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配送・物流プロセスを自動化するSlync.io:各社が力を入れる物流自動化分野(2/2)

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(前回からのつづき)Slyncは、経営資源管理システム、顧客関係管理システム、輸送管理システム、可視化サービスプロバイダ、eメール、PDF、スプレッドシートなど、システム全体にわたってデータを調和させる。役割ベースのワークフローによって、内部チーム、外部パートナー、顧客が単一のソースから情報を伝達したり共有したりでき、意思決定が容易になる。 CEO兼設立者のChris Kirchner氏は、これら…

(前回からのつづき)Slyncは、経営資源管理システム、顧客関係管理システム、輸送管理システム、可視化サービスプロバイダ、eメール、PDF、スプレッドシートなど、システム全体にわたってデータを調和させる。役割ベースのワークフローによって、内部チーム、外部パートナー、顧客が単一のソースから情報を伝達したり共有したりでき、意思決定が容易になる。

CEO兼設立者のChris Kirchner氏は、これらの機能により、Slyncは物流自動化分野の競合他社から一歩抜きん出ているとしている。Uberは「Uber Freight」というサービスを提供しているが、最近、大規模な拡大の一環としてさらに2億ドルを投じた。サンフランシスコを拠点とするKeepTruckinは、最近、出荷市場をより発展させるために1億4,900万ドルを確保した。Next Truckingは9,700万ドルの調達ラウンドを完了している。一方、Convoyは評価額27億5,000万ドルで4億ドルを調達し、貨物輸送のさらなる効率化に取り組む。

Kirchner氏は声明文で次のように述べた。

「Slyncにとって、これは素晴らしいマイルストーンです。設立当初から私たちのチームが我が社の構築のために懸命に努力してくれた証です。私たちにとって、すべてのスタートはお客様です。グローバルチームに投資し、製品開発を加速させ、サービスを拡大する資金を得られたことはすべてお客様のための勝利だと思います」。

投資家であるGoldman Sachs GrowthのJohn Giannuzzi氏はこう述べた。

「Slyncは、グローバルロジスティクスサービスプロバイダおよびに荷送人が最も重要な課題を解決するのを支援するという使命において、驚異的な進歩を実現しました。Slyncは長期的な成功を狙えるポジションにいると信じています。引き続きサポートしリソースを提供することで、Slyncの製品ロードマップが前進し、グローバルな成長が加速することを期待しています」。

SlyncのシリーズBラウンドはGoldman Sachs Growthが主導し、ACME Ventures、235 Capital Partners、Correlation Venturesおよびその他の既存投資家が参加した。Slyncの総調達額は7,000万ドル以上となった。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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配送・物流プロセスを自動化するSlync.io:6,000万ドルのシリーズBラウンドを完了(1/2)

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配送・物流プロセスを自動化する企業のSlync.ioは本日(訳註:本文掲載は2月4日)、6,000万ドルのシリーズBラウンドを完了したと発表した。同社は、顧客へのサービス継続、ヨーロッパおよびアジアでのプレゼンスの強化、さらにコアチームの拡大にこの資金を活用する予定だ。 パンデミックによってオンラインショッピングの需要が高まり、サプライチェーンは限界に達する恐れがあった。COVID-19による危機…

Image Credit: Vincent Desjardins

配送・物流プロセスを自動化する企業のSlync.ioは本日(訳註:本文掲載は2月4日)、6,000万ドルのシリーズBラウンドを完了したと発表した。同社は、顧客へのサービス継続、ヨーロッパおよびアジアでのプレゼンスの強化、さらにコアチームの拡大にこの資金を活用する予定だ。

パンデミックによってオンラインショッピングの需要が高まり、サプライチェーンは限界に達する恐れがあった。COVID-19による危機が訪れた当初、Amazonはサプライヤーから倉庫に補充される在庫の量を制限することを余儀なくされた。eコマースの注文量は2019年に比べて50%増加し、家具などの製品は出荷までの時間が3月の倍以上必要になった。さらに、米国全体でのデジタルビジネスの売上は30%増加し、オンラインショッピングへの移行を2年分も早めることとなった。

Slyncは全く異なる領域である出荷と物流のシステムを接続し、構造化・非構造化データセットを取り込み、チームを調整し、さまざまなプロセスを自動化する。メタデータ駆動型のアーキテクチャによって複雑なサプライチェーンの設定と展開が可能になるだけでなく、サプライチェーンネットワークに従事するそれぞれの業種に合わせたインターフェイスも提供する。(次回につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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