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#TiATokyo2015: ピッチセッション「Arena」でアジア各国から予選を勝ち抜いