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ストックフォトサイトのピクスタ、中国のストックサイトImagineChinaと提携し中国進出の足がかりへ

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写真、イラスト、動画素材のマーケットプレイスのピクスタが、中国を拠点に活動するストックサイト「ImagineChina」と販売委託契約を結び提携。トライアルとしてピクスタで販売中の素材の一部をImagineChinaにて2016年1月から販売する。 中国では、ここ数年でネット広告市場が成長。2014年には239億米ドル、2015年には310億米ドルへと拡大する見通しだとし、ピクスタは素材受容の活発…

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写真、イラスト、動画素材のマーケットプレイスのピクスタが、中国を拠点に活動するストックサイト「ImagineChina」と販売委託契約を結び提携。トライアルとしてピクスタで販売中の素材の一部をImagineChinaにて2016年1月から販売する。

中国では、ここ数年でネット広告市場が成長。2014年には239億米ドル、2015年には310億米ドルへと拡大する見通しだとし、ピクスタは素材受容の活発化を見込みアジア展開に軸を置き始めた。以前には、日本へのインバウンド対策して台湾支店を設立しており、台湾における素材利用も伸びてきているという。

対して、中国のImagineChinaは、5000万以上もの素材を考える新聞・雑誌・書籍などの報道・資料向けの写真・イラスト・動画素材や、広告などクリエイティブ表現のイメージ画像素材等を取り扱う中国最大級のストック素材のプラットフォーム。そのImagineChinaが充実した日本素材をもつピクスタに着目。アジアや中国に展開したいピクスタと日本素材先を模索しているImagineChinaとの考えが一致し、提携へと至った。

まずは市場調査を兼ねたトライアルとして、ピクスタ自身が著作権を保有している写真素材のうち、日本人モデル素材を中心とした14,000点を販売開始。価格は購入者の利用用途によって変動し、ImagineChinaは販売毎に売上の一定割合をピクスタに支払うモデルを採用している。ピクスタは、同提携を通じて中国進出への足がかりと中国における販路拡大を目指す。

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ピクスタが東証マザーズ上場へ

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写真素材などのマーケットプレースを提供するピクスタは8月10日、東京証券取引所への新規上場申請を実施し承認された。証券コードは3416、市場区分はマザーズ。18万株を公募し、27万7900株を売出す。(オーバーアロットメントは6万8400株)。主幹事は野村證券が務める。 価格の仮条件は8月26日に決定し、ブックビルディングの期間は8月27日から9月2日までとなっている。価格決定は9月3日。平成26…

写真素材_-_PIXTA(ピクスタ)

写真素材などのマーケットプレースを提供するピクスタは8月10日、東京証券取引所への新規上場申請を実施し承認された。証券コードは3416、市場区分はマザーズ。18万株を公募し、27万7900株を売出す。(オーバーアロットメントは6万8400株)。主幹事は野村證券が務める。

価格の仮条件は8月26日に決定し、ブックビルディングの期間は8月27日から9月2日までとなっている。価格決定は9月3日。平成26年12月期の売上高は10億6800万円で、経常利益は9800万円。進行中の平成27年6月第2四半期の売上高は6億4900万円で、営業利益が7400万円となっている。

上位株主は同社代表取締役の古俣大介氏が筆頭で29.27%、グロービス・キャピタルパートナーズの所有するファンドが合計で22.19%、PE&HRが所有するファンド(Socialファンド)が16.45%と続いている。

ピクスタの創業は2005年。アマチュアやプロの写真家が自分の写真をアップロードし販売できる「Pixta」は国内で最大規模のストックフォト販売サイトとなっている。2014年4月時点でTech in Asiaが取材した内容によると、従業員数は当時で70名以上、ストックフォトの投稿者数は12万人以上となっている。

参考記事

※これらの情報は有価証券報告書および過去の本誌取材記事を参考にまとめた

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ストックフォトサイト「ピクスタ」、日本へのインバウンド施策として海外2拠点目となる台湾支店を設立

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写真・イラスト・動画素材の投稿型販売サイト「PIXTA(ピクスタ)」を運営するピクスタ社は、前年比でダウンロード数が5倍以上と拡大している台湾市場の成長を見据え、7月7日に台湾支店を設立、本日16日より現地での業務を開始したと発表した。ピクスタの海外拠点は、2013年に設立したシンガポール法人に続き、2カ所目だ。 ピクスタは、2013年に英語版や中国語版をリリースし、同年11月にはシンガポールに現…

