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STORES.jpの商品保管・配送代行サービスが刷新、商品ごとの料金設定が可能にーーオープンロジAPI活用

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インスタントにオンラインショップを開設できる「STORES.jp」を展開するストアーズ・ドット・ジェーピーは5月8日、物流プラットフォームを運営するオープンロジと業務提携し、STORES.jp利用者向けに「倉庫サービス」の提供を開始すると発表した。 これまでもSTORES.jpは販売する商品の保管や梱包、発送業務を全て代行する倉庫サービスを提供していたが、今回新たにリニューアルされたものはオープン…

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インスタントにオンラインショップを開設できる「STORES.jp」を展開するストアーズ・ドット・ジェーピーは5月8日、物流プラットフォームを運営するオープンロジと業務提携し、STORES.jp利用者向けに「倉庫サービス」の提供を開始すると発表した。

これまでもSTORES.jpは販売する商品の保管や梱包、発送業務を全て代行する倉庫サービスを提供していたが、今回新たにリニューアルされたものはオープンロジのAPIを活用することで、より作業負担の軽減に繋がるとしている。

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刷新された管理画面

複数の管理画面を使う必要があった入庫や保管、発送指示がひとつの管理画面でできるようになったほか、一律800円だった配送料は発送商品ごとに設定が可能になり、最小サイズの商品であれば330円の配送料を選ぶことができるようになっている。また、保管料についても同様に発送商品ごとに大きさや保管日数に応じた料金設定が可能。

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新しくなった料金設定

同社ではネットショップと連動した自動出荷への対応も計画しており、再配達の問題などの解決を目指すとしている。

via PR TIMES

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物流のクラウド化に挑戦するオープンロジ、IMJIPなどから2.1億円を調達

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ここ数年、個人でも手軽に扱えるコマースや個人間売買サービスの多くがスタートアップしてきた。メルカリやBASE、STORES.jpといったプレーヤーたちの成長ぶりがここの盛り上がりを証明してくれてると思う。 モノの取引が発生すれば当然、そこには物流が絡んでくる。彼らもまたその流れに乗って成長しているようだ。 物流のアウトソーシング・サービスを提供するオープンロジは5月24日、IMJ Investme…

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オープンロジ代表取締役の伊藤秀嗣氏

ここ数年、個人でも手軽に扱えるコマースや個人間売買サービスの多くがスタートアップしてきた。メルカリやBASE、STORES.jpといったプレーヤーたちの成長ぶりがここの盛り上がりを証明してくれてると思う。

モノの取引が発生すれば当然、そこには物流が絡んでくる。彼らもまたその流れに乗って成長しているようだ。

物流のアウトソーシング・サービスを提供するオープンロジは5月24日、IMJ Investment Partners(以下、IMJIP)、SMBCベンチャーキャピタル、インフィニティ・ベンチャーズLLPを引受先とする第三者割当増資を実施したと公表した。調達した資金は総額で2.1億円で、これに伴いIMJPのパートナー、岡洋氏が社外取締役に就任することも合わせて発表している。

調達した資金は主に人材強化に使われ、同社代表取締役の伊藤秀嗣氏によれば、現在15名ほどの人員(内、エンジニアは9名)を25名程度まで拡大する予定ということだった。また、同時にIMJIPの協力の元で東南アジアをはじめ、海外への事業拡大も推進するとしている。

オープンロジを始めて取材したのはちょうど1年ぐらい前のことだ。彼らがやろうとしている「倉庫・物流ビジネスの効率化」についてはこちらの取材記事を参照して欲しい。

物流アウトソーシングのオープンロジがIVPとコロプラ千葉功太郎氏から資金調達、須田仁之氏が監査役に

伊藤氏によればこの一年は倉庫側の内部システムを最適化することに注力してきたという。現在、彼らが契約している倉庫が所沢エリアに集中していることからオフィスを池袋に移し、倉庫内で開発陣とミーティングすることも珍しくないのだという。

彼らがこの一年取り組んでいたのは「倉庫業務の効率化」だ。

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オープンロジの場合、荷物を倉庫に出荷・入庫したいユーザーは会員登録して荷物を運送会社に持って行ってもらうだけで完了してしまう。当然ながら「雑」に発送してしまうユーザーも出てくる。

「例えばA、B、Cという荷物を送ったとします。ユーザーがオープンロジのシステムに情報を入力して送付するのですが、届いた荷物と情報に相違があったりするわけです。こういう場合、以前はチャットツールなどを使ってその確認などをしてきましたが、今ではiPadで写真を撮って送るだけで受け取った倉庫側が直接ユーザーとコミュニケーションできるようにしました」(伊藤氏)。

以前も書いた通り倉庫業務というのはそれぞれ業務の内容や方法が違う。彼らのようにいろんな倉庫を仮想的に「一つの大きな倉庫」とみなして効率化するにはこの業務を標準化しなければならない。しかしここを完全に均一にすることは難しかったと伊藤氏は語る。

