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トランスリミットがGenuine StartupsとSkyland Venturesから1,000万円を調達、対戦型クイズアプリ「BrainWars」をローンチへ

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 東京を拠点とするトランスリミットは今日、Genuine Startups [1] と Skyland Ventures から1,000万円を調達し、ソーシャルな対戦機能を持つモバイルクイズアプリをローンチすると発表した。新しいアプリは「BrainWars」といい、iOS版を4月中旬、Android版を6月にローンチす…

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トランスリミット CEO 高場大樹氏

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

東京を拠点とするトランスリミットは今日、Genuine Startups [1]Skyland Ventures から1,000万円を調達し、ソーシャルな対戦機能を持つモバイルクイズアプリをローンチすると発表した。新しいアプリは「BrainWars」といい、iOS版を4月中旬、Android版を6月にローンチする計画だ。

このアプリでは、四則演算を完成させるために演算記号を選ぶなど、15秒間の頭を鍛えるゲームを3セットプレイすることで、他のプレーヤーと対戦できる。どれだけ正確に回答できたかを比べ、ユーザと対戦相手のどちらが勝ったかをアプリが判断する。これらのゲームは言葉のやりとりを必要としないので、世界中のユーザが言葉や年齢の違いに関係なく対戦可能だ。対戦はリアルタイムでアレンジされるが、対戦相手が見つからない場合は、知っている誰かの過去のゲーム履歴をもとに対戦することもできる。

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この分野には、QuizUp というトリビアアプリを提供するアメリカの Plain Vanilla Games が居て、同社は昨年末、Sequoia Capital からシリーズBラウンドで2,200万ドルを資金調達している。日本では、バンダイナムコゲームスがロングランの頭の体操ゲーム「全脳トレ」を販売しており、ソーシャルゲーム開発会社コロプラの「魔法使いと黒猫のウィズ」は、好調なダウンロード推移( iOS / Android )を見せている。

トランスリミットは1月、高場大樹(たかば・ひろき)氏と工藤琢磨氏によって設立された。2人は以前、異なるサイバーエージェント・グループの企業に勤務していたが、Ameba Pico(2012年に終了)やガールフレンド(仮)などのゲームの開発プロジェクトに共に関わっていた。トランスリミットのチームは、Movida Japan の第5期インキュベーション・プログラムに参加している。


  1. Genuine Startups は、東京のスタートアップ・インキュベータ Movida Japan からスピンオフした投資ファンドである。

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Skyland Venturesが第1号ファンドに5億円の調達完了を発表、シードアクセラレータープログラム「Morning Sprint」を開始

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東京を拠点とする、シード・スタートアップ向けファンドの Skyland Ventures は今日、2012年8月から始めた第1号ファンドの調達を12月末に完了し、その調達金額が5億円に達したことを発表した。 Skyland Ventures は大和企業投資出身で、同じくスタートアップ・ファンドのインキュベイトファンドでアソシエイトを務めた木下慶彦氏が立ち上げたファンドで、これまでに八面六臂、gam…

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東京を拠点とする、シード・スタートアップ向けファンドの Skyland Ventures は今日、2012年8月から始めた第1号ファンドの調達を12月末に完了し、その調達金額が5億円に達したことを発表した。

Skyland Ventures は大和企業投資出身で、同じくスタートアップ・ファンドのインキュベイトファンドでアソシエイトを務めた木下慶彦氏が立ち上げたファンドで、これまでに八面六臂gambaナナメウエなどのスタートアップに出資を行っている。昨年12月には、今後、特にスマートフォン分野のスタートアップ向けの投資に特化していくことを発表している。

第1号ファンドの資金調達完了に際し、同ファンドのこれまでの経緯と今後の戦略について、木下氏にインタビューする機会を得た。

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木下慶彦氏

昨年11月の段階で、第1号ファンドに集まっていた金額は2億円程でした。しかし、最後の1ヶ月(12月)だけで3億円の資金を集めることができました。数々のスタートアップ・ファンドがある中で、Skyland Ventures が何ができるかを考え、Skyland Ventures が起業家第一主義で臨むことを LP に訴求して巡ったんです。語弊を恐れずに言えば、我々は投資家よりも起業家を見る「起業家ファンド」を目指す。「我々は時間の95%を起業家を過ごすようにする」と説明したところ、多くの LP が賛同してくれたのが今回の結果です。