PIXTA

写真・イラスト・動画素材の投稿型販売サイト「PIXTA(ピクスタ)」を運営するピクスタ社は、前年比でダウンロード数が5倍以上と拡大している台湾市場の成長を見据え、7月7日に台湾支店を設立、本日16日より現地での業務を開始したと発表した。ピクスタの海外拠点は、2013年に設立したシンガポール法人に続き、2カ所目だ。

ピクスタは、2013年に英語版や中国語版をリリースし、同年11月にはシンガポールに現地法人を設立。アジア展開を行ってきた。そうしたなか、今年から台湾における写真などのダウンロード数が急増。調査の結果、ファッションや美容、ライフスタイルなどの親和性の高さから、日本人モデル素材のニーズがあることなどが判明したという。

そこで、インバウンドによる訪日観光客の増加や日本の新たなイメージを発信するために、「日本特集ページ」を作成。台湾支店を設立し、営業拠点として現地のニーズを把握し、現地に根付いたマーケティング活動などを展開していく。

また、これに合わせて中国版のピクスタでは日本特集ページ(繁体字ページ)も公開。台湾で人気の東京、富士山、京都、北海道といった観光地や国内の観光地を特集ページ内で紹介。写真素材で日本の魅力を発信し、インバウンド需要を狙う。

オリンピックなどさまざまな催しを通じて日本に注目が集まるなか、各企業もインバウンドに向けた取り組みに力を入れてくるタイミングだからこそ、写真やイラストを通じ、日本の魅力を発信しようと思うもの。そうした取り組みに対して先んじて手を打ち始めたピクスタといえるだろう。

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写真素材で地域の魅力を掘り起こす−ピクスタの次なる展開

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写真やイラスト、動画素材などの投稿型販売サイト「PIXTA」を運営するピクスタは、4月16日に全国にいるPIXTAクリエイターの活性化を目的した「PIXTA全国キャラバン」を開始すると発表した。 ストックフォトは、ネットを活用して時間や場所に関係なくさまざまな素材を調達できることがメリット。東京などの一部の都市においては、都市部にカメラマンやイラストレーターなどさまざまなクリエイターが仕事をしてお…

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写真やイラスト、動画素材などの投稿型販売サイト「PIXTA」を運営するピクスタは、4月16日に全国にいるPIXTAクリエイターの活性化を目的した「PIXTA全国キャラバン」を開始すると発表した。

ストックフォトは、ネットを活用して時間や場所に関係なくさまざまな素材を調達できることがメリット。東京などの一部の都市においては、都市部にカメラマンやイラストレーターなどさまざまなクリエイターが仕事をしており、多種多様な素材の調達が可能だ。

しかし、地方ではモデルの人材不足や撮影場所の少なさなどがあげられ、多くの悩みを抱えている。多くの企業も東京に在籍しており、地方のクリエイター同士の交流が少ないことも挙げられ、地方に在住しているクリエイター同士の交流を図ることが地方における起業やクリエイティブ産業を活性化する意味でも重要だ。

PIXTAでは、現在約15万人のクリエイターが登録しているが、そのうち東京以外のクリエイターが77.5%を占めており、北海道から沖縄まで全国各地の作品が投稿されているという。地方のクリエイターにとって、PIXTAを自身のクリエイティブの発信の手段として捉えていることもあり、今回ピクスタは「全国キャラバン」を行いながら、全国の撮影仲間や合同撮影会をクリエイター同士で企画するといったクリエイター同士のコミュニティを活性化していくことを目的にしているという。

また、4月18日には旅行会社のクラブツーリズムと共同で、初のストックフォトバスツアーも開催。旅と撮影を組み合わせ、地方における「ストックフォト」の楽しさを伝える機会を提供する。同時に、地方で活躍するクリエイターによるセミナーなども、全国で開催していく予定だ。

地元の魅力を活かした撮影会「地元だからできるストックフォト」として、5月29日〜31日にトライアルとして山形県でモデルやヘアメイクとして活躍したい人、ロケーションを提供できる企業らと連携しながら、撮影会を実施。自治体や地元企業とも連携しながら、ストックフォトを通じた「地元の魅力」をサポートする活動を行う。

