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もう一つの世界「Facebook Horizon」:提供開始はいつに(6/6)

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※編集部注:本稿はGamesBeat編集部によるメタバース「Facebook Horizon」特別インタビューのつづき。(前回はこちらから) GamesBeat: バーチャルな世界で課題となるのはロードの高速化だと思われますが、この問題については取り組んでいますか?ロードの速度とエクスペリエンスの大きさとはトレードオフするものだと考えますか? Grant: ロードにかかる時間は、このような製品にお…

バーチャルなソーシャルスペースを提供するFacebookの「Horizon」/Image Credit: Facebook

※編集部注:本稿はGamesBeat編集部によるメタバース「Facebook Horizon」特別インタビューのつづき。(前回はこちらから)

GamesBeat: バーチャルな世界で課題となるのはロードの高速化だと思われますが、この問題については取り組んでいますか?ロードの速度とエクスペリエンスの大きさとはトレードオフするものだと考えますか?

Grant: ロードにかかる時間は、このような製品においては永遠の課題の1つです。クリエイターは常に、より一層大きな世界を作ることを大変楽しみにしています。時が経つにつれ、より多くのアバター、より大きなシーンを取り入れたいと考えるでしょう。世界はどんどん大きくなっていきますが、私たちは荷重増分のようなソリューション探索に長けています。ワールドの一部だけを先にロードし、残りは後でロードするということもできます。

しかし私たちにとって重要なのは、誰もがFacebookグループを作成してコミュニティの構築を開始できるよう方法を工夫することです。Horizo​​nで、誰もがワールドを作り、コミュニティを構築し、人々とつながれるようになることを非常に楽しみにしています。ソリューションが使いやすいものであり、深い技術的専門知識がなくてもワールドを構築できることを確認したいと考えています。大部分は、そういったトレードオフのバランスをどの辺りに取るかという問題になるでしょう。ワールドが大きくなっていけば、ユーザーが友達に会いに行く時にできるだけ早く到着し、できるだけ早くつながれるようにする上でロード時間の短縮は課題の1つにすぎなくなるでしょう。

GamesBeat: Quest 2が10月に発売されますが、Horizonの発売を合わせる予定はありますか?

Fitzgerald: ローンチには時間をかけるつもりです。この製品による体験を正しいものにしたいと思っています。それは社会にとっても非常に重要なことです。期限は決めていません。しかし、きちんとしたエクスペリエンスが保証できるようになったら、できるだけ多くの人々ができるだけ早くHorizonの世界に入れるようにしたいと心から思っています。

GamesBeat: Quest 2では既存のソフトウェアの動画解像度はどのようになりますか?

Grant: 解像度のしくみは非常にスタンダードなもので、ハードウェアそのままです。物体のエッジは、解像度が高くなれば自動的に滑らかなものとなるでしょう。四角形のエッジが滑らかに見えるのは解像度が高いからです。あらゆるものが自動的にアンチエイリアス化されます。そうは言っても4Kテクスチャーをアップロードするかどうかは開発者次第です。アプリ内にレンガの壁があれば、高解像度の画像を必要とするでしょう。無料でややスムージングすることができますが、さらに画面の解像度を上げるかどうかは開発者次第です。

また、Zファイティングなども改善されます。 3Dでは、2つのものが非常に近い位置で重なっている場合、精度の問題により、カメラを少し動かすと手前にある側が入れ替わり、ちらつきが発生することがあります。精度の向上によりこれが抑えられます。忠実度を上げることなど様々なことが開発者の原動力となっています。たとえるならiPhoneがRetinaディスプレイを搭載した時のようなものです。やや角丸になるでしょうが、より質の高い画像を求めるならチームのアーティストに作成してもらう必要があります。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

もう一つの世界「Facebook Horizon」:メタバースの決定打となるか(5/6)

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(前回からのつづき)GamesBeat:人々はこの世界を地理的なものとして考えるようになると思いますか?それとも、地理的に位置していない空間の中に存在する世界のように考えると思いますか?いわば、Second Lifeと一般的なウェブサイトの違いに近い感覚です Fitzgerald:私たちも人々がここをどのように表現するのか興味がありますね。重要なのは目的であり、人々が一緒に旅行したり、一緒に探検す…

Horizonでは世界をコレクションできる/Image Credit: Facebook

(前回からのつづき)GamesBeat:人々はこの世界を地理的なものとして考えるようになると思いますか?それとも、地理的に位置していない空間の中に存在する世界のように考えると思いますか?いわば、Second Lifeと一般的なウェブサイトの違いに近い感覚です

Fitzgerald:私たちも人々がここをどのように表現するのか興味がありますね。重要なのは目的であり、人々が一緒に旅行したり、一緒に探検する計画を立てたりしてくれることを期待しています。特にQuest 2でより多くの人に VR を楽しんでもらうために、3Dのウェブサイトとしても、目的地としても、私たちがおすすめするのは友人やコミュニティと一緒に行き、一緒に探索したり、遊んだり、作ったりするために集る、ということです。

