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ブロックチェーンゲーム・メタバース特化ローンチパッド「Enjinstarter」、Web3投資のTGVから300万米ドル調達

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シンガポールに拠点を置く True Global Ventures 4 Plus(TGV4 Plus)は、メタバースやブロックチェーンゲームプロジェクトのための IDO(Initial DEX Offering)ローンチパッド「Enjinstarter」に300万米ドルを出資した。シンガポールを拠点とする Enjinstarter は、この資金を活用して事業を拡大し、メタバース・イノベーション、ゲ…

Image credit: Enjinstarter

シンガポールに拠点を置く True Global Ventures 4 Plus(TGV4 Plus)は、メタバースやブロックチェーンゲームプロジェクトのための IDO(Initial DEX Offering)ローンチパッド「Enjinstarter」に300万米ドルを出資した。シンガポールを拠点とする Enjinstarter は、この資金を活用して事業を拡大し、メタバース・イノベーション、ゲームパブリッシング、ベンチャー構築など、他の補完的な事業分野に進出する予定だ。

2021年10月初旬に立ち上げられた Enjinstarter は、これまで30以上のプロジェクトの立ち上げを支援してきた。Enjinstarter が支援した代表的なプロジェクトには、Defina、The Killbox、PathDao などがあり、中には公開 IDO 価格から24~53倍を投資家に提供したプロジェクトもある。

Enjinstarter は、トークンの発行以外にも、ゲーム開発者が NFT などの仮想アイテムを販売することで、資金調達やプロジェクトの資金調達の革新的な方法を提供できるよう支援している。また、同プラットフォームは、認定パートナーネットワークに支えられたインキュベーションプログラムを提供し、持続可能な戦略の策定とキャンペーンを成功させるためのエンドツーエンドのサポートをプロジェクトに提供している。

TGV4 Plus の出資は、TGV のパートナーや出資先企業による支援連携を通じて、Enjinstarter がより強力なエコシステムを構築することを支援する。TGV は、Animoca Brands や The Sandbox を支援したことで世界的に有名であり、Web3 への投資やイノベーションをリードする企業として評価されている。

我々は、メタバース、Play-to-earn、GameFi がメインストリームとなる転換期を迎えており、従来の楽しいゲーム体験に金融やフィンテックの概念を融合させ、唯一無二のユーザ体験を提供しようとしている。私は、Enjinstarter が、リソースとコミュニティをできるだけ早く構築し、適切な市場に素早く参入したい企業を支援する適切な場所であり、適切なタイミングであると信じている。(TGV4 Plus パートナー Kelly Choo 氏)

TGV4 Plus は、20都市以上でシリアルアントレプレナーへの投資を行っている。シンガポール、香港、台北、ドバイ、アブダビ、モスクワ、ストックホルム、パリ、マドリード、ワルシャワ、ニューヨーク、サンフランシスコ、バンクーバーなどに分散しているファンドである。昨年11月、TGV は、Animoca Brands 傘下のオープン NFT メタバースプラットフォーム「The Sandbox」に1,000万米ドルを出資した

【via e27】 @E27co

【原文】

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シンガポール発の分散型衛星インフラ構築SpaceChain、6基目のブロックチェーン装置が打上成功

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Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから


シンガポールに拠点を置く SpaceChain は、Space X のロケット「Falcon 9」に搭載されたブロックチェーン装置の宇宙への打ち上げミッションが成功したと発表した。このペイロードには、Velas ネットワーク上で Ethereum の取引と NFT の発行をサポートできるノードが統合されている。

Image credit: Space Chain

2017年に Zee Zheng 氏によって設立された SpaceChain は、宇宙におけるオープンなブロックチェーン基盤の構築を目指している。今回のミッションで送られたブロックチェーン対応パッケージは、同社がこれまでに打ち上げた6番目のペイロードとなる。

同社は昨年5月、カザフスタンに拠点を置く Eurasian Space Ventures と覚書を締結した。両社は、ビットコイン取引プラットフォーム「Biteeu」とコーラン音声放送局「Divine」の2つのプロジェクトで提携することで合意している。

一方、Velas は世界最速と言われる Ethereum Virtual Machine のブロックチェーンプラットフォームだ。SpaceChain のノードがテストされ起動すると、Velas は軌道上のインフラを通じてプラットフォームの開発を続けることができるようになる。

