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ピクシブ、クリエイターの創作活動を支援するファンコミュニティ「pixivFANBOX」を全クリエイター向けにローンチ

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イラストコミュニケーションサービス「pixiv」を運営するピクシブは26日、クリエイターの創作活動を継続的に支援できるサービス「pixivFANBOX(ピクシブファンボックス)」を、全クリエイター向けにローンチした。pixivFANBOX では、クリエイターがファンから月額制で支援を受けることで、自由に創作活動を続け新しいコンテンツ創出に挑戦することができ、一方で、ファンはクリエイターとより密なコ…

イラストコミュニケーションサービス「pixiv」を運営するピクシブは26日、クリエイターの創作活動を継続的に支援できるサービス「pixivFANBOX(ピクシブファンボックス)」を、全クリエイター向けにローンチした。pixivFANBOX では、クリエイターがファンから月額制で支援を受けることで、自由に創作活動を続け新しいコンテンツ創出に挑戦することができ、一方で、ファンはクリエイターとより密なコミュニケーションを楽しむことができる。

pixivFANBOX は一部クリエイターを対象に2016年12月にローンチし、機能拡充を進めながら段階的にクリエイターに FANBOX 開設の機能を開放してきた。pixivFANBOX 上で、クリエイターは、イラスト・小説・漫画・動画・音楽などのコンテンツを掲載可能。以前は、クリエイターがコンテンツを掲載できなかった月はファンからの支援金を受け取れなかったり、過去のバックナンバーのコンテンツを読むには別途購入したりする必要があったが、今月1日のリニューアルで完全サブスクリプション型に移行していた。

今回の pixivFANBOX の全クリエイター向けローンチを受けて、通常は、ファンからの月額支援金総額から決済手数料5%を差し引いた金額がクリエイターに支払われるのに対し、4月26日〜5月31日まで支払金総額にピクシブが20%を上乗せして支払うキャンペーンを実施する。5月31日までに pixivFANBOX にアカウントを登録し、キャンペーン期間中に一度でもファンが10名に達したクリエイターが対象となる。

via pixiv

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DMM次期社長にピクシブ創業者の片桐孝憲氏が就任へ——ピクシブは現副社長の永田氏・執行役員の伊藤氏らが続投 #IVS16F

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本稿は、12月6日〜7日、京都で開催されている Infinity Ventures Summit 2016 Fall の取材の一部である。 12月6日19時20分更新:本稿初出時、伊藤浩樹氏の肩書を取締役としましたが、ピクシブからの発表修正に沿い、執行役員に修正しました。 DMM 取締役会長の亀山敬司氏は6日、京都で開催されている Infinity Ventures Summit 2016 Fal…

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左から:DMM 取締役会長の亀山敬司氏と、ピクシブ現取締役社長で次期 DMM 社長に就任予定の片桐孝憲氏

本稿は、12月6日〜7日、京都で開催されている Infinity Ventures Summit 2016 Fall の取材の一部である。

12月6日19時20分更新:本稿初出時、伊藤浩樹氏の肩書を取締役としましたが、ピクシブからの発表修正に沿い、執行役員に修正しました。

DMM 取締役会長の亀山敬司氏は6日、京都で開催されている Infinity Ventures Summit 2016 Fall に登壇し、イラストコミュニケーション・サービス「pixiv」を運営するピクシブの取締役社長である片桐孝憲氏が、DMM の次期社長に就任することを明らかにした。

亀山会長は今後、DMM のインターネット関連事業を片桐氏に一任し、DMM Africa を始めとするアフリカでのビジネス発掘事業に専念するとしている。ピクシブについては、片桐氏が社長を退任、現副社長の永田寛哲氏が会長に昇格、執行役員の伊藤浩樹氏が社長に昇格し事業を継続するとしている(ピクシブの公式発表では、この異動は2017年1月1日に発効する見込)。

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pixivによるクリエイター向けショップ作成サービス「BOOTH(ブース)」がリリース、人気クリエイターのショップもオープン

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先日、pixivがクリエイター向けのショップ作成サービス「BOOTH」を発表し、先行登録の受付を開始したことをお知らせした。 昨日12月19日にいよいよオープンするということで、Facebookなどで人々がいまかいまかと待ちわびる様子が伺えた。オープンが待ち遠しい人々を出迎えていたのは、「妖怪猫吊るし」という女性キャラクターのイラストだった。 午後には「BOOTH」がリリースされ、サイトが確認でき…