Grant:Horizonはちょっとした地下鉄みたいなものと考えてます。地下鉄に乗って パッといろんな場所に出ていけるんです。地理的にどのようにつながっているのか、物理的なモデルを持っている必要はありません。Horizonでは世界を繋ぐポータルを作ることができますので、ある章から次の章へと続く物語を作ることも可能です。私の場合は、世界がどのようにつながっているのか分かってしまっていますが、やはり地下鉄の地図のように線でつながっているような感じですね。物理的なものがあるようには感じておらず、それよりも本質的には新しいナビゲーション・パラダイムの中で、人々がどのようにここを感じてくれるのかはすごく楽しみです。

GamesBeat. これはメタバースにとって決定打になると思いますか?

Fitzgerald:「メタバース」という言葉は、社内でも人によって様々な意味を持っています。それよりも、私たちはここをVRでのソーシャルな交流を促進し、VRでのソーシャルエンゲージメントをより深くより豊かなものにし、人々が友達のつながりを持てるようにするための機会であると考えています。

私たちはHorizonを、人々がつながり、コミュニティや人間関係を形成し、VR が提供するその他のすべてのものを探求するための場所と考えています。Horizonはプラットフォーム上のトップゲームと競合するように設計されているわけではありません。映画館になろうとしているわけでもありません。コミュニティが形成できる場所であり、必要に応じてアクティビティが用意される、そういった人たちが入ってくることを可能にしたいと思っていますし、彼らが形成したグループとVRエコシステムの残りの部分を共有できるようにしたいとも思っています。これがVRのソーシャルエコシステムを構築する上での小さな次のステップになることを期待しています。

Grant:私はメタバースは ロールシャッハ・テストのようなものだと思ってます。確かにMeaghanが言ったことも大切です。メタバースが人によって異なる意味を持つため、個人的な経験則によるところも大きいのです。何をやりたいかを探す、ということそのものが私たちがやろうとしていることと非常に近いものになると思っています。

Horizonであなたの趣味や活動に興味を持っている人を見つけることができるでしょうか?この自分に関係のある人や活動のバーチャル空間をナビゲートできる場所を作ることが、私たちの目指していることであり、それぞれの人にとって意味のある体験を構築したいと考えています。異なるフィクションや他のものが、異なる方法でこういったシーンを表現してきました。私たちは特定の何かを決めつけたいわけではないのです。

GamesBeat:メタバースの質問は予想されていたんですね。ところで同じ会社でOculus Venuesのようなものを使って人を誘いたいと思うでしょうか?誰かが映画やイベントを見たいと思ったらすぐ行けるわけですから。ドアをくぐればその会場です

Fitzgerald:もちろんです。Horizonから他の体験に移る人を歓迎するのと同じですね。Horizonのパーティシステムは、Oculusプラットフォームのパーティシステムと同じなので、別のアプリケーションを探したい場合、グループで一緒に何かやりたいと思えばそれも可能です。そのように設定していますので、次にやりたい体験に飛び込むことができます。

Grant:そうですね、HorizonではOculusのパーティシステムを使用していますので、グループで旅行に行ったり、他の体験を探索したりすることができます。人々が何をしているかを観察して、人々にとってより物事が簡単になるようなことを優先していきたいと考えています。私たちが望むビジョンは、一緒に集まって活動したい人たちが、その人たちを見つけ、活動を見つけられるようになることです。そのために私たちができることは何か、ということに重点を置いています。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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もう一つの世界「Facebook Horizon」:仮想世界はシェアの精神で拡大する(4/6)

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※編集部注:本稿はGamesBeat編集部によるメタバース「Facebook Horizon」特別インタビューのつづき(前回はこちらから)。 GamesBeat: Quest、Quest 2、Rift Sと、使用するハードウェアによって見た目は変わりますか? Fitzgerald: 体感は一般的にほぼ同じです。Quest 2は解像度がよいので、同じ体験でもわずかに現実味が増します。しかし、この差異…

Facebook Horizonの中にトロイの木馬を作ってみた/Image Credit: Facebook

※編集部注:本稿はGamesBeat編集部によるメタバース「Facebook Horizon」特別インタビューのつづき(前回はこちらから)

GamesBeat: Quest、Quest 2、Rift Sと、使用するハードウェアによって見た目は変わりますか?