地方を魅力を写真を通じて発信し、さらに全国のクリエイター同士のコミュニティづくりをサポートする。オンラインの写真素材のメディアのみならず、リアルな現場に足を向け、さらに自治体とも連携していきながら活動していく新しい活動は、これからのネットを中心としてきた企業にも求められる動きといえるだろう。地方への移住や観光促進などとも連携しながら、こうした地方の新しい魅力を掘り起こす活動が、今後も活発化してくることを期待したい。

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素材投稿販売サイトのPIXTAがAPIを公開。第一弾として、UUUMと連携しYouTuberのクリエイティブをサポート

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ピクスタが運営する、写真やイラストの素材投稿販売サイトの「PIXTA」は、定額制の素材ダウンロードサービス「Imasia」のAPIを公開したと発表した。APIを活用し、約740万点もの写真やイラスト、動画素材などを使うことができる。 APIの公開にあわせて、次世代のYouTuberを発掘・支援するUUUM社のサービスである「UUUMネットワーク」への導入を行ったと発表した。これにより、UUUMに所…

写真素材・ロイヤリティフリーストックフォト   PIXTA(ピクスタ)

ピクスタが運営する、写真やイラストの素材投稿販売サイトの「PIXTA」は、定額制の素材ダウンロードサービス「Imasia」のAPIを公開したと発表した。APIを活用し、約740万点もの写真やイラスト、動画素材などを使うことができる。

APIの公開にあわせて、次世代のYouTuberを発掘・支援するUUUM社のサービスである「UUUMネットワーク」への導入を行ったと発表した。これにより、UUUMに所属しているYouTuberは、UUUMネットワークを活用しPIXTAの写真やイラスト、動画素材を無料でダウンロードすることができる。ダウンロードされた素材は、UUUMがYouTuberの代理として素材購入を行うため、YouTuberにとってみればコンテンツ作成の一部をUUUMが支援してくれる仕組みでもある。

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コンテンツ作成にとって、素材集めはコンテンツのクオリティや幅を広げるために必要なもの。従来は、個人や組織内で素材を作ったり、有料無料の素材をそれぞれに活用しながら作成していたが、今回のように素材を提供するサービスとクリエイター支援を行う企業とが連携することで、作り手にとって効率的で効果的なコンテンツを作成する環境を構築することができる。

スタートアップ同士の連携という視点もさることながら、クリエイター支援のためのネットワークが生まれてくることで、新しい表現やクリエイティブが生まれやすくなる環境になってきていることを実感する。

PIXTAのAPIを活用し、新しい素材活用を模索してみるのもいいかもしれない。

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「古俣の背中はたまに押しています」ーー隠れたキーマンを調べるお・ピクスタ、内田氏&遠藤氏インタビュー

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編集部注:「隠れたキーマンを調べるお」は、国内スタートアップ界隈を影で支える「知る人ぞ知る」人物をインタビューする不定期連載。毎回おひとりずつ、East Venturesフェローの大柴貴紀氏がみつけた「影の立役者」の素顔に迫ります。 2006年にスタートした画像・映像素材マーケットプレイスサイト『PIXTA』は現在約13万人のクリエイター、780万点のコンテンツを有する巨大サービスに成長し、海外展…

編集部注:「隠れたキーマンを調べるお」は、国内スタートアップ界隈を影で支える「知る人ぞ知る」人物をインタビューする不定期連載。毎回おひとりずつ、East Venturesフェローの大柴貴紀氏がみつけた「影の立役者」の素顔に迫ります。

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2006年にスタートした画像・映像素材マーケットプレイスサイト『PIXTA』は現在約13万人のクリエイター、780万点のコンテンツを有する巨大サービスに成長し、海外展開も最近活発化しています。最近個人ブログがソーシャル上でシェアされまくっているピクスタ代表取締役の古俣大介氏は1976年生まれ。いわゆる「76世代」の一人です。

その古俣氏を長年に渡り支えている二人のキーマンを今日はインタビューしました。当連載初の二人同時インタビューはピクスタ取締役の内田浩太郎氏、遠藤健治氏です。

「アマチュアの写真が売れるのか?」と最初はPIXTAに対して否定的だった

大柴:今日はよろしくお願いします。二人一緒にインタビューするの初めてなんで緊張してます。ではまずは内田さん。

内田:よろしくお願いします。

大柴:内田さんはピクスタ参画前は競合の会社をやられていたとか?

