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SXSWで学んだモバイルマーケティングにおいて大切な4つのこと

Gilad Bechar氏はグローバルモバイルマーケティング会社MoburstのCEOである。Gliad氏はMicrosoft Accelerator、The Technion、テルアビブ大学、Unit 8200とMoburstクライアントでスタートアップ起業を指導しており、テルアビブ大学のモバイルマーケティングメディアコースでアカデミックディレクターを務めている。 SXSWとは革新、芸術と奇抜さ…

Gilad Bechar氏はグローバルモバイルマーケティング会社MoburstのCEOである。Gliad氏はMicrosoft Accelerator、The Technion、テルアビブ大学、Unit 8200とMoburstクライアントでスタートアップ起業を指導しており、テルアビブ大学のモバイルマーケティングメディアコースでアカデミックディレクターを務めている。

Image Credit: sxsw.com/press
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SXSWとは革新、芸術と奇抜さの融合だ。会議というよりお祭り、なによりも心理状態というべきか。映画祭や音楽祭が娯楽なら、インタラクティブとはすべてが始まる場所である。

今年のInteractive Extravaganzagaでモバイルが大いに注目されたのは喜ばしい誤算だ。参加者数においても内容においても、今年のモバイルへの期待はこれまでになく高かったようだ。

モバイルアリーナではモバイルマーケティングと広告がステージ中央を占め、マーケティング関連セッションが大盛況であった。この混沌とした状況から得られたモバイルマーケティングの鍵となる要素を紹介しよう。

1. 顧客にリーチすることはもはや難しくないが、顧客に影響を与えることは難しい

モバイルを使えば今までになく顧客へのリーチが簡単に実現できるし、誰もがそれを知っている。スマートメディアを購入すれば進歩はみられるだろうが、それで何ができるのだろう? SXSWに集まった人々は、ユーザをデータとしてはなく、一人の人間として考えることに方向転換した。適正なモバイルマーケティングとは、ユーザが物理的な世界で何を必要としているかを確実に把握し、彼らと関係性を築くことに注力するものだ。

あるホテルがモバイルを使って顧客を惹き付けた例を挙げてみよう。そのホテルのマーケティングチームは、宿泊客の簡易アンケートからチェックインとチェックアウトに時間がかかりすぎることへの不満があることがわかった。それを受けてホテルはこれをモバイルデバイスでできるようにし、ウェアラブル端末をルームキーとして使えるようにした。現実の問題へのスマートな解決法に魔法のような要素を加えることで顧客の心を掴むことに成功したのである。Apple PayがあればウェアラブルとBeaconが及ぼす業界への影響は大きく、モバイルはマーケターが成功できる最高の場となる。

2. いまだにCPIにこだわるブランドが多すぎる

ブランドがモバイルマーケティング代理店を探す時、市場における微妙な空気感を逆手に取った「エキスパート」と称する人々に出くわすことがたびたびある。誰もがモバイルでの成功を模索しているのに、モバイルにおける成功とは何かがわかっていない状況だ。いわゆるマーケティングのプロにとって、意味のないことやそれらしい数字といった実体のない内容でクライアントをその気にさせることはいとも簡単である。

つまり、CPI(導入毎のコスト)である。SXSWにおいてでも業績の良い優れた企業がモバイルマーケティングに関してなす術を持たず、マーケティング会社がすかさずそこにつけこむのには驚かされた。企業内マーケティングチームを組織しても的確な目標を立てられず、効率良く運用できないことがあるのと同じだ。ブランドは多少の追加投資をして最大の効果を得るべきである。言い換えれば、ユーザの獲得においてブランドはコストを抑えることよりも高い品質にこだわるべきなのだ。

3. アプリストアの最適化が後回しにされている

モバイル界における魔法のフレーズは「オーガニック・トラフィック」である。誰もがそれを望んでいるが実際に手中に収めることができる人は少ない。ASO(アプリストア最適化)が不可欠な過程であるにも関わらず、SXSWのモバイルトークでそれがほとんど取り上げられなかったのは残念でならない。アプリマーケターとデベロッパーは、モバイルマーケティングが単にクールでクリエイティブな発想だけではなく(もちろんそれが仕事の大半であることは間違いないが)、普段注目されないような技術的要素こそ重要であることに気付くべきだ。