Fitzgerald: 体感は一般的にほぼ同じです。Quest 2は解像度がよいので、同じ体験でもわずかに現実味が増します。しかし、この差異はHorizonを楽しむ上で支障のないものと考えています。

重要なのは社会的な関わり合いであり、1つのスペースを一緒に楽しめることなのですから。私たちは、グループやコミュニティのために最適化したいのです。プラットフォーム全体にわたって体験を注視し続けます。私たちは、プラットフォームのすべての人々が一緒に体験できるようにしたいのです。

GamesBeat: 著作権侵害の恐れから考えると、すでにできあがったものをワールドへ持ち込むことは望ましくありませんが、何かを作るのに役立つようなもの、たとえば画像、テキスト、サインなどを持ち込むことはできますか?

Grant: 現時点ではVRの外からインポートすることはできません。Horizonにはエレメントをパッケージングしてシェアするシンプルなシステムがあります。たとえば一人が椅子をパッケージングし、他の人がその椅子を使うというように。

今のところ、想定している主なユースケースは、複雑なスコアボードを誰かが時間をかけて作り上げ、その後、他の人々がそれを利用するというように、お互いに物をシェアしたり使ったりする機会を持つということです。ただし現時点では他のシステムからのインポートはできません。

Horizonが容易にアクセスできることを感じてほしいです。アプリの中を探検して作られた物を見て、「私にもできそうだ。やってみたい」と思ってもらえたら嬉しいです。このアプリのすばらしいところは、誰でもそのチャンスがあるということです。繰り返しますが、初期ユーザーによるベータ版だからこそこのことを第一にして、それぞれの道をサポートできるようクリエイターと協力していきたいです。

GamesBeat: いずれコマースも作れるのではないかと思います。人々がHorizon内で作ったものを交換したり売ったりする

Fitzgerald: それに関してもご意見いただきたいです。すぐにマネタイズする予定はありません。すばらしいユースケースとして出てきたアイデアは、交換というよりプレゼントです。人々が互いに、相手のために世界や環境を作るのです。ワールドビルダーを使うのが上手な人に作ってもらうとよいでしょう。

デモ中に、相手が好きなものばかりを集めたワールドを作ってあげた人がいました。このように環境を通して自分自身を表現し、人とシェアするという活動のために、私たちはツールを誰でも簡単に使えるものにしたいと思っています。なぜなら全ての人々が誰かのために何かを作りたいという気持ちを持っているからです。とても有意義なインタラクションで、これが初期の頃からの大きな動機付けです。人々が作ったものをシェアする方法をフィードバックに基づいて改良していくつもりです。

Grant: ユーザーには、自分が作ったものをコントロールする権利があります。たとえば私が作ったワールドは、私が許可すれば、他のユーザーがクローンを作ったりリミックスしたりすることができます。クリエイターは「これは、再利用が可能なエリアに置いて、他の人がリミックスできるようにしたい」と言うこともあれば、「いや、これは自分だけのものにする」と言うこともできます。

時間をかけて作ったワールドには思い入れがあることを私たちは理解しています。成長に合わせ、アプリの中でコンテンツを登場させる場所や方法に対してクリエイターがより多くのコントロール権を持てるようにしていくつもりです。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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もう一つの世界「Facebook Horizon」:メタバースをつくる数々のテスト(3/6)

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※編集部注:本稿はGamesBeat編集部によるメタバース「Facebook Horizon」特別インタビューのつづき(前回はこちらから)。 GamesBeat: 映画鑑賞のようなものを用意する予定はありますか?それともユーザーが作ることを期待していますか? Grant: 今のところ、Horizonには動画を再生する手段がありません。ベータ版の良いところは、人々が求めているものを知ることができると…

Facebook Horizonで撮ったセルフィー/Image Credit: Facebook

※編集部注:本稿はGamesBeat編集部によるメタバース「Facebook Horizon」特別インタビューのつづき(前回はこちらから)。

GamesBeat: 映画鑑賞のようなものを用意する予定はありますか?それともユーザーが作ることを期待していますか?

Grant: 今のところ、Horizonには動画を再生する手段がありません。ベータ版の良いところは、人々が求めているものを知ることができるところです。最も要望の多いものを最優先にすることができます。

このバーチャルな世界では何でも自分でやることができますーー私たちがユーザーを刺激し、アクティビティを提供する一方で、クリエイター自身がコミュニティを築くこともできます。テンプレートも用意しています。Horizonを始めたら、まずはパズルテンプレートを使うとよいでしょう。このテンプレートには脱出部屋で使うダイアル錠が用意されています。将来的には映画館テンプレートも用意するかもしれません。

ユーザーはテンプレートを使ったり修正したりしてカスタマイズできるのです。初心者も簡単に作れる環境を提供する一方で、映画館のようなスペースに隠しプログラムを埋め込みたいユーザーにはアクセスしやすいクリエイションツールを提供し、容易にカスタマイズできるようにしたいと考えています。

GamesBeat: 最大で何名が一カ所に集まれますか?