【via Tech in Asia】 @Techinasia

【原文】

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Dappのユーザサインアップのハードルを下げるWeb3Auth、Sequoiaらから1,300万米ドルをシリーズA調達

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Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから


シンガポールに拠点を置くブロックチェーンスタートアップ Web3Auth は、Sequoia Capital India がリードし Union Square Ventures と Multicoin Capital が参加したシリーズ A ラウンドで1,300万米ドルを調達した。

Web3Auth のチーム
Photo credit: Web3Auth

2018年に Zhen Yu Yong 氏によって設立され、以前は Torus として知られていた Web3Auth は、特に新規ユーザに対して、ブロックチェーンベースのアプリに入るための認証プロセスを緩和する仕組みを提供する。

仮想通貨ウォレットやブロックチェーンアプリのアカウントにアクセスするには、通常、ユーザはシードフレーズと呼ばれる単語列を入力する必要があり、これによりアカウントの安全性が保たれる。Web3Auth によると、このプロセスは新しい仮想通貨ユーザを遠ざけ、ブロックチェーンベースのプラットフォームをさらに探求することを躊躇させる可能性がある。

Web3Auth は、開発者が新しいユーザに対して、Google や Twitter のようなプラットフォームのサインインページに似た、より一般的なログインフローを提供できるようにする。また、このプラットフォームにより、開発者は現在のユーザに対してシードフレーズ認証の提供を継続することができる。

同社は声明で、同社のインフラは100万人以上の月間ユーザと800万個のカギに利用されていると述べている。その認証技術はこれまで、Binance(幣安)、Ubisoft、Kukai、Skyweaver といった企業の仮想通貨ウォレットやブロックチェーンアプリに連携されている。

このラウンドの他の投資家は以下の通りだ。

  • FTX
  • Bitcoin.com
  • Darma Capital
  • Chainstry
  • Hash
  • Kosmos Capital
  • Kyros Ventures
  • LD Capital
  • Minted Labs
  • P2P Capital
  • Phoenix VC
  • Staking Facilities
  • YBB Capital
  • Moonwhale Ventures
  • Decentralab

【via Tech in Asia】 @Techinasia

【原文】

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ネオバンクのCrowdo、7億円をプレシリーズB調達——インドネシアで女性起業家向けESG融資プログラムを立ち上げ

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<12日午前11時30分更新> マレーシアでのエクイティ投資は閉鎖していない。該当箇所を訂正線で削除。原文(e27)は追って訂正される見込み。 シンガポールに本社を置く中小企業向けネオバンク Crowdo は、プレシリーズ B ラウンドでコンバーチブルノートにより800万シンガポールドル(約6.8億円)を調達した。 この資金調達は、既存株主の Gobi Partners と iVest Capit…

Crowdo 共同創業者。左から: Nicola Castelnuovo 氏、Leo Shimada 氏
Image credit: Crowdo

<12日午前11時30分更新> マレーシアでのエクイティ投資は閉鎖していない。該当箇所を訂正線で削除。原文(e27)は追って訂正される見込み。

シンガポールに本社を置く中小企業向けネオバンク Crowdo は、プレシリーズ B ラウンドでコンバーチブルノートにより800万シンガポールドル(約6.8億円)を調達した。

この資金調達は、既存株主の Gobi Partners と iVest Capital(東南アジアに特化したファミリーオフィス)、SEEDS Capital(シンガポール企業庁 Enterprise Singapore の投資部門)が共同でリードした。

また、Crowdo はシンガポールに拠点を置く Impact Investment Exchange(IIX)から、革新的な「女性向け生計向上債券シリーズ(Women’s Livelihood Bond Series)」の4番目の発行となる WLB4Climate を通じて、デットファイナンスも行った。

今回の新たな資本注入により、Crowdo は十分なサービスを受けていない中小企業向けに ESG(環境、社会、ガバナンス)主導の融資商品を拡大することができる。今月には、女性主導の企業を対象とした新しい ESG 融資商品を発売し、2022年中に単独で最大1,600万シンガポールドル(約13.6億円)の融資を行う予定だ。