ウェアラブルの台頭によりASOの必要性が高まることは間違いないだろう。奇想天外な考えや地域限定の何かについて考えることのほうが楽しいには違いないが、まずは基本を考えることが重要だ。だが、多くのマーケターがそれを忘れている。

4. とにかくプロダクト

最高のプロダクトがあっても、マーケティングがうまくいかなければ結果は出ない。最高のマーケティング戦略があっても、プロダクトが良くなければ意味がない。マーケティングは常にプロダクトとともにあらねばならない。今日のブランドの問題点は、商品知識のないマーケティングのプロを雇って中途半端な結果に甘んじることである。マーケティングのチームはプロダクトを常に意識すべきであるし、逆もしかりだ。コンバージョンの追求とデータの収集の両者間で最高のバランスをとらなければならない。

これらの部門の細分化は最小限に留めるべきだ。SXSWでわかったのは、ブランドが実際のプロダクトへの干渉を非常に恐れていることである。しかしながら、マーケティング戦略の変更を基にアプリを洗練させること、収集したデータを基にユーザの流れを改善することはモバイルマーケティングの未来のことではなく、今まさにすべきことである。


SXSWではブランドのマーケティング戦略において、まだまだ欠けている面が多くあることが分かった。しかし、ブランドが自身に欠けていることを理解した上で熱意をもって取り組もうとしているということがわかっただけでも、今回の体験はすばらしいものであったと言える。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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Todai to Texas:日本のハードウェアスタートアップ、SXSWで喝采を浴びる(パート1)

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先週(原文掲載日:3月24日)行われたSXSW(サウスバイサウスウエスト) Interactiveの訪問者らは、大きなAustin Convention Centerの展示メインホール後方の端上部ではためく小さな日の丸にはおそらく気づいていなかっただろう。白い長方形の真ん中に大きな赤い丸というシンプルな日本の国旗は、日の出を象徴している。また、若い起業家らが独立して活動を始めるために会社で働くこと…

Hinomaru_SXSW

先週(原文掲載日:3月24日)行われたSXSW(サウスバイサウスウエスト) Interactiveの訪問者らは、大きなAustin Convention Centerの展示メインホール後方の端上部ではためく小さな日の丸にはおそらく気づいていなかっただろう。白い長方形の真ん中に大きな赤い丸というシンプルな日本の国旗は、日の出を象徴している。また、若い起業家らが独立して活動を始めるために会社で働くことをやめ、ベンチャーキャピタリストがゆっくりではあるが確実にリスクを背負う者たちを受け入れ始めていることから、掲げられていた国旗は日本のスタートアップのエコシステムが着々と突出してきていることを象徴していたのかもしれない。

その控えめな国旗の下にはSXSW最大のインターナショナル部門があり、同トレードショーでホスト国アメリカ以外では日本が最も多くのブースを出展していた。英語を話す参加者がほとんどの中、言語的な問題は多少なりともあったが、Todai to Texas(Todai=東京大学)プロジェクトを扱うスタートアップは、このチャンスを利用して彼らのガジェットについて広く伝え、最近ローンチされたクラウドファンディングキャンペーンの宣伝を行った。

2年目を迎えたTodai to Texasは大学産学連携本部が主催し、出展チームはキャンパスで開催されたDemo Dayのコンテストで選出される。選出されたチームはそれぞれ2名までフライト費用、宿泊費用、そしてイベントのパスを与えられる。

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以下、Todai to Texasプロジェクトの5つのハードウェアチームについて紹介しよう(続きはパート2へ。後日掲載)。