レイターステージにおいて、ファンドは LP に還元する利益を最大化することに注力しなければならない。もちろん、シードやアーリーステージを得意とするスタートアップにとってもそうなのだが、「これから何か始めよう」とする起業家をモチベートすることこそが、ファンドにとって最大のディールソースになるという考え方だ。

彼のこの考えに賛同して、Skyland Ventures の第1号ファンドには、East Venturesベクトルユナイテッドアドウェイズセプテーニなどやエンジェル投資家から資金が集まった。

週3回のアクセラレータープログラム「Morning Sprint」

起業家と向き合う時間を最優先するという課題を実践すべく、木下氏は毎週月・火・木の朝7時から、六本木のレストラン「breaq」で、Morning Sprint というピッチ・メンタリング・セッションを開始している。木下氏と言えば、野村証券トーマツ ベンチャーサポートと共に Morning Pitch を開いていたことが有名だ。Morning Pitch はやめてしまったのだろうか。それとも、名称変更か。詳細を木下氏に尋ねてみた。

六本木のレストランで週3回開催される「Morning Sprint」。 朝食を食べながら、起業家とのピッチ/メンタリングが繰り返される。
六本木のレストラン「breaq」で週3回開催される「Morning Sprint」の様子。
朝食を食べながら、起業家とのピッチ/メンタリングが繰り返される。

Morning Pitch は1年間に渡って開催してきました。大企業の人々にスタートアップを知ってもらう、起業家に大企業へのアクセスパスを作る、という目的は一定の成果を上げられたと思います。私は起業家と向き合う時間に集中するため Morning Sprint を始め今後はそちらに集中することにし、Morning Pitch は野村証券さんとトーマツ ベンチャーサポートさんにお引き継ぎしました。Morning Sprint を通して、私は1ヶ月に50社の新しいスタートアップ/起業家と出会うことを目指しています。

単純計算で毎回3〜4社の新しいスタートアップと木下氏は向き合うことになる。これを継続することは、非常に大きな労力を要するが、そこまでして、Morning Sprint を始めようと考えた理由について、木下氏は真意を明かしてくれた。

典型的なアクセラレータやインキュベータでは、3ヶ月とか半年に一度、プログラムのバッチの申込期日を設けています。シリコンバレーのような成熟したスタートアップ・コミュニティでは、それでもワークすると思うのですが、日本でそれだと、可能性のある起業家が次の期日まで待っていられない。ならば、起業家が思い立ったらいつでも参加できるようにしようと考え、Morning Sprint を週3回開催するアクセラレータープログラムと位置づけました。

木下氏の弁を借りれば、アクセラレータープログラムが3ヶ月や半年単位でしか開催できないのは、アクセラレータやインキュベータ側のオペレーションの都合だ。このような点からは、木下氏が起業家志向のファンド(というより、アクセラレータ)の道を進もうとしていることが感じ取れる。

Morning Sprint では、木下氏本人に加え、Movida Japan の孫泰蔵氏、East Ventures の松山太河氏inblue大冨智弘氏らをメンターに迎え、次代を担う起業家の輩出に心血を注ぎたいとしている。Morning Sprint に参加したい起業家、起業家志望者は、ぜひ Skyland Ventures のウェブサイトからアクセスしてほしい。

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Skyland Venturesがスマホ分野向けの投資枠2億円を設定、動画投稿アプリのナナメウエに3,000万円を共同出資

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東京を拠点にスタートアップに投資する Skyland Ventures は、2014年6月までにスマートフォン分野のスタートアップ向けに2億円の投資枠を設定したと発表した。 先頃のこの記事にもあるように、日本では 2014年までに全ユーザの60.2%がスマホに切り替えるだろうと予測されている。廉価版のハンドセットの普及が進み、デスクトップよりもスマートフォンによるサービスが増えるのは、世界的なトレ…

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東京を拠点にスタートアップに投資する Skyland Ventures は、2014年6月までにスマートフォン分野のスタートアップ向けに2億円の投資枠を設定したと発表した。

先頃のこの記事にもあるように、日本では 2014年までに全ユーザの60.2%がスマホに切り替えるだろうと予測されている。廉価版のハンドセットの普及が進み、デスクトップよりもスマートフォンによるサービスが増えるのは、世界的なトレンドになるだろう。