Crowdo の CEO 兼共同創業者 Leo Shimada 氏は次のように語っている。

当社の主力商品の1つは、男女平等を推進し、女性の融資へのアクセスを向上させるため、今後数年間で女性主導のビジネスや企業に最大5,000万米ドルの融資を提供する。

Shimada 氏と Nicola Castelnuovo 氏によって2017年に設立された Crowdo は、中小企業の業務をデジタル化して生産性を高め、融資や銀行商品を理解し利用するための2つのオンラインプラットフォームを提供している。

Crowdo はすでに新興国のサービスが行き届いていない中小企業に対応しており、ESG インパクトを考慮した特別仕立ての融資商品で社会的インパクトを高めたいと考えている。(Shimada 氏)

Crowdo は、140万シンガポールドルのシリーズ A ラウンド以来、これまでに1億シンガポールドル(約85.4億円)以上の資金を調達したという。同社は、2021年中に月次収益成長率5倍を記録したという。

Crowdo は、インドネシアで金融サービス機構(Otoritas Jasa Keuangan, OJK)からデジタル融資のライセンスを受けており、また、マレーシアの証券委員会に登録されている。

マレーシアでは、高成長のスタートアップにエクイティファイナンスを提供し、1000万シンガポールドル(約8.5億円)近くのエクイティ投資を促進したが、2021年に閉鎖した

インドネシアでは、デジタルバンク、マルチファイナンス機関、従来型銀行と複数の提携を結び、中小企業の資金調達のために、テック主導の買収・オンボーディングインフラと AI 主導の信用評価技術を提供している。

Crowdo は2020年半ばからグループの黒字化を達成すると自負している。

マッキンゼーのレポートによると、アジア太平洋地域の新興市場において、デジタルバンキングを積極的に利用する消費者の割合は、2017年の54%から2021年には88%に急拡大したそうだ。一方、アジア太平洋の先進国市場の消費者のデジタル導入率は約90%で安定している。

【via e27】 @E27co

【原文】

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シンガポールの富豪2代目の2人、NFTを中心としたソーシャルクラブを設立

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<ピックアップ> Scions of Secretive Singapore Tycoons Want to Create an NFT Club シンガポールの富裕層出身の2人が手を組み、NFT を中心としたソーシャルメディアプラットフォーム「ARC」を設立したとのことだ。ARC は、アジアの起業家、ベンチャーキャピタル、Web3 開発者、仮想通貨エキスパート、ソーシャルインフルエンサーなどをメ…

Image credit: ARC

<ピックアップ> Scions of Secretive Singapore Tycoons Want to Create an NFT Club

シンガポールの富裕層出身の2人が手を組み、NFT を中心としたソーシャルメディアプラットフォーム「ARC」を設立したとのことだ。ARC は、アジアの起業家、ベンチャーキャピタル、Web3 開発者、仮想通貨エキスパート、ソーシャルインフルエンサーなどをメンバーに擁している。

シンガポールの実業家で保有資産同国内10位の Peter Lim(林荣福)氏の息子 Kiat Lim 氏と食用油メーカー Mewah International ファミリーの Elroy Cheo(石正祥)氏は、NFT(非代替トークン)の保有者のための高級クラブを作るビジョンを持って同社を設立した。これらの保有者には、起業家やソーシャルメディアのスターが含まれる可能性がある。

左から:Elroy Cheo(石正祥)氏、Kiat Lim 氏
Image credit: ARC

2人は Arc で、仮想通貨に興味を持つ世界中の個人をつなげたいと考えている。そして、彼らは互いに交流し、協力し合うことができるという。また、イベントやゲームなど、独自のメタバース(仮想世界)を構築することも計画している。この試みを収益化するために、2人は NFT を保有していないユーザに対してサブスクリプション料金を請求することを計画している。現在、ARC のアプリは iOS 版のみだが、Android 版もすでにテスト段階に入っている。

Kiat Lim 氏にとって、ARC は2つ目のテックスタートアップだ。同氏は昨年10月、父親の Peter Lim 氏と共に、マンチェスター・ユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウド選手が支持するサッカーを中心としたデジタルコミュニティ「ZujuGP」をローンチした。Elroy Cheo 氏は2019年、韓国の多国籍アイドルグループ miss A の元メンバー Meng Jia(孟佳)と互いに交際宣言したことで話題を呼んだ。

via Bloomberg

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アジアの総合格闘技興業ユニコーンOne Championship、リアリティショーやeスポーツにも進出

