両腕を失った少年が3Dプリンターによる義手で、再び自ら食事を口に運べるように NOT IMPOSSIBLE ガジェット 義手 エリック・エベリング氏が設立した「NOT IMPOSSIBLE」は、3Dプリンターを用いて義手をつくる技術を開発した。この技術は、南スーダンの内戦で手や足を失ってしまった患者たちの救いとなっている。 ダニエル・オマー君、という少年もまたその一人だ。彼は、内戦により両腕を失い、一人では食事をとることもできなかった。 TIME紙の記事を読んで、ダニエル君の存在を知ったエベリング氏は「プロジェクト・ダニ… Kazuyuki Abe 2014.03.31