Grant: 現段階では4〜8名です。人数はクリエイターがワールドを作るときに決められます。それ以上の人数がワールドに入ろうとすると、リアルタイムに複製が作成されます。ワールドが複製され設定人数よりも多くの人々が入ることができる、という仕組みです。どんな種類のアクティビティが最も求められているかを調べ、いずれは人数を増やしていきたいと考えています。

GamesBeat: スペースを追加購入したり、より大きなグループを購入したりすることはできますか?

Grant: 今は売買機能はありません。目下、技術的な限界もありますが、プロダクトとしてそうしています。前にも触れたように、私たちは友情やつながりを築く手助けをしたいのです。作り上げたワールドの中で、さまざまなものをやりとりしたり生き生きと動かしたりすることができます。多くの人々をワールドに呼び込んでいくと、ワールドそのものは静的になっていきます。非常に多くのものが同時に動くからです。

私たちは数多くのテストも行っています。先週(9月第2週)、ステージに立ったり、それを人々が観覧したりできるオープンマイクナイトのテストをしました。参加者は15人ほどで、彼らのサイズ感について調べました。人が集まれば集まるほど、課題にぶつかります。たとえば、マイクを持っている人の声だけ大きくしたい、とか。

私たちは、時間をかけて、そうした要望を叶える機能がどのようなものかを調査したいと考えています。ミートアップで人々の手助けをすることは、私たちが楽しみにしている活動の1つです。ユーザーがスペース内でより大きなグループを作れるようにするため、適切な手立てを見つけたいと思っています。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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もう一つの世界「Facebook Horizon」:少人数で体験するソーシャルネットワーク(2/6)

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※編集部注:本稿はGamesBeat編集部によるメタバース「Facebook Horizon」特別インタビューのつづき(前回はこちらから)。 GamesBeat: コミュニティ空間はかなり広くなりそうですね。ただ、実際のクリエイターにとっては狭く感じる可能性があります。どのような判断基準でスペース規模は決定されたのでしょうか Ari Grant:クリエーションスペースは広大ですが、決して私たちは大…

Facebook Horizonの異次元空間/Image Credit: Facebook

※編集部注:本稿はGamesBeat編集部によるメタバース「Facebook Horizon」特別インタビューのつづき(前回はこちらから)。

GamesBeat: コミュニティ空間はかなり広くなりそうですね。ただ、実際のクリエイターにとっては狭く感じる可能性があります。どのような判断基準でスペース規模は決定されたのでしょうか

Ari Grant:クリエーションスペースは広大ですが、決して私たちは大きければよいとは考えていません。むしろ、クリエイターが好みに応じて自由に使える環境を整えることを考慮しています。仮にHorizonの世界で4つの壁だけ設置して小さな空間を作りたいと思えば、もちろん可能な設計となっています。あるいは、参加者が冒険に出かけられるような広大なエリアを設計したい場合でも、容易に作ることができます。

もう一つ、私たちがよく目にするのはサウンドステージのセットのようなものです。これはユーザーが違う空間へテレポートできる、小さく異なるエリアを作ることができます。

現在は、あるスペースに参加できる人数には制限があります。そのため、クリエイターが一つの世界を作るときは4人、8人のオプションから選択します。私たちが少人数からスタートしたのには、一つ一つの繋がりや関係性を構築しやすくさせる意図があります。VRの世界には、まだ友達がいないユーザーも多いので、まずはだれか新しい人と触れ合う機会になればいいと思います。今後は、少人数のユーザーからのフィードバックを通して、より多くの人が一度に参加できる体験空間を目指していきます。

GamesBeat:ローンチ時に最低限求めている体験はどういったものでしょうか?また、いくつほどの体験を想定しているのでしょうか

Meagan Fitzgerald:招待制ベータ版の現在でも、あらゆるクリエイターが新しい世界を作り上げていることをとても嬉しく感じています。数値的な目標値を持つことは未だ悩んでいますが、ローンチ時には強固な安全性を確保した経験を必ず提供することは絶対条件です。たくさんの経験を用意するというよりも、一つ一つの経験の質を確実なものとしていく狙いがあるため、β版も招待制としています。

また、ローンチ時にはデモでもあったように、ミュートロックをしたり休憩をするためのスリーブモードは備え付けます。加えて、状況に応じて事案に対処する担当者を用意し、安全性の向上に努めていきます。

その他には、ユーザーがレポートを提出しやすいように音声のローリングバッファを利用した施策を取っています。これにより、ユーザーが送信したい時のみデータを送信でき、何もタイピングする必要もありません。安全性は私たちの優先事項ですし、ユーザーが選択肢を持っている状況を大切と考えています。それを基に人々が協力し、あらゆる世界を旅する経験を得ていただきたいと思います。

