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スマホアプリ向けキャラクタースタンプ制作のクオン、VCなど6社および銀行2行から約4億円を資金調達

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東京、バンコク、上海を拠点に、スマートフォンアプリ向けキャラクタースタンプの制作・流通を展開するクオンは20日、約4億円を資金調達したことを明らかにした。この出資に参加したのは、ニッセイ・キャピタル、ABC ドリームベンチャーズ、オー・エル・エム・ベンチャーズ(IMAGICA GROUP)、みずほキャピタル、SMBC ベンチャーキャピタル、CiP 協議会で、調達金額には三井住友銀行とみずほ銀行から…

クオンのチームメンバー
Image credit: Quan

東京、バンコク、上海を拠点に、スマートフォンアプリ向けキャラクタースタンプの制作・流通を展開するクオンは20日、約4億円を資金調達したことを明らかにした。この出資に参加したのは、ニッセイ・キャピタル、ABC ドリームベンチャーズ、オー・エル・エム・ベンチャーズ(IMAGICA GROUP)、みずほキャピタル、SMBC ベンチャーキャピタル、CiP 協議会で、調達金額には三井住友銀行とみずほ銀行からの融資を含んでいる。

これは同社にとって、2017年の東宝からの資金調達(日経報道によれば5,000万円)、2014年に実施した VC 6社からの数億円の調達、2012年に実施した Netprice.com(当時)と East Ventures からの調達に続くものだ。今回の調達を受けて、クオンは累計調達金額が約8億円に上ったことを明らかにしている。クオンでは調達した資金を使って、キャラクターのライセンス事業構築、マーチャンダイズ事業の加速、VTuber やブロックチェーンなど新規テクノロジー向けキャラクターの開発に注力するとしている。

クオンのキャラクター
Image credit: Quan

クオンは2011年、水野和寛氏(現 CEO)により設立。設立当初は「LOUNGE」という名前のメッセージアプリでアジア市場を席巻しようとしたが、その後2012年にモバイルアプリ向けのキャタクタースタンプ制作の分野にピボットし、LINE、Facebook、WeChat、KakaoTalk など主要メッセージアプリに配信を始めた独自制作のキャラクタースタンプが人気を獲得した。2018年12月末現在の累計スタンプダウンロード数は26億件、メッセージアプリを介した累計送信回数は240億回を超えているという。

クオンのビジネスモデルは、無料のキャラクタースタンプで個性あるキャラクタの人気を獲得し、そのキャラクタのマーチャンダイズ販売や企業のプロモーションの利用してもらうことでマネタイズするというものだ。タイや中国には現地法人を設立し、2017年頃から営業活動を本格化させている。今回、ともに26歳という新進気鋭の両現法代表者が日本に帰国していたので、直近の営業動向などの話を聞くことができた。

左から:タイ法人代表の奥川真人氏、CEO 水野和寛氏、中国法人代表の佐藤宗高氏
Image credit: Quan

中国法人の代表を務める佐藤宗高氏は、慶應大学在学時にインターンとしてクオンに勤務するも、その後、大学卒業を機にクオンを退社。北京大学に留学した後に起業し、外部委託先としてクオンの業務を営業支援してきた。クオンは2013年頃から中国向け事業に着手していたそうだが、事業の本格化にあわせ中国法人を設立することとなり、佐藤氏に白羽の矢が立った。以来、約2年にわたり中国での同社の事業を取り仕切っている。

中国法人は中国本土、香港、台湾での事業をカバーしているが、香港のショッピングモールでのタイアップや大塚製薬の Web CM にクオンのキャラクタが採用されるなど、営業の波は中国南部から北上して行っているという。IP 事業者にとっては、特に中国において懸念材料となるのが海賊版問題だが、正規品ではないものが駆逐される土壌や、マネタイズしやすい環境がここ数年で整ってきつつあるという。また、Alibaba(阿里巴巴)のライセンシング & エンターテイメント部門「Alifish(阿里魚)」が立ち上がり、Taobao(淘宝)上では自社キャラクタを使った商品がどれだけ売れたか、月毎の売上を個数単位で把握できるようになった。

クオンの中国法人メンバー
Image credit: Quan

タイ法人の代表を務める奥川真人氏は、現地国立タマサート大学の出身。大学卒業後にクオンに入社し、当初はスマートフォンゲームのディレクターを務めていた。2016年からクオンのタイにおける事業責任者を務めている。タイ法人がカバーする東南アジアでは、K-POP スターを起用した韓国のコンテンツ輸出戦略(テレビやドラマの放送権などは無料や安価で提供し、マーチャンダイズなどでマネタイズする)が功を奏している。インターネット発のキャラクタービジネスはチャレンジングだが、ライセンスビジネスだけでのビジネスは難しく、企業のプロモーションに起用してもらうのが売上の多くを生むことになりそうだ。

