によるコンサートの放送で12万枚のチケットを売り上げた

Tencentによると、2015年後半にもライブストリーミングで韓国のボーカルグループ BIGBANG がマカオで行ったコンサートをオンライン配信し、12万枚ものチケットを販売したという。視聴者はストリーミングウェブサイトで2種類の商品とバーチャルギフトも購入することができた。

Live Streaming of the BigBang Concert on Tencent (image credit: Douban Chouyunimo)
騰訊上での、BIGBANG のコンサートのライブストリーミング(画像出典:豆瓣 丑鱼尼莫

中国の主要なビデオサイトのコンサート配信の多くは無料で提供されている。大手テック企業にとって、ビデオストリーミングのラインナップにコンサートを追加することはコンテンツの拡張を意味しているが、収益性は主たる懸念材料ではない。

しかし、有料であれ無料であれライブコンサートの配信では広告やバーチャルグッズを販売し収益をあげている。一般的に、ライブビデオストリーミングは、広告主にとってオンデマンドビデオよりも価値があると考えられている。

弾幕のコメントシステムのような、中国のオンラインビデオプラットフォームにある既存の人気インタラクティブ機能や、バーチャルギフトの送信、リアルタイムの投票機能などもコンサートのストリーミングで利用できる。バーチャルギフトは多くのオンラインインタラクティブサービスにとって相当の収益となっている。

リアルタイムでコメントできる「弾幕」
リアルタイムでコメントできる「弾幕」
騰訊のライブストリーミング・プラットフォーム
騰訊のライブストリーミング・プラットフォーム

テック企業はコンサートでのオンラインプレゼンスの魅力がさらに増すよう、アーティストやファンが交流する方法を設けたいと考えている。オンラインにフォーカスしたアイデアを実践する、あるいは費用をコントロールするため、ありきたりのコンサートを配信するのではなく、アーティストやプロモーターと協力して公演を運営する取り組みを行うようになっている。中には、自社でライブ音楽の収益をあげ、コンサートを運営するための専門スタッフを雇っている企業もあるくらいだ。

中国のミュージシャンやプロモーターがテック企業に対しコンサートのビデオ配信を容認する前から、LeTV.com(2012年~)とTencent の QQ Music(2008年~)は自社運営によるコンサートを配信している。

2015年12月に LeTV はライブハウスをオープンし、将来の公演について韓国のエンターテイメント企業数社との契約を交わしたと発表した。Tencent の Live Music は現在、月あたり少なくとも4つの公演を制作している。

D.Live, LeTV’s Live Music Venue
楽視のライブミュージック会場「D.Live」

オンラインだけのインタラクティブコンサート

ゲーム付きのバーチャルグッズやオンライン上のソーシャルサービスは Tencent など中国のテック企業の多くにとって主要な収入源となっていたが、コンサートのストリーミングに関しては YY Music ほど真剣に考えているところはない。このサービスは、アマチュアの歌手が名声だけでなく視聴者から送られるバーチャルギフトを獲得するビデオ放送プラットフォームである。YY Musicはバーチャルギフトの販売でかなりの収益をあげてきた。

コンサートストリーミングのトレンドを理解しているYYは、自社プロデュースによるプロの歌手向けのコンサート Wanchanghui(玩唱会)を2015年7月にローンチした。同業他社サービスとの違いは大きく、(a)オンラインだけで利用可能、(b)公演中、多くのアーティストファンによる交流が可能、の2点にある。

YY玩唱会のインターフェイス
YY玩唱会のインターフェイス

YY Wanchanghui の公演はすべて無料だ。しかし、当然ながら、視聴者に対して様々なバーチャルアイテムが販売されている。

Wanchanghui の公演では画面上に視聴者から送られるコメントやバーチャルギフトが表示される。バーチャルギフトをたくさん購入したトップバイヤーも表示されるが、これは支持の意向を示すためにファンに多くの金額を使ってもらうよう促すものだとYYは考えている。

YY はコンサート中にファンと交流できるよう、特定のアーティスト仕様のオンラインゲームやゲーミフィケーションも開発している。また、YY は平均的なオンラインゲームと同じように、カスタマイズされたバーチャルグッズも制作している。

YY玩唱会のコンサートで歌う、歌手の楊丞琳
YY玩唱会のコンサートで歌う、歌手の楊丞琳

2015年10月に行われた台湾のポップシンガーRainie Yangによるコンサートでは、500万を超えるユーザが Wanchanghuiで視聴した。YY は2015年に数々の Wanchanghui コンサートを運営している。