GamesBeat:Horizonは、何か別のものに例えることはできますか?例えば、「MinecraftのVR版」といったものです

Ari Grant:私はFacebook Groupsの中でアクティビティを通じて交流することに似ていると感じています。Facebook Groupsは、興味を基にメンバーが構成されて、自由に入ったり退出したりすることが可能です。また、ほかの表現ではHorizonを「実際に体験する」ソーシャルネットワークと捉えています。FacebookやInstagramは、「シェアする」ソーシャルネットワークと言えるでしょう。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

 

もう一つの世界「Facebook Horizon」:世界初のメタバース誕生へ(1/6)

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メタバース(metaverse)をめぐる興奮が高まっているのは、それがもはやSFの単なるアイデアではないからだ。クローズドベータテスト中の「Facebook Horizon」は、ユーザーが生成したバーチャルリアリティの世界を作るための第一歩になるかもしれない。 メタバースとは「Snow Crash」や「レディ・プレイヤー・ワン」などの小説に登場する、すべてが相互につながっている仮想世界のことだ。F…

Facebook Horizonの「The Plaza」/Image Credit: Facebook

メタバース(metaverse)をめぐる興奮が高まっているのは、それがもはやSFの単なるアイデアではないからだ。クローズドベータテスト中の「Facebook Horizon」は、ユーザーが生成したバーチャルリアリティの世界を作るための第一歩になるかもしれない。

メタバースとは「Snow Crash」や「レディ・プレイヤー・ワン」などの小説に登場する、すべてが相互につながっている仮想世界のことだ。Facebookは、仮想現実の中でHorizonを構築しており、人々は他の友人と一緒に仮想空間に没入し、ゲームのように自分の社会空間を作ることができる。

本誌・GamesBeatでは、来年の1月27日にメタバースに関する独自のカンファレンスを開催する予定だ。それを控えて私はFacebook Horizonの45分間のデモをプレイしてみたのだが非常に興味深い内容だった。Facebookは先日開催されたFacebook Connectイベントで300ドルのOculus Quest 2 VRヘッドセットをデビューさせ、それと共に基調講演としてHorizonの新たなデモを披露した。

私はまたFacebook Reality Labs Experiencesのプロダクトマーケティング責任者であるMeaghan Fitzgerald氏とプロダクトマネジメントディレクターのAri Grant氏にも話を聞いた。 インタビューの中でFitzgerald氏は、人によって様々な意味を持つ「メタバース」の共通の定義がないことを的確に指摘した。

「私たちはVRにおけるソーシャルインタラクションをより促進する機会と捉えています。これによりVRにおけるソーシャルエンゲージメントをより深く豊かなものにし、人々がつながりを持つための友人ネットワーク構築を助けるものになると考えているのです。FacebookはVRプラットフォームのトップゲームに対抗しようとしているわけでもなく、VR映画館のようなものになろうとしているわけでもありません。Facebook Horizonは、恐らく4~8人のグループで集まって楽しむ場所になると思います」。

一方、Grant氏はメタバースについてこう語る。

「メタバースをロールシャッハテストに例えて言うのが好きです。Horizonにやって来て自分の趣味や活動に興味を持っている人を見つけることができるでしょうか?自分に関係のある人や活動のバーチャル空間をナビゲートできる場所を作ることが私たちの目的であり、一人一人にとって意味のある体験を構築したいと考えています」。

ということで、こちらにインタビューの全編をお送りしたい。

Facebook Connectに出演中のFacebook Horizon、Meaghan Fitzgeraldさん/Image Credit: Facebook

GamesBeat:Horizonの現状について教えてください

Ari Grant: Horizonにはすでに脱出部屋のパズルワールドや障害物コースのアドベンチャーワールドのような見せられるものが多数存在しています。ハングアウトスペースもありますし、昨日は、低重力の巨大なボールピットに入って、あちこちでボールをぶつけていました。いろんな体験ができますよ。

Horizonは、究極的にはコミュニティのためのプロダクトだと考えています。アクティビティを利用して、共通の関心事や体験したいこと、一緒にやりたいことを持った人たちを集めることができます。例えばレーザータグを使って大勢の人が集まったり、礼拝所に大勢の人が集まったりすることができます。私たちはこれをFacebookのグループのように見ていますが、その中に入って興味あることができるイメージですね。私たちは「新しい思い出を作るソーシャルネットワーク」だと考えています。既存のソーシャルネットワークではなかなかできないことですよね。

私たちはこれをベータ版としてより多くの人に参加してもらおうとしているところです。参加した方々が何を作りたいのかを学び、 人々が作りたいと思っている様々なタイプの没入型コミュニティを可能にする機能や拡張を始められることにワクワクしています。

GamesBeat:どういった類の範囲があるのでしょうか?また、Horizonの話が出てからしばらく経ちますが、どのくらいの規模のプロジェクトになるのか、Oculus Venuesのようなものと比較していただけますか?もっと規模が大きくなりそうですね。

