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ソーシャルコマース支援SaaSを開発するシンガポールのEvo、シードラウンドで数百万米ドルを調達

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ソーシャルコマースソフトウェアを開発するシンガポールのスタートアップ Evo は、香港の化粧品小売大手 Bonjour Holdings(卓悦控股、香港証取:0653)、SparkLabs Taipei、Farquhar Venture Capital から数百万米ドルを調達しシードラウンドをクローズしたと発表した。

このラウンドの主要な戦略投資家やアドバイザーには、Bonjour Holdings 会長の Clement Chen(陳健文)氏、Maybank Singapore 取締役の David Lee 氏、Visa Asia Pacific 取締役の Chew Kok Seng 氏らが名を連ねる。

Evo のチームメンバー
Image credit: Evo

Evo はシンガポールで5ヶ月前に創業。同社は新たに調達した資金を使って、ソーシャルコマースのインフルエンサーがより早く販売できるように支援することに焦点を当て、ソフトウェアツールの開発を強化する計画だと述べている。

Evo 共同創業者兼 CEO の Roy Ang 氏は、Facebook やInstagram のストリーミング機能を利用して商品を販売する人々が増加する傾向がみられる、と Tech in Asia に語った。

しかし、こういったライブ販売者たちは今日、十分なサービスを受けられておらず、より良い販売をするためのより良いツールを必要としている。典型的な e コマースのツールは不十分で、購入の流れに正確にフィットしていない。(Ang 氏)

インフルエンサーがより多くの収入を得てリーチを拡大できるよう、Evo はソーシャルコマースのパーソナリティがバックオフィス業務を最適化し、より多くの商品を販売し、より迅速に規模を拡大できるようにするためのソフトウェアを開発している。その技術はまた、ブランドや店舗がより効果的かつ直接的にインフルエンサーとつながることを支援することも目的としている。

同社はこの技術を SaaS モデルで提供することを計画しており、ライブ配信者は利用した分だけ料金を支払うことになる。

経験豊富な顧客が購入前にソーシャルな検証を求めている東南アジアでは、ソーシャルコマースが e コマースの自然な進化であると考えている。(Ang 氏)

2019年10月の Econsultancy の調査によると、東南アジアの e コマースのマーケティング担当者は、ソーシャルメディアが成長の原動力となって e コマースの売上が増加していることに気づいている。

また、回答者の約92%が、ポジティブな顧客のソーシャルメディア体験が「ビジネスの成功に不可欠なものになっている」と回答している。この調査結果によると、東南アジアの e コマースマーケッターの76%が、今年中にソーシャルコマース・テクノロジーへの支出を増やす可能性が高いことも明らかになった。

現在、ライブオンラインショッピングのエコシステムは、中国だけで約600億米ドルの価値があると推定されている。

東南アジアでは、2025年までに80億米ドルの市場となり、今後も成長を続けると考えている。(Ang 氏)

Ang 氏によると、この成長を牽引している大きな要因の一つが新型コロナウイルスの感染拡大だという。彼は、世界的な危機が人々のオンラインでの検討方法や購入方法を大きくシフトさせたと考えている。

この地域で e コマースが成長を続け購買行動が変化していく中で、より多くの企業や店舗が生き残りをかけて、より多くのオンライン認知度と売上を得るための新しいチャネルを積極的に追求し、模索していくことになると考えている。(Ang 氏)

Ang 氏によれば、新型コロナウイルスの感染拡大以降、ライブ販売のためにオンラインパーソナリティと提携する企業が増えているそうだ。彼はまた、Evo がシンガポールで製品を検証した後、東南アジアの他の2つの市場に拡大する予定だと語った。

Evo は最近ソフトウェアのβ版をリリースし、アーティストの Marcus Chin 氏のようなライブ配信者のほか、アーティストの Michelle Chia 氏 や Pornsak Prajakwit 氏、有名ヘアスタイリスト Addy Lee 氏が運営するコミュニティ「Mdada.live(達達開播)」でソフトウェアのテストを行った。さらに Evo は最近、Bonjour Holdings とシンガポールで和食店をチェーン展開する Suki Group を初期顧客として迎えた。