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アジアの総合格闘技(MMA)プロモーターで、スポーツメディアを所有する One Championship は、1億5,000万米ドルの資金調達ラウンドをクローズした。カタール投資庁と、Guggenheim Partners の資産管理・投資顧問子会社 Guggenheim Investments がこのラウンドを共同リードした。 調達した資金により、シンガポールを拠点とする One Champio…

Image credit: One Championship

アジアの総合格闘技(MMA)プロモーターで、スポーツメディアを所有する One Championship は、1億5,000万米ドルの資金調達ラウンドをクローズした。カタール投資庁と、Guggenheim Partners の資産管理・投資顧問子会社 Guggenheim Investments がこのラウンドを共同リードした。

調達した資金により、シンガポールを拠点とする One Championship は、リアリティショーやライブファイト、e スポーツトーナメントなどのエンターテインメント事業など、提供するコンテンツの多様化を図ることができる。 アジア以外への拡大戦略の一環として、同社は、ライバルである Ultimate Fighting Championship の本拠地であるアメリカ市場への進出を視野に入れている。

One Championship は6月、Sequoia Capital、Iconiq Capital、Temasek から3億4,600万米ドルを調達したばかりだ。Financial Times は、この調達によって One Championship の評価額が10億米ドルに達したと報じている。VentureCap Insights のデータによると、Temasek と Sequoia が今月初め、1億7,900万米ドル相当のコンバーチブルノートを株式転換したと報じられている。

One Championship は、Group ONE Holdings が所有・運営し、ハーバード大学を卒業した起業家で生涯武道家の Chatri Sityodtong 氏が2011年に設立した会社だ。現在までに、150カ国以上、27億人以上の観客にスポーツ番組を放送してきたという。

リアリティーショー「The Apprentice」の出演者と、One Championship CEO の Chatri Sityodtong 氏(中央)
Image credit: One Chamipionship

One Championship は最近、新型コロナウイルスの感染拡大による逆風に対処するため、テレビのリアリティショーに進出、「The Apprentice」の第1シーズンの放映を開始した。また、2022年第1四半期に Netflix で「ONE Championship Edition」を配信した。

さらに、eスポーツにも進出している。今年初めに放送した「ONE E-sports Dota 2 Singapore Major」は、2億7,400万人の視聴者を集めた。同社は、ソーシャルメディア、アスリート関連のストーリー、NFT(非代替トークン)などのデジタルマーチャンダイジングを通じて、新しい視聴者を魅了する計画だ。

Bussiness Times によると、One Championship は今年、前年の8,350万米ドルの赤字から一転して、3億4,060万米ドルの黒字を計上したとのことだ。しかし、この現象は、2020年に設立された Group ONE のアメリカ子会社への知的財産権の売却による4億米ドルの収益が原因であるという。

Verified Market Research が最近発表したレポートによると、世界のスポーツオンラインライブビデオストリーミング市場規模は2020年に181億米ドルで、2028年には873億米ドルに達し、2021年から2028年の期間に CAGR(年平均成長率)は21.26%に達すると予測されている。

【via e27】 @E27co

【原文】

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貿易立国の日本に照準、ブロックチェーンでL/Cをデジタル化「Concuer」がTISらから資金調達

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シンガポールに拠点を置くデジタル貿易金融ネットワーク「Contour」は、日本の TIS インテック・グループが同社に出資したと発表した。この取引の他の詳細は未公表だ。しかし、DealStreetAsia のレポートによると、Citi Ventures やバンコク銀行を含む複数の地域および世界の貿易銀行もこのシリーズ A エクステンションラウンドに参加し、その金額は490万米ドルとされている。 今…

Image credit: Contour

シンガポールに拠点を置くデジタル貿易金融ネットワーク「Contour」は、日本の TIS インテック・グループが同社に出資したと発表した。この取引の他の詳細は未公表だ。しかし、DealStreetAsia のレポートによると、Citi Ventures やバンコク銀行を含む複数の地域および世界の貿易銀行もこのシリーズ A エクステンションラウンドに参加し、その金額は490万米ドルとされている。