Meaghan Fitzgerald: 去年のConnectで発表したのですが、ユーザーからのフィードバックを得るために、特に世界構築ツールを中心に作業を始めました。Ariが話していたようなコミュニティスペースを作りたいと思っている人たちからのフィードバックを得ることに重点を置いていたんです。

その規模の大きさや範囲について言えば、ソーシャルのエコシステム全体で多くの成長の可能性があると考えています。私たちはVenuesのベータ版を運営していてここも成長しています。しかし、Horizonの範囲という点では、ワールドビルダーを使って自分たちのたまり場やミニゲーム、パズルを作成して、自分たちで世界を広げていくことができるのが特徴です。私たちが作るものに制限されているわけではありません。コミュニティが形成され、みんなで集まって、一緒に空間を探索することができるのです。(次につづく

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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Quest2登場:Facebookに求められるもの(3/3)

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(前回からのつづき)先月、Facebookアカウントの必要性が発表された時、人々はパニックになり、まだ騒動は収まっていない。昨日だけでも、 UploadVR(編集部注:VR専門媒体)の友人たちは、Facebookアカウントを必要とすることは、Quset 2の絶賛への見出しに対する「ヘッドライン級」の注意事項であると語っている。ちなみに他のメディアは声高に「Facebookening(全部Faceb…

本誌GamesBeatのDean Takahashi氏がOculus Quest 2を試す/Image Credit: Marla Takahashi

(前回からのつづき)先月、Facebookアカウントの必要性が発表された時、人々はパニックになり、まだ騒動は収まっていない。昨日だけでも、 UploadVR(編集部注:VR専門媒体)の友人たちは、Facebookアカウントを必要とすることは、Quset 2の絶賛への見出しに対する「ヘッドライン級」の注意事項であると語っている。ちなみに他のメディアは声高に「Facebookening(全部Facebookにしてやるぜ)」を叫んでいる。

これは単にメディアが生み出した怒りではない。ディスカッションフォーラムやツイッターでもすぐに同様の懸念が噴出しており、Facebookのこれまでのことを考えると自業自得ではないかと思う。

オリジナルのQuestの時にもいくつか疑問があったが、私は取材目的で購入し、Oculusがその寿命を終えるまでに提供した無料ソフトウェアのアップグレードの多くに感銘を受けた。Dean氏がハンズオンで語ったように、私は他のどのVRヘッドセットよりもQuestを使用していた。しかし、新しいFacebookアカウントポリシーが発表された瞬間、私はQuestを売却してしまった。

数十億人規模のユーザー数を誇る同社のFacebookアカウントをもう一つ増やしたくないというのは、やや極端に思えるかもしれない。また、Quest 2 の価格対性能比が、初代Questよりも優れていて、企業や一般消費者へ大きく普及することになるだろうことについても認めている。

私は(記事を書くという)職業上の理由から、鼻をつまんででもQuest 2を使わざるを得なくなるかもしれない。

沈黙が共犯というならば、何も言わないことはやはりできない。

FacebookはOculus Quest 2とその後継機で世界を変える可能性を持っている。その変化は、Facebookで起こった偏屈者、詐欺師、嘘つきと同じくらい恐ろしいものになるかもしれないし、人々が毎日Instagramでシェアしている写真や動画と同じくらい説得力のあるものになるかもしれない。FacebookがもたらしたもののためにFacebookを非難するのではなく、この企業が現時点で真に必要とされる迅速かつハードな改革を行ってくれることを切に願っている。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

Quest2登場:Facebookが複合現実デバイスを握る意味と恐怖(2/3)

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(前回からのつづき)Facebookをできる限りのことをして逃げ切る悪役よりも、大きなミスをする善役だと仮定すると(この議論はまだ荒れてるが)同社の最大の失敗は、何かを台無しにした後、空気を読んで適切に軌道修正ができない点だ。 創設から16年経ってFacebook未だに巨大な水槽をひっくり返し、ボウルに一匹の魚を入れて「これでいい?」と尋ねる子供のように振る舞う。深刻な被害を与えてほぼ謝罪すること…

2015年、当時のOculus VRのCEOブレンダン・イリベ氏が見守る中、Oculus Riftのバーチャルリアリティヘッドセットに身を包んだFacebookのCEOマーク・ザッカーバーグ氏/Image Credit:Oculus VR

(前回からのつづき)Facebookをできる限りのことをして逃げ切る悪役よりも、大きなミスをする善役だと仮定すると(この議論はまだ荒れてるが)同社の最大の失敗は、何かを台無しにした後、空気を読んで適切に軌道修正ができない点だ。

創設から16年経ってFacebook未だに巨大な水槽をひっくり返し、ボウルに一匹の魚を入れて「これでいい?」と尋ねる子供のように振る舞う。深刻な被害を与えてほぼ謝罪することはなく、かろうじてその失敗の範囲を認める、もしくは足しにもならない賠償をする程度だ。モットーの変更はさておき、彼らは今もなお動き続けて物事をぐちゃぐちゃにし、後悔もしないで結果を誤魔化している。