先日、pixivがクリエイター向けのショップ作成サービス「BOOTH」を発表し、先行登録の受付を開始したことをお知らせした

昨日12月19日にいよいよオープンするということで、Facebookなどで人々がいまかいまかと待ちわびる様子が伺えた。オープンが待ち遠しい人々を出迎えていたのは、「妖怪猫吊るし」という女性キャラクターのイラストだった。

オープン前はこのメンテナンス中の画像が表示されていた
オープン前はこのメンテナンス中の画像が表示されていた

午後には「BOOTH」がリリースされ、サイトが確認できるようになった。

booth top

BOOTHのリリースに合わせて、イラストレーターや漫画家として活躍している9名の作家がBOOTHでショップを開設している。BOOTHに会員登録してアカウントを作成し、作家のショップをフォローすると、上の画像のようなトップ画面となる。

BOOTH上でショップをフォローすると、新着商品の通知を送ることができるようになっている。また、pixivとの連携機能により、pixivでクリエイターのアカウントをフォローしているユーザのボードに、BOOTHで登録した商品の通知を送ることができるようになっている。pixivの検索画面から、BOOTH商品のタグ検索が可能だ。

各クリエイターのショップは以下のようになっている。

tuchinoko

tuchinoko goods

トップのビジュアルを設定し、商品を登録することで、このようにショップに表示される。出品されているプロダクトも種類がいくつかあり、ポストカードのセット、ハンドタオル、クリアファイル、Tシャツなどだ。キャラクターの描かれたiPhoneケースを販売しているクリエイターも。

tnsk-cow

BOOTHでは、「ゼロ円設定機能」も備わっている。価格設定を無料にすることができるため、サンプルや体験版の配布を行うことができる。

保管・梱包・発送を代行してくれる「倉庫サービス」はクリエイターにとってメリットが大きいのではないだろうか。BOOTHが提供する倉庫に商品を預けると、BOOTHが面倒な保管・梱包・発送といった一連の作業を代行してくれ、倉庫保管料は6ヶ月間無料、送料はサイズを問わず全国一律700円となっている。

クリエイターは販売におけるオペレーションなどにリソースを割かれることなく、制作に集中することができる。

管理画面もわかりやすいインターフェースとなっている。アカウント作成すると、以下のような管理画面が表示される。

booth

売上の管理機能なども備わっており、クリエイターが自身の作品でビジネスをしていく上で大きな助けとなってくれるのではないだろうか。フォローや通知といったソーシャル性の高さや、pixivという大きなコミュニティの存在により、他のショップ作成サービスとは異なったものになりそうだ。

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pixivがクリエイターファーストなショップ作成サービス「BOOTH」を発表、先行登録の受付を開始

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イラストコミュニケーションサービス「pixiv」が新しいサービスを発表した。新しいサービス「BOOTH」は、ウェブサイトの知識がなくても、簡単にネットショップを無料で作成できるというBASEやStores.jpなどと同様のサービスだ。本日からpixivユーザ限定で先行登録を開始しており、正式なサービスオープンは12月19日を予定している。 ショップ作成サービスといえば、本誌でもよく取り上げているB…

BOOTH

イラストコミュニケーションサービス「pixiv」が新しいサービスを発表した。新しいサービス「BOOTH」は、ウェブサイトの知識がなくても、簡単にネットショップを無料で作成できるというBASEやStores.jpなどと同様のサービスだ。本日からpixivユーザ限定で先行登録を開始しており、正式なサービスオープンは12月19日を予定している。

ショップ作成サービスといえば、本誌でもよく取り上げているBASEやStores.jpが思い浮かぶ。これら先行するサービスと異なる点は、なんといってもBOOTHはpixivと連携していることだろう。ユーザは、BOOTHに登録した商品のプロモーションがpixivで可能になったり、タグによる検索、新着商品はフォロワーに通知されるなどの仕組みが用意される。すでにあるコミュニティにおいて導入されるため、人々にとって自然に商品が目につくようになると考えられる。

また、扱う商品にも特徴がある。同サービス上ではpixivと相性の良いイラスト、写真、音楽、動画、電子書籍等のデジタルコンテンツなどが販売される。さらに、サンプル・体験版配布を便利に実施できるようにするため、価格をゼロ円に設定して提供することも可能だという。

BOOTHはクリエイターファーストなサービスとなっているといえる。初期費用、月額利用料、商品の販売手数料(クレジットカードの決済にかかる手数料は別)は無料となっている。クリエイターはいつでも出品が可能というわけだ。

出品した商品が他のユーザに購入されると、決済手数料など一部を除いて全額が入金される。それだけにとどまらず、BOOTHが提供する倉庫に商品を預けると、商品の保管・梱包・配送などの作業を代行してくれるという。商品を出品したいクリエイターたちは、良いプロダクトを作ることに多くのリソースを割くことができる。