今回のラウンドは、日本の三井住友銀行、台湾の CTBC(中国信託商業銀行)、イギリスの HSBC(香港上海銀行)、バンコク銀行、フランスの BNP パリバ、スウェーデンの SEB(スカンジナビア・エンスキルダ銀行)が参加した Contour の前回のシリーズ A ラウンド(1,341万米ドルを調達)に続くものだ。

12月13日に発表された声明の中で、Contour は、シリーズ A+(エクステンションラウンド)の資金調達は、25カ国の13の銀行をカバーするネットワークのさらなる採用をサポートすると述べている。また、シンガポールを拠点とするイノベーション・ラボを拡大し、現在のデジタル化されたL/C(貿易信用状)サービス以外の貿易金融商品も提供する計画だ。

Contour は来年、社内の開発チームを倍増してこの拡大を支援するとともに、グローバルな人材プールを拡大する意向だ。

今回の投資により、貿易エコシステムにおける障壁を簡素化して取り除き、経済的、環境的、社会的に持続可能な産業とすることで、貿易金融の新しいグローバルスタンダードとなるという当社のビジョンの実現にますます近づいている。(Contour CEO の Carl Wegner 氏)

2020年に設立された Contour は、エンタープライズブロックチェーン技術を応用し、分散型デジタル貿易金融プラットフォームでバイヤー、サプライヤー、銀行を結びつけている。

L/C の取得は、重い事務処理、高い管理コスト、非効率性、資金調達の障壁などにより、時間がかかると思われがちだ。Contourの主な目的は、L/C プロセスの管理を簡素化し、デジタル化することだ。貿易取引に関わる紙ベースの書類を減らし、決済にかかる時間を大幅に短縮することができる。

日本は、商品、大型機器、自動車など、貿易金融商品に大きく依存するセクターの貿易量が多いため、Contour が足場を固めるために重要な市場の一つであると言われている。

【via e27】 @E27co

【原文】

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デジタルアート収蔵サービス「Fantico」運営、Animoca Brandsから資金調達——インド向けメタバース構築へ

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プレミアムライセンスデジタルコレクタブルプラットフォーム「Fantico」は、香港に拠点を置くテックユニコーン Animoca Brands から非公開のラウンドで資金調達した。調達金額には明らかにされていない。 このラウンドには、シンガポール銀行のテクノプレナー分野責任者兼市場責任者(南アジア・中東担当)の Hemant Tucker 氏などの個人も参加している。 今回調達した資金は、クリエイタ…

Fantico CEO の Abhayanand Singh 氏
Image credit: Vistas Media Acquisition Company

プレミアムライセンスデジタルコレクタブルプラットフォーム「Fantico」は、香港に拠点を置くテックユニコーン Animoca Brands から非公開のラウンドで資金調達した。調達金額には明らかにされていない。

このラウンドには、シンガポール銀行のテクノプレナー分野責任者兼市場責任者(南アジア・中東担当)の Hemant Tucker 氏などの個人も参加している。

今回調達した資金は、クリエイター、デザイナー、開発者のためのプラットフォームの構築のほか、愛好家が自前のメタバースをローンチしたり、NFT 資産を作成したり、事前定義された世界要素にアクセスできるようにしたりするのに使用される予定だ。

Fantico は、インド市場向けに有名な映画、アーティスト、ミュージシャン、スポーツなどのデジタルコレクティブル・プラットフォームを提供している。シンガポールに拠点を置く総合メディア・エンターテインメント企業 Vistas Media Capital の出資先で、VistaVerse と呼ばれる独自のメタバースを構築している。

VistaVerse は、仮想土地、ブロックチェーンゲーム、キュレーションされたユーザ生成の体験、NFT マーケットプレイスで構成されている。インドのトップセレブリティによるものを含む、プレミアムなキュレーションされた体験で、今後数ヶ月のうちにローンチされる予定だ。

マーケットプレイスはすでに開設されており、仮想通貨と非仮想通貨の両方のユーザベースに焦点を当て、両方のセグメントの興味をそそるようなマーキーアイテムを用意している。このメタバース企業は、映画、音楽、ゲームなどの親会社のコンテンツを活用し、体験第一のアプローチを構築する予定だ。

