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エアコンをスマート化する「Nature Remo」開発のNature、環境エネルギー投資とDeNAから5億円を資金調達

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エアコンをスマート化する IoT プロダクト「Nature Remo」を開発する Nature は1日、環境エネルギー投資と DeNA から5億円を調達したことを明らかにした。DeNA からの出資は、先ごろ DeNA から発表された Delight Ventures に出資母体が移管される予定。同社にとっては昨年2月に実施した大和企業投資からの1億円の調達に続くものとなる。調達ラウンドは不明。 N…

Nature の皆さん
Image credit: Nature

エアコンをスマート化する IoT プロダクト「Nature Remo」を開発する Nature は1日、環境エネルギー投資と DeNA から5億円を調達したことを明らかにした。DeNA からの出資は、先ごろ DeNA から発表された Delight Ventures に出資母体が移管される予定。同社にとっては昨年2月に実施した大和企業投資からの1億円の調達に続くものとなる。調達ラウンドは不明。

Nature は、三井物産出身でハーバード MBA を取得した塩出晴海氏(現 CEO)らがボストンでの起業。NatureRemo は、出先から帰宅前にスマートフォンでエアコンをつけたり、Google Home や Amazon Echo から音声でテレビや照明を操作することができるほか、API を使ったサードパーティーによるサービス構築も可能だ。

同社は2016年に Nature Remo を発表し、その後、Kickstarter、Indiegogo、Makuake の3サイトでのクラウドファンディングを通じ総額2,200万円以上を調達。2018年に全国家電量販店(ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機等)で販売開始、2019年4月にスマートホームスターターキットとして Google Home Mini と Nature Remo mini のバンドル商品を量販店で販売開始するなど着々と成長を続けている。Nature Remo のシリーズ累積販売台数は、10万台を突破している。

今回調達した資金を使って、同社はチームを現在の体制から倍増させ、開発・販売・サポート体制を強化する予定。また、年内に発売を予定している家庭向けエネルギーマネージメントソリューション「Nature Remo E」を切り口にエネルギー事業に参入するとしている。また、本社機能を全て日本に移管し、日本から海外市場に進出する体制を確立するとしている。

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via PR TIMES

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エアコンをスマート化する「Nature Remo」開発のNature、大和企業投資から1億円を資金調達——ビックカメラ、コジマ、Amazonで販売開始

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エアコンをスマート化する IoT プロダクト「Nature Remo」を開発する Nature は19日、大和企業投資から1億円を調達したことを明らかにした。Nature は Nature Remo を2016年に発表、その後、Kickstarter、Indiegogo、Makuake の3サイトでのクラウドファンディングを通じ、総額2,200万円以上を調達している。最近では、神戸市と500 St…

2017年10月、「500 Kobe Accelerator」デモデイでピッチ登壇する Nature CEO 塩出晴海氏
Image credit: Masaru Ikeda

エアコンをスマート化する IoT プロダクト「Nature Remo」を開発する Nature は19日、大和企業投資から1億円を調達したことを明らかにした。Nature は Nature Remo を2016年に発表、その後、Kickstarter、Indiegogo、Makuake の3サイトでのクラウドファンディングを通じ、総額2,200万円以上を調達している。最近では、神戸市と500 Startups が開催した、アクセラレーションプログラム「500 Kobe Accelerator」に採択されている。

Nature は、三井物産出身でハーバード MBA を取得した塩出晴海氏(現 CEO)らがボストンで起業。開発・製造体制が安定したこともあり、ビックカメラ、コジマ、Amazon での販売も開始している。外出先から帰宅前にスマートフォンでエアコンをつけたり、Google Home やAmazon Echoから音声でテレビや照明を操作することができるほか、API を使ったサードパーティーによるサービス構築も可能だ。

同社では昨年に続き、関西電力とのバーチャルパワープラントの実証事業に参画し、電力関連事業でのアライアンスの実現に向けて取り組んでいる。このプロジェクトではインターネットとセンサー技術を活用し、分散型電源を普及させ、ピーク時に活用できる電力供給源の代替としてエネルギーを自給自足出来る未来を創造することを意図している。現在 Nature をはじめ13社が参加中だ。