Moff

MOFF

Moffはウェアラブルデバイスで、中学の時使っていたラバー状のオレンジ色したスラップブレスレットそのものだ(80年代に生まれた人には分かるだろう)。このウェアラブルを使うと何でもおもちゃに変えることができ、しかもぴったりマッチした効果音と様々なジェスチャーまでついてくる。Bluetooth経由でMoffをスマートフォンにつないで、デバイス搭載のアプリ上で効果音を選択し、後はボリュームを上げれば良いだけだ。キッチンカウンターの熟れたバナナがレーザーガンに変身、あるいはスパチュラを日本刀に変えることも。想像力を高めるデバイスと思えば良いだろう。

昨年私たちはSXSWのKickstarterキャンペーンを発表し、わずか2日間で目標としていた3万米ドルを達成して最終的には合計8万米ドルを調達することができました。昨年9月、Moffバンドを支援者たちに届けました。そして10月にAmazon.jpで販売を開始し、11月にはアメリカのAmazon.comでも販売を開始しました。その後1万個以上を販売しています。(Moffのビジネスマネージャー市村慶信氏)

今年またMoffチームがオースティンに戻ろうと決めた大きな理由は、2014年のSXSWで同チームが得た反響だった。だが同スタートアップは、今年はKickstarterで支援者を募る代わりに業務提携を目的としてこのイベントに参加した。

私たちはSDK開発にあたりぜひともパートナーを得たいと考えています。Moffは子供向けの商品というだけではなく、フィットネス、ヘルスケア、リハビリにも利用できるため、多くの可能性を秘めたブランドです。特にUnityプラグインを提供することとなった今、アプリの開発者との関係を築き上げることが必要なのです。(市村氏)

同チームは、MoffのSDKを利用したTokyo Motion Control Networkと共同開発した初の外部アプリである子供向けの歯ブラシゲームも披露した。市村氏は「デンタルケア会社数社が」既にパートナーシップ提携に関心を示していると述べた。さらに、実在する販売会社からのリクエストにて、(オリジナルカラーは依然オレンジだが)Moffの様々なカラーバリエーションも展示されていた。

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Bocco

BOCCO

2011年に脳波を読み取って動く猫耳を披露した東京を拠点とするスタートアップのユカイ工学について、おそらく耳にしたことがあるのではないだろうか。だが、同スタートアップは今年のSXSWでオタク要素が明らかに少ないアイテムを披露した。Boccoはかわいい「(技術的観点からではなく美的観点からみた)ロボット」で、仕事や旅行などで離ればなれになった家族がスマートフォンに四六時中はりついていなくてもやりとりできる、その手助けをしてくれる。

例えば、出張中の親がボイスメッセージをスマートフォンを使って録音し、Boccoに送る。もしテキストを送った場合はBoccoがそのテキストを読み上げてくれる。そして子供たちはBoccoに向かって話しかけることでメッセージを録音し、親へと返信することができるのだ。また、Boccoにはドアセンサーが内臓されており、子供が帰宅した時や高齢の祖父母が買い物へ出かけた時などに、旅行中の親へ通知を送ることが可能だ。スタートアップによると、Boccoはより緻密でパーソナルな形の、子供やお年寄りにとって理解しやすいコミュニケーションツールであるとしている。

私たちは6年前にユカイ工学を設立しましたが、Boccoは国際市場に投入する初の商品です。SXSWは多数の海外オーディエンスに向けてBoccoを世界に知ってもらう大きなチャンスとなります。(COOの原田惇氏)

BoccoはSXSWインタラクティブ期間中にKickstarterでキャンペーンを開始したが、2万米ドルの調達目標のうち7500米ドルを既に調達しており、残すところあと19日となっている。

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Plen2

PLEN2

2014年はヒューマノイドロボットがブレイクした年だったが、Plen2は世界で初めて3Dプリンタでの制作が可能で完全なるオープンソースのロボットだという。20センチのこのPlen2は、その小さなサイズに似合わず多くのカスタマイズオプションを採用している。

私たちは主要コンポーネントの3Dデータを提供しているため、ユーザは手持ちの3Dプリンタを使ってロボットをカスタマイズすることができます。Plen2のArduino対応のコンピュータボードは、機能性をより一層引き上げることが可能です。私たちは3名という小さなチーム構成で大規模な内部ネットワークがないので、私たちのユーザネットワーク内でイノベーションが生み出されるようにしました。(Plen Project CEO赤澤夏郎氏)

