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新作「Oculus Quest S」の姿が明らかにーー小型化されストラップも改良

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ここ数カ月間、FacebookがオールインワンVRヘッドセットの「Oculus Quest」にOculus Rift S同様「S」スタイルの新バージョンを発売するという説が出回っていた。そんな中、7月22日にTwitterアカウントWalkingCatが新モデルと見られる画像を公開した。ヘッドセット本体およびコントローラーともに多数の変更が見受けられ、小型化されたデザインとなっている。 Oculu…

Image credit: WalkingCat

ここ数カ月間、FacebookがオールインワンVRヘッドセットの「Oculus Quest」にOculus Rift S同様「S」スタイルの新バージョンを発売するという説が出回っていた。そんな中、7月22日にTwitterアカウントWalkingCatが新モデルと見られる画像を公開した。ヘッドセット本体およびコントローラーともに多数の変更が見受けられ、小型化されたデザインとなっている。

Oculus Questはリリース以来、需要と生産上の課題の両面から頻繁に在庫切れとなっている。新モデルはこの問題を解消することが目的となっているようだ。また、新モデルは充電用のUSB-Cポートを前面から側面に移動。瞳孔間距離(IPD)を調節するスライダーをヘッドセットの下部から取り除いた。体積が従来のモデルよりも10〜15%減少し、重さは1.25ポンド(約570グラム)から1ポンド(約450グラム)へ軽量化したと報じられている。

水平方向のヘッドバンドは、アジャスターの位置が従来よりもやや後ろ寄りに移動した。形状は従来のQuestとは異なり、頭の形に沿った曲線ではなく直線的なデザインとなっているが、Oculus GoRiftRift Sとも異なるようだ。上の2つのインサイドアウト方式のトラッキングカメラは従来よりもやや端寄りになったようだ。

素材に関しても、キャンバス地のような布素材から滑らかなプラスチック製へと変更になっている。ほぼ全体的に白に変更されているが、目の周りだけは従来通り黒い素材が用いられている。これは、視野の周囲にはできる限り暗い素材を使うほうが良いからだと考えられる。新モデルのコントローラーは白いフレームと黒いコントロール面の組み合わせとなっており、フィンガーグリップボタンの位置も変わったようだ。QuestやRift S同様、充電式バッテリーの搭載はない。

ハードウェアのパフォーマンスの点では、Questから大きな変更はなさそうだ。リフレッシュレートは72Hzから90Hzに向上するが、解像度やポリゴンパフォーマンスといった基本性能はほぼ同じと見られる。したがってQuest SはQuestに完全に取って代わるものか、あるいは最近販売終了となったOculus Goの安価な入門版として位置付けられるのだろう。

Nikkei Asian Reviewによると、新モデルの量産は、年末のショッピングシーズンに間に合うよう今月末にも開始される予定。従来モデルは2019年末に入荷待ち状態となってしまい、在庫を補充してもすぐに売り切れとなった。新モデルはより入手しやすくなるよう、2020年末までに前年の総生産量の1.5倍である200万台の生産を目指す。

※本稿は提携するVentureBeat記事の抄訳です

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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影響範囲は数十億人規模にも、WHOとゲーム業界が「離れて一緒に遊ぼう #PlayApartTogether 」キャンペーン開始

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世界保健機関(WHO)とビデオゲーム業界は新型コロナウィルス対策として、健康的な身体的な距離を保つことを奨励するプロモーションキャンペーン「#PlayApartTogether」を立ち上げた。ゲーム業界は世界で最も人気のあるゲームのいくつかに特別なイベント、限定品、アクティビティ、報酬、インスピレーションを提供することで、このキャンペーンを推進する。 Activision BlizzardからZy…

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PlayApartTogether is an effort by WHO and game companies.
Image Credit: WHO