しかし、同社は2020年以降の財務目標や顧客獲得目標については明らかにしていない。

Evoは、元 Grab の幹部3人によって2020年4月に設立された。Ang 氏は以前、Grab Financial Group でコマーシャル&オペレーションの責任者として、Grab の交通事業の決済インフラの構築に携わっていた。Evo のチーフオペレーションオフィサーである Minghao Teoh 氏は、Grab Financial の地域事業開発のリーダーを務め、Evo のプロダクトリーダーである Amos Goh 氏は、GrabPay のいくつかの製品ローンチを支援した。

彼らは現在15人のチームを率いており、その中には、過去に SP Group、Grab、PayPal、Yahoo などで製品を構築し、エンジニアリングチームを率いていた技術担当副社長 Leong Kui Lim 氏がいる。

【via Tech in Asia】 @Techinasia

【原文】

シンガポールのIoTスタートアップuHoo、コロナ禍の室内空気監視需要増で新たな資金を調達

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シンガポールを拠点とする室内空気品質センサー開発企業 uHoo は15日、Wavemaker Partners がリードしたラウンドで資金調達を実施したと発表した。調達金額は開示されていないが、当初調達想定金額の50%を上回る募集があったという。 また、シンガポール企業庁 Enterprise Singapore の他に、東南アジアのオンライン不動産大手 PropertyGuru Group の共…

uHoo
Image credit: uHoo

シンガポールを拠点とする室内空気品質センサー開発企業 uHoo は15日、Wavemaker Partners がリードしたラウンドで資金調達を実施したと発表した。調達金額は開示されていないが、当初調達想定金額の50%を上回る募集があったという。

また、シンガポール企業庁 Enterprise Singapore の他に、東南アジアのオンライン不動産大手 PropertyGuru Group の共同創業者である Steve Melhuish 氏をはじめとする、テクノロジーや不動産業界の既存投資家や新規投資家もこのラウンドに参加した。Steve Melhuish 氏 は、Wavemaker のベンチャーパートナーでもある。

今回の資金は、uHoo が〝健康的な建物〟のソリューションに対する需要の大幅増に対応し、雇用の増加による成長の加速、革新的な新製品やサービスの開発に充てられる予定。

「ウイルスインデックス」
Image credit: uHoo

2014年に Dustin Jefferson S. Onghanseng 氏と Brian Lin 氏によって設立された uHoo は、空気品質センサーデバイスをデザインした。9つの空気品質パラメータをモニターすることができ、モバイルアプリを介してデータ、アラート、洞察、推奨事項を提供する。

同社はプレスリリースで、北米、ヨーロッパ、アジアの政府、学校、病院、ホテル、モール、キッチン、オフィス、家族などの「強い健康的な建物の需要」が後押しする形で、過去12ヶ月間に導入された台数は以前に比べ約5倍の増加があったとしている。

また、同社は新型コロナウイルスや、健康とウェルビーイングへの注目度の高まりにより、売上が当初の2020年の計画を上回ったと述べている。2020年6月、uHoo は新型コロナウイルスの生存率と空気感染リスクをリアルタイムで確認できる「ウイルスインデックス」を発表した。

Uhoo の取締役に就任する Melhuish 氏は、次のように述べている。

空気の質、健康、ウェルビーイングは多くの人にとって重要な関心事となっており、人々は特に室内で過ごす時間が増え、徐々に職場や学校に戻ってくるようになってきている。これは、uHoo が2020年に世界的に多くの優良ブランドや政府機関のクライアントを獲得したことからも明らかだ。

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同社は、世界的に健康と安全への関心が高まっていることから、急速な成長が期待されている1,800億米ドルの大規模な空気品質市場に取り組んでいる。

健康と安全は、雇用主、家主、建物所有者の大多数から、最も長い間無視されてきた。新型コロナウイルスの感染拡大は、この問題にスポットライトを当て、健康的な職場と健康的な建物に向けた動きを加速させた。健康的な職場と健康的な建物は、もはや空虚なバズワードではなく、雇用者や家主に求められる最低限のこととなった。(Onghanseng 氏)

uHoo は直近の数ヶ月間で 、データインサイト、ダッシュボード、アプリ、アラート、ビル管理システムとの連携などのソリューションを提供するため、世界中のさまざまな業種に顧客基盤を拡大してきた。