Todai to Texasのブースで、Plen2がダンスを披露してサッカーボールを蹴っているのを見たが、このロボットは実はそれ以上のことをしてくれる。例えば、アドオンセンサーアレイが有効だと連係された人間の動きをロボットはコピーすることができる。Kickstarterの動画では、高齢の女性がリハビリセラピーを受けているのだが、彼女は手をぎゅっと握ったり、手首を軽く動かすことでPlen2を操作している。Plen2は小さな物体をつかみ取り運ぶこともできる。

Kickstarterの資金調達日数がまだ42日残っているPlen2は、既に目標調達金額の4万米ドルを達成済みだ。

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Trickey

Trickey
Trickeyはハードコアゲーマー向けのキーボードで完全カスタマイズ型のビルディングブロックデザインを特色とする。各ブロックには6つの端面キー溝があり、1つ1つ取り外し可能なキーは、ゲーマー、タイピスト両方に愛されているチェリーメカニカルスイッチMX(mechanical Cherry MX)が特徴だ。ブロックは、WASDで1つのブロックに4つのスイッチがついているように、単独での動作、またはブロックを組み合わせてのフルキーボードの作成が可能だ。

全装置は質の高い透明なプラスチックからできており、全ての内部構造が見えるようになっている。キーレイアウトの域を超えてカスタマイズしたい場合、ユーザはキーカバーをはずし、同梱のソフトウェアを使ってオリジナルのキーデザインインサートを印刷できる。

Trickeyのプロダクトマネージャーである城啓介氏は、その他39チームを下し東京大学のラピッドプロトタイピングコンテストで優勝した。城氏は現在東京大学工学部の3年生だ。

また、目下Kickstarterで資金調達をしており、残すところ46日の段階で支援者から目標金額の3万米ドルのうち1万2000米ドルを集めている。

Pixie Dust

PixieDust

Todai to Texas部門そしてSXSWトレードショーの中でおそらく群を抜いて最も技術的なハードウェアだったのはPixie Dustだろう。超音波アレイシステムを用いて物質を浮揚させ、空中で物質を操ることができる。

私たちの技術を披露したのはこれが初めてで、分子を3D空間で浮揚させ操作することに成功した世界で初めての例でもあります。これまでは、2D軸にそった空中浮遊しか実現できなかったのです。(Pixie Dust Technologiesのシニアディレクター Leonard Mochizuki氏)

展示されていたのは、細かな発泡スチロールでできたボールのようなものでその効果を発揮してみせた小さなプロトタイプにすぎなかったが、手で触れずに調剤する必要がある薬を開発する医薬会社が利用したり、人ごみの中にいる特定の人に向けて音を発することができたりと、この技術の有用性は大きいとMochizuki氏は述べた。同スタートアップは、この技術によって宇宙旅行がより快適なものになるという。

(後編パート2に続く。)

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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SXSWに集結した韓国スタートアップ5社をご紹介

SXSW(サウスバイサウスウエスト) Interactive がテキサス州オースティンで開催されています。韓国のテックニュース・メディア beSUCCESS 英語版の元エディターで、先日、スタートアップの世界展開向けPR会社「G3 Partners」を設立した Nathan Millard が、韓国スタートアップの SXSW 訪問団に随行しており、寄稿をいただいたので翻訳してご紹介します。 技術は…

SXSW(サウスバイサウスウエスト) Interactive がテキサス州オースティンで開催されています。韓国のテックニュース・メディア beSUCCESS 英語版の元エディターで、先日、スタートアップの世界展開向けPR会社「G3 Partners」を設立した Nathan Millard が、韓国スタートアップの SXSW 訪問団に随行しており、寄稿をいただいたので翻訳してご紹介します。

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技術は世界のあらゆる場所のスタートアップが、グローバルなプロダクトやサービスを作るのを可能にする。この数年間、韓国のスタートアップはこのグローバルトレンドを追いかけるべく努力してきたが、ようやくそれが波を起こしつつある。今年の SXSW(サウスバイサウスウエスト)には5つの韓国スタートアップが参加し、アメリカでの事業機会やアメリカへの市場参入に向けたパートナーを見つけたいと意気込んでいる。