世界保健機関(WHO)とビデオゲーム業界は新型コロナウィルス対策として、健康的な身体的な距離を保つことを奨励するプロモーションキャンペーン「#PlayApartTogether」を立ち上げた。ゲーム業界は世界で最も人気のあるゲームのいくつかに特別なイベント、限定品、アクティビティ、報酬、インスピレーションを提供することで、このキャンペーンを推進する。

Activision BlizzardからZyngaまで、業界最大かつ最強の企業が参加しており、何十億人ものユーザーが参加することになる。

これは、人々が物理的なエンターテインメントを自粛し家庭内に引き篭もったことで、ゲームがさらに人気を博していることを意味している。これは昨年「ゲーム性障害」を臨床的に治療可能な病気として認定したWHOにとっても好転の兆しとなる。この動きはゲーム業界からは多くの異論が噴出したが、依存症についての多くの議論を促したことに間違いはない。

レイ・チェンバース駐日米国大使は、新型コロナウイルスに立ち向かう困難な時期に「COVID-19パンデミックと戦うために努力している、すべての部門のパートナーの創意工夫に拍手を送る」と声明まで出している。

WHOはCOVID-19の感染拡大を防ぐための重要なメッセージを何百万人もの人々に届けるために、グローバルなゲーム業界に協力を呼びかけることにした。これに応える形で、ゲーム業界は「#PlayApartTogether」を開始することになった。これは身体的な距離の取り方、手指の衛生管理、その他COVID-19の拡散を遅らせるための強力な予防行動を含むWHOの重要な健康ガイドラインに従うよう、ユーザーの膨大なネットワークに情報を提供し、奨励するためのキャンペーンとなる。

この統一ハッシュタグを通じて、企業はゲーム内やソーシャルメディア上でのコミュニケーションを促進する。前出のチェンバース氏は「COVID-19の流行に終止符を打つために、ゲーム業界が協力してくれたことに感謝しています。この#PlayApartTogetherキャンペーンにより、より多くの人々が安全で健康的な生活を送ることができるようになることを願っています」と述べている。

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Above: #PlayApartTogether will promote playing games while physically apart.
Image Credit: WHO

Zyngaのパブリッシング担当プレジデントであるバーナード・キム氏は声明の中で、ゲームを通じて世界をつなぐという同社のミッションが、世界的な危機の中で新たな次元に達したと伝えている。同氏は、ZyngaがWHOの活動を支援し、「物理的な距離が離れているこの時期に、当社のプレイヤーにサポートシステムを提供できることを光栄に思います。#PlayApartTogether イニシアチブは、私たちが目の前の緊急課題にコミットするのを助けることができる積極性とコミュニティを活性化させることになるでしょう」と述べている。

参加社は現時点で、Activision Blizzard、Kabam、Snap Games、Amazon Appstore、Maysalward、Twitch、Big Fish Games、Playtika、Unity、Dirtybit、Pocket Gems、Wooga、Glu Mobile、Riot Games、YouTube Gaming、Jam City、SciPlay、Zyngaの各社となっている。

本稿は提携するVentureBeatの記事の抄訳です

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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Oculus Education、教育機関向けVRパイロットプログラムをシアトル、日本、台湾で開始へ

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Oculus Rift はゲームプラットフォームとして見られることが多いのだろうが、Facebook の Oculus Education 部門はこの1年間、学校、図書館、博物館に製品をアピールしてきた。また、カリフォルニアの公共図書館に Oculus Rift のヘッドセットとコンピュータを100台寄贈し、MIT やハーバードといった大学では VR 研究プログラムに協賛してきた。Oculus E…

Oculus Rift
Image Credit: Oculus

Oculus Rift はゲームプラットフォームとして見られることが多いのだろうが、Facebook の Oculus Education 部門はこの1年間、学校、図書館、博物館に製品をアピールしてきた。また、カリフォルニアの公共図書館に Oculus Rift のヘッドセットとコンピュータを100台寄贈し、MIT やハーバードといった大学では VR 研究プログラムに協賛してきた。Oculus Education は今日(原文掲載日:8月28日)、同社の VR 製品をシアトル、日本、台湾の教育機関に提供するパイロットプログラムを始めると発表した。

シアトルと日本での取り組みに関しては、そのスコープが的確に定められているようだ。シアトルでは、シアトル公立学区が高校向けに教育 VR 創造講座と教育プログラムを創設、また Technology Access Foundation が Oculus と協働し VR における教育者向けのベストプラクティスを開発する。日本では、僻地に住む学生に教育機会を提供するために、高校生の遠隔学習に VR を活用する計画だ。

台湾での取り組みはより大きなもので、Taiwan Internet and E-Commerce Association(台灣網路及電子商務産業発展協会)と協業し、Oculus Rift や Oculus Go のヘッドセット寄贈とあわせ、台湾各地の公共図書館や博物館の所蔵に VR を提供する。対象となるのは、American Innovation Center(美国創新中心)、高雄市立図書館総館、台北当代芸術館、国家図書館、国立自然科学博物館、国立台湾博物館、国立台湾美術館、新北市立図書館、Social Innovation Lab(社会創新実験中心)、Taipei Public Library(台北市立図書館)、タロコ国立公園(太魯閣國家公園)管理処など。台湾での取り組みは、市民に自ら VR を体験してもらい、各組織が自前の VR プログラムを開発することが狙いで、場合によっては没入型のアート作成ツールを使用する可能性がある。

VR の適切な使用法を教えるインストラクターを訓練するのに加え、Oculus ではパイロットプログラムを通じて、教育者や学生が学習や協働作業に VR を取り入れる方法を理解してもらいたいと考えている。同社では、プロダクト開発チームが将来製品の改善に活用できるフィードバックも求めている。

VR での教育コンテンツがどのようなものかに興味があれば、Oculus は特に魅力的な例をいくつか挙げている。Oculus Rift に関しては、教育アプリ「Titanic VR」が沈んだ有名クルーズ船を探索させてくれるし、最近新たにコンテンツが追加された。Unreal Engine 4 が搭載された「Hoover Dam: IndustrialVR」は Oculus Rift でも利用可能。Oculus Go と Oculus Gear VR のユーザは、科学の先駆者ジェーン・グドール、キュリー夫人、グレース・ホッパーの人生に焦点を当てた作品「Breaking Boundaries in Science」を試すことができる。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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Oculusの進化に向けて、Facebookがアイトラッキング技術を開発するThe Eye Tribeを買収

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Facebook が The Eye Tribeを買収した。このデンマークのスタートアップが開発するアイトラッキングテクノロジーをOculusを通じたVRエクスペリエンスの向上のために使うことを見越しての動きだ。Facebookの広報担当者は買収の事実を認めたが、買収額などの詳細について言及することは拒んだ。 コペンハーゲン情報科学大学の4人の学生が2011年に立ち上げたEye Tribeは、アイ…

上: The Eye Tribeのアイトラッキングシステム Image Credit: YouTube screenshot
上: The Eye Tribeのアイトラッキングシステム
Image Credit: YouTube screenshot

Facebook が The Eye Tribeを買収した。このデンマークのスタートアップが開発するアイトラッキングテクノロジーをOculusを通じたVRエクスペリエンスの向上のために使うことを見越しての動きだ。Facebookの広報担当者は買収の事実を認めたが、買収額などの詳細について言及することは拒んだ。

コペンハーゲン情報科学大学の4人の学生が2011年に立ち上げたEye Tribeは、アイトラッキングを多くの人に利用可能にすることを目指している。同社は、この技術はコンシューマデバイス向けに視線によるコントロールを可能にし、ユーザーエクスペリエンスをよりシンプルかつ良いものにすることができると主張する。その点こそ、FacebookのOculusの事業には最適といえる部分だ。

The Eye Tribeは開発者向けにフォーカスしたプロダクトから始め、ハードウェアデバイスに埋め込むことができるアイトラッキングシステム1万台を販売した。

コンシューマ向けのプロダクトもあり、今年はプロシューマバージョンのThe Eye Tribe Tracker Proを199ドルでローンチした。これを使えば、誰でもラップトップやその他のコンピューターマシンにデバイスを取り付けて、自分の視線の動きをモニターすることができる。モニター上で譜面を読む、 コンピュータに安全にログインする、ページをスクロールダウンする。こうしたことが、The Eye Tribeを通せば可能であると言われている。

この買収は、Oculusに直接メリットをもたらすものだと思われる。洗練されたアイトラッキングテクノロジーを有することは当然ながら重要だ。VRヘッドセットがユーザーの動きを捉えることができなければ、ヘッドセットはどのようにして映すべきものを理解できるだろうか。OculusのファウンダーであるPalmer LuckeyもアイトラッキングをVRテクノロジーの未来において「非常に重大」であると言っている

Googleは、The Eye Tribeの競合でVCから2160万ドルを調達したEyefluenceを買収している。一方で、今回Facebookが買収したThe Eye TribeはStartup BootcampやRichard Sanquini氏、デンマーク国立応用科学財団から532万ドルを調達している。

(本記事は抄訳です。)

【via VentureBeat】 @VentureBeat
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Facebook傘下のVR企業Oculus、低消費電力LEDディスプレイを開発するアイルランドの「InfiniLED」を買収

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Facebook が所有するバーチャルリアリティ(VR)企業の Oculus は、低消費電力 LED ディスプレイに特化したアイルランドのスタートアップ InfiniLED を買収したことを明らかにした。 InfiniLED は2010年の設立。University College Cork 内の、フォトニクス(光通信工学)やマイクロ・ナノエレクトロニクス(超微細電子工学)に特化したティンダル国立…

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Facebook が所有するバーチャルリアリティ(VR)企業の Oculus は、低消費電力 LED ディスプレイに特化したアイルランドのスタートアップ InfiniLED を買収したことを明らかにした。

InfiniLED は2010年の設立。University College Cork 内の、フォトニクス(光通信工学)やマイクロ・ナノエレクトロニクス(超微細電子工学)に特化したティンダル国立研究所からスピンオフする形で生まれた。同社は、その低価格やエネルギー効率のよさから、OLED(有機 LED)、プラズマ、LCD(液晶ディスプレイ)に続く次世代技術とされる、ILED(無機 LED、またはマイクロ LED ともいう)ディスプレイで名を馳せている。

Silicon Republic によると、InfiniLED のオフィスドアの表札が Oculus のものに置き換わったのに気づいた人たちが出始め、その後、地元メディアで買収のニュースが騒がれることになった。これとは別に、VentureBeat は Oculus から、InfiniLED が Cork 内にある Oculus の研究チームに参加したことを確認している。今回の買収の条件についても聞いてみたが、Oculus のスポークスマンは「今言えるのはそれだけ」と語った。

Oculus が低消費電力 LED ディスプレイを開発するチームに投資したいと考えていたことは驚くに値しない。また、同社が、自社 VR ヘッドセットのエネルギー効率の改善だけでなく、製造コストを下げる方法も見出そうとしていることを確認している。

Facebook は Oculus を2014年に20億ドルで買収したが、以来これまでの2年半にわたって、Oculus は他社買収を継続的に展開している。Oculus は2014年6月、Microsoft の Xbox 360 コントローラー、Kinect モーションセンンシングカメラなどのデザインを担当したシアトル企業 Carbon Design Group を手に入れている。その後、ゲームネットワーキングエンジンの RakNet、VR 企業の Nimble VR と 13th Lab、映像解析スタートアップの Surreal Vision、モーションセンシング技術スタートアップの Pebbles Interfaces を買収している。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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Oculus 開発者の Palmer Luckey氏、TIME誌の表紙を飾る。そして世界では一大コラージュ祭りが展開

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<ピックアップ>Where’s Palmer? | The Verge TIMEといえば、その表紙を飾った人物は政治家や著名な経営者など、世界的にも影響力を及ぼす人物としての勲章を与えられるようなものです。 2010年にはTIME誌が選ぶ「マン・オブ・ザ・イヤー(今年の顔)」としてFacebookのマーク・ザッカーバーグ氏が選ばれ、大きな話題を呼びました。 そんなTIME誌…