顧客には、シンガポールの不動産デベロッパ大手である Capitaland や CDL、シンガポールの政府系投資会社 GIC、香港の建設大手 Gammon Construction、アムステルダムのスキポール空港、HK Baptist University(香港浸会大学)、オランダ、アメリカ、オーストラリアの各政府などがいる。

2018年、uHoo は Wavemaker Partners がリードし Seeds Capital が参加したブリッジラウンドで、数百万米ドルを調達した。

【via e27】 @e27co

【原文】

シンガポールの介護スタートアップHomage、インフォコムから資金調達し日本の高齢者向けサービスを提供へ

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シンガポールとマレーシアでオンデマンド介護サービスを提供する Homage は、ヘルスケアテクノロジーとサービスソリューションの提供を行う日本企業インフォコム(東証:4348)から戦略的出資を受けたことを明らかにした。今回の提携により、インフォコムと Homage は、日本および東南アジア地域における両社のサービス・ソリューションの拡大に向けて協力していく予定だ。 今回の提携発表から約9ヶ月前、H…

Homage のチームメンバー
Image credit: Homage

シンガポールマレーシアでオンデマンド介護サービスを提供する Homage は、ヘルスケアテクノロジーとサービスソリューションの提供を行う日本企業インフォコム(東証:4348)から戦略的出資を受けたことを明らかにした。今回の提携により、インフォコムと Homage は、日本および東南アジア地域における両社のサービス・ソリューションの拡大に向けて協力していく予定だ。

今回の提携発表から約9ヶ月前、Homage は EV Growth がリードしたシリーズ B ラウンドで資金調達を行った(調達額非開示)。

インフォコムは、ヘルスケアテクノロジー、ビジネスソリューション、サービスを提供する大手企業であり、ケアマネジメントと人材派遣のプラットフォームでは13,000以上の施設をカバーし、健康・高齢者介護分野でのネットワークを有している。また同社は、臨床サービスや医薬品情報システム、病院向けの放射線・医用画像ソリューション、デジタルヘルスケアソリューションなどを提供している。

インフォコム常務執行役員でヘルスケア事業本部長である久保井基隆氏は次のように述べている。

インフォコムは、介護サービス・介護テクノロジー市場における広範なリーチと組み合わせ、日本の介護市場における破壊的なブレークスルーを目指している。我々は、Homeage を理想的なパートナーだと考えている。Homeage は、同社独自の最先端技術と介護分野における市場リーダーであり、Homeage のコアであり急成長している東南アジア市場だけでなく、アジア太平洋全域で事業成長を推進することを目指している。

日本は世界で最も高齢者人口の割合が高い国で、65歳以上の人口の20%以上を占めている。2030年までに、65歳以上の人口は3人に1人、75歳以上の人口は5人に1人になると予測されている。同様に、シンガポールも2030年までに4人に1人が65歳以上になると予測されている。アジア太平洋地域は世界の60歳以上の人口の半数以上を占めており、2050年には13億人に達すると予測されている。

Homage とインフォコムは、今回の戦略的提携により、日本とアジア太平洋地域の介護産業を加速させることを目指す。

インフォコムも同様に、急速に増加する高齢者人口に対して、持続可能でアクセスしやすく、包括的な長期介護支援を可能にすることを目指しており、Homage とは、テクノロジーとアクセス性の向上により、包括ケア、ウェルネス、回復を可能にするという強いビジョンを共有している。

シンガポールに本社を置く Homage は、高齢者や成人を対象とした家庭や地域密着型の介護をオンデマンドで管理・提供を目的として、訓練を受けたケアエキスパートをスマートなテクノロジーと組み合わせたパーソナルケアソリューションを提供している。シンガポールとマレーシアには3,000人以上の介護・医療エキスパートがおり、消費者と医療機関の両方にサービスを提供している。

ヘルスケアプロバイダーの中核となるサービスには、介護アセスメント、日常生活動作(ADL)支援、訪問看護、理学療法、言語療法、作業療法などの在宅リハビリテーションサービス、在宅医療サービスなどがある。認知症、脳卒中、パーキンソン病、がんなどの慢性疾患や末期疾患を含む、さまざまな移動能力や病状を持つ介護受給者を対象に、社会的・個人的なケアを提供するだけでなく、より移動しやすく身体機能を取り戻せるよう支援している。