「業務標準化はやはり難しかったですね。写真を撮って欲しいとか、洋服はたたんで欲しいとか。なので倉庫側でのリクエストはパターンに分けて、システムの方で標準化を進めました」(伊藤氏)。

現時点で契約している倉庫は数拠点で、毎月1社ずつほど拡大していっているということだった。また、料金体系も一様にしていたが、出荷件数が多かったり作業が少ない場合に変動するよう調整をしたそうだ。

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クリーニングや印刷など、既存ビジネスをオンライン化することで新しいビジネス局面を作ろうというプレーヤーは大体どこも同じように、まずこの業界の商習慣や業務をテクノロジーで効率化することから始める。オープンロジもまたその第一段階をクリアして拡大期に入ろうとしているのだろう。彼らのここからの伸びは注目したい。

 

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オープンロジが海外120カ国への発送を開始、個人でも越境ECが可能な時代に

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物流のアウトソーシングを提供するオープンロジは4月20日、海外発送への対応を発表した。発送の対象となるのは120カ国で、各国のEMS(国際スピード郵便)送料に加えて作業量が500円(2Kg以下は300円)必要になる。同社ではSAL(エコノミー航空)便や小型包装物の海外発送にも対応する予定としている。なお、オープンロジの仕組みについては以前のこの記事を参考にしてほしい。 参考記事:物流アウトソーシン…

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物流のアウトソーシングを提供するオープンロジは4月20日、海外発送への対応を発表した。発送の対象となるのは120カ国で、各国のEMS(国際スピード郵便)送料に加えて作業量が500円(2Kg以下は300円)必要になる。同社ではSAL(エコノミー航空)便や小型包装物の海外発送にも対応する予定としている。なお、オープンロジの仕組みについては以前のこの記事を参考にしてほしい。

参考記事:物流アウトソーシングのオープンロジがIVPとコロプラ千葉功太郎氏から資金調達、須田仁之氏が監査役に

オープンロジの海外発送は、今後伸びることが予想される越境ECを睨んだものだ。インスタント・コマースなどの登場によりオンラインコマースの敷居はどんどん低くなっている。特に日本は周囲が海で「閉じた」環境にあることから伝統工芸からアニメ・サブカルまで、幅広く特徴的な文化を育んできた。

こういったものを海外在住の方々がほしいと思った際、販売はなんとか出来たとしても、発送がやはり難しい。では、オープンロジの海外発送を使えばどのような手順、費用感で届くのか。同社代表取締役の伊藤秀嗣氏に話を聞いたところ、このようなイメージになるのだそうだ。(税金や為替については一旦無視した)

例えば、陶芸家の方が1万円の日本酒に合いそうな酒器(※サイズは2kg、60cm四方以下)を米国の方に販売した場合を想定してみよう。

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まずオープンロジの指定倉庫へ入庫する費用として1個口あたり450円(指定業者の佐川急便の場合)がかかる。この後、自分で用意したコマースサイトなどで販売を実施し、発送の際に米国へのEMS送料2400円(アジア圏は1800円)と作業量300円を追加することになる。

入庫にかかる費用は商品のサイズなどがあるので、販売価格に乗せるかどうかは商品次第といったところだが、この例で示したような小型の商品であればほぼ無視できるレベルになるだろう。となると北米の方に販売する場合は、商品が送料込みで1万2700円という価格で届くことになる。

もちろん国内発送などに比較すると当然高いわけだが、海外の場合為替変動によって購入しやすくなる場合もある。何よりもこういった嗜好品については価格比較して買うというよりは、欲しいから買うという動機が強いだろうし、海外発送が相当高いこともある程度想定してるだろうから、買えることのメリットの方が大きいだろう。

1990年代後半ぐらいだっただろうか、「インターネットは国境を越える。ECを使えば世界中の人に商品が売れる」と随分言われたものだった。

あれから約20年近く経って、ようやく当時思い描いていた個人の力でも海を越えて物を売ったり買ったりすることができる時代が本当にやってきたことは感慨深い。

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物流アウトソーシングのオープンロジがIVPとコロプラ千葉功太郎氏から資金調達、須田仁之氏が監査役に

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オンラインでの物流アウトソーシングを提供する「オープンロジ」は3月4日、インフィニティ・ベンチャーズLLP(以下、IVP)及びコロプラ取締役副社長の千葉功太郎氏個人を引受先とする第三者割当増資の実施を発表した。 調達した金額は総額で約6000万円で、払込日や株式比率などの詳細は非公開。これに伴い、IVPの小林雅氏が社外取締役に就任するほか、昨年IPOした弁護士ドットコム、クラウドワークスで監査役を…

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左から:オープンロジ代表取締役の伊藤秀嗣氏と監査役に就任した須田仁之氏

オンラインでの物流アウトソーシングを提供する「オープンロジ」は3月4日、インフィニティ・ベンチャーズLLP(以下、IVP)及びコロプラ取締役副社長の千葉功太郎氏個人を引受先とする第三者割当増資の実施を発表した。