ソウルでコワーキング・スペースやイベント、インキュベーションでスタートアップを支援している銀行青年創業財団(은행권청년창업재단、通称 DreamBank)に引率され、次の5つのスタートアップが韓国から参加している。

You Are The Designer

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You Are The Designer は、靴業界にカスタマイゼーションのしくみを提供。ウェブベースのサービスを用いて、アマチュアデザイナーはもとより、消費者までもが自分の靴をデザインし、そのデザインをマーケットにアップすることができる。

マーケットに出品したデザイナーは、定期的に開催されるコンテストで選抜され、出品された靴が売れれば手数料を稼ぐことができる。現在、韓国国内でベータ版が公開されており、これまでに4.8万人のユーザがサインアップし、50万件のデザインが製作された。2015年夏、グローバルローンチを計画している。

Zikto

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Zikto はソウルとロサンゼルスを拠点とするスタートアップで、ウエアラブルデバイス「Arki」を開発している。歩く姿勢を直し、腰や関節の問題を解決することで健康上の利益をもたらす。

Zikto は腕につけるウエアラブルデバイスのセンサーを使って歩く姿勢を分析できる特許技術を開発、このセンサーはスマートフォンのアプリと接続できる。アプリは歩くパターンを記録し、改善策を提示する。Kickstarter で韓国市場最も成功したスタートアップとなり、2014年12月に終えたクラウドファンディングでは15万ドル以上を調達した。現在、予約注文を受け付けており、数ヶ月後には量産体制に入る見込みだ。

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Mindquake

Mindquake は適応学習・トレーニングサービスを提供する Edutech スタートアップ。子供達がタイムマネージメント、セルフコントロールを学ぶのを助ける。Mindshake は保護者と子供向けに Nester というアプリを開発、子供には安全で楽しめるスマートフォン体験を提供、保護者には子供がスマートフォンを利用する時間を制御する機能を提供する。

Nester を使えば、保護者は不適切だと思うアプリをブロックし、子供にセルフコントロールを教えることができる。Android アプリは Google Play からダウンロード可能、現在 iOS 版を開発中だ。

ChattingCat

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ウェブベースのリアルタイム英語添削サービス。非ネイティヴの英語話者がより滑らかに英語を話せるようにする。メールを書いたり、書類を作成したりなど、仕事中にサポートが必要な非ネイティヴ英語話者をターゲットにしている。ユーザは ChattingCat のウェブサイトに文章をアップロードすると、クラウドを通じて言語チューターに転送される。

添削結果は概ね4分以内に戻され、プラットフォームの成長とともに、この時間はより短縮される見込みだ。ChattingCat は SXSW 期間中コンテストを実施しており、「Bloken Engrish(編注:意図的スペルミスがある)」のイメージを #ChattingCat のハッシュタグをつけてアップロードすると、1,000ドル分の Amazon のバウチャーが当たる。

500videos

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500videos は、ビジネスが世界と対話する方法をビデオを通じてディスラプトしようとしている。このサービスは、昔ながらのビデオ制作ならごく短時間のカットに200ドルと言われる世界に、プロレベルの技能を早く安く提供しようとするものだ。ビデオの信頼性を高める認証サービスも提供している。

すべてのビデオは、500videos がクライアントのオフィスで撮影し制作する。ゴールドマン・サックスから4,000万ドルを調達し、日本やアジアでサービスを展開する韓国最大のフードデリバリ・アプリ「配達の民族(Woowa Brothers)」と契約を締結。

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SXSWで注目を集めた、5つのヘルステック関連のスタートアップ【ピックアップ】

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【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします The 5 hottest health-tech startups at SXSW 今年もテキサス州オースティンにてSXSWが開催されました。SXSWには、フィットネスデバイスのスタートアップなど様々なヘルスケア分野のスタートアップも参加しました。VentureBeatの記者Christina Farr…

【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします

The 5 hottest health-tech startups at SXSW

今年もテキサス州オースティンにてSXSWが開催されました。SXSWには、フィットネスデバイスのスタートアップなど様々なヘルスケア分野のスタートアップも参加しました。VentureBeatの記者Christina Farr氏は、数多くのヘルステックスタートアップの中から、5つの注目のスタートアップを紹介しています。

ThriveOn

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RockHealth出身のスタートアップで、メンタルヘルス向上サービスを提供しています。ThriveOnはカレッジや大学では特に人気があり、約30の大学と提携しています。最近ではストレスや不安症のための新しいサービス開発のために、アメリカ国立衛生研究所から助成金を受賞するなどしています。

Cuff

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Cuffは宝石やアクセサリーのようなウェアラブルデバイス。家族や友達など、親しい人が近くにいるときにアラートを送ってくれるソーシャルデバイスです。価格は50ドル〜150ドルで、様々なデザインのデバイスを販売しています。

TumorPaint

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TumorPaintは、外科医ががんなどの悪性腫瘍と良性腫瘍を区別するのをサポートする技術を提供しています。すでに犬などの動物のがん手術で結果をだしており、獣医に人気があります。今後は人間のがん手術での実用化を目指しています。

Pristine

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遠隔医療のための、Googleグラスのアプリを提供しています。EyeSightは緊急時にGoogleグラスを医療スタッフが着用し使用するアプリ。これによりスタッフは遠隔で医師の指示を受けながら、患者に処置を行えるようになります。

23andMe

日本でも広く知られている、遺伝子検査キットです。99米ドルで複数の遺伝子を検査できるということで注目されています。

Google翻訳でざっくり読む

via Venture Beat

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SXSWに挑んだ日本のサムライ・スタートアップたち【ピックアップ】

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【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします 世界中からガジェットとギークなアーティストらが集う祭典「SXSW2014」に参加して【寄稿】 テキサスはオースティンで3月初旬に2週間に渡って開催された音楽・インタラクティブの祭典「SXSW」ですが、こちらに現地に赴かれたレポートが掲載されておりました。 音楽祭典から始まり、いつしかTwitterやfou…

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【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします

世界中からガジェットとギークなアーティストらが集う祭典「SXSW2014」に参加して【寄稿】

テキサスはオースティンで3月初旬に2週間に渡って開催された音楽・インタラクティブの祭典「SXSW」ですが、こちらに現地に赴かれたレポートが掲載されておりました。

音楽祭典から始まり、いつしかTwitterやfoursquare、Pinterestなどの爆上げローンチパッドとしてその地位を確立しつつありますが、やはり今回の注目といえばハードでしょう。ということで国内からもmoffを始め、いくつかのサムライたちがブースを構えたのは聞いておりましたが、こんなに行ってたんですね。

来年は私もぜひ行きたいものです。

via DMM 3Dプリント × THE BRIDGE

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スマートおもちゃ「Moff」がKickstarterで資金集めを開始、SXSWでも注目を集める

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先日本誌でも紹介し、反響を呼んだスマートおもちゃの「Moff」が、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で資金の募集を開始した。プロジェクトは好評で、初日からかなり注目を集めており、2万米ドルの目標額に対して現時点で7,860米ドルが集まっている。 前回、Moff代表の高萩氏が本誌の取材に答えてくれた際にも、Kickstarterでのプロジェクト掲載に向けて、入念な準備を行っている…

kickstarter

先日本誌でも紹介し、反響を呼んだスマートおもちゃの「Moff」が、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で資金の募集を開始した。プロジェクトは好評で、初日からかなり注目を集めており、2万米ドルの目標額に対して現時点で7,860米ドルが集まっている。

前回、Moff代表の高萩氏が本誌の取材に答えてくれた際にも、Kickstarterでのプロジェクト掲載に向けて、入念な準備を行っていることを語ってくれていた。現状を見るかぎり、その準備は実を結んだと言えるだろう。

