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ベトナムのC2Cマーケットプレイス「Sendo」、合併ではなくシリーズDラウンドで資金調達を開始へ

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ベトナムの EC マーケットプレイス「Sendo」は、急成長する EC 部門に資本を投入すべく、シリーズ D ラウンドで資金調達を開始する予定であると発表した。同社の CFO JJ Ang 氏が Tech in Asia に次のように語った。

Sendo CFO JJ Ang 氏
Photo credit: Sendo

Sendo は間違いなく業界統合を支持しているが、それは適切な状況と条件のもとでの統合だ。

ビジネスの価値観と実行戦略をしっかりと一致させる必要がる。インドネシアやシンガポールと同じくベトナムの市場は重要であり、複数の主要 EC プレーヤーを受け入れるだけの十分な規模がある。

Sendo は Tiki と並んで、ベトナムで最も資金調達力のある国内 EC 企業の一つであり、現在までに総額1億1,200万米ドルを調達している。ベトナムの IT 企業 FPT Corporation からスピンオフした同社は、ハノイやホーチミンシティ以外の消費者を取り込むことで差別化を図っている。

国内の競合である Tiki との合併の可能性についての噂は今年に入ってから出回っていたが、この話し合いは決裂したと DealStreetAsia が最近報じている。また、地元強豪である2社(Tiki と Sendo)の間で買収劇が繰り広げられれば、それがベトナムの350億米ドル規模に及ぶ EC 業界を揺るがす可能性があることについて、Tech in Asia は別稿で深く掘り下げている

Ang 氏は、「Sendo のパフォーマンス指標(オーガニックトラフィック、コンバージョン率、ユーザの購入頻度など)は非常にサステナブルであり、他の競合他社と比較して有利であると考えている」と語ったが、が、それ以上の詳細は明らかにしなかった。

Ang 氏はまた、Sendo が C2C モデルを早くから活用できるという地元のアドバンテージを発揮できると主張しながらも、ベトナムでは Shopee や Lazada などとの熾烈な競争があることを認めている。

Ang 氏によると、Sendoの既存投資家は2019年11月に発表した6,100万米ドルのシリーズ C 調達に続き、今年3月のシリーズ C エクステンションラウンドでもさらに資金を投入したという。また、同社は EC 小売やフィンテックなどの分野で戦略的価値を付加できる長期投資家を探していると述べた。

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Ang 氏は、Sendo は今後2~3年で黒字化できると述べた。新しい投資家のためのイグジットの可能性について尋ねると、彼は「今後数年の間に、IPO する可能性がある」と述べた。

Sendo は、同社プラットフォーム上に50万人以上のセラー(売り手)を擁し、ベトナムの全63省で1,200万人の顧客にサービスを提供中としている。

【via Tech in Asia】 @Techinasia

【原文】

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ベトナムのC2Cマーケットプレイス「Sendo」、シリーズCで6,100万米ドルを調達——SBI、BEENOS、SBVA、大和PIパートナーズ、DGなどから

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ベトナムの C2C オンラインマーケットプレイス「Sendo」は、シリーズ C ラウンドで6,100万米ドルを調達したことを明らかにした。これまでで最大金額の調達となる。

声明によれば、シリーズ C ラウンドには SBI グループ、BEENOS、SoftBank Ventures Asia、大和 PI パートナーズ、デジタルガレージといった既存投資家に加え、EV Growth やタイのカシコン銀行などの新規投資家が参加した。

Sendo
Image credit: Sendo

Sendo は調達した資金を使って、販売者と消費者の双方に提供している統合プラットフォームを拡張し、カスタマエクスペリエンスを進化させるべく AI や機械学習に投資すると、Sendo の CEO 兼共同創業者 Tran Hai Linh 氏は語った。

シリーズ C ラウンド以前には、Sendo は2018年8月、日本の金融サービス大手 SBI グループがリードしたシリーズ B ラウンドで5,100万米ドルを調達している。

同社は年間取扱額目標10億米ドルを予想より早く達成したものの、消費者の定着化により、現在も年間取扱額の成長に注力していると Linh 氏は語った。

マーケットプレイス、広告、物流、金融サービスにわたる Sendo の統合エコシステムは、複数の収益源からなるマネタイズ戦略によりうまく機能している。これは、究極的には利益確保に向けた道筋となるよう設計されている。(Linh 氏)

Sendo の CEO Tran Hai Linh 氏
Photo credit: Sendo

Sendo は2012年、ベトナムの大手 IT サービス企業 FPT Corporation の一部として設立された。ハノイやホーチミン市亭加え、7,000万人以上が住む二級都市に特化することで他の Eコマース事業者との差別化を図っている。

Sendo はマーケットシェアで JD.com(京東)から投資を受ける地元競合の Tiki と対峙している。Tiki は昨年のシリーズ C ラウンドで、JD.com をリードインベスターとして5,000万米ドルを調達した。

東南アジアの E コマース大手 Lazada と Shopee もベトナムでサービスを展開している。

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

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ベトナムのC2C向けeコマースポータル「Sendo」、シリーズBでソフトバンク、SBI、BEENOS、BEENEXTらから5,100万米ドルを資金調達

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Softbank や SBI グループなどの大手企業が、急成長を見せるベトナムの e コマース市場に出資し、大きな賭けに出た。 ホーチミン市に拠点を置く Sendo は、シリーズ B ラウンドで5,100万米ドルの資金を獲得した。同ラウンドは日本の金融サービス大手、SBI グループがリードした。 他の出資企業として、SoftBank Ventures Korea や BEENOS、姉妹企業である …

Softbank や SBI グループなどの大手企業が、急成長を見せるベトナムの e コマース市場に出資し、大きな賭けに出た。

ホーチミン市に拠点を置く Sendo は、シリーズ B ラウンドで5,100万米ドルの資金を獲得した。同ラウンドは日本の金融サービス大手、SBI グループがリードした。

他の出資企業として、SoftBank Ventures Korea や BEENOS、姉妹企業である BEENEXT などが参加している。

Sendo によると、調達した資金は同名の消費者間取引(C2C)向けポータルサイトの改善、企業対消費者取引(B2C)の新マーケットプレイス「SenMall」のローンチのために使われるという。

また、モバイルウォレット・デジタル決済プラットフォーム、SenPay の利用者拡大にも充てられる予定だ。

Sendo は個人のベンダーや小規模起業家、零細企業のオンライン販売、ベトナム国内における格安配送の支援を目的としている。これまで、63の省で30万以上の販売業者、数百万のバイヤーにサービスを提供しているという。

とりわけ、ハノイやホーチミン市を除いた第2級の都市エリアをターゲットとしており、その人口はベトナム全人口(約9,500万人)の74%を占めると言われている。

総流通総額(GMV)は年換算で3億3,000万米ドルに達し、2020年までに10億米ドルを上回ると同社は予想している。

ベトナムの e コマース市場において Sendo は昨年、およそ11%のシェアを獲得したことが iPrice の調査で明らかとなった。なお、トップに立っているのは Lazada で、シェア19%である。

シリーズBラウンドでは、新たな出資企業として大和 PI パートナーズや  SKS Ventures が参加。以前の支援者である eContext Asia や FPT Group も参加した。

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

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