(ちなみに一部のライターはFacebookを一般向けには素敵なショーを展開する、有害なマフィアと同じように見ているフシがあるが、明らかにこういった輩はYelpに落とされる程度のスモールビジネスの経験すらないのだろう)

そのブランドが有毒になっていることを受け入れる代わりに、Facebookはーーその疑わしい空気を読んだ動きもしているがーー大胆な動きをすることで社会の認知を変えようとしている。OculusやInstagram、WhatsAppがそもそも誰が創業したものだったのか忘れてしまった人たちは、「Facebookから」という言葉でそれぞれのアプリを起動し、Facebookが単なる問題を抱えたソーシャルネットワークではないことを植え付けてくる。

そして、ザッカーバーグ氏は公共のスポットライトから身を潜めることはなく、議会の公聴会に顔を出したり、Facebook Connectのようなイベントを開催して、重要なことはすべて自分で誇らしげに発表している。彼のメッセージは基本的には、Facebookは害よりも善をもたらすものなのだから欠点もなんでも全部受け入れろ、というものなのだ。

Facebookがかつての友人たちを過激に二極化し、敵対者に変えてしまうのを見てきた。

私は良いものを悪いものと一緒に取り上げるという考えに悩まされている。脳裏には、アーノルド・シュワルツェネッガー氏のディストピアSF映画「ランニングマン」が浮かぶ。この世界では偏在するTVネットワークである「ICS」がテーマソングで「楽しみと揉めごとをどうぞ」を謳っていた。

同僚のDean Takahashi氏が指摘するように、Oculus Quest 2 は大いなる喜びを持って受け入れられた。Facebookは魔法を使って、非常に使い勝手の良いかつての399ドルモデルを倍以上、好印象にした299ドルのスタンドアロンVRヘッドセットを提供した。さらに399ドルのデラックス版では、従来の499ドルのQuestの2倍のストレージ容量と軽量化を実現している。搭載された最先端のQualcomm Snapdragon XR2チップセットは、1年半前にQuest 1が出荷された時のSnapdragon 835よりもはるかに将来性のあるものだ。

Facebookさえなければ、Quest 2を買って損することは皆無だ。

実に残念だ。FacebookはQuest 2の良い部分をあらゆる点で相殺してしまう。ーーそう。このヘッドセットを使用するにはFacebookのアカウントが必要なのだ。Oculusアカウントがなくなるという物議を醸したニュースは1カ月前に発表されたが、それと同時に、今後のOculusの新製品を使用するにはFacebookアカウントが必要になるという微妙な話も公表された。

これは何を意味するのか。

Oculusユーザーとそれを遥かに凌ぐFacebookユーザーの間にあった、危険なデータ・クランチング(※)オペレーションの障壁がなくなってしまうことを示唆している。特に問題なのは、複合現実感デバイスというものは、かつてPCユーザーから得られた個人的なデータを遥かに凌駕するデータを収集できるという点であり、そして今後もそれを収集することになるということなのだ。(次につづく)

※編集部注:データクランチング:個人情報などのビッグデータを使える意味のある情報に変えること。これまで意味をなさなかった情報をFacebookが握ることでプライバシーの侵害が発生するのではという懸念を指す

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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Quest2登場:Facebookへの酷評と「Oculusブランド」のゆくえ(1/3)

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Facebookが公表したスタンドアロン式のVRヘッドセット「Oculus Quest 2」について、私は「深い葛藤」を抱えることとなった。記憶は完璧ではないが、これほど魅力的なデバイスを、これほどまで深刻な問題を抱えた企業が生み出すことになるとは。ーー従業員が良心の呵責に駆られて船から飛び降りようとしても、それでも新規顧客を獲得したいと考えているような企業なのに。この極めて偏った企業が生み出した…

The Oculus Quest 2 hits stores on October 13.Image Credit: Facebook

Facebookが公表したスタンドアロン式のVRヘッドセット「Oculus Quest 2」について、私は「深い葛藤」を抱えることとなった。記憶は完璧ではないが、これほど魅力的なデバイスを、これほどまで深刻な問題を抱えた企業が生み出すことになるとは。ーー従業員が良心の呵責に駆られて船から飛び降りようとしても、それでも新規顧客を獲得したいと考えているような企業なのに。この極めて偏った企業が生み出した極端な状況は、Quest 2の発売を2020年最大の技術的悲劇の1つにしてしまった。本来なら、最初に欲しいと思うはずなのに。

Facebookの企業的過ちは、何年にもわたって無視できないものになりつつある。

歴史的に大規模な誤報虚報偏向キャンペーンに積極的に参加していたか、もしくは悪いことが起きたときには、他のことに目を向けようとするだけの高給取りの組織だったのかどうかはわからないが、このソーシャルメディアの巨人は、少なくとも世論の法廷では調査され、訴えられ、有罪判決を受けている。