現在、Moffのチームは米テキサス州オースティンで開催されているITの祭典「SXSW 2014」に参加している。多くのメディアが集まるこのイベントで、Moffは自分たちのプロダクトをアピールしている。すでにUSA Todayなどの媒体が彼らのプロダクトを紹介している

メディアの注目が集まるイベントに出展してアピールし、それに合わせてクラウドファンディングで資金集めを始める手法はかなり有効なようだ。Moffの勢いはどこまで続くのだろうか。


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3Dプリントの歴史(約5年)を振り返るドキュメンタリー映画がSXSWで上映へ【ピックアップ】

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【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします 3Dプリント世界を描いたドキュメンタリー映画「Print the Legend」がSXSWで初公開 3Dプリンター関連でいくつかピックアップです。まずは3Dプリントのドキュメント映画から。 ちまたで電子工作なんかやってる人からするとここ数年の「Makers」とか「IoT」はバズワードにしか聞こえないようで…

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【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします

3Dプリント世界を描いたドキュメンタリー映画「Print the Legend」がSXSWで初公開

3Dプリンター関連でいくつかピックアップです。まずは3Dプリントのドキュメント映画から。

ちまたで電子工作なんかやってる人からするとここ数年の「Makers」とか「IoT」はバズワードにしか聞こえないようですが、やはりやってきました映画化です。

映画「スティーブジョブズ」や「ソーシャルネットワーク」ではありませんが、ギークが愛したサービスやテクが一般化されるひとつの通過儀礼のようなものでしょうか。しかし対象が3Dプリントの歴史とは確実に一般向けでないことは確かです。

3月9日、SXSW映画祭で上映されるこの映画、ご興味あるハードな方は元記事をご一読くださいませ。

via DMM 3Dプリント × THE BRIDGE

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3Dプリント世界を描いたドキュメンタリー映画「Print the Legend」がSXSWで初公開

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3Dプリント業界のブームを取り上げたドキュメンタリー映画「Print the Legend」が、SXSW映画祭で公開される。 3Dプリント業界は古株であるMakerBotでも、まだ登場してわずか5年。「Print the Legend」では、この数年間の3Dプリント世界を追っている。 米国時間の3月9日に初公開されるこのドキュメンタリー作品は、MakerBot創業者であるペティス氏のほか、Form…


printthefilm

3Dプリント業界のブームを取り上げたドキュメンタリー映画「Print the Legend」が、SXSW映画祭で公開される。

3Dプリント業界は古株であるMakerBotでも、まだ登場してわずか5年。「Print the Legend」では、この数年間の3Dプリント世界を追っている。



米国時間の3月9日に初公開されるこのドキュメンタリー作品は、MakerBot創業者であるペティス氏のほか、Formlabs社の共同創業者であるマクシム・ロボフスキー氏など、3Dプリント界の有名人が登場することに加え、”Makers”という言葉を広めた「WIRED』」元編集長のクリス・アンダーソン氏も登場するという。

PTL Bre Pettis of Makerbot 2

制作はルイス・ロペス氏とクレイ・トゥイール氏の2人。両名は2007年のビデオゲームをテーマにしたドキュメンタリー映画『The King of Kong』にも関わっている。

PTL Director Headshot

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先週のアジアテックシーン:SXSW2013で発表されたプロダクトからインドネシアの現状まで

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Sd Japanではアジア圏のテクノロジーの動向と、日本のスタートアップ、テック系の動向を伝えている。読者のみなさんが見逃していたかもしれない、アジアにおける注目の記事を一週間振り返って紹介していく。これまでの振り返り記事はこちらからどうぞ。 SXSW2013 毎年3月にテキサス州のオースティンで開催されたSXSWが今年も開催された。SXSWは音楽・映画・インタラクティブを中心とした大規模なイベン…

Sd Japanではアジア圏のテクノロジーの動向と、日本のスタートアップ、テック系の動向を伝えている。読者のみなさんが見逃していたかもしれない、アジアにおける注目の記事を一週間振り返って紹介していく。これまでの振り返り記事はこちらからどうぞ