これまでに、Homage は、2017年にシードラウンド(120万米ドル)、2018年にシリーズ A ラウンド(410万米ドル)で、通算2回の資金調達を実施している。

【via e27】 @e27co

【原文】

ByteDance(字節跳動)、シンガポールへ数十億ドル規模の投資を計画【報道】

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TikTokを運営するByteDance(字節跳動)はアジア拠点をシンガポールに移すようだ。Bloombergが金曜日に報じたもので、向こう3年でシンガポール支社に対し数十億ドル規模の投資を計画しているという。 詳細情報:今回報じられている投資計画は、同社グローバル展開の一環であると言われている。Bloombergのレポートによれば、同社はシンガポールにてデータセンターの設立も想定しており、数百以…

TikTokを運営するByteDance(字節跳動)はアジア拠点をシンガポールに移すようだ。Bloombergが金曜日に報じたもので、向こう3年でシンガポール支社に対し数十億ドル規模の投資を計画しているという。

詳細情報:今回報じられている投資計画は、同社グローバル展開の一環であると言われている。Bloombergのレポートによれば、同社はシンガポールにてデータセンターの設立も想定しており、数百以上もの職種に対する雇用創出が期待されているという。

  • Bytedanceは現在シンガポール支社にて、400人の社員が開発、セールス、マーケティング部門に従事している。
  • 同社はシンガポールにおけるデジタル銀行の営業ライセンス申請をしていることが明らかとなっている。同ライセンスを保有することで、同社は中小企業や小売以外の顧客などから資金を預かり、銀行サービスを提供することが可能となる。

【via TechNode】 @technodechina

【原文】

 

クラウド型SOP基盤「Teachme Biz」運営、ドコモアジアと提携しシンガポールやAPACに進出

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから ビジュアル SOP(標準作業手順書)マネジメントプラットフォーム「Teachme Biz(日本サイト / グローバルサイト)」を運営するスタディストは1日、NTT ドコモアジアと提携し、シンガポールとアジア太平洋地域で Teachme Biz の販売を開始すると発表した。新型コロナウイルス対策で、シンガポールでは Ci…

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

ビジュアル SOP(標準作業手順書)マネジメントプラットフォーム「Teachme Biz(日本サイトグローバルサイト)」を運営するスタディストは1日、NTT ドコモアジアと提携し、シンガポールとアジア太平洋地域で Teachme Biz の販売を開始すると発表した。新型コロナウイルス対策で、シンガポールでは Circuit Breaker 発動により在宅での勤務や学習が義務付けられる中、Teachme Biz により、企業の社員教育のデジタル化や e ラーニングを支援する。

スタディストは2010年3月に創業。世の中の職業のうち、資格・経験や感覚的なノウハウに依存しない職業が約9割との調査結果をもとに、これらが何らかの形で「仕組み化」可能との判断から Teachme Biz の開発に着手、2012年末2013年9月に正式ローンチした。同社は昨年4月に実施したシリーズ C ラウンドを含め累積で合計13億円超を調達しており、マーケティングの強化、東南アジアでの拡販強化、各種 SaaS との API 連携、SOP プラットフォームへの進化に向けた開発に注力するとしていた。

スタディストは既にタイに進出しており、バンコクにあるタイ現法ではタイ国内の企業への拡販を行っているほか、現地 IT サービスプロバイダ TK International提携しマレーシアなどでも販売を始めている。今回の NTT ドコモアジアとの提携により、シンガポールやアジア太平洋地域においても、各国の企業が抱える人材育成の課題を解決するため Teachme Biz の展開を加速する計画だ。

スタディストの導入社数は、日本国内で2,600社(2020年2月現在)。ASEAN 諸国では本日現在66社が導入しており、2021年2月末までに100社への導入を目指すとしている。

シンガポールのCredoLab、シリーズAラウンドで700万米ドルを調達——スマホのデータでクレジットスコアを算出

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シンガポールを拠点とするフィンテックスタートアップの CredoLab は26日、イギリスを拠点とする ID 管理、位置情報、詐欺防止サービスを提供する GB Group がリードしたシリーズ A ラウンドで700万米ドルを調達したと発表した。既存投資家である Walden International や Access VC、他の新規投資家らもこのラウンドに参加した。