水野氏によれば、中華圏でも「Ali the Fox(阿狸)」や「長草顔団子」など、日本人をアドバイザーに引き抜いて、インターネット発のキャラクタを出し始めた企業があるものの、スタンプキャラクターの事業で資金調達に至っているところはほぼ無いという。今後はキャラクターを流行らせるだけでなく、それをマネタイズするために営業組織を強化するということで、インターネットとリアルのビジネスの間をつなぐ現代版のサンリオのような会社を目指したいと語ってくれた。

クオンのタイ法人メンバー
Image credit: Quan
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スマホアプリ向けキャラクタースタンプ制作のクオン、東宝と資本業務提携——動画やライブコマースへのキャラクタ活用など、新業態にも進出へ

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東京を拠点に、日本内外向けにスマートフォンアプリ向けキャラクタースタンプの制作・流通を展開するクオンは24日、東宝(東証:9602)と資本業務提携したことを発表した。調達額は明らかになっていないが、関係者によれば、数千万円程度の規模とみられる(日経の報道によると、約5,000万円)。東宝にとっては、映画関連ビジネス以外の分野への事業開発を、また、クオンにとっては、東宝のコンテンツ IP を活用した…

東京を拠点に、日本内外向けにスマートフォンアプリ向けキャラクタースタンプの制作・流通を展開するクオンは24日、東宝(東証:9602)と資本業務提携したことを発表した。調達額は明らかになっていないが、関係者によれば、数千万円程度の規模とみられる(日経の報道によると、約5,000万円)。東宝にとっては、映画関連ビジネス以外の分野への事業開発を、また、クオンにとっては、東宝のコンテンツ IP を活用した中国を含む日本内外の市場への営業強化を念頭に置いているようだ。

クオンは2011年の設立。設立当初は「LOUNGE」という名前のメッセージアプリでアジア市場を席巻しようとしたが、うまくいかなかったようだ。2012年、モバイルアプリ向けのキャタクタースタンプ制作の分野にピボットし、LINE、Facebook、WeChat、KakaoTalk など主要メッセージアプリに配信を始めた独自制作のキャラクタースタンプが人気を獲得した。これまでに全世界のスタンプダウンロード数は19億件、うち無料スタンプのダウンロードは99%超が日本国外からとのことだ。

クオンの主要スタンプキャラクター
(C) Copyright 2017 Quan, Inc. All rights reserved.

今後は、キャラクターのマーチャンダイズにも力を入れ、タイ法人や今月設立した中国法人とあわせ、アジアでのライセンス展開を加速。スタンプだけでなく、動画メディアや VR/AR メディアへのキャラクター挿入などの新たなビジネスを始める。

しばらく会っていなかったクオンの創業者で CEO の水野和寛氏に、これまでの軌跡と最近の動向を聞いてみた。

ビジネスはすでに黒字化しているが、ここからさらにマネタイズを増やして、おそらく、IT を活用したディー・エル・イー(東証:3686)やサンリオ(東証:8136)のような姿を目指すことになると思う。今後展開していくのは、動画やライブコマースの MC をクオンのキャラクタに置き換えて、3D で動かしてみるとか、そのような分野ですね。

チャットサービスは(市場を席巻するのは)難しかったけど、スタンプの世界ではほぼ取ることができた。世界のどこの国のユーザでも、だいたい、クオンのスタンプを10個くらい提示すると、そのうちの何個かは知ってもらっているという状態だ。Facebook のアメリカ本社に行ったとき、自分たちのキャラクターの名前がつけられたミーティングルームがあって、こんなところにもファンがいるんだということを知って感動した。

世界市場を見ていると、問題解決型のビジネスはアメリカや中国のスタートアップが持って行ってしまっているように思える。日本のスタートアップが世界に出るなら、問題解決型ではない分野で戦っていくことに意味があるのではないか、と思っている。「全然ロジカルではないけれど、現象が起きてしまう」的なサービスを提供できる分野だ。

水野和寛氏

東宝は、同社の中期経営戦略において「キャラクタービジネス展開」「海外市場開拓」を重点投資領域に定めており、クオンのキャラクター事業における斬新なビジネスモデルや、海外を含めた世界中にユーザーを持つ SNS プラットフォームとのパイプに注目した。
クオンとの提携によって、キャラクタービジネス全般に関するノウハウの獲得に加え、両社による新規キャラクターの共同開発、共同所有、及び双方の持つマーケティング資産、手法を活用した海外展開を含めた共同事業など、シナジー創出を進めるとしている。