内田:競合ではないですね。プロの写真家と共に自社でストックフォトを制作し、外部のストックフォトエージェンシーに販売委託する事業をしていました。そんな時にアマチュアが撮影した写真を販売するというPIXTAの記事を新聞で見て、「アマチュアの写真が売れるのか?」というようなブログ記事を書いたんです。

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ピクスタ取締役の内田浩太郎氏

プロの素材を扱っていた自分としてはプライドを刺激されたというか。新聞に記事が載った時にはPIXTAにはまだ写真も何もない状態でしたので、コンセプト自体に否定的な反応をしたんですね。

大柴:なるほど。それで古俣さんから連絡があったわけですね。

内田:トラックバックしてたんですよ、元記事を。それで古俣がみつけて連絡をしてきました。すぐに会うことになってディスカッションしました。そこで古俣から「デジカメが普及し、デジカメ自体もイノベーションが起きる。そうしたらプロでしか撮れなかった世界が開放されていく。世の中は変わる」と言われて凄く共感してしまって。すぐに意気投合しました(笑)。

大柴:すぐに役員として参画されましたね。

内田:いや、最初は社外役員としての参画でした。それまでの会社も続けながら、社外役員として定期的にコミュニケーションを取っていました。古俣は風景写真や物の写真をストックして販売していくイメージを持っていましたが、ストックフォトビジネスを長年やっていて、人物写真が売れることがわかっていました。

大柴:確かに人物素材の方が使う機会多いかもしれません。

内田:特に当時は人物素材といえば外国人ばかり。そこで日本人のストックフォトをPIXTAでも用意するように提案していました。しかし、古俣がなかなか理解してくれず、最初は自腹で人物素材を制作して提供したりしていました。

大柴:自腹!

内田:はい。まずは証明しようと思いまして。それで人物をやってみて結果が出たんです。それで手応えを感じたし、もっとPIXTAにコミットしようと思い、2010年4月にフルコミットで参画することにしました。

もう一度ガツガツしたベンチャーをやりたかった

大柴:内田さんがフルコミで参画したすぐ後に遠藤さんが参画します。遠藤さんは古俣さんがガイアックス所属時代の上司ですね。

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ピクスタ取締役の遠藤健治

遠藤:自分は技術担当の役員だったので直接の上司ではないのですが、ガイアックス立ち上げ時期を共にした同年齢のメンバーということで、古俣がガイアックスを辞めた後も定期的にコミュニケーションは取っていました。オンボード(現ピクスタ)設立時はガイアックスのオフィスを間貸ししていましたし。

大柴:そうだったんですね。その後2006年に遠藤さんもガイアックスを離れます。

遠藤:ガイアックスを辞めた後はのんびりと自由にやっていました。東京を離れていましたし、これまでとは全く違う環境で仕事をしていました。

大柴:そんな生活を送っていた遠藤さんがピクスタに加わった理由は何ですか?

遠藤:定期的に古俣とは会っていたんです。技術面だけでなく、サービス全般について意見を求められていました。それでいろいろ話していたのでピクスタのことはだいぶわかっていました。そんな中で「もう一度ガツガツとベンチャーをやりたいな」って気持ちが湧いてきまして。

ちょうどピクスタは事業モデルが成立し、これから急成長させていくフェーズだったので、ガイアックスでの上場に至るまでの経験や、マーケティング、開発の知識が役に立つんじゃないかと。ピクスタをメガベンチャーにする手助けができるんじゃないかと思って参画することにしました。

大柴:なるほど。お二人のピクスタ参画までの経緯はよくわかりました。

「この人だけとは(気が)合わない」と思った

大柴:ところで今日はお二方いらっしゃるので、お互いがお互いをどう思っているかなんて聞いてみようかと思います。まずは遠藤さん。遠藤さんは内田さんをどうみていらっしゃいますか?

遠藤:なんだか恥ずかしいですね(笑)。えーっと、そうだな。内田は安心して突破を任せられる人ですかね。何もないところに何かを作るのが得意。

大柴:今も海外をガンガン攻めていらっしゃいますもんね。

遠藤:突破力は凄いなぁと。最初に会った時は「この人だけは合わないなぁ」と思いました(笑)。

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内田:え?!