Vistas Media Capital の最高戦略責任者 Dhruv Saxena 氏は、次のように述べている。

Web3.0 と GameFi の魅力を活かして、この分野の初心者に親近感を持ってもらい、責任を持ってこれを構築していきたい。

Animoca Brandsの執行会長兼共同創業者 Yat Siu 氏は、次のようにコメントしている。

我々の目標は、文化的に多様で包括的なオープンなメタバースを作ることだ。Vistas Media Capital とそのポートフォリオ企業が築いたレガシーで武装した Fantico は、より広範なメタバースエコシステムを豊かにする豊富なインド文化を活用できるだろう。

Vistas Media Capital は、シンガポールを拠点とするコンテンツメディアとエンターテインメントの投資持株会社だ。主な事業は、インド(複数言語)からハリウッドまでの映画やシリーズのコンテンツ制作と配給、アニメーションと VFX、ゲーム、メディアテクノロジー、OTT プラットフォーム、ライブエンターテイメントイベント、デジタルメディアマーケティングなどだ。

【via e27】 @E27co

【原文】

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ブロックチェーン分析のNansen、7,500万米ドルをシリーズB調達——投資家や金融機関に実用的な洞察を提供

シンガポールに拠点を置き、オンチェーンデータ、ウォレットラベル、ブロックチェーンエンティティを分析するブロックチェーンプラットフォーム「Nansen」は、7,500万米ドルを調達したと発表した。Nansen は、オンチェーンデータと1億以上のブロックチェーンウォレットの活動に関する独自のデータベースを組み合わせ、拡大するブロックチェーンエコシステムについて、投資家や金融機関にリアルタイムで実用的な…

Image credit: Nansen

シンガポールに拠点を置き、オンチェーンデータ、ウォレットラベル、ブロックチェーンエンティティを分析するブロックチェーンプラットフォーム「Nansen」は、7,500万米ドルを調達したと発表した。Nansen は、オンチェーンデータと1億以上のブロックチェーンウォレットの活動に関する独自のデータベースを組み合わせ、拡大するブロックチェーンエコシステムについて、投資家や金融機関にリアルタイムで実用的な洞察を提供するという。

この発表は、16日のプレスリリースで行われた。今回の資金調達ラウンドは Nansen がシリーズ A ラウンドで1,200万米ドルを調達してからわずか6カ月後に行われた。今回の資金調達は Accel がリードし、GIC、 Andreessen Horowitz(a16z)、Tiger Global、SCB 10X、その他の有力投資家が参加した。

オンチェーンデータの「実用的な分析」

Nansen では、投資家や金融機関がプロジェクトの発掘、デューデリジェンス、取引において、より多くの情報に基づいた意思決定を行えるよう、質の高いマーケットインテリジェンスとアクショナブルな分析を用いているという。同社は、その分析技術により、投資家のお金の流れや為替活動に関する複雑なオンチェーンデータを容易に探索でき、ユーザフレンドリーで合理的なビジュアルダッシュボードを通じて DeFi(分散型金融)、NFT(非代替トークン)、DAO(分散自律型組織)の新しいトレンドを分析できると主張している。

Ethereum、Polygon、Binance Smart Chain(BSC)、Fantom、Avalanche、Celo などの主要ブロックチェーン上の数十億のオンチェーンデータポイント、数百万のウォレットラベル、数千のエンティティを分析するとしている。

新しいプロダクトラインの導入

Nansen の共同創業者兼 CEO Alex Svanevik 氏は、VentureBeat のメールインタビューに対し、「Nansen API」や「Nansen Query」といった新しいプロダクトラインを導入し、機関投資家の顧客が Nansen のオンチェーンデータにプログラム的にアクセスできるようにする予定だと語った。Svanevik 氏は、対応するブロックチェーンを追加し、革新的な新しい製品機能を導入することで、プラットフォームの拡張を続けていくと付け加えた。Svanevik 氏によると、プロトコルチームは、Nansen エコシステムの提供を通じて、オンチェーン製品の分析を公開し、アクセスすることができるようになるとのことだ。

我々は、国際的な拡大を加速し、より広いブロックチェーンエコシステムをサポートするためにデータ機能を拡張し、最新の仮想通貨の傾向を探り、より多くの情報に基づいた意思決定を行うための世界クラスの製品を世界の投資家に提供し、成長の新しい段階に入る準備ができている。(Svanevik 氏)

