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ハーバード大学の心理学者が設計、1日5分の隙間時間で続けられる瞑想アプリ「Simple Habit」

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一切のデジタル製品やサービスから距離を置く「デジタルデトックス(digital detox)」。それがスマホでもPCでも、画面とにらめっこする生活からしばし抜け出すことで、見も心も解放しようと試みるもの。一方で、デジタルなものを排除するのではなく、むしろそれを使うことで安らぎや精神の安定をもたらそうとするアプリケーションなどが登場しています。 少し前に本媒体でも紹介したのが、瞑想アプリ「Pause…

一切のデジタル製品やサービスから距離を置く「デジタルデトックス(digital detox)」。それがスマホでもPCでも、画面とにらめっこする生活からしばし抜け出すことで、見も心も解放しようと試みるもの。一方で、デジタルなものを排除するのではなく、むしろそれを使うことで安らぎや精神の安定をもたらそうとするアプリケーションなどが登場しています。

少し前に本媒体でも紹介したのが、瞑想アプリ「Pause」です。スマホの画面上で指先をゆっくり動かすことでリラクゼーション効果が得られるのだとか。この瞑想、北米で起業家などと話をしていると、普段から取り入れているという人がけっこういます。とはいえ、瞑想と言われても座禅を組むことくらいしか思いつかないという人もいるはず。邪念を振り払うのも一筋縄ではいきません。

Appleの「New Apps We Love」に登場

1日5分の瞑想アプリ「 Simple Habit」
1日5分の瞑想アプリ「 Simple Habit」

そんな人のために開発されたアプリが「Simple Habit(シンプル・ハビット)」。1日5分だけ、瞑想の時間を取り入れてそれを習慣にするためのiOSアプリです。ハーバード大学の心理学者や瞑想の専門家による監修の元、設計されてました。

先月2016年5月には、Appleの「New Apps We Love」のアプリにも選抜されたばかり。収録する瞑想セッションの数は100以上。まずは、音声で瞑想をガイドしてくれる先生を選ぶことから始まります。音声ガイドはどれも英語ですが、中にはFuyuko Toyotaさんという人気の日本人の先生もいるそう。

売却した「Locket」に続く2度目の起業

Simple Habitの創業者 Yunha Kimさん
Simple Habitの創業者 Yunha Kimさん

Simple Habitを立ち上げたのは、一つ前の事業「Locket」を2015年7月に売却したYunha Kimさん。Locketは、スマホのロック画面を活用したメッセージアプリ。このLocketを手がけている最中、忙しすぎてストレスが溜まり、それを解消する手段として瞑想を始めました。同じように忙しいビジネスマンなどに取り入れてほしいと、今回Simple Habitを開発するに至りました。

忙しい人のために設計されたSimple Habitは、「朝」「就寝前」「職場」「休憩中」「歩行中」などシーンや場所を選んでから始められます。たった5分という時間なので、ちょっとした隙間時間を見つけて瞑想を継続することが可能。起業家がストレス発散のために使っていたり、手術前の執刀医が集中力を高めるために使ったりと、さまざまなニーズに応えています。

Simple Habitのアプリのダウンロードは無料ですが、アプリ内課金は月額11.99ドル(現在はキャンペーン価格で、正規価格は15.99ドル)。キャンセルはいつでも可能です。まずは試してみたいという人のために、7日間のフリートライアルが用意されています。