大柴:え、そうなんですか(笑)。

遠藤:今はもちろん大好きですよ(笑)。内田は社内で一番変化している人。変わり続けている。とても柔軟なんです。マネジメントの仕方もコンテンツに関する考え方もサービスについても柔軟に考え方を変化させている。これは凄いなぁと思っています。古俣は素直に変化するんですが、内田はぶつかりながら変わっていくというか(笑)。考え方をぶつけあって、自分の中で理解すると変わるんです。

大柴:なるほど。年齢を重ねると頑固にこれまでのやり方を変えなくなる人が多いですが、柔軟に変わっていくというのは凄いですね。それでは次に内田さんから見た遠藤さんは?

内田:僕は遠藤の事を最初から好きでしたよ(笑)。

古俣からいろいろと聞いていましたし、インターネットの権化というイメージでしたね。ストックフォトのビジネスをビジュアルコンテンツとしてではなく、ウェブサービスとして遠藤はみていた。インターネットにおいてどう売っていくのかというインターネットマーケティングの重要性を遠藤から教わりました。逆にストックフォトに関することは教えました。最初は全然知識が無かったけど、今では知識豊富です。

大柴:なるほど。面白いお話が伺えました(笑)。内田さん、遠藤さん、そして古俣さんの3人のバランスがとても良いような感じがしました。

遠藤:内田はガンガンいくので時には止めることもします。逆に、古俣の背中はたまに押しています(笑)。

大柴:おもしろいですね(笑)。さて、お二人から見て代表の古俣さんとはどんな人ですか?またどんなことを期待していますか?

内田:古俣はカルチャーを作る人ですね。カルチャーを作り、ビジョンを発信する人。最近は社内外でメッセージを発することが増えた。自分自身が発信していかないといけないと意識しているのかもしれない。

遠藤:これまでは粛々とサービスを成長させてきました。クリエイターに活躍の機会を提供するという熱意とサービスへの愛情を持った人なので、そこをもっと発信していってほしいですね。

大柴:良いところはどこですか?

遠藤:古俣の良いところは、素直なところ。素直だから吸収力も高い。簡単なようでとても難しいことです。

大柴:古俣さんがサービス開始当時に内田さんに語った「デジカメのイノベーション、アマチュアの台頭」が現実のものとなってきています。さらに世界に向けても攻めていくピクスタの勢いとバランスの良さを感じる事ができました。今日はありがとうございました!

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ピクスタは否定派の予想を覆し、日本最大級のストックフォト販売サイトになった

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See the original story on Tech in Asia 2005年に古俣大介氏が設立したピクスタの運営する「Pixta」は、アマチュアやプロの写真家が自分の写真をアップロードし販売できる日本で最も大きなストックフォトの販売サイトだ。同社は70名強の従業員と12万人以上いる世界中のストックフォト投稿者を抱え、現在日本最大級のマーケットシェアを誇っている。 また、昨年シンガポール…

ピクスタ株式会社

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2005年に古俣大介氏が設立したピクスタの運営する「Pixta」は、アマチュアやプロの写真家が自分の写真をアップロードし販売できる日本で最も大きなストックフォトの販売サイトだ。同社は70名強の従業員と12万人以上いる世界中のストックフォト投稿者を抱え、現在日本最大級のマーケットシェアを誇っている。

また、昨年シンガポールに新しいオフィスを開設し、東南アジアに進出したばかりだ。

古俣氏が起業家精神を発揮するのはこのピクスタがはじめてではない。これ以前に、彼はコーヒー豆販売のeコマースサイトからデザインスタジオに至るまでいくつかの事業を立ち上げている。2003年には美容に関するeコマースサイトを立ち上げ、2年後には約100万米ドルの売り上げを達成させた。

しかし古俣氏は自身の美容eコマースビジネスではインターネットの真の価値を活かすことができないと考え同事業から撤退した。

「社会に新たな価値を提供するような新しい事業の検討を始めることにしました。偶然アマチュア写真家の写真集をいくつかみて、顧客と投稿者を繋ぐマーケットプレイスをローンチしようと決心したのです」(古俣氏)。

そうして2005年8月にピクスタは誕生した。ただ、その道のりはたやすいものではなかった。最初の3年間はプラットフォームに載せる高品質の写真を準備することができず、資金を提供してくれる投資家も見つからなかった。古俣氏は当時を振り返り「日本ではアマチュアカメラマンから写真を買うという考え自体がなかった」と振り返る。

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「私はたくさんのベンチャーキャピタリストの元へ足を運びましたが、ピクスタへの投資は断られました。自分の選んだ道が正しいのか不安になってきていました」(古俣)。