陌陌現場
陌陌現場

2015年9月にソーシャルアプリの Momo はMomo Xianchang(陌陌現場)をローンチしたが、これは YY Wanchanghui とよく似ている。同社は、人気のミュージシャンでありテレビでの音楽公演のディレクターも務めているKubert Leung氏を起用し、自社で音楽公演をプロデュースした。YY と同じように Momo のユーザも歌手とのやり取りが可能で、公演放映中、バーチャルギフトを送ることができる。

Momo は、視聴者層が若い市場では有利なポジションにあると考えている。2億人の登録ユーザの85%は32歳以下である。彼らはゲーム用バーチャルアイテムの購入やアプリでのステッカー購入に慣れている人たちだ。

このアプリにはローカルなイベントプラットフォームがあり、ここでユーザはチケットを購入できる。同イベントプラットフォームによると、Momo ユーザの間で最も人気のあったイベントは音楽コンサートとフェスティバルであったという。

2015年9月、中国の若者の間で人気のあるミュージシャン Zhou Bichang(周筆暢)はMomoにて毎日1時間、3日にわたるコンサートを行った。ピーク時には100万もの人が同時に視聴し、全体の視聴者は1,065万人に達したとMomoは伝えている。そのほか3日間の公演中、ユーザは平均6人のフォロワーを獲得したことが判明した。

既存の音楽業界もこの動きに参加

音楽フェスティバルやイベントで最もよく知られた音楽企業の Modern Sky Entertainment は、2015年4月に Modernsky Now(正在現場)という携帯アプリを発表した。これは音楽イベントのライブストリーミングやビデオ再生を行うサービスで、コンテンツは自社制作もしくは第三者からの提供によるものである。

Modernsky Now
Modernsky Now

同社のコンテンツはこのアプリのほかにもスマートテレビやいくつかのオンラインビデオのプラットフォームで利用できる。先ほど述べた Strawberry Music Festival は Modernsky が運営するもので、2015年のピーク時には30万ものビジターが携帯アプリで視聴したという。

Modernsky NowのCEOであるZhang Dongliang(張棟梁)氏によると、Modernsky では、コンサートストリーミングの将来は質の高いコンテンツに対する消費者の支払い意思次第であると考えている。

YEME Live
YEME Live

2015年7月、音楽フェスティバルキュレーターの Li Hongjie 氏は、YEMA Live(野馬現場)という新たに設立したスタートアップによって開発されたストリーミングアプリでライブ配信をするため、彼が設立した音楽フェスティバルを主催した。ほぼ同時期、この携帯アプリスタートアップ  YEMA Live は中国で有名なミュージシャンである Wang Feng 氏と Unity Ventures(九合創投)から資金を調達した。

YEMA Liveは2015年のローンチ以降、100を超える音楽イベントを放送してきた。同社は自社スタジオでコンテンツの自主制作を開始したところだ。

Modern Skyと同じようにYEMAもコンテンツに課金するという。過去のコンサートは無料で提供されるが、同社は将来的にはバーチャルチケットの販売や加入者サービスでマネタイズしたいと考えている。また、ミュージシャンに対し総収入の70%を配分すると約束している

Modernsky Now や YEMA Live などのプラットフォームにとってはポッドキャストなど別カテゴリーのコンテンツへと拡大するのは難しいことではない。Modernsky はオンラインでのラジオ公演に向けて有名人との契約をスタートさせている。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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中国最大のデート・チャットアプリ「Momo(陌陌)」が今年第2四半期に上場へ【ピックアップ】

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【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします 陌陌或将于Q2上市 投資家グループの消息筋の情報によれば、位置情報サービスで、中国最大のチャットアプリ、または、デートアプリとの異名を持つ Momo(陌陌)が2014年第2四半期に上場することが明らかになった(上場先の市場がどこかは、明らかにされていない)。 2011年8月にローンチし、現在の月間アクティ…

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【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします

陌陌或将于Q2上市

投資家グループの消息筋の情報によれば、位置情報サービスで、中国最大のチャットアプリ、または、デートアプリとの異名を持つ Momo(陌陌)が2014年第2四半期に上場することが明らかになった(上場先の市場がどこかは、明らかにされていない)。

