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アジアのAI顧客エンゲージメントプラットフォーム「Perx」運営、シリーズBラウンドでLINE Venturesなどから500万米ドルを調達

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シンガポールの顧客エンゲージメントプラットフォーム Perx Technologies は、LINE Ventures、Access Ventures、NCORE VENTURES やその他の戦略的なファミリーオフィスからシリーズ B ラウンドで500万米ドルの資金を調達したと発表した。他にも過去に同社に投資した Eduardo Saverin 氏や Capital Management Grou…

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Image credit: Perx

シンガポールの顧客エンゲージメントプラットフォーム Perx Technologies は、LINE Ventures、Access Ventures、NCORE VENTURES やその他の戦略的なファミリーオフィスからシリーズ B ラウンドで500万米ドルの資金を調達したと発表した。他にも過去に同社に投資した Eduardo Saverin 氏や Capital Management Group もラウンドに参加した。

同社は今回の資金を研究開発努力、顧客獲得、グローバルなソフトウェア企業やテクノロジー企業との提携育成のために使う予定だとした。

今回のファンドは、一連の大手企業との SaaS の契約勝ち取り、そして戦略的な技術提携に続くものだ。

Perx の CEO Anna Gong 氏は次のように述べた。

弊社のビジョンは今や、銀行、小売、保険、電話通信などあらゆる分野の、弊社プラットフォームをうまく利用するグローバル企業に支持されています。私たちは最も急速に成長する企業 SaaS プラットフォームの1つになって、この地域のあらゆる分野・市場で顧客エンゲージメントソリューションをさらに拡大していく立場にあると確信しています。

Perx は、AI を活用した顧客エンゲージメントおよびロイヤリティプラットフォームを提供する企業だ。SaaS ロイヤリティマネジメントシステムと、オフラインおよびオンラインのエンゲージメントに対するオムニチャネルのマーケティング技術とを組み合わせた統合型ソリューションによって企業をサポートする。HSBC、Prudential、UOB、Digi、Abenson Group、Central Group といったブランドは、Perx のサービスをこれまでに使ったことのある B2C 企業の一部だ。

機械学習のアルゴリズムを利用した同社プラットフォームは、利用企業社内のプラットフォームあるいは昔から使われているプラットフォームと、データによる自動宣伝キャンペーンとを組み合わせているという。このキャンペーンとは、顧客の行動パターンに基づき、状況を考慮し的を絞ったパーソナライズ可能なオファーを届けるものだ。

ユーザと提携企業のエコシステム向けにゲーム化されたキャンペーン、マーケットプレイス、デジタルチャネルといった選択肢を使い分けることにより、同社はリアルタイムのダッシュボードに表示されたエンゲージメント率、購入率をモニターしながら売り上げと収益獲得に集中できる。

Gong 氏は次のように語った。

マスマーケティングを促進する広告技術への資金投入は、販売や収入にどれほど反映するのか数値化できないことが非常に多く、ますます面倒でお金のかかるものになってきています。

それはアジアがデジタル技術革新、モバイルエンゲージメントの先端にいるという事実にそぐわない状況です。

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2018年に Perx は Oracle の Open Banking API と連携することにより、Oracle のバンキングフィンテックエコシステムに加わった。そして、特定のキャンペーン目標を満たせばリテールバンキング顧客が即座に現金支払いを受けることができるようにした。

Oracle にとっては、こうした提携は金融サービスを利用する顧客の将来のエンゲージメントとライフサイクル上の問題を前もって予測することによって、キャンペーンの投資利益率を向上させることができるという。

この連携により、Perx は Oracle のバンキング顧客に対するソリューションを提供することができ、かつ Perx と Oracle 両社の新顧客獲得努力に付加価値を与えることができる。

Oracle Finacial Services のシニア VP でゼネラルマネージャーの Sonny Singh 氏は語る。

今日の銀行は革新的企業と共同で仕事し、独自で他とは違う価値をエンドユーザにますます提供するようになっています。Perx の顧客エンゲージメント・ロイヤリティプラットフォームによって、Oracle Banking API を使っている銀行は顧客にこれまでとは違った革新的な方法でサービスを提供できるようになります。

Perx はもともとB2C 顧客ロイヤリティアプリとして開発されたが、同分野への参入企業が増え、同社のビジネスが減退し始めた際は苦難を経験した。Anna Gong 氏は Perx を再び活性化するというビジョンを持って、2014年に CEO として加わった。

Gong 氏は最初の1年でもともとシンプルだった同社アプリを企業用クラウド、B2B2C プラットフォームにまで変えるという本格的な路線変更をとり仕切り、その結果40万人ものユーザを集めた。