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<ピックアップ>Where’s Palmer? | The Verge

TIMEといえば、その表紙を飾った人物は政治家や著名な経営者など、世界的にも影響力を及ぼす人物としての勲章を与えられるようなものです。

2010年にはTIME誌が選ぶ「マン・オブ・ザ・イヤー(今年の顔)」としてFacebookのマーク・ザッカーバーグ氏が選ばれ、大きな話題を呼びました。

そんなTIME誌の表紙をある人物が飾ったことで、一部で大きな話題になっています。その人物はOculus VRの開発者であるPalmer Luckey氏。自身自らがOculus VRをつけ、VR時代を到来させる姿として表紙を飾っています。

しかし、そんなパーマー氏の様子がギーク業界で大いにうけ、日本ではさまざまコラージュ作品が作られるなど、さまざま形でマッシュアップされています。(このあたりは、ぜひ検索をしてみてください)

これまでにも、有名人や著名人などセレブのそうした様子をコラージュすることはネット上では大きな話題となり、さまざま人たちが趣向を凝らした画像や映像を作ることが日常的になっています。日本はマッシュアップしたり二次創作するクリエイターも多いことから、コラージュ作品のメッカでもあります。

そんなコラージュ、日本だけかと思ったら、まさかの今回は本国アメリカでもパーマー氏のコラージュ作品が多く誕生しています。そんなコラージュ作品の様子をThe Vergeも面白く報じていますので、ぜひ内容を原文記事で見てみてください。記事のタイトルも「どこにいるの、パーラー?」ということで、さまざまところに違和感なく存在しています。

それにしても、こうしたコラージュやネタは世界共通のネタとして広がるんですね。と同時に、なんてパーマー氏はネット業界に愛されているのでしょうか。

via The Verge

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Oculus Riftが、満を持して2016年に一般発売が決定。2015年後半には予約も開始

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<ピックアップ>The finished Oculus Rift is shipping early next year | The Verge Oculus RiftをFacebookが買収したことで話題になり、VRについて多くの議論やトピックが飛び交うようになりました。まさにその渦中にいるOculusですが、いままで一般消費者向けに販売はされていませんでしたが、いよいよもって201…

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<ピックアップ>The finished Oculus Rift is shipping early next year | The Verge

Oculus RiftをFacebookが買収したことで話題になり、VRについて多くの議論やトピックが飛び交うようになりました。まさにその渦中にいるOculusですが、いままで一般消費者向けに販売はされていませんでしたが、いよいよもって2015年の後半に予約が開始し、2016年はじめには販売されると発表されました。

しかし、もちろんOculus Riftだけがあっても遊んだり操作したりすることはできないため、なにかしらのソフトウェアなどが必要です。そこで、プラットフォームとしてサードパーティによるOculus Rift向けのゲームやコントローラーなどの周辺機器の開発も積極的に推し進める。

また、値段についても先行しているSamsungのVRヘッドセットのGear VRよりは高価になるのでは、と見られているが、よりハイエンドな体験を提供するOculus Riftによっては差別化を図る上ではハイエンドにシフトしていくのは間違いない。

他にも、Oculus としての独自ゲームの開発も視野に入れているという。発売が待ち遠しい。

via The Verge

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Oculus役員:多人数同時参加型が、バーチャルリアリティの次のトレンドになるのは「疑いの余地なし」

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テキサス州オースティン発 — 多人数同時参加型のバーチャル世界がOculusで実現するようだ。 Oculusのような資金豊富なVRシステムが多人数同時参加プレイゲーム、ソーシャルバーチャル世界のプラットフォームになることは当初から当然の成り行きとみられていたようだ。 それはFacebookが昨年、Oculus VRを20億米ドルで買収したことでさらに現実味を帯びた。この買収を主導したのは当時Fac…

