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発明家のレイ・カーツワイル氏が力説「人の寿命を ”無限に” 延ばすことができる日も近い」

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発明家でフューチャリストのレイ・カーツワイル氏は、テクノロジーは最終的に、少なくともある形をともなって人間の不死に役立つことになると考えている。彼にとって死とは「意義、関係性、知識を奪い取る大いなる泥棒」であり、時を経るにつれ人類は病と老いを克服し「永遠の命」を生きることになるであろうと信じている。 「The Singularity is Near (特異点は近い)」と「How to Create…

Above: Inventor Ray Kurzweil as he appeared on PBS' "News Hour" on March 24, 2016. Image Credit: PBS/Screenshot
上: PBSの”News Hour”に2016年3月24日に登場した際の発明家Ray Kurzweil氏
Image Credit: PBS/Screenshot

発明家でフューチャリストのレイ・カーツワイル氏は、テクノロジーは最終的に、少なくともある形をともなって人間の不死に役立つことになると考えている。彼にとって死とは「意義、関係性、知識を奪い取る大いなる泥棒」であり、時を経るにつれ人類は病と老いを克服し「永遠の命」を生きることになるであろうと信じている。

「The Singularity is Near (特異点は近い)」と「How to Create a Mind: The Secret of Human Thought Revealed (マインドの作り方:人間の思考の秘密を明かす)」の著者である彼は今週、PBSのニュース番組で生命とテクノロジーの劇的成長について自身の考えを手短に披露した。発明家である彼は、著名な作曲家のメロディーパターンを認識しオリジナル音楽を作曲するコンピュータや、視覚障碍者用にどんなフォントの印刷文字も認識するものなどを作り出している。

カーツワイル氏が語ったテーマのひとつが劇的なテクノロジーの成長だ。彼の説明によると、情報技術は性能も容量も倍に伸びており、現在のスマートフォンは彼が大学生だった頃のコンピュータよりずっと優れているという。これからの25年間で「2030シナリオ」へシフトし、コンピュータのサイズは血球ほどの大きさになるだろうと予言している。

また、カーツワイル氏は寿命にも変化が出ると信じている。彼が言うには、今から10年から15年で進化の一端として余命がさらに延びて、社会は病と老いを根絶すると信じている。彼はまた、人類の思考も「非生物学的」になると予言している。若干夢のような話だが「一部が失われても、再生が可能」だという。

Since 2012, Inventor and futurist Ray Kurzweil has been a Director of Engineering at Google. Watch him give his #BriefButSpectacular take on immortality and the exponential growth of technology.

PBS NewsHourさんの投稿 2016年3月24日

カーツワイルl氏は2012年からGoogleの技術ディレクターを務めており、「コンピュータサイエンスにおいて最も困難な問題を解決し、”非現実的”なビジョンを次の時代で実現する」ことへの取り組みを継続すると語った。彼の背後にあるGoogleの膨大なリソースがあれば、それを実現する日が来るかもしれない。

【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】