この分野では、ドイツ・ミュンヘンに拠点を置く Tado° が総額5,000万ユーロ(約66億円)を調達、イスラエル・テルアビブを拠点とする Sensibo(Sensibo Sky を開発)が総額340万ドル(約3.6億円)を調達しているほか、ECHELON 2014 で聴衆賞や RISE 2015 のピッチコンペティションで優勝した香港の Ambi Labs(Ambi Climate を開発)などの競合が見られる。

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上海でハードウェア・スタートアップの祭典「Asia Hardware Battle」が開催——8カ国300社超の応募から、海中ロボット「Fifish P4」が優勝

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2017年の Asia Hardware Battle の優勝作品は、ダイビングに情熱を燃やす女性 CEO によって開発された海中ドローンの Fifish P4だった。Asia Hardware Battle は上海で9月16日に開催された。主催者は TechNode で上海の楊浦区人民政府が協賛した。 成都市で開催された前回の Asia Hardware Battle ではファイナリストは10社…

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2017年の Asia Hardware Battle の優勝作品は、ダイビングに情熱を燃やす女性 CEO によって開発された海中ドローンの Fifish P4だった。Asia Hardware Battle は上海で9月16日に開催された。主催者は TechNode で上海の楊浦区人民政府が協賛した。

成都市で開催された前回の Asia Hardware Battle ではファイナリストは10社だったが、今回は300を超えるハードウェアのチームの応募が8か国10都市からあり、都市をあげると中国本土からは北京、上海、深圳、他にも香港と台湾、そして海外からは韓国、日本、シンガポール、タイからの参加があった。今年の戦いは計15社のファイナリストがステージに上がり、国内の主要ベンチャーキャピタルやメディア、そして国内外のゲストの参加もあった。

サイバーエージェント・ベンチャーズのマネージングディレクター北川伸明氏は TechNode にこう話す。

昨日(9月17日)はとても楽しむことができました。良かった点はファイナリストのスタートアップ各社がとても国際的だったことです。審査員が優勝者を選ぶ際、3社の優勝者と僅差の2位の各社はみな異なる地域からのスタートアップで、とても興味深く感じました。

中国市場に特化した韓国メディアである China Lab の CEO、Woody Han 氏は TechNode にこう話した。

全般的にスタートアップ各社はとても実用的な問題の解決に取り組んでいました。そのいくつかは近い将来商業化されるでしょう。そしてスタートアップの技術全般が IoT とビッグデータに向かっていると感じました。中国のスタートアップ各社はロジスティクスや VR などのスケールが大きい分野に集中している一方、韓国のスタートアップは美容や環境といったニッチ分野に集中していました。韓国スタートアップの3社はランキング外という結果ではありましたが、スキルや細かい点、そしてデザインの観点でとても優れていました。

それでは Asia Startup Battle の受賞スタートアップ3社を紹介しよう。

1. Fifish / 深圳

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Fifish P4はダイバーが海中で簡単に写真やビデオを撮れるようにしている。ユーザは装置が海中で撮ったビデオをリアルタイムで見ることができ、装置は、自動的にダイバーに追従させたり、ユーザがリモート制御で自由に動かしたりすることができる。Fifish P4の最もユニークな特徴は有線・無線コントロールの両方に対応できることだ。

この装置には高精度の深度センサーと姿勢センサーが組み込まれており、ボタンを1回クリックするだけで、どんな深さや場所でも高い精度で非常に安定して位置を保つことができる。また、インタフェースがいくつかあり、ユーザは簡単に複数のセンサーを取り付け、装置の機能を拡張できる。

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Fifish CEO Zhang Chong 氏
Image Credit: TechNode

Fifish の CEO を務める Zhang Chong 氏は PADI(ダイビングインストラクターのプロ協会)会員でもあり、同社のカメラは現在市場にある他の海中ロボットよりも優れていると話す。このプロ級カメラは162 FOV の超広角、4K ハイデフィニションビデオ、そして20MP の設計で、4000ルーメンのライトも備えており、安定したビデオ撮影を保証する。同チームは2017年の CES イノベーションアワードも受賞している。

2. Youibot / 深圳

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Youibot
Image Credit: Youyibot