Image Credit: Flickr/Sergey Galyonkin
Image Credit: Flickr/Sergey Galyonkin

テキサス州オースティン発 — 多人数同時参加型のバーチャル世界がOculusで実現するようだ。

Oculusのような資金豊富なVRシステムが多人数同時参加プレイゲーム、ソーシャルバーチャル世界のプラットフォームになることは当初から当然の成り行きとみられていたようだ。

それはFacebookが昨年、Oculus VRを20億米ドルで買収したことでさらに現実味を帯びた。この買収を主導したのは当時Facebookでエンジニアリング部門のバイスプレジデントを務めていたCory Ondrejka氏(元Linden Labの共同設立者でCTO、バーチャルワールドSecond Lifeのデベロッパー)であった。Ondrejka氏は12月にFacebookを去った。

ここSouth By Southwest(SXSW)にて昨日、Oculus世界スタジオヘッドを務めているJason Rubin氏がVentureBeatに語った(編集部注:原文掲載3月15日)。「疑いようもなく大規模マルチプレーヤーの経験ができる日が近づいています」。

Above: Oculus head of worldwide studios Jason Rubin. Image Credit: Daniel Terdiman/VentureBeat
上: Oculus世界スタジオヘッドを務めるJason Rubin氏
Image Credit: Daniel Terdiman/VentureBeat

Oculusその他競合する複数のVRプラットフォームが消費者向けローンチに向けて鎬を削っているため、オープンエンド、ソーシャル、3Dバーチャルの世界の進化をもたらす次のステップはテクノロジーであるという考え方は、以前にも増してもっともなことだと言える。こうした世界は、視覚的にも経験的にも豊かな環境でユーザーが数え切れないほどの人と出会えるシステムとなるだろう。

まだFacebook自身が大規模マルチユーザオンライン(MMO)システムを開発するのかは定かではない。昨年OculusのCEO、Brendan Iribe氏はFacebookに買収されたことについて、Oculusは「バーチャルリアリティに10億もの人が身を置くようなMMOになるだろう」と語った

昨日行った会話の中では、Rubin氏は具体的な話をせず、OculusやFacebookの計画については一言も告げなかった。だが、彼は「たくさんの人々」が永続的なバーチャル世界の構築作業を行っていると伝えた。このようなバーチャル世界では、大勢のユーザが同時にログインでき、意図的にもしくはランダムにお互いと出会えるようだ。

ニール・スティーヴンスン氏は、著作『スノウ・クラッシュ』において、ユーザが完全にその世界に入りこめるような広大で豊かなソーシャルなデジタル世界を思い描いた。この本はSecond Lifeその他多くのバーチャル世界を生み出すきっかけになった。

永続的なオンラインの世界の中には、現実世界と同様に、ある種の乗り物に乗って歩いたり移動したりすることでユーザーが動き回れることがある。また別の世界では、ある場所から別の場所へ瞬時に移動することができる。しかし、同じ体験を分断された形でユーザがログインする「分断化された」世界とは異なり、持続する世界では一つの「瞬間」しかない。これは、全てのユーザが共存できる世界だと言われているものだ。

Rubin氏によると、彼が好きなのは宇宙での「ワープ」であるという。 彼は続けて次のように述べている。

SFの世界にあるメタバースが実現できるかどうかは定かではありません。なぜなら、あなたが私に(SXSWで)、次のセッション会場へ歩きたいかと問えば、私はできるならワープしたいと言うでしょう。私が想像するに、人がこのようなことを言う時、その意図は時速1万マイルのスピードでバイクを飛ばすとか、『スノウ・クラッシュ』の最後でしているようなことを言っているとか、宇宙船で宇宙を飛ぶとかではではないと思うのです。けれども、メタバースの目的がElite: Dangerousのゲームのように宇宙での移動であれば、それは意味のあることなのです。

