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中国のゲームパブリッシャーKunlun(崑崙)、Pony.ai(小馬智行)の株式3%と引き換えに5,000万米ドルを出資へ

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中国・広州に拠点を置く自動運転スタートアップ Pony.ai(小馬智行)は、中国のゲームパブリッシャー Kunlun(崑崙)から資本注入を受ける予定だ。4月12日に TechCrunch が伝えたところによると、これまでに Musical.ly、ライブストリーミング企業 Inke(映客)、出会い系アプリ Grindr、少額融資の Qudian(趣店)に出資してきた Beijing Kunlun W…

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Pony.ai(小馬智行)の自動運転車
Image Credit: Pony.ai(小馬智行)

中国・広州に拠点を置く自動運転スタートアップ Pony.ai(小馬智行)は、中国のゲームパブリッシャー Kunlun(崑崙)から資本注入を受ける予定だ。4月12日に TechCrunch が伝えたところによると、これまでに Musical.ly、ライブストリーミング企業 Inke(映客)、出会い系アプリ Grindr、少額融資の Qudian(趣店)に出資してきた Beijing Kunlun Wanwei(北京崑崙万維)は4月第2週、中国証券監督管理委員会(CSRC)への報告書の中で、Pony.ai の株式3%と引き換えに5,000万米ドルを投資する計画を発表した。

Pony.ai は VentureBeat への e メールの中で、同資金はプレ B ラウンドとして充当することを明かした。同社は以前、ClearVue Partners と Eight Roads(Fidelity International Limited の投資子会社)がリードインベスターを務めたラウンドで1億200万米ドルを調達している。これまでに調達した資金総額は2億1,400万米ドルになり、企業価値は10億米ドルを超えた。

この1月以降 Pony.ai は社員数を3倍に増加させた。ベイエリアと中国で試験運転を実施し、広州(Pony.ai の中国本部がある)で自動運転車走行をロールアウトしてこれまでに数千回の運転を行っている。また、3,107マイル以上の走行距離を記録、6種のテストで39の能力を証明し、10日間に渡る「全般的な」安全および運営に関する評価付けを終了して広州内での自動運転テストを行う認可を受けた。(政府からの認可はまだ今回のものを含めて2件しかない。)

以前中国の検索エンジン Baidu のチーフ設計者も務めた、Pony.ai の CEO の James Peng(彭軍)氏は、Tiancheng Lou(樓天成)氏と共に2016年に同社を共同設立した。Lou 氏は、Google X から Waymo がスピンオフする前に、Google X の自動運転車プロジェクトに携わった人物だ。両者は今から2~3年の展開を視野に入れ、自動車技術者協会(SAE)の定めるレベル4の自動運転車を開発することを目指している。これは、工業団地、大学のキャンパス、小さな町など「予測可能な」環境で、一定の条件下では人間の監視がなくても自動運転できる車だ。

Pony.ai は Daimler との競争の中にある。Daimler は昨夏、中国政府から、北京の公道で Baidu(百度)の Apollo(阿波羅)プラットフォームを利用した自動運転車を試験運転する認可を得た。これは氷山の一角に過ぎない。スタートアップ Optimus Ride は、ニューヨーク市で自動運転の小さなシャトル車両を開発する予定だと発表した。これは、自動運転車の企業 Drive.ai がテキサス州アーリントンにも進出したというニュースに続くものだ。Waymo は、アメリカの25以上の都市で1,000万マイルの実地走行を行い、約70億マイルの模擬走行を行ってきた。そして、2018年11月には、同社はカリフォルニア州陸運局(DMV)から自動運転車テストを行う認可を受けた初の企業となった。他の競合には GM の Cruise Automation、Tesla、 Zoox、Aptiv、May Mobility、Pronto.ai、Aurora、Nuro などがいる。

しかし、中国のモビリティ業界を取り巻く資金は大量にある。McKinsey 報告によると、中国における自動運転車とモビリティサービスは、2030年までに5,000億米ドル規模になる見通しだ。その頃には、約800万台の自動運転車が公道を走るようになるとされている。Peng 氏は以前の声明で次のように述べた。

自動運転車にとって次なる大きな課題は、自動運転車の小中規模での活用だと確信しています。それは、システムの全体の安定性と信頼性を有効にする上で、非常に重要なステップなのです。

Pony.ai に出資した投資家は、Green Pine Capital Partners、China Merchants Capital(招商局資本)、Redpoint Ventures China(紅点風険投資)、Delong Capital(徳龍資本)のほか、既存投資家の Sequoia Capital China(紅杉資本)、Morningside Ventures(晨興創投)、DCM Ventures、Hongtai Capital(弘泰資本)がいる。

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【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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自動運転スタートアップのPony.ai(小馬智行)、シリーズA1ラウンドで1億200万米ドルを資金調達

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自律運転のスタートアップ Pony.ai(小馬智行)がA1資金調達ラウンドで1億200万米ドル相当を確保した。同ラウンドのリードは ClearVue Partners(鍇明投資)と Eight Roads。この資金は Pony.ai 製品の商業化の加速に投じると、China Money Network が伝えている。 2018年1月、Pony.ai は設立からわずか1年のシリーズ A ラウンドで1…

自律運転のスタートアップ Pony.ai(小馬智行)がA1資金調達ラウンドで1億200万米ドル相当を確保した。同ラウンドのリードは ClearVue Partners(鍇明投資)と Eight Roads。この資金は Pony.ai 製品の商業化の加速に投じると、China Money Network が伝えている

2018年1月、Pony.ai は設立からわずか1年のシリーズ A ラウンドで1億1,200万米ドルを受け取っている。同ラウンドは Morningside Venture Capital(晨興資本)と Legend Capital(君連資本)がリードした。今回のラウンドによって、世界のあらゆる場所で強力な競争力を持てるようになる。

設立者の2人である James Peng(彭軍)氏とLou Tiancheng(樓天成)氏は、Baidu(百度)と Google の両社で自律運転プロジェクトに携わった経歴を持つ。Pony.ai はカリフォルニアに拠点を置いているが、中国発の会社と自認しており、昨年10月広州に中国本社を開設した。

TechNode(動点科技)との以前のインタビューで、Lou Tiancheng 氏はなぜ中国市場が同社にとって非常に重要なのかを説明している。Lou 氏によると、1990年代初めに携帯電話が一部の地域限定で始まったのと同じように、自動運転も小さなエリアからグローバルに広がっていくとしている。

自動運転で難しい部分の1つは、他の人の意図を理解しようとすることです。他人の意図を理解するのは、画像認識よりもはるかに難易度が高いのです。これは人間にとってでさえ難しいことです。どんな意図パターンがあるのかは国によってまったく違う可能性だってあるのです。

Pony.ai はレベル4の自律走行、言い換えれば人間からの入力が不要な完全な自動運転が可能な車両を開発している。今年2月、JingChi(景馳)と共同で、広州の南沙島で「ロボットタクシー」のテストを開始した。JingChi は Baidu の元役員が設立した中国の自律走行車両スタートアップだが、同社に企業秘密を盗まれたと Baidu が糾弾してからは、両社の関係は不安定なものになっている。

Pony.ai は中国第2位の自動車メーカーである Guangzhou Automotive Group (広州汽車、GAC)との契約を2月に発表している。同社からの最新ニュースによれば、北京で自動運転車両を試験するライセンスを取得したとのことだ。

【原文】

【via Technode】

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