Tokyo Otaku Modeのショップページ

筆者はpixivとTokyo Otaku Modeと双方のサービスにユーザとしてしばしばアクセスしている。Tokyo Otaku Modeはクリエイターの作品やコスプレイヤーの写真が並ぶギャラリーと、オタク向けのプロダクトを販売するショップとに大きく分かれている一方、pixivはユーザ投稿によるギャラリーの面だけを持ち合わせていた。Tokyo Otaku Modeでは、実際に販売されているものを閲覧する体験も楽しいものだ。pixivというメディア・コミュニティにショップ的な側面が加わったとしたら、同様に楽しいユーザ体験を提供できるようになるだろう。

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クラウドソーシングで”カワイイ”を、イラストコミュニティPixivとオランジーナのコラボ

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 日本の多くの大人はアニメや漫画を見て育ってきた。ブランドが親しみが持てたり、懐かしさを感じさせるようなキャラクターを使って消費者とコミュニケーションをとろうと取り組むのもごく自然なこと。あいにく、キャラクターデータバンクの最近のレポートによれば、日本のキャラクター市場は衰退している。2012年、市場は前年と比較して4…

Pixiv-Orangina

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

日本の多くの大人はアニメや漫画を見て育ってきた。ブランドが親しみが持てたり、懐かしさを感じさせるようなキャラクターを使って消費者とコミュニケーションをとろうと取り組むのもごく自然なこと。あいにく、キャラクターデータバンク最近のレポートによれば、日本のキャラクター市場は衰退している。2012年、市場は前年と比較して4.5%縮小しており、現在は1.5兆円の規模となっている。このメディア環境の変化は、高齢化社会と出生率などの理由により、この産業は失速している。

しかし、こうした低速する市場はブランドから新しいクリエイティブなキャラクターを生み出すことをやめてはいない。フランスのソーダ飲料の会社、オランジーナは、昨年日本に初めて上陸した。この人気の飲料はオンラインのイラストコミュニティ Pixiv を活用して、オランジーナの商品を擬人化したキャラクターを生み出した。

全部で200のイラストが選ばれ、優勝者はソーダ缶のひとつに彼らが描いたキャラクターがプリントされることになる。これらのプレミアム缶は、8月のコミケのイベントで展示されることになり、7月にフランスで開催されるジャパンエキスポと同様に展示が予定されている。すでに170のオランジーナガールの写真がPixivで見つけることができる。下に2つの例を紹介する。

Pixiv をよく知らない人のために紹介するなら、これは2007年にローンチされたクリエイターとファンがコミュニケーションをとることができるソーシャルプラットフォームだ。500万人のユーザを抱え、2012年の9月には一ヶ月に30億のPVを達成している。Pixiv は手書きのイラストをアップロードしシェアするDrawrのようなサイトや、Pixiv Encyclopediaのような、アニメや漫画、ゲームのencyclopediaなど、多くの姉妹サイトがある。

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from Pixiv user 燈妃(とき)@touya
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from Pixiv user ‘Mary’

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何をやるかよりも誰と組むか−−ピクシブ片桐・永田氏が語るビジネスに必要な「こだわりとパートナーシップ」

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サービスを作るにあたって大切なのは、どのような思いで開発するかだ。成功しているサービスの多くは、開発者たちの顔や考えが色濃く反映されている。大きな成長を果たすためには、徹底したサービスに対する思いやこだわりを持つことが求められる。 600万人以上のユーザを誇る世界最大のイラストSNSのpixivは、今も日々数万以上ものイラストが投稿されており、日本のカルチャーを発信する大きなプラットフォームとなっ…

サービスを作るにあたって大切なのは、どのような思いで開発するかだ。成功しているサービスの多くは、開発者たちの顔や考えが色濃く反映されている。大きな成長を果たすためには、徹底したサービスに対する思いやこだわりを持つことが求められる。

600万人以上のユーザを誇る世界最大のイラストSNSのpixivは、今も日々数万以上ものイラストが投稿されており、日本のカルチャーを発信する大きなプラットフォームとなっている。