Facebook の共同設立者として悪名高く、現在はベンチャー投資家である Eduardo Saverin 氏は Perx 設立当初から彼らの競争的な優位性を認め、数年前のシリーズ A ラウンドに参加しており、今回の投資ラウンドにも参加した。

【via e27】 @E27co

【原文】

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買い物時にデジタルスタンプを提供するモバイルアプリ「Perx」がAmerican Expressと提携、モバイル特典の付与へ

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PerxがAmerican Expressと提携したことにより、カード会員は既存のカード特典に加え、さらにモバイル専用アプリでも特典を受けられるようになった。シンガポール発のモバイル専用アプリPerxは、金融サービスを提供するアメリカの多国籍企業、American Expressとの提携を先ほど発表し、モバイルに特典がすぐに付与されるようになった。 この2社の提携には、シンガポールで発行されたAm…

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PerxがAmerican Expressと提携したことにより、カード会員は既存のカード特典に加え、さらにモバイル専用アプリでも特典を受けられるようになった。シンガポール発のモバイル専用アプリPerxは、金融サービスを提供するアメリカの多国籍企業、American Expressとの提携を先ほど発表し、モバイルに特典がすぐに付与されるようになった。

この2社の提携には、シンガポールで発行されたAmerican Expressか提携パートナーであるDBS Bank LimitedやUnited Overseas Bank Limited(American Expressのカード会員)が発行するAmerican Expressブランドのクレジットカードかチャージカード保有者全てが含まれている。このパートナーシップを通して、American Expressのカード会員は既存のポイントサービスに加えて、さらなる特典を獲得することができるようになる。

2011年にローンチされたPerxモバイルアプリは、シンガポール国内の特定の商業施設で買い物をした時にデジタルスタンプを提供することで、従来のマーチャントロイヤリティの仕組みを一変させた。スマートフォンにPerxのアプリをダウンロードし、買い物をした時にQRコードを読み取らせるだけで、ユーザはデジタルスタンプを簡単に手に入れることができる。そして、集めたデジタルスタンプは特典へと変換される。

現在、Perxはシンガポールの700以上の商業施設で取り扱われている。

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このパートナーシップによって、PerxアカウントとリンクしているAmerican Expressカード会員は、QRコードを読み取らせなくても何かを購入したら自動的にAmerican Expressカードにデジタルスタンプが貯められるようになった。スタンプを一定数集めると、カード会員は店からの割り引きを受けたり、無料アイテムに交換するといった特典を受けることができる。

American Expressシンガポール支社マネージャーのYoshimi Nakajima氏は次のように語った。

「シンガポールの消費者たちは、ますますモバイル環境に精通してきています。私たちは、シンガポールのAmerican Expressカード会員の皆様に、簡単にリワードを稼げて特典に交換できるこの新しいアプリを提供できたことを嬉しく思っています。この革新的なサービスは、私たちの商業パートナーにさらなるロイヤルカスタマーをもたらし、私たちが提供するアプリの価値を高めてくれることでしょう。」

シンガポールでの積極的なサービス展開に、Perxシンガポールの社長で共同設立者のAndrew Roth氏は次のように語った。

「私たちのゴールはPerxモバイルプラットフォームとAmerican Expressの提携店舗・消費者の強みを統合することです。このパートナーシップにより、PerxはAmerican Expressネットワークを通じて、サービスをアジアパシフィック全体に拡大することができ、American Expressが携帯端末上でカードメンバーとのつながりを強めることができるのです。

American Express支払いネットワークを統合することで、American Expressカードを保有するPerxメンバーは彼らのAmerican ExpressをPerxにリンクさせ、様々な特典が受けられるようになります。American Expressとの提携によって、私たちの提携店舗と消費者の皆様により良いサービスを提供できることを嬉しく思っています。」

ローンチを祝しての特典

2社間のこの提携を祝して、2013年9月30日までにAmerican ExpressカードをPerxの口座にリンクさせたAmerican Expressのカード会員は、ペアでマカオへの往復旅行券(シンガポールと香港の往復エコノミー航空券と香港とマカオ間の往復フェリー券)とConrad® Macao Cotai Centralのスイートに2泊できる特典が当たるチャンスがある。さらに、American Expressカード会員がカードをPerx口座にリンク後、初めてPerxモバイルアプリを開いた際に無料コーヒーやポップコーン等が当たる電子スクラッチカードがもらえる。