クオンは2012年に、Netprice.com(現在の BEENOS)と East Ventures からシード資金を調達。2014年に、大和企業投資East Ventures電通デジタルホールディングスIMJインベストメントパートナーズ三井住友海上キャピタル池田泉州キャピタルから数億円を資金調達している。

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モバイルアプリ開発のクオン、日本のVC6社から数億円を資金調達——東南アジアでの業務を強化へ

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 MyStickerShop や LOUNGE などのモバイルアプリで知られる、東京のクオンは今日(原文掲載日:10月20日)、大和企業投資、East Ventures、電通デジタルホールディングス、IMJインベストメントパートナーズ、三井住友海上キャピタル、池田泉州キャピタルから資金調達したと発表した。調達の詳細は明…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

MyStickerShopLOUNGE などのモバイルアプリで知られる、東京のクオンは今日(原文掲載日:10月20日)、大和企業投資East Ventures電通デジタルホールディングスIMJインベストメントパートナーズ三井住友海上キャピタル池田泉州キャピタルから資金調達したと発表した。調達の詳細は明らかにされていないが、数億円と見られる。大和企業投資と East Ventures は、過去のラウンドにも参加している。クオンは調達した資金を使って、東南アジアにおける業務を強化するとしている。

<関連記事>

クオンは2011年のローンチ以降、タイ最大の通信会社 AIS と共同で MyStickerShop をローンチし、タイのゲーム・デベロッパである KiragamesPocketPlayLabPromptNow などの人気ゲームタイトルの日本語版を開発してきた。同社は2012年、Netprice.com と East Ventures から資金調達している。この際の調達金額は明らかにされていない。今年g月、クオンはバンコクを拠点とするゲーム・スタートアップ Magic Box Asia に投資している

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モバイルアプリ開発のクオンが、タイのゲームスタートアップMagic Box Asiaに出資

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから MyStickerShop や LOUNGE などのモバイルアプリで知られる、東京のクオンは今日(原文掲載日:8月18日)、バンコクを拠点とするゲームスタートアップ Magic Box Asia に出資したと発表した。 Magix Box Asia は、バンコクのコワーキング・スペース Launchpad の共同創業者…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

MyStickerShopLOUNGE などのモバイルアプリで知られる、東京のクオンは今日(原文掲載日:8月18日)、バンコクを拠点とするゲームスタートアップ Magic Box Asia に出資したと発表した。

Magix Box Asia は、バンコクのコワーキング・スペース Launchpad の共同創業者で、日本のアニメ制作クラウドファンディング・サイト Anipipo の共同創業者でもある、Vincent Setiwan 氏によって設立された。同社はタイ市場を中心に、東南アジア向けにスマートフォン・ゲーム・プラットフォームとアプリのローカリゼーション・サービスを提供している。

クオンは2011年のローンチ以降、タイ最大の通信会社 AIS と共同で MyStickerShop をローンチし、タイのゲーム・デベロッパである KiragamesPocketPlayLabPromptNow などの人気ゲームタイトルの日本語版を開発してきた。同社は2012年、Netprice.com と East Ventures から資金調達している。この際の調達金額は明らかにされていない。

<関連記事>

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クオンがTencent(騰訊)と提携、WeChat(微信)向けにスタンプの提供を開始

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 日本のスタートアップであるクオンは今日(原文掲載日:10月22日)、中国の Tencent(騰訊)と提携し、同社のメッセージアプリ WeChat(微信)にスタンプの提供を開始したと発表した。その第一弾は、 Mr. Egg と呼ばれるキャラクターで、WeChat 上で無料でダウンロードできる。(写真参照) クオンは、カ…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

日本のスタートアップであるクオンは今日(原文掲載日:10月22日)、中国の Tencent(騰訊)と提携し、同社のメッセージアプリ WeChat(微信)にスタンプの提供を開始したと発表した。その第一弾は、 Mr. Egg と呼ばれるキャラクターで、WeChat 上で無料でダウンロードできる。(写真参照)

クオンは、カワイイ日本のコンテンツを海外に送り出すという、面白いビジネスモデルを確立させている。CocoPPaDecopic など、日本のカワイイアプリを成功に導いたようなコンテンツと同じような風合いだ。カワイイのアピールに加え、クオンはメッセージ・アプリの波をとらえ、myStickerShop などのスタンプ関連ビジネスも展開している。