調達した金額は総額で約6000万円で、払込日や株式比率などの詳細は非公開。これに伴い、IVPの小林雅氏が社外取締役に就任するほか、昨年IPOした弁護士ドットコム、クラウドワークスで監査役を務めた須田仁之氏が監査役に就任、ゴールドマン・サックスなどで活躍した水永政志氏を経営顧問に招聘することも伝えている。

ネットワーク化した倉庫会社の有休スペース、非稼動時間を使って「クラウド倉庫」を現実世界に生み出し、オンラインでの集客、工程管理を一元化することで低価格な物流アウトソーシングを実現した同社が次のステップに進んだ。調達した資金を使い、現在4名で運営している中核メンバーを拡充、オープンロジの中心となるオンラインサービスの開発強化を進める。IVPは今後、同社の拡大に合わせて数億円規模の追加資金投入を計画している。

オープンロジの創業は2013年12月。富士山マガジンの創業期メンバーであったオープンロジ代表取締役の伊藤秀嗣氏らが、書籍の物流を一元化した経験を元に立ち上げた。コマースなどの物販に携わった方であれば、発送業務の一環で物流会社との交渉を経験したことがあるかもしれない。伊藤氏は自身の経験からそこに大きな課題があると感じていた。

コマースが大きく成長し、最近ではインスタントに立ち上げられるBASEやSTORES.jpなどのようなプレーヤーや、メルカリのような個人間売買なども一般化しつつある今、プロのみが理解できる物流の仕組みは既に大きく遅れをとっていると言わざるを得ない状況にある。

オープンロジの狙うチャンスはここにある。

OPENLOGI___物流業務を最短2分で簡単アウトソーシング___オープンロジ

自社で物流倉庫を持たないタイプのモデルは、印刷のラクスルや、クリーニングのリネットなどと同じだ。オープンロジのサービスはアカウントを作ることで、発送したい商品の入庫、在庫管理、出荷など一通りの作業がオンラインでできるようになっている。入庫については提携している佐川急便にて一律450円(1個口)で送ることが可能だそうだ。その他の料金はこちらのページを確認してほしい。

サービスはオープン4カ月で中小事業者、個人などを中心に利用が広がり、「売上ベースで前月比400%の成長を示す」(伊藤氏)など、順調な滑り出しを見せているという。利用者は既存のアウトソーシングからの乗り換えが多く、価格の透明性と低価格が理由なのだそうだ。

ありそうでなかった倉庫のクラウド化、物流工程のオンライン化だったが、やはりこちらも印刷やクリーニングなどと同様、既存事業者の暗黙の了解や業界内ルールが、効率化を妨げていたらしい。伊藤氏の話では、預かる商品(衣類と食料品では確かに扱う方法は違う)に合わせてカスタマイズすることが当然だったことが、こういった一対一の顧客対応が効率化、低価格化を遅らせる原因だったという。

オープンロジは2014年6月にβ版としてサービスをリリースし、昨年10月に正式リリースにこぎつけている。業界内ルールを把握し、最大公約数となるサービスを割り出すのは確かに難しい。(クリーニングのリネットは実際にクリーニング店舗を経営していたし、印刷のラクスルは価格比較サイトを作って印刷ネットワークを地道に構築していた)

今後は常温で扱える倉庫のキャパシティ拡大や、冷凍食品や危険物など免許が必要な商品の取り扱い倉庫を「拡充」していく予定だという。また、越境ECに対応した海外発送についても検討を進めており、4月中には公開できるのでは、という話だった。

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TechCrunch Tokyoスタートアップ・バトル、最優秀賞は電子回路スタートアップのAgICが獲得

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 11月18日〜19日の2日間、都内で TechCrunch Tokyo 2014 が開催された。このうち、スタートアップがピッチで凌ぎを削るスタートアップ・バトルのセッションでは12のファイナリストが出場し、描くだけで電子回路が作成できるペンを開発する AgIC が最優秀賞を、中小企業・個人向けの物流アウトソーシング…

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TechCrunch 本家シニアエディター Ryan Lawler 氏(左)から最優秀賞を受け取る、AgIC CEO 清水信哉氏(右)。

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

11月18日〜19日の2日間、都内で TechCrunch Tokyo 2014 が開催された。このうち、スタートアップがピッチで凌ぎを削るスタートアップ・バトルのセッションでは12のファイナリストが出場し、描くだけで電子回路が作成できるペンを開発する AgIC が最優秀賞を、中小企業・個人向けの物流アウトソーシング・サービスを提供するオープンロジが審査員特別賞を受賞した。

AgIC は先ごろ、一度描いた電子回路を後から消しゴムのように消すことができる、改良版の電子回路描画ペンを発表しており、Kickstarter でクラウドファンディングを開始している。

<関連記事>

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TechCrunch Japan 編集長 西村賢氏(左)から審査員特別賞を受け取る、オープンロジCEO 伊藤秀嗣(右)氏。
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