今後数週間、Perxに登録したAmerican Expressカードを使用してシンガポールのAmerican Express提携店舗で買い物した場合、ポイントを獲得し商品に交換ができる。さしあたり本日から2013年8月11日まで、自身のPerxアカウントにてスタンプを5つ貯めたAmerican Expressカード会員のうち先着200名は、Garrett Popcorn Shops®の無料ポップコーンをもらえる。

Perxはビジネスの拡大に向け、活動的に各業界の主要企業とパートナーシップを進めている。昨年10月に、PerxはSingTelと協同することを発表し、PerxはプラットフォームをSing Telのデジタルサービスと統合する。4月上旬には、Perxはfoodpandaデリバリー・オーダーアプリと提携した。

【via e27】 @E27sg

【原文】

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SingTelのHungryGoWhereがPerx、Reserveit.sgと提携−「スーパーフードネットワーク」の基盤作りとなるか

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【翻訳 by Conyac】【原文】 HungryGoWhereでレストランに関するレビューを読み、それからReserveit.sgを利用して席を予約することを想像してみてほしい。予約が完了し、あなたはPerxでスタンプをゲットしたという通知を受け取る。このスタンプはデザートと引き替えることができるのだ。 これはおいしい食べ物に目がない人々にとっての夢だ。そしてもしかすると、この夢がもうすぐ実現す…

【翻訳 by Conyac】【原文】

HungryGoWhereでレストランに関するレビューを読み、それからReserveit.sgを利用して席を予約することを想像してみてほしい。予約が完了し、あなたはPerxでスタンプをゲットしたという通知を受け取る。このスタンプはデザートと引き替えることができるのだ。

これはおいしい食べ物に目がない人々にとっての夢だ。そしてもしかすると、この夢がもうすぐ実現するかもしれないのだ。

その素地はすでに固まりつつある。私たちは今日、SingTelが所有するシンガポールのグルメポータル大手HungryGoWhereが、モバイル上でのスタンプカードサービスを手がけるスタートアップPerx(利用可能な店舗数は700以上、これまでに400,000個のスタンプを取扱う)、およびレストラン予約サービスReserveit.sgと提携し、それらのサービスをサイトに統合することが明らかになった。

HungryGoWhereを運営するチームは、SingTelのライフスタイルポータルinSing.comとも関係がある。したがってPerxとReserveit.sgも同様にinSing上で取り上げられることになるだろう。そしてPerxは、HungryGoWhereがすでに保有するレストラン予約サービスTableDBについても何らかのアクションが見られることになるだろう。

しかし、今後数か月で運営が始まるこの相互に連結するウェブサービスについての詳細はあまり明らかにされてない。そのため、スタートアップ関係者にさらなる情報を求めている。興味深いことは色々あるが、どんなことが実現するかはだいたい想像がつく。

最近の発展をもとに推定すると、シンガポールのフード業界のスタートアップとの間にさらなる連携が期待できる。既にChopeはBurppleと提携している。最近、シンガポールに進出したYelpとも、自分たちの国と同じように三つ巴を組んでいけるだろうか?

私たちはまた、まだ若いが有望なスタートアップを1社注目している。そのスタートアップはHastifyで、人々が食べ物のテイクアウトを注文する際、並んで待つ必要をなくすことが同社の目標である。HungryGoWhereの設立者の1人であるHoong An氏が最近、同社のエンジェル投資家、そしてメンターとなった。したがってHungryGoWhereとHastifyの提携もありそうだ。

注目すべき他の企業には、DealiveryとRocket InternetのFoodPandaのような食料品運送会社もある。さらに、TickTokというおもしろいスタートアップは、島全体で9,000軒以上の食料品を扱う店舗で発生している待ち時間をリアルタイムでユーザに伝えるアプリを扱っている。

これらの企業はライバルと同種のサービスを構築し、互いのテリトリーに踏み込もうとするのも可能ではあるが、その代わりに互いのリソースと専門的知識を利用することによって、もっと利益を得ることもできるはずだ。

HungryGoWhereやYelpのような特に地域の企業と提携する場合、スタートアップにはもう一つメリットがある。それは、世界に進出し易くなるのだ。

Facebookの共同設立者で、Perxの投資家で取締会のメンバーでもあるEduardo Saverin氏は次のように語った。「SingTelと提携することによって、Perxはシンガポールだけではなく地域全体を網羅する高速流通戦略を進めることができます」。

アジアの消費者たちは、スーパーフードネットワークの出現によって確かに利益を得ることになるだろう。もしかすると、そのネットワークは1つだけではなく、2つかもしれない。

【via SGEntrepreneurs】 @sgentrepreneurs

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