ピクシブの片桐孝憲氏と永田寛哲氏が「MOVIDA SCHOOL」で語った、事業に対する哲学やサービスづくりにおける大切さ、パートナーシップについてまとめた。

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サービスは、何を理念とするか常に考えろ

mixiがそうであるように、良いサービスは口コミによって広がり、そこから次第にビジネスになっていく。そう考えていた時に、旧友であった永田氏と再会し、意気投合し自社サービスを作ることになった。2007年当時イラストレーターの発表の場が少なく、イラストレーターのギャラリー兼SNSサービスが必要だと考えたのが、pixiv立ち上げのきっかけだ。リリースから20日間で1万ユーザが集まり、pixivの擬人化されたキャラの「ピクシブたん」のユーザ企画が自発的に立ち上がるなどし、そこからサービスが成長していった。

pixivの理念は、リリースした当初は「より多くのイラストを集める」だった。これはGoogleの「世界の情報を集める」を例にするように、シリコンバレー的な思想をベースにあらゆる情報を集めることが、ビジネス展開できるのではと考えた。しかし、リリースから1年がたつ時にユーザから再度「ピクシブたん」の漫画企画が立ち上がり、イラストレーターたちのイラストへの思いに改めて気づかされた。そこで「ピクシブたん」を公式企画化し、pixiv一周年イベントを開催。応募作に書かれた「お絵かきは楽しす」の言葉に感動し、それをもとにコンセプトを刷新。「お絵かきがもっと楽しくなる場所」へと理念を変更した。

これは、当初考えていたシリコンバレー的思想からは外れているかもしれない。しかし、使っているユーザたちが楽しめるよう、ユーザを第一に考えた結果だ。本当に大事なものは何か、それらを常に考え理念に落とし込んで欲しい。

互いに相補関係にあるパートナーを選ぼう

起業直後やサービス開発直後は、毎日失敗の連続だった。事業の途中でお金が尽きる時もあった。こうした辛い状況に陥りがちだからこそ、創業時のメンバーは友達同士でなければストレスに耐えられない。事業を進めていく上で大事なのは、事業の成功や失敗よりも働く環境が快適かどうかだ。ストレスなく仕事ができる環境からいいサービスは生まれやすい。

メンバーそれぞれが相補関係になるのも大切だ。例えば、片桐氏はウェブ的な発想や大胆なアクションができ、永田氏は実務的な仕事やビジネス戦略を組むのが得意なように、2人とも互いに自分に持っていない能力をもっている。自分と出来る能力が同じ相手だと、意見が対立した時に出し抜こうと思う気持ちが芽生えてくる。だからこそ、自分の不得意分野を得意とする相手と組むべきだ。自分が不得意な能力を持っているパートナーだからこそ、どんな状況であってもこいつがいないとダメ、という補完しあう関係になる。

どんな優秀な起業家も、一人では何もできない。一人の起業家とそこに集まる仲間たちが互いに力を合わせることで、世界を変えていける。何をやるかよりも、誰と組んでやるかが重要だ。

パーソナリティに合った事業や役職を選べ

自社サービス含めた事業は、起業家自身のパーソナリティと合っていなければいけない。多くの成功しているサービスは、起業家のパーソナリティと通じるものが多い。自分に合っているからこそ、サービスを開発する時も飽きずに楽しくやり続けられる。

社内の役職も、パーソナリティによる適材適所を踏まえて配置しよう。神田昌典氏が提唱する「桃太郎理論」のように、アイデアと行動力がある起業家の桃太郎役、戦略を組みアイデアを形にする実務家のイヌ役、作業のシステム化や効率化を図る管理者のサル役、グループ全体をまとめ調整役を担うキジ役といった、各々の役職とパーソナリティとの関係性も重視すべきだ。事業を円滑に運用するために必要な考えだと認識しよう。

危機的な状況こそ、飛躍のチャンス

会員が30万人を越えた2008年当時、事業の黒字化を図ろうと資金調達を計画していたが、リーマンショックの影響により不可能となった。調達ができなくなったことで、自力で収益をあげる必然性がでてきた。いかに収益をあげるかに奔走した結果、半年後の2009年にサービス単体での黒字化を達成。こうした苦労の経験が、現在のpixivに活きている。

危機的な状況や制約が多いときこそ、様々なアイデアやクリエイティブな発想が湧いてくる。ピンチの時こそ、そこには飛躍のチャンスがあると考えよう。

受託を経験して分かった「仕事の方法」

pixivが軌道に乗るまでは、受託開発で収益を上げてきた。起業当初は請求書の書き方も分からない状況だったが、やらなければいけない状況の中で仕事の仕方を覚えていった。顧客に接する大切さやお金を稼ぐ意味を身をもって体験できた経験は、現場を通じて得られるものが大きい。

自分で仕事をつくっていく経験など、仕事に対して能動的な意識をもつことの大切さは受託で学べることが多い。いきなりスタートアップをするのもいいが、受託の経験を通じ”ビジネス”の感覚を得ることも大切だ。

U-NOTEリンク】:スクール当日にライブで記録されたU-NOTEです。合わせてご参照ください。

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