この流れを受けて、Skyland Ventures は、動画投稿スマホアプリ SlideStory を開発するスタートアップ、ナナメウエに対し、East Ventures と共同で3,000万円を投資したと発表した。East Ventures は Skyland Ventures にとってLPであり、今回の投資における双方の出資比率については明らかにされていない。

ナナメウエは、THE BRIDGE でも何度か紹介している、東南アジア向けにメッセージアプリを展開しているクオンでエンジニアを務めていた、瀧嶋篤志氏と石濱嵩博氏によって2013年5月に設立された。同社のアプリである SlideStory は、日本、タイ、台湾などで通算40万ダウンロードを超え、これまでに制作した12個のアプリのダウンロード数を合計すると230万ダウンロードを超える。

SlideStory は、15枚の写真をスライドショーにして動画が作成できるほか、撮影した動画を繋ぎ合わせ、32秒間にわたる編集動画を作成することができる。機能面では、韓国の Tripvi Album やホンダの RoadMovies に似ていると考えてよいだろう。

動画のアップロード、ダウンロードを行うアプリは帯域を必要とするので、3G 回線でも非力さを感じてしまうことがある。回線インフラが貧弱な東南アジアで、そのようなアプリが流行するのか懐疑的だが、インフラ面での状況は格段に改善してきているようだ。

ちなみに、先般、ジャカルタに渡航した際、空港バスに車内WiFiが備わっていたのでスマートフォンで接続してみたのだが、足回り回線が 2G らしく、THE BRIDGE のバックエンドで使っている Yammer や Asana や Evernote のアプリが軒並みタイムアウトを起こしてしまい難儀した。対照的に、DailySocial の Rama Mamuaya は 4G回線を使っていたので、契約している回線帯域によって、使うアプリの幅に違いが出て来る〝Bandwidth Divide〟的な現象が起きている可能性はある。

新興国のインフラ普及のスピードは、日本のスタートアップの成長にも、直接影響を及ぼすことになりそうだ。

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社内日報共有ツールのgambaが、Skyland Venturesから2,000万円を資金調達

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横浜に本拠を置く、ビジネス報告ツールを展開するスタートアップ gamba は今日、シード向けベンチャーキャピタルの Skyland Ventures から2,000万円を資金調達したと発表した。 gamba はこれまでにサムライ・インキュベートの支援を受け、7月には世界的に知られる4つのソースコードやタスクのトラッキング・ツール、GitHub、BitBucket、Pivotal Tracker、G…

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横浜に本拠を置く、ビジネス報告ツールを展開するスタートアップ gamba は今日、シード向けベンチャーキャピタルの Skyland Ventures から2,000万円を資金調達したと発表した。

gamba はこれまでにサムライ・インキュベートの支援を受け、7月には世界的に知られる4つのソースコードやタスクのトラッキング・ツール、GitHubBitBucketPivotal TrackerGoogle Tasks と連携している。

同社は、以前、楽天でビジネス開発プロデューサーを務めていた森田昌広氏によって昨年12月にローンチされ、7月時点で1,000以上の企業からユーザを集めている。営業マンやエンジニアは、このアプリを使えば、始業や終業時に、同僚や上司に対して、簡単に近況を報告することができる。フェイス・トゥ・フェイスで部下と話をする時間が見つけられない上司にとっては、部下がどれだけタスクをこなし、何に注力しているかを知る上で便利なしくみだ。

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エンタープライズ向けのソーシャルメディア分野では、アメリカの Yammer が昨年12億ドルで買収されたほか、オーストラリアの Atlassian は昨年の売上規模で1億ドルを超え、IPOの準備を開始しているとされる。日本のスタートアップでは、今週 Talknote が2億円の資金調達を発表したほか、ChatWork がサービスの世界展開を加速させるなど、今年から来年にかけて、期待高まる領域と考えて間違いないだろう。

Skyland Ventures の代表パートナー木下慶彦氏によれば、シード投資を専門とする同社にとって今回の出資は過去最大規模となる。これまでに、Skyland Ventures は、ワンダー・グラフィックス八面六臂クレオフーガを含む、複数の日本のスタートアップに投資を行っている。

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