チャット関連コンテンツに関して言えば、クオンは現在200種のキャラクタを有している。クオンは最近、キャラクタのライセンス取得も強化しており、この種のモバイルコンテンツを扱う同社にとって、それは評価を確固たるものにするのに役立つだろう。

読者は今年の初め、クオンのCEO水野和寛氏にインタビュー(英語)したのを覚えているだろう。その中で、彼はタイ最大のモバイル会社 AIS との提携をはじめ、クオンのタイでのビジネスについて語ってくれた。クオンでは、年内にタイ国内に子会社を設立する予定だ。

Tencent が WeChat の改善を試みる上で、今回が日本の見識を導入しようとした最初のケースではなく、これまでに、WeChat 向けのアニメアプリを開発するナナメウエの協力も得たことがある。

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パズドラだと可愛さが物足りない?だったら「Emotipon(エモティポン)」を試してみよう

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 Sd Japanではこれまで日本のスタートアップ Quan(クオン)のことについて伝えてきた。自分たちのチャットアプリ「Lounge」をプロデュースすることに加えて、タイの大手通信会社のためにキュートなステッカーアプリをプロデュースしている。 しかし、先日、キュートアプリのレパートリー、新しいモバイルゲーム「Emot…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

Sd Japanではこれまで日本のスタートアップ Quan(クオン)のことについて伝えてきた。自分たちのチャットアプリ「Lounge」をプロデュースすることに加えて、タイの大手通信会社のためにキュートなステッカーアプリをプロデュースしている。

しかし、先日、キュートアプリのレパートリー、新しいモバイルゲーム「Emotipon(エモティポン)」をリリースした。簡潔に言うと、タイトルはガンホーのパズルアンドドラゴンのようなものだ。ただ、さらにシンプル、さらに可愛くなっている。

パズドラのようにオーブを合わせるゲームだが、指でオーブを揃え、ラインをなぞる必要がある。これは痛烈なほど簡単だ。多くのオーブを揃えると、強力な攻撃を敵に対して放つことができる。発展していくと、特殊能力をもったヘルパーキャラクターを集めることができ、パズドラのように戦闘に参加させることができる。

筆者は、Quan(クオン)はEmotipon(エモティポン)で、小さい子どもたちをターゲットにするべきだと思っている。大人たちは、パズドラのような他の似たアプリを選んでしまうからだ。しかし、驚くことにここのアプリは英語と日本語でローンチされており、日本以外のところでもファンを獲得できる可能性がある。特に、日本のキュートアプリが良い成果を出しているアジアのマーケットでだ。

もし、Emotipon(エモティポン)をチェックしたいなら、こちらのApp Storeから無料でゲットすることができる。

(via Gamebiz)

Emotipon ui

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日本のメッセージアプリ・デベロッパー「クオン」がNetprice.comとEast Venturesから資金調達

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 スマートフォン向けメッセージアプリ「Lounge」を発表した事で知られる東京のスタートアップ株式会社クオンは、本日(原文掲載8月2日)日本のe-commerceの巨人Netprice.comと、シンガポールと東京を拠点とするベンチャーキャピタルEast Venturesに新株を割り当てた。[1] この資金調達により、Loungeアプリの機能強化と、MMSで友…

【翻訳 by Conyac】 【原文】

スマートフォン向けメッセージアプリ「Lounge」を発表した事で知られる東京のスタートアップ株式会社クオンは、本日(原文掲載8月2日)日本のe-commerceの巨人Netprice.comと、シンガポールと東京を拠点とするベンチャーキャピタルEast Venturesに新株を割り当てた。[1]

この資金調達により、Loungeアプリの機能強化と、MMSで友人にアニメ・ステッカーを送る事ができるiOSアプリSticker Makerの更なる開発に取り組む。Sticker MakerはタイのiTunesアップストアのSNSカテゴリで10万以上のダウンロードを獲得し、トップを記録している。Loungeも過去数ヶ月にわたってタイからのたくさんの注目を集めた。

正確な調達額、どれぐらいの新規株が割り当てられたかは明らかにされていない。クオンは資金調達前に、東京の有名インキュベータであるMotion Beat (前ngi group)の取締役である小川淳氏を取締役に迎えた。

同社は他のチャットアプリと競合しながら、一方でコラボをする変わった立ち位置にいる。創業者でCEOの水野和寛氏は、他と競合する事からコラボする戦略に変えていくと話してくれた。私の予想では、LoungeはWeChat、LINE、(Tencentが投資した)カカオトークの成長には付いていけないため、ステッカーを作るアプリとして正面から対抗せず波に乗っかるのではないだろうか。いずれにせよステッカーアプリの今後のレビューに注目してほしい。[2]

東京で今年の1月に行われた過去の水野氏へのインタビューはこちら


1. 公開:East VenturesはTech in Asiaにも投資している。詳細はethics pageで。
2. この段落はWillis Weeによって書かれた。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

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LOUNGE: 日本からの次の一大チャットアプリとなるか?