2011年8月にローンチし、現在の月間アクティブユーザは4,000万人、うち同社のモバイルゲーム「陌陌争霸」の月間アクティブユーザは140万人となっている。これまでに同社は、4,250万ドルを投資ファンド各社から資金調達している。

Google翻訳でざっくりと日本語にする

via Technode(動点科技)

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位置情報連動ソーシャルアプリ「Momo(陌陌)」、顔文字と有料会員制を導入しマネタイズを開始

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位置情報を利用したソーシャルアプリMomo(陌陌)のバージョン4.0がリリースされた。顔文字のマーケットと有料会員制を導入し、明らかに収益化を目指している。 顔文字というと読者はLINEを思い浮かべることと思う。日本発のこのメッセージアプリは、2013年第1四半期だけで顔文字により1700万米ドルを売り上げている。会員制は中国では有効性が証明されているモデルで、ほとんどすべての種類のインターネット…

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位置情報を利用したソーシャルアプリMomo(陌陌)のバージョン4.0がリリースされた。顔文字のマーケットと有料会員制を導入し、明らかに収益化を目指している。

顔文字というと読者はLINEを思い浮かべることと思う。日本発のこのメッセージアプリは、2013年第1四半期だけで顔文字により1700万米ドルを売り上げている。会員制は中国では有効性が証明されているモデルで、ほとんどすべての種類のインターネットサービスが収益化のために採用しており、依然として優れたビジネスモデルと考えられている。

会員パッケージには12個の特典がある。例えば、会員はフォローできるユーザ数が多く、またチャットグループの定員も多い。料金は月額12元(約1.9米ドル)、あるいは3ヶ月で30元だ。1年利用する場合この方が安くなる。

また、パッケージには無料や割引された顔文字が含まれている。もちろん、さらに多くの顔文字を購入したければ直接買うこともできる。購入の利便性を高めるために仮想通貨のMomo Coin(陌陌幣)が導入されている。最も高価な絵文字は約12元(会員は10.8元)で筆者には非常に高いよう思われるが、中国のユーザがQQ Show(QQ秀)の仮想コスチュームや、Tencent(騰訊)のQQ IM用に作成されたアイテムに数百元を費やしていることを思い出した。またLINEを見れば、このモデルが正しいことがわかるだろう。

Momoがローンチされたのは2011年の8月で、今年の3月にユーザ数が3000万人を到達したと発表した。同社は、2011年にMatrix Partnerから250万米ドル、2012年8月にシリーズBラウンドでAlibaba Group(阿里巴巴集団)、DST、Matrix Partnersより4000万米ドルを調達している。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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2013年中国におけるソーシャルメディアの展望 [インフォグラフィック]

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CIC(上海佳艾商務信息諮詢有限公司)が中国におけるソーシャルメディアの展望を表したインフォグラフィックの2013年版をリリースした。中国のソーシャルメディア分野にさらに多くのプレーヤーが登場したというところだろうか。しかし特に注目されるのは「モバイルソーシャル」が追加されWeChat(微信)、Guanxi(関系)、Momo(陌陌)のようなモバイル専用のソーシャルネットワークが取り上げられているこ…

CIC(上海佳艾商務信息諮詢有限公司)が中国におけるソーシャルメディアの展望を表したインフォグラフィックの2013年版をリリースした。中国のソーシャルメディア分野にさらに多くのプレーヤーが登場したというところだろうか。しかし特に注目されるのは「モバイルソーシャル」が追加されWeChat(微信)、Guanxi(関系)Momo(陌陌)のようなモバイル専用のソーシャルネットワークが取り上げられていることだ。

これらのソーシャルサイトの中で、今年この堂々たる戦いの先頭に立ったのは、WeChatとSina Weiboだ。Weiboは勝ちたいと思っているようだが、その人気には陰りが見えており、拡張計画も今のところ進んでいない。一方、WeChatはいくつもの海外市場で人気を博しており、3億人以上のユーザを集めている。TencentのCEOで創設者のPony Ma(馬化騰)氏は、WeChatが次世代の大物になることをはっきりと確信しており、同ブランドの先頭に立って国際舞台に打って出ようとしている

仮に、中国国内外の両方を牛耳ることができる1つのソーシャルネットワークがあるとしたら、最も可能性が高いのはWeChatだろう。そうは言ってもSina Weiboが困難な状況に陥っているというわけでなない。最近Sina WeiboがXiaomiと行ったソーシャルコマースのテストは特に印象的だった。これは特殊なケースである可能性も確かにあるが、こうしたプロモーションをさらに期待したいものだ(情報源:CIC)。