CredoLab のチーム
Image credit: CredoLab

2016年に設立された CredoLab は、デジタル銀行、P2P レンディング、EC 企業、旅行会社、配車サービス、e ウォレット、保険会社、小売企業などを対象に、スマートフォンのメタデータに基づいた銀行グレードのデジタル信用スコアカードを開発している。CredoLab の CEO 兼共同創業者 Peter Barcak 氏は、Tech in Asiaに対し、前回の資金調達以来、同社は15カ国で55社の新規顧客と契約したと語った。同社によると、創業以来、20カ国以上で70社以上の顧客から20億ドル近くの融資を実現したという。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で収益が減少しているものの、CredoLab はデジタルオンボーディングプラットフォーム「CredoApply」、ブラウザデータを使った信用力評価 Web ツールキット「CredoWeb」など、デジタルソリューションに対する需要が増加していると、Barcak 氏は明らかにした。同社にとっての最大の課題は、売掛債権の改善、企業の長い販売サイクルの短縮、料金の発生しない PoC を求めるクライアントとの交渉だったと Barcak 氏は言う。同社はまた、シンガポール国外での成長を支援する人材を探している。

同社は調達した資金を使って、製品の機能をさらに強化し、顧客のデジタルフットプリントをオンラインで調査する計画だ。代替クレジットスコアリングアルゴリズムの強化に加えて、他の業界でのソリューション採用も推進していく。CredoLab はまた、東南アジアを中心に、アジア、ラテンアメリカ、アフリカにも拡大していく予定だという。

昨年は、ブラジル、インド、南アフリカ、ナイジェリアで素晴らしい企業が我々のサービスを導入した。今後12ヶ月の間に、より多くのリソースを準備し、販売ネットワークを拡大し、非銀行系金融機関をターゲットに加えたいと考えている。(Barcak 氏)

同社は2018年に Walden International から100万米ドル、2017年に Fintonia Group のリードし、インドネシアの Reliance Modal Ventura など機関投資家のコンソーシアムが参加したプレシリーズ A ラウンドで100万米ドル超、2016年に実施したシードラウンドで、フィンテックベンチャービルダーの Forum から非公開額を調達した。

【via Tech in Asia】 @Techinasia

【原文】

東南アジアのブロックチェーン配車アプリ「TADA」運営、EVトゥクトゥク参入に向け500万米ドルを調達

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シンガポールに本社を置き、ブロックチェーンを使った手数料無料の配車サービス「TADA」を運営する MVLLabs(MVL)は、車両アフターマーケット分野の韓国最大の自動車部品メーカー Central(센트랄)がリードした新たなラウンドでで500万米ドルを調達した。 これにより、MVL は2年前の創業以来、これまでに調達した資金の総額は1,340万米ドルに達した。これには、昨年12月に韓国の SV …

Image Credit: TADA

シンガポールに本社を置き、ブロックチェーンを使った手数料無料の配車サービス「TADA」を運営する MVLLabs(MVL)は、車両アフターマーケット分野の韓国最大の自動車部品メーカー Central(센트랄)がリードした新たなラウンドでで500万米ドルを調達した。

これにより、MVL は2年前の創業以来、これまでに調達した資金の総額は1,340万米ドルに達した。これには、昨年12月に韓国の SV Investment がリードしたシリーズ A ラウンドでの500万米ドルと、2020年5月の拡張ラウンドが含まれる。

MVL は、韓国に拠点を置き、現在 EV(電気自動車)を生産する韓国の自動車生産工場会社 Myoung Shin(명신)と共同で、東南アジアで販売する E-TukTuk(電気自動車を使ったトゥクトゥク)を製造する計画を持っている。

今回の追加調達により、東南アジアでの電気自動車供給計画を加速させ、カンボジアでは2021年までに推定1万台の E-TukTuk の流通・販売を目指す。

MVL CEO の Kay Woo 氏は次のように述べている。

TADA の最大のメリットは、ドライバーへのプラットフォーム手数料がゼロであることだ。このユニークなセールスポイントにより、E-Tuk Tuk を60万人のプラットフォームユーザーに迅速に配布し、東南アジア市場にモビリティのイノベーションの高揚をもたらしたいと考えている。