Svanevik 氏は、Nansen が今回の追加資金を利用して、製品、エンジニアリング、オペレーション、ファイナンス、セールス、マーケティングなどの分野で人材を採用し、同社は現在、戦略的かつ補完的な買収を行える状態にあると付け加えた。Svanevik 氏によると、今回の資金調達は、プラットフォームの機能とマルチチェーン統合をグローバル規模で拡大することにも役立つという。

同社は、データサイエンスの専門家 Svanevik 氏、ブロックチェーンデータ処理の専門家 Lars Krogvig 氏、大規模データ処理の専門家 Evgeny Medvedev 氏によって2020年に設立された。同社は創業以来、ユーザ数を400%以上伸ばし、28カ国で55人以上の新チームメンバーを雇用してチームを拡大したとしている。

Accel のパートナーであるA ndrei Brasoveanu 氏は、NFT や DeFi といった新しい分野への関心が高まるなど、仮想通貨業界はこの1年で爆発的な成長を遂げたと述べている。

この分野の取引情報は、さまざまなプロジェクト、取引所、チェーンにまたがって極めて断片的であるため、 Nansen が投資家にとって仮想通貨に関する洞察とデータのための主要プラットフォームとなり、信頼できる単一の真実の源を提供する大きな機会がある。Alex、Evgeny、Lars のデータと仮想通貨の両方における深い経験、世界クラスの製品、設立以来の素晴らしい牽引力は、今後のエキサイティングな旅に向けて Nansen を準備可能な状態にする。(Svanevik 氏)

Nansen は現在70人以上の従業員を擁し、今後6ヶ月でその数を倍増させる予定だ。同社はこれまでに総額8,820万米ドルを調達している。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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シンガポールの女性向けソーシャルメディア「Eve World」、月経管理アプリ「Femcy」を買収

<ピックアップ> Women-only social media startup buys SG femtech firm 重要なポイント:シンガポールを拠点とする女性向けソーシャルプラットフォーム「Eve World」は15日、フェムテック企業 Femcy を買収したと発表した。買収金額は非公開となっている。 詳細:Femcyは2019年にシンガポールにて設立された月経トラッキングアプリ。ユーザ…

Image credit: Eve World, Femcy

ピックアップ> Women-only social media startup buys SG femtech firm

重要なポイント:シンガポールを拠点とする女性向けソーシャルプラットフォーム「Eve World」は15日、フェムテック企業 Femcy を買収したと発表した。買収金額は非公開となっている。

詳細:Femcyは2019年にシンガポールにて設立された月経トラッキングアプリ。ユーザの月経周期に合わせた栄養、運動、睡眠、心と体の健康などの健康改善にまつわるガイダンスを提供する。

  • Eve World は2021年10月、Tarun Katial 氏、Aparna Acharekar 氏、Rajneel Kumar 氏の3名によってシンガポールで設立された。同社の目的は、世界中の女性にとってポジティブで価値あるデジタル体験を構築することという。プロダクトのベータ版公開は2022年第1四半期予定とまだ数カ月先であるが、すでに10月のプレシードラウンドで Jungle Ventures から資金を調達している。
  • Eve World のプラットフォームでユーザはコンテンツの作成やキュレーション、その他エンゲージメントにつながる活動から報酬を得ることができ、報酬はアプリ内のサービスやアイテムの購入に使用できる暗号通貨で提供される予定。
  • Femcy は今後も独立したブランドとして運営されるが、Eve World のプラットフォームのベータ版ローンチ後は完全に統合される予定。Femcy の創業者である Nandhini Gopal 氏は Eve World のチームに加わり、今後のプラットフォームの健康・衛生部門を率いることになる。

背景:Eve World 創業者の Katial 氏はインドのメディア業界で20年の経験があり、共同設立者の Acharekar 氏と Kumar 氏は Katial 氏の元同僚である。

  • Katial 氏は女性とインターネットについて、次のようなコメントをしている。

インターネットでの匿名性という側面は、(女性のための)空間として、路上よりも治安が悪くしています。女性はインターネット上でも自分自身を表現し、自分にとって重要な問題にまつわるコンテンツを作ったり発見したりできる自由を切実に必要としていました。

執筆:平理沙子(Risako Taira)/編集:池田 将

via  Tech in Asia

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