CIC-2013-中国社会化媒体格局概览图-EN-with-Watermark

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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サービスを模倣されたとき、不満をネットに投稿することは対処法としてふさわしくない

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【原文】 中国の位置情報サービスは、Momo(陌陌)は当初から魅力的なサービスを展開してきた。サービス提供からわずか1年でMomoはすでに2000万以上のユーザを獲得している。続いた資金調達のラウンドでMomoは収益0ドルにもかかわらず、1億米ドルもの価値がつけられた。 模倣とは、褒め言葉よりも誠実だ。特に今は中国のことを話しているので、誰かがMomoの成功を真似して何か行動を起こしていても特に驚…

【原文】

中国の位置情報サービスは、Momo(陌陌)は当初から魅力的なサービスを展開してきた。サービス提供からわずか1年でMomoはすでに2000万以上のユーザを獲得している。続いた資金調達のラウンドでMomoは収益0ドルにもかかわらず、1億米ドルもの価値がつけられた。

模倣とは、褒め言葉よりも誠実だ。特に今は中国のことを話しているので、誰かがMomoの成功を真似して何か行動を起こしていても特に驚くことではない。先日、Momoは中国で有力なソーシャルメディアプラットフォームSina Weibo(新浪微博)がMomoのサービスを1つ1つ真似していると訴えた。

Momoの苦境には同情せざるを得ない。質の高い製品を作り上げ、一夜にしてセンセーションを巻き起こすことはありふれた出来事ではない。Momoはインターネットを活用した企業拡大の古典的な戦略を用いているので、Sina Weiboの攻撃でMomoの大変な努力や幸運が水の泡となりつつある。

Sina WeiboがMomoのクローンを狙っていることによって、Momoはユーザ、同業者双方から多くの同情を受けるに違いない。だが、それはほとんどの人がSinaを非難しても、まさに自分が非難しているサービスを利用するという事実が変わるわけではない。

要するに、ほとんどの人はつまらない争いをいちいち覚えていられないのだ。ニュースを読めばそのいくらかがわかるし、おそらく幾つかの記事に憤慨するだろうが、しばらくすると新しい話題に移り、これまで生活してきたように生きるのだ。

数年前、作家Malcolm Gladwell氏はある記事の中で、今や人々は世の中の不正に対して実際に何かをすることをFacebookの「いいね」ボタンと同じようにしか捉えていないと指摘していた。Gladwell氏が言いたかったのは、「『いいね』するだけで物事を片付けてはならない。何かを変えようと思うならそれに対して行動を起こさなければならない。そして時にはつらい犠牲も伴うのだ」と。

著書「スタンフォードの自分を変える教室(原題:The Willpower Instinct)」の中で、Kelly McGonigal博士はmoral licensing(編者注:自分自身に享楽的な行動を取る許可を与えてしまうことの意)、つまり、何かに「いいね」をすることは、逆効果さえあるかもしれないと指摘する。研究によれば、マクドナルドがメニューにサラダを提供するだけで、人々により一層ビッグマックを食べたいと思わせることができるという。消費者は野菜が提供されたのを見ただけで単純に健康的なものを食べていると思い、一層多くの肉を食べるようになってしまうのだ。

同様に、ネット上に自分の不満を投稿することは対処法としてはふさわしくない。確かに嫌な感情を発散させていろいろな人からのサポートしてもらうのは気持ちいいかもしれないが、最終的には自分のためにはならないのだ。サポートしてくれる人たちは自分が正しいことをしていると思い、それによって実際に自分たちの行動を変えるような辛い選択をするのが困難になってしまう。

映画「フーリガン」でElijah Woodはハーバードからロンドンまで移動し、サッカー暴徒のフーリガンに加わる。大喧嘩の前、彼の妹は「アメリカ人は誰もお兄ちゃんのイギリスでの評判なんて気にしないわよ」と言って行かないよう助言する。同じ助言はTMT(テクノロジー、メディア、通信)業界にも当てはまる。言葉というものは自分の周囲の狭い範囲でなら届くだろうが、広い世界の人々から反応が返ってくることはないだろう。もっとうまく対抗する方法についてよく考える必要がある。

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【via Technode】 @technodechina

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