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【原文】 東京に拠点を置くスタートアップ・クオン社は、テキスト装飾や絵文字、イラストなどでコミュニケーションができる、スマホのメッセージアプリを開発した。その名前は LOUNGE だ。先月 iPhone アプリが公開され、Android アプリが今週前半に公開された。 他の日本の写真装飾アプリ(Decopic や Snapeee など)は、特にアジアで人気を博しており、クオン社も Lounge が…

【原文】

東京に拠点を置くスタートアップ・クオン社は、テキスト装飾や絵文字、イラストなどでコミュニケーションができる、スマホのメッセージアプリを開発した。その名前は LOUNGE だ。先月 iPhone アプリが公開され、Android アプリが今週前半に公開された。

他の日本の写真装飾アプリ(DecopicSnapeee など)は、特にアジアで人気を博しており、クオン社も Lounge がアジアで広まることを期待している。クオン社の CEO 水野和寛氏にインタビューすることができた。


まずは、あなたの背景について教えてください。

8月にスタートアップ・クオンを立ち上げる前、私はテクノードというモバイル/ネットワークゲームの開発会社に勤めていました。テクノードでは、Touch the Numbers という数遊びゲームアプリの開発を指揮する立場にあり、このアプリは注目を集め世界中から300万ダウンロードされました。昨年7月にその職を辞め、自分のスタートアップを始めました。

どうしてLOUNGEを開発しようと思ったのですか?

iPhone にネイティブに搭載されているメーラーを使うと、デコメを受け取ることはできますが、送信することができないのです。もちろん、キャリアやサードパーティーが提供しているメーラーを使えば、その限りではありませんが。ユーザに豊富なテキスト表現を再び提供したいと考えたのです。それがアプリを作った理由のひとつです。

どのようにマネタイズしますか?

今のところ、これといったビジネスプランはありませんが、いくつかの可能性を見出しています。プロのデザイナーに描いてもらった、アーティスティック、あるいは、キュートな背景画をダウンロードできるようにして、ユーザに販売すること。二番目にユーザが連絡相手として企業を登録したとき、企業が自社商品やサービスの割引や無料進呈のクーポンを提供すること。この倍は、クオン社がクーポンが発行されるたび、企業からコミッションを受け取ることになります。三番目に、ユーザが交わしたメッセージが蓄積されることで、我々はどのユーザが何に一番興味があるかを把握できます。これはマーケティングビジネスを手がけたり、広告代理店が顧客ニーズを満足させる方法を見つける上で、よい方向に機能するのではないかと考えています。

 

LOUNGE はどのような技術を使っているのですか?

リアルタイムのコネクションレスの http プロトコルを使っており、「送信」ボタンを押さなくても、テキストやイラストを交換することができます。テキストやイラストを書き始めると、相手側にもタイムラグが無く共有されます。つまり両者がほぼ遅延無くコミュニケーションしたい内容をシェアできるわけです。このユーザエクスペリエンスを実現するために、ユーザから同時にリアルタイムのデータを受信できる高スペックの環境が必要となり、コストがかかってしまっています。

どのようにして LOUNGE を広めますか?

日本の大学のサークル活動などから始めてみようと考えています。大学の多くの人たちがアプリの開発を手伝ってくれ、それはとても楽しい経験でした。LOUNGE をマーケティングする上では、女性と仕事をしたいと思っています。彼女たちは、男性が思いも付かないようなアイデアをもたらしてくれるからです。


ネイバージャパンのアプリ「LINE」のダウンロード件数が先月1千万件を記録し、このことからもスマホ向けのチャットアプリが、アジアのテックコミュニティーで一大分野に育っていることがわかる。クオン社の LOUNGE は、チャットアプリとテキスト装飾の両方の機能を持っているので、大きなヒットにつながる可能性を秘めている。

クオン社の水野氏は、来月2月2日~3日に開催される「スタートアップ・アジア・シンガポール」に参加するとのことだ。彼に会い、スマホアプリ業界についての彼の洞察を尋ねるのに、よい機会となるのではないだろうか。

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