Youibot は安全性を確保する屋内外ロボットナビゲーションシステムを備えた自律型検査モバイルロボットだ。最新世代レーザーレーダーとリアルタイム式ビジュアル SLAM マップ作成ナビゲーション技術に基づき、同社は独自に自律型モバイルロボットプラットフォームを研究・開発してきた。

Youibot の CEO を務める Zhang Zhaohui 氏は、同社によるバスのタイヤ検査ロボットは高頻度の夜間パトロール検査を実現可能だと話す。駐車場で自律型位置ナビゲーションを使用することで、車両の特定や自律型検査の実行および問題車両の報告が可能だ。

同ロボットは、6 DOF と自由に伸びるモジュールを備えたコラボレーションロボティックアームを通じて検査要件を満たす。インテリジェントバックグラウンド監視システムを通じて、画像分析による監視レポートの作成もできる。

3. QT Medical / 台湾

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QTMedical のプロダクト
Image Credit: QTMedical

WHO によると心血管疾患(CVD)は世界的に1番多い死因であり、全世界の死亡数の31%を占める。このうち推定740万人が冠動脈心疾患で、670万人が脳卒中だ。心血管疾患のより良いケアと高齢者や患者の遠隔モニタリングをめざし、QT Medical は医療機器水準の12誘導心電図 (ECG)デバイスおよび家庭での利用に向けたサービスを開発している。

12誘導心電図をいつでもどこでも誰にでも利用可能とするため、同チームは2018年に QT ECG、QT Pro、QT Mini の3製品をローンチ予定だ。QT ECG は患者が自宅で利用するためのコンパクトな12誘導心電図で、QT Pro は病院で利用する12誘導心電図、QT Mini は消費者市場向けの医療機器グレードのウェアラブル ECG。同社は2013年に設立、台湾と LA 事務所に16名の従業員を擁しており、設立者であり心臓専門医で UCLA 教授でもある Chang 博士が率いている。

その他ファイナル進出12社

Renogy / 中国・蘇州: RENOGY はソーラーエネルギー製品を開発している。製品にはソーラーパネルや家庭用ソーラーキットなどがある。

Pium / 韓国: Piumはユーザが質の良い睡眠や休息がとれるよう、そして集中力を高められるアロマテラピーを提供するスマートセントディフューザーだ。ユーザの日常ルーチンに従って自動的に適切な香りを発生させ、それぞれの香りを楽しませてくれる。

Artificial Anything / タイ: Rinn は一日を通してどれだけ水を飲んだかを確認できるスマートカップ。

Nature / 日本: Nature の Remo は室内空調のスマートコントローラーで、壁掛けエアコンの使用を自動化し、消費エネルギーや電気代を節約できる。

uHoo / 香港: uHoo の屋内用空気汚染センサーはビルの温度や OM2.5、TVOCS を監視分析し、ユーザ向けにパーソナライズされたインサイトを提供する。

Clef Technologies / シンガポール: Clef Technologies は水漏れを検知するデバイスを開発している。同デバイスは98%の精度を誇り、簡単に設置が可能で、汚染を避けることができるという。

Zhen Robotics(真机智能)/ 北京: Zhen Robotics は小包を配達するロボットを開発している。4時間の充電で8時間動作できる。

Aira Lab / マレーシア: Aira Lab はユーザが外出先からプログラムできるプラットフォームを通じてロボットをつなぎ、アプリを通じてロボットの制御や他の人との共有ができる。

Line Dock / 深圳: Line Dock は、外出先でもユーザのデバイスに接続するだけで USB-C により最大100W の充電を提供する。

Shado / シンガポール: Shado は海運・空輸双方の貨物便やロジスティクス産業の非効率性を解消する自律的車両運用フリートを構築している。

Lululab / 韓国: Lumini はユーザの肌を分析し、最適なスキンケア製品とサービスを各ユーザに提案するパーソナル美容 IoT デバイス。

Ecubelabs / 韓国: Ecube labs はソーラー電源のゴミ箱「Clean Cube」を提供している。Clean Cube はゴミを圧縮することで通常の8倍のゴミを収容でき、ゴミ回収車の運用コストを削減している。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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