ピクスタが存続できたのはブートストラッピングによるもの、そして従業員と支援者からの応援があったからだ。

彼は諦めなかった。

そして2010年にピクスタはついにグロービス・キャピタル・パートナーズ(以下、グロービス)とPE&HRから70万米ドルの資金を調達することに成功する。2013年にグロービスからさらに70万米ドルの資金を調達したことで、このスタートアップは新たなる賭けに打って出ることになる。

コアメンバーの説得

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ピクスタに携わる前、内田浩太郎氏はストックフォト関連のビジネスを運営していた。内田氏が古俣氏のビジネスを知った際、ピクスタが提供している写真は良質ではないため上手くいかないだろうという記事をブログに投稿した。

古俣氏はその記事に興味を持ち、2人は会うことになる。古俣氏は内田氏に、ピクスタがあることで多くのカメラマンが新しい世界を切り開くことができるようになると語り、内田氏は2006年、ピクスタの一員となった。

もう1人のコアメンバーである遠藤健治氏は2010年に加わっている。古俣氏が大学生の時にインターンで参加したガイアックスで、遠藤氏はCTO兼共同創業者という立場だった。ガイアックスが上場した後、古俣氏は遠藤氏を説得してピクスタに加わってもらったのだ。

振り返ると、過去の経験と失敗がピクスタの成長過程で役立ったのだと古俣氏は語る。

「だって、コーヒー豆と女性の古着を扱うeコマースビジネスを始めていなかったら、ピクスタのアイデアは生まれてこなかったかもしれないのですから」(古俣氏)。

何がピクスタの成長を後押ししたのかと聞いたところ、ローカライズされたコンテンツだと古俣氏は答えてくれた。日本の企業は独特な画像を好む。他のプラットフォームやエージェントが比較的に一般的な写真を用いているのに対し、ピクスタでは画像が「日本」そのもので「日本」を感じられるものであるべきという考えに基づいて何年も運営を続けている。

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日本市場を制覇したピクスタは現在視野をアジアに向けている。アジア市場の展開拠点としてシンガポールオフィスを設立した。古俣氏はアジアの近隣諸国でも同様の画像が好まれるだろうと考えており、現在、国際チームは熱心に大量のアジアの画像を収集している。

「今年は当社がアジアにビジネスを拡大していく上で、とても重要な年になります。私たちはアジアの写真が必要な全てのデザイナー向けに、最も確実なストック写真のサービスを提供していきます」(古俣氏)。

同氏は収益について具体的な数字は明らかにしなかったが、2020年には1億米ドルの収益を獲得し、アジアのストック写真市場でトップになりたいとした。

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ピクスタの古俣氏はどうやって日本最大級の素材サイトを創業したのか【ピックアップ】

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【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします Pixta: Japan’s biggest stock photo marketplace ピクスタは2005年創業の写真素材サービスで、ご利用されている方も多いと思います。プロ、アマ両方の写真家が写真や動画などの素材を登録、オンラインで販売できるマーケットプレースを早期から運営されていました。この記事…

ピクスタ株式会社

【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします

Pixta: Japan’s biggest stock photo marketplace

ピクスタは2005年創業の写真素材サービスで、ご利用されている方も多いと思います。プロ、アマ両方の写真家が写真や動画などの素材を登録、オンラインで販売できるマーケットプレースを早期から運営されていました。この記事ではTech in AsiaのWillis編集長が創業者の古俣大介氏に彼の創業ストーリーをインタビューしております。

古俣氏にはピクスタの前に何度か起業経験があること、ネットの力があればもっと価値のあることができるんだと考えてこのピクスタを立上げたことなどが綴られております。実は彼、いわゆる「76世代」の起業家で、私も年齢が近いこともあり時代背景などをお聞きするとこう、ぐっとくるものがあったりするんですね。

古俣氏には別途インタビューを取ったりしてますので、こちらの記事翻訳含めて後日掲載をさせて頂きます。

翻訳が待てない方はGoogle翻訳でどうぞ

via Tech in Asia

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素材サービス「ピクスタ」の動画投稿数が30万点突破、2010年からの累計売上げも1億円に 【ピックアップ】

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【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします 2014年は動画元年! 動画素材の売上高累計1億円超、購入数は11倍に ~急成長する動画広告、素材需要加速で動画素材投稿数も30万点突破~  私が密かに注目しているカテゴリに、クラウドソーシングと素材制作を組み合わせたものがあります。 最近ではViibarが3億円調達という話もありましたし、先頃デビューし…