世界を一つに近づけるというFacebookの理念にもかかわらず、私自身の友人や家族のリストは、Facebookの狂ったアルゴリズムとビジネス的なならわしによってズタボロにされてきた。だから私は誇りに思っている。ーーちなみに嬉しいなんては思ってないがーー私はFacebookのアカウントをシャットダウンし、そのネットワークから離れることにしたのだ。

また、もう一つの問題としてOculusがある。FacebookがOculusを買収したのは、最初の製品であるRift VRヘッドセットがまだ開発中だった時だ。彼らはそのスタートアップに資金、エンジニアリング、生産へのノウハウを提供することで明らかに将来性は約束されるものとなった。ーーそう、その資金の一部は、2016年の選挙シーズンにOculus創設者の1人が手掛けた「刑務所のクリントン」キャンペーンに間接的資金を提供し、世間の反発を引き起こしたのだ。

もちろん、その資金の圧倒的大部分は、画期的なミックスリアリティ製品の開発に直接使われたのだが。

はっきり言って、マーク・ザッカーバーグ氏のOculusへの投資は素晴らしいものだったと思う。私(と他の人)が以前に言ったように、OculusもVR業界も彼がいなければ今のようにはならなかった。私は個人的にこれまで何年にも渡り、実施に会って一緒に仕事をしてきたOculusの代表者たちが好きだ(そしてそのプロ意識に敬意を払っている)。これは間違いなく伝えさせていただく。

Oculusと呼ばれようが、Facebook Reality Labsと呼ばれようが、この会社には人類に利益をもたらす仕事をしている非常に頭の良い人たちが集まって仕事をしている。彼らがこの仕事をするには、今日、これ以上の場所はないかもしれない。

しかし。しかし、だ。私は企業としてのFacebookを信用していない。前々から感じてはいたが、VRの重要性があまりにも大きすぎてFacebookを信頼できないのだ。買収前や買収中にどんな保証があったとしても、Oculusが完全に独立している可能性は低く、年々OculusブランドはFacebookの影に隠れるようになった。Oculus Connectを「Facebook Connect」に改名するといった最近の動きは、Oculusブランドが10年後には存在しないことを強く示唆している。

もし今、「Facebook」という言葉がそれほど物議を醸していなければ、Oculus Quest 2は今年、まったく別の名前で出荷されていたかもしれない。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

 

Facebookが「Oculus Quest 2」公開:VRにとって今がまさに「正念場」(4/4)

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Oqulus 2の生産計画 (前回からのつづき)Parthasarathy氏の話によると、FacebookのOculusは初代Questにここまでの人気が出るとは予想してなかったそうだ。デバイスが提供された2年間のほぼ全期間、製品が不足してたのだという。Facebookによると、特に同社の主要工場のクリーンルームで光学部品を生産する過程に課題があったそうだ。 「完売状態が続いていたのは在庫不足のせ…

Oqulus 2の生産計画

Oculus Quest 2には、2種類のハンドコントローラーが搭載される/Image Credit: Facebook

(前回からのつづき)Parthasarathy氏の話によると、FacebookのOculusは初代Questにここまでの人気が出るとは予想してなかったそうだ。デバイスが提供された2年間のほぼ全期間、製品が不足してたのだという。Facebookによると、特に同社の主要工場のクリーンルームで光学部品を生産する過程に課題があったそうだ。

「完売状態が続いていたのは在庫不足のせいではありません。増産はしてきたのですが、それを上回る人気で消費者に受け入れられたのが要因だったのです。また、開発者がこのプラットフォームで手応えを感じているというのもあります。つまり、多くの開発者がプラットフォーム上で強力な収益を上げており、成長を続けているのです。VRには多くの期待が寄せられていましたが、その期待には一過性のものもありました。そこで私たちはこれを信じられないほど手に取りやすくかつ、人々が直感的に使えるものにしたのです。今がまさに正念場と考えています。より多くの方に使っていただきたいです」。

ということで、2作目となる製品にFacebookはより大きな投資を仕掛けた。

「Questにおいては工場のキャパシティが限界に達しており、別の工場を立ち上げるためにはかなりの時間を要することになります。であれば、2代目となるQuestの生産力を増強するために投資をした方がよかったのです。ここには二つの選択肢がありました。初代Questを供給するか、こちらの生産能力を最大化させるか、というものです。そして文字通り後者を選択した、というわけです。私たちは、さらに多くの工場を建設し続けることができますが、それには数カ月かかるでしょうし、さらに言えばCOVID-19以前の話です。であれば、最初からインフラへの投資を大幅に増やすことも可能な次世代製品の生産能力を倍増させる方がよかったのです」。

参考記事:特集:「真のVR元年」

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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