SXSW2013

毎年3月にテキサス州のオースティンで開催されたSXSWが今年も開催された。SXSWは音楽・映画・インタラクティブを中心とした大規模なイベントでおよそ5万人程度の人々が集まるイベントだ。Sd Japanでも日本から現地でのイベントに参加している様子を伝えた。

Google Glassよ、君に仲間が現れた! セカイカメラ発明者がTelepathy Oneを発表

SXSW2013にFabCafeが出展、ものづくりコミュニティサイトをリリース——月曜夜には現地でパーティーも開催

チャット、メッセージアプリ

各チャットアプリは世界中で激しい動きを見せている。先週は韓国のKakaoTalk、中国のWechatの動きに加え、ベトナム国産のチャットアプリZaloを紹介した。

カカオトークのグループ・チャットルームに、意見をまとめるアプリを提供する「Davote(다vote)」

収益化を狙う中国のメッセージアプリWeChat(微信)、企業アカウント向け「カスタムメニュー」機能のベータテストを開始

ベトナムを代表するモバイルメッセージアプリ「Zalo」が登場

資金調達、買収

先週発表された資金調達や買収のニュースは以下のとおり。

世界初映画専門クーポン共同購入サービス「ドリパス」運営のブルーム、全株式をYahoo! Japanへ売却

オンライン英会話学習サイトのベストティーチャー、GMO-VPとSMBC-VCから5,110万円を調達

インドネシア

先週はインドネシアに関する記事が多く掲載された。2013年の予測や、インドネシアにおけるeコマースの現状をまとめた記事などを紹介しているので、ぜひ一度読んでみてもらいたい。

起業家Danny Wirianto氏が予想する、2013年インドネシアのインターネット・ビジネスチャンス

2013年、インドネシアでは教育系スタートアップがさらに加速するか?

インドネシアで人気の9つのeコマースサイト

隣人に仕事を頼めるマーケットプレース・サイトMilaが3億円を調達し、インドネシアに進出

これまでのまとめはこちらのページから一覧できる。

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Google Glassよ、君に仲間が現れた! セカイカメラ発明者がTelepathy Oneを発表

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【原文】 拡張現実感(AR)スマートフォン・アプリ「セカイカメラ」の発明で知られる、頓智ドットの元CEO井口尊仁氏は、SXSW 2013 で Telepathy One という、ウェアラブル・コミュニケーション・デバイスを発表した。Google Glass の競合商品になると考えられ、アメリカでは2013年のクリスマス・シーズン前に発売される見込みだ。 このデバイスは目の前にディスプレイとカメラが…

【原文】

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Telepathy One を身につける井口尊仁氏

拡張現実感(AR)スマートフォン・アプリ「セカイカメラ」の発明で知られる、頓智ドットの元CEO井口尊仁氏は、SXSW 2013Telepathy One という、ウェアラブル・コミュニケーション・デバイスを発表した。Google Glass の競合商品になると考えられ、アメリカでは2013年のクリスマス・シーズン前に発売される見込みだ。

このデバイスは目の前にディスプレイとカメラが来るようになっていて、5インチ相当のバーチャル・スクリーンが現われる。ブルートゥースで他のデバイスと接続でき、メール受信、ソーシャルネットワークの更新確認、今見ているものを友人とシェアできる。

telepathy_one井口氏は2012年11月に頓智ドットを退社し、日本のスタートアップ・コミュニティの皆は、彼が次に何を作るのかを見守っていた。それがまさにこのプロダクトで、野心あふれるプロジェクトだ。彼がAR界のパイオニア的存在であることを考えれば(セカイカメラは、2008年の TechCrunch 50 のファイナリスト)、このプロダクトがどのように Google Glass を打ち負かすかが興味深い。商品の差別化という点では、Google Glass よりもよりファッショナブルで安価になるだろうと、井口氏は説明している

彼は現在、SXSW 2013 に参加しており、このプロダクトを展示し、他の SWSW-ers に試着してもらい、フィードバックを集めている。

更新: YouTube に Telepathy One のプロモーション・ビデオがアップロードされた。以下を参照されたい。

(写真:Telepathy One の Facebook ページより)

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