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米国IT企業で高まる「Rooney Rule」って何?ーーAmazonの新役員に現スタバCOO、黒人女性が参画へ

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ピックアップ:Amazon names black Starbucks exec Rosalind Brewer to all-white board in ‘barrier-breaking’ appointment ニュースサマリー:Amazonは新たなボードメンバーとして、スターバックスにてCOOを務めるRodalind Brewer氏を指名したと4日発表した。現在ボ…

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Photo by Lisa Fotios on Pexels.com

ピックアップAmazon names black Starbucks exec Rosalind Brewer to all-white board in ‘barrier-breaking’ appointment

ニュースサマリー:Amazonは新たなボードメンバーとして、スターバックスにてCOOを務めるRodalind Brewer氏を指名したと4日発表した。現在ボードメンバーは男性6人女性4人の計10名で構成されているが、全員が白人。今回の加入により、唯一の黒人女性メンバーとなる。過去を振り返れば、2004年から2009年には黒人女性のMytrle Potter氏がボードメンバーを務めていたこともあったが、それ以来の就任となった。

話題のポイント:米国IT企業では、いわゆる「Rooney Rule(ルーニールール)」を意識して企業の取締役などを取り決める動きが近年高まってきています。今回のAmazonの動きも、その一環であると考えられます。

Rooney Ruleは、従業員を含む経営陣に多様性を高め、社会的公平性を保つためのルール。つまり、人種的な観点(白人・黒人・アジア人etc.)以外にも性別的な観点(男性・女性・LGBTQ etc.)を含め、多様性を持った企業が評価されるべきといった考え方です。

日本においても社会的多様性が大事と叫ばれることが増えてきました。もちろん、米国におけるこのような動きは社会的公平性を保つ目的がある一方で、その裏には多様な視点をもってイノベーティブな経営をしていくことに意味を見出しているとも読み取れます。Rooney Ruleを経営の参考にすること、日本企業にとっても重要かもしれません。

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