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【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします

2014年は動画元年! 動画素材の売上高累計1億円超、購入数は11倍に ~急成長する動画広告、素材需要加速で動画素材投稿数も30万点突破~ 

私が密かに注目しているカテゴリに、クラウドソーシングと素材制作を組み合わせたものがあります。

最近ではViibarが3億円調達という話もありましたし、先頃デビューしたCrevoもアニメーションに特化することで、効率的な動画素材を提供することに成功しております。相性いいんですよね。

それぞれクオリティも高く、コストとのバランスが取れていることから、今後の参入も増えるのでは…と思っていた矢先、えらいベテランがそもそもそこにいらっしゃいました。ピクスタです。

リリースによりますと、2010年から開始している動画素材の投稿数は30万点を突破、購入者数も開始当初から比べて11倍、売上げは累計で1億円を突破しているとのこと。さすが。

もちろんこちらは「動画素材」で、ViibarやCrevoといった「依頼に基づいたオリジナル動画制作」とは違う商品ですが、それでも伸びていることは事実。

動画元年という言葉はなんだか2005年のYouTube出現の頃から言われ続けているような気もしますが、いよいよ本当に動画がやってくるのかもしれません。

via PIXTA

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アジア最大のクリエイティブ・プラットフォームを目指し、ストックフォトサービス「PIXTA(ピクスタ)」がアジアに進出

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写真・動画・イラストなどの素材を販売するウェブサイト「PIXTA(ピクスタ)」を運営する、ピクスタ株式会社は、本日、アジアのストックフォト市場をターゲットにした英語版サイトを正式にリリースした。 PIXTAは、現在、約500万点の素材数と、国内を中心に約12万人の登録クリエイターを持つ。英語版サイトでは、国内で販売中の素材をほぼ同程度の価格の、1点 5米ドル〜 (日本円で 1 枚 525 円~)ロ…

PIXTA

写真・動画・イラストなどの素材を販売するウェブサイト「PIXTA(ピクスタ)」を運営する、ピクスタ株式会社は、本日、アジアのストックフォト市場をターゲットにした英語版サイトを正式にリリースした。

PIXTAは、現在、約500万点の素材数と、国内を中心に約12万人の登録クリエイターを持つ。英語版サイトでは、国内で販売中の素材をほぼ同程度の価格の、1点 5米ドル〜 (日本円で 1 枚 525 円~)ロイヤリティーフリーで販売する。

海外クリエイターのコミッション率も国内と同様、販売実績に応じたランク制をとる。現時点ではコミッション率は、34%から50%程度。将来的には、現在国内で導入している「専属クリエイター制度」(PIXTA 限定で販売するクリエイターのことを指す)、「人物専属クリエイター制度」(専属クリエイターの中でも人物撮影に特化したクリエイター)といった制度を順次導入していき、コミッション率を最大60%にまで引き上げる方針だという。

PIXTAは、2006年5月のスタート以来、順調にダウンロード数を伸ばし、昨年は年間のダウンロード数が30万点を超えた。以下はダウンロード数の推移を表したグラフとなっている。

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現在、アジア圏では徐々にミラーレスカメラが普及しており、数年前PIXTAが立ち上がった当時の日本国内と似たような状況にあり、今後日本がたどったものと類似した成長路線をたどるとPIXTAは考えている。

一眼レフカメラ・ミラーレスカメラの普及によりレベルの高いアマチュアカメラマンの増加、それに伴った質の高い写真素材が増加するが、作品を公開する場所や機会は十分ではないこと。アジア圏でのストックフォト市場は、1点数万円の高価格帯素材が存在するのみで、素材にそれほどコストをかけられない中小企業などが使いやすい低価格帯素材を扱っているところがないことから、PIXTAはアジアへの進出を決めた。

PIXTAの英語版での売り上げ目標は来期1年間で1億円。アジア各国のクリエイターによる登録コンテンツ数100万点を目標の数値にしている。日本のクリエイターが海外で、アジアのクリエイターが生計をたてるためのクラウドソーシングプラットフォームとして成長していくことに期待したい。

欧州拠点の定額制ストックフォトサービス「イングイメージ」が、日本に上陸することを以前紹介した。ストックフォトサービス市場の競争も今後激しくなりそうだ。

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