正確にどのような内容のものになるのか、永続的なVR世界がどのように実現されるのか、またどの会社が最初(または2番目、3番目に)リリースするのかはまだ分からないが、Rubin氏にとっては大まかな未来図は明らかなようだ。

「それは『人々が考えていなかったようなこと』と『まさに人々が考えていたこと』が奇妙に混ざったようなもの」だという。「疑いようもなく、多くの人がメタバースと永続的なVR世界の開発に取り組んでいます」。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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OculusがGoogle XのMary Lou Jepsen氏を獲得

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Facebook’s Oculus Has Hired Mary Lou Jepsen From Google X | Re/code Facebookが買収したVRスタートアップのOculusが大型人材の獲得に成功したことをRe/codeが報じています。獲得したのは、元Google XのMary Lou Jepsen氏。 Google Xといえば、Googleにおける開発プロジェクトのうち、特に…

Photo by Flickr
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<ピックアップ>Facebook’s Oculus Has Hired Mary Lou Jepsen From Google X | Re/code

Facebookが買収したVRスタートアップのOculusが大型人材の獲得に成功したことをRe/codeが報じています。獲得したのは、元Google XのMary Lou Jepsen氏。

Google Xといえば、Googleにおける開発プロジェクトのうち、特に未来的な技術の開発に取り組んでいる部門の名称。自動走行車の開発プロジェクト「Google Driverless Car」が有名ですが、その他にもニューロコンピュータや、宇宙エレベータの開発などにも取り組んでいるんだとか。

Mary Lou Jepsen氏は、そのGoogle Xでここ3年ほどはディスプレイ部門に所属していたそうです。VR技術の未来に挑戦するOculusとしては強力な人材の獲得になりそうですね。

via Re/code

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20億ドルで買収されたOculus、ヘッドセットで利益を上げるつもりはないらしい

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<ピックアップ> Oculus Isn’t Making Any Money On Its VR Headset その概観と付けた時の異空間体験、そして20億ドルという巨額でのfacebook買収(これは現時点で2014年のイグジットで世界第4位に位置してます)で、話題にはこと欠かないOculus VRですが、やはりビジネスモデルも今までとは違うようです。 <関連記事…

Oculus_Rift_-_Virtual_Reality_Headset_for_3D_Gaming___Oculus_VR

<ピックアップ> Oculus Isn’t Making Any Money On Its VR Headset

その概観と付けた時の異空間体験、そして20億ドルという巨額でのfacebook買収(これは現時点で2014年のイグジットで世界第4位に位置してます)で、話題にはこと欠かないOculus VRですが、やはりビジネスモデルも今までとは違うようです。

<関連記事> 「Nest、Oculus、Beats」ーー2014年の大型買収上位はほぼハードウェア

創業者兼のPalmer Luckey氏があるメディアに語ったところによると、このOculus VRそのものをコストベース考えており、短期間でのビジネスはもとより考えてないとのこと。facebook傘下に入ったのも、その豊富な資金力を期待してのことです。

彼の言葉にもありますが、ハードだけで稼ごうとすれば、利益体質のユニットを作り続けなければならず、この考え方は最早過去のものになりつつあると考えていいでしょう。そういうモデルのGoProはIPOしましたが、次の一手は気になるところです。

では、どういうビジネスモデルを考えているのでしょうか。まあ、妥当と言えばそうですがゲームがあるようです。マイクロソフトやソニーが得意としたコンソールゲームのプラットフォームとなり、開発会社からライセンスを受け取るモデルです。

ただ、それだけだと面白くないわけで、Luckeyもそれに付け加える形で、日常のスクリーンを掌握すると言及しているのですね。つまりテレビです。日常メディアとしての位置が確立すれば、ようやく親となったfacebookのメイン事業である広告が効いてくる、という具合です。

もちろん家族揃ってこのOculusを装着しているシーンは想像し難く、テレビのような存在になるかどうかは疑問符がつきますが、それでもちょっと前まではそもそもこんなものすらなかった訳で、可能性は無限大とはまさにこのことなのかもしれません。

via Tech 【G翻訳】

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