MVL とは Mass Vehicle Ledger 上に構築された、モビリティブロックチェーンプロトコルに基づいたインセンティブベースのモビリティエコシステムだ。MVL は、TADA を通じてモビリティブロックチェーンの大量導入を推進してきた。

TADA は声明の中で、シンガポール、ベトナム、カンボジアで8万1,000人以上のドライバーと55万人以上のユーザが同社のサービスを利用していると述べている。

車両の取引、移動、事故、メンテナンスなどのモビリティデータは、単一の MVL エコシステムに記録・接続されている。ユーザは、TADA などのコネクテッドサービスや今後のサービスを通じて、ブロックチェーン上の MVL のモビリティデータエコシステムとやりとりできる。

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【via e27】 @e27co

【原文】

Grab、マイクロ投資サービス「AutoInvest」をローンチ

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東南アジアの配車サービス大手 Grab のフィンテック部門 である Grab Financialは、同社初のマイクロインベストメントソリューション「AutoInvest」を発表した。

左から:Grab Financial シニアマネージングディレクター Reuben Lai 氏、GrabInvest 責任者 Chandrima Das 氏、投資および新事業責任者 Philip Chew 氏
Reuben Lai 氏

この新サービスにより、シンガポールのユーザは、日常 Grab を利用するたびに少額投資することが可能となる。「使った分だけ投資する」ことができるようになる。1回の利用につき、1シンガポールドルから投資することが可能で年間約1.8%のリターンが期待される。獲得した資金はGrabPayのウォレットから直接キャッシュアウトすることが可能だ。

投資は Fullerton Fund Management と UOB Asset Management が提供する高品質で流動性の高い債券ファンドで実行される。AutoInvest の手数料は低く、9月上旬までにシンガポールの対象ユーザーが GrabInvest を通じて利用できるようになる。

Grab はこのほか、サードパーティープラットフォームを通じた消費者ローンなどの商品を発表している。さらに、「今買って後で支払える」サービスを一部の EC サイト向けに「PayLater Installments(毎月の分割払)」や「PayLater Postpaid(翌月後払い)」として拡充した。

Grab は PayLater サービスを提供するオンライン加盟店をローンチ段階では数社に限定し、その後、年内にシンガポールとマレーシアで100社以上の加盟店を追加する予定。

これらの新サービスは、Grab Financial の戦略「Thrive with Grab」のもとでローンチされ、小売店舗向け金融サービスのエコシステムを開始した Grab のイニシアティブ「Grow with Grab」に沿ったものとなる。

Grab Financial の シニアマネージングディレクター Reuben Lai 氏は次のように述べた。

当社の「Thrive with Grab」戦略により、ユーザはこの不透明な時代に富を築き、財政を管理し、価値あるものを守ることができるようになる。本日ローンチしたサービスは不朽のものだ。

2019年に消費者向け保険事業を開始した Grab Financial は、既に1,300万件以上の契約を締結し、東南アジア全域で力強い成長を遂げているとしている。また、中小企業向け融資を4カ国に拡大し、食品や決済サービスに加入する小売店舗を支援している。

本当にエキサイティングなのは、うまくいけば、デジタル金融サービスで2025年までに600億米ドルの完全収益の可能性があるということだ。(Lai 氏)

【via Tech in Asia】 @Techinasia

【原文】

水産養殖技術のウミトロン、衛星データを活用した高解像度海洋データ提供サービス「UMITRON PULSE」をローンチ

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シンガポールと日本を拠点に水産養殖技術を開発するウミトロンは28日、海洋環境データを可視化する Web サービス「UMITRON PULSE(ウミトロンパルス)」をローンチした。衛星リモートセンシング技術を活用し、世界中のさまざまなエリアの高解像度の海洋データを日次で確認することができるため、養殖事業者はより効率的な生育やリスク管理が可能となる。 UMITRON PULSE では現在、海水温、塩分…

シンガポールと日本を拠点に水産養殖技術を開発するウミトロンは28日、海洋環境データを可視化する Web サービス「UMITRON PULSE(ウミトロンパルス)」をローンチした。衛星リモートセンシング技術を活用し、世界中のさまざまなエリアの高解像度の海洋データを日次で確認することができるため、養殖事業者はより効率的な生育やリスク管理が可能となる。

UMITRON PULSE では現在、海水温、塩分、溶存酸素、クロロフィル濃度、波高の海洋データを提供しており、画面を拡大・縮小することで、養殖場に近い局所的なデータと広範囲データの両方を確認することが可能。当日付の海洋データだけではなく、48時間以内の海洋環境変化を予測する機能も提供する。また海洋環境データ種類の増加、各種データの毎時更新、過去の海洋データとの比較分析機能の追加も予定している。近日中には、UMITRON PULSE のモバイル版アプリも公開の予定。

ウミトロンは2018年、産業革新機構、D4V、藤代真一氏、松岡剛志氏のほか、未来創生ファンドなどからなどから総額12.2億円を調達。昨年には、米州開発銀行(IDB)グループの IDB Lab から総額200万米ドルを調達し、ペルーのチチカカ湖で UMITRON CELL を使ったサーモントラウト養殖の効率化による地域経済活性化支援を開始した。また、世界最大のエビ養殖事業者である CP Foods と提携し、エビ養殖場での PoC を開始した。今年初めには、愛媛の海でブランド魚を育てるプロジェクトのクラウドファンディングを成功させている

via PR TIMES

Facebook共同設立者Eduardo Saverin氏のB Capital、2号ファンドに8億2,000万米ドルを調達し最終クローズ

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Facebook 共同創業者 Eduardo Saverin 氏が運営する VC ファンド B Capital Group は、8億2,000万米ドル相当の2号ファンドの組成完了を発表した。Medium の記事によると、このファンドの最終的な終了により、同社の運用資産総額は14億4,000万米ドルに達したという。 B Capital Group は、シンガポールを拠点とする Ninja Van や…

B Capital Group
Image credit: B Capital Group

Facebook 共同創業者 Eduardo Saverin 氏が運営する VC ファンド B Capital Group は、8億2,000万米ドル相当の2号ファンドの組成完了を発表した。Medium の記事によると、このファンドの最終的な終了により、同社の運用資産総額は14億4,000万米ドルに達したという。

B Capital Group は、シンガポールを拠点とする Ninja Van や CXA など、アジア、ヨーロッパ、アメリカの30社近くの企業に投資してきた。TechCrunch によると、2号ファンドは同グループが2016年に登場した1号ファンドで最終的に調達した3億6,000万米ドルの2倍以上になるという。

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2号ファンドは、大規模な産業を変革し、急速にスケールアップしている成長段階のスタートアップに投資する。

B Capital の共同創業者でマネージングパートナーの Raj Ganguly 氏は、以下のようにコメントしている。

テクノロジーはすでにほぼすべての分野・日常生活の中に浸透していますが、ここ三ヶ月を通して、まだまだ多くの膨大かつ未消化のデジタル化ニーズの存在が明らかになりました。

起業家たちが新しい角度から産業や慣行を検証し、システム、企業、人と人とのつながりを加速させる方法を見つけることで、今後10年でイノベーションに大きな変化が起こると確信しています。

Eduardo Saverin 氏
Image credit: B Capital

2014年に Ganguly 氏と Saverin 氏によって設立された B Capital は、エンタープライズテクノロジー(SaaS、インフラストラクチャ AI(人工知能)/ML(機械学習)、セキュリティなど)やフィンテック、ヘルステック、消費者エンパワー系テクノロジー、輸送・物流などのB2B および B2B2C 企業に投資している。

同社は通常、シリーズB、C、Dのステージにある企業に1,000万〜6,000万米ドルを投資する傾向がある。Ganguly 氏は、B Capital は過去1年間で大幅な成長を遂げ、投資、オペレーション、プラットフォームチームなどの分野で重要な役割を果たしてきたと主張している。

B Capital は、BCG との独占的なパートナーシップを通じて、起業家と企業を結びつけ、最先端の技術を規模に応じて適用する相互に有益な関係を模索している。同グループの他のポートフォリオ企業には、AImotive、Atomwise、Blackbuck、Bounce、Bright.md、Evidation Health、Icertis、INTURN、Plastiq、Notable Labs、SilverCloud Health などがある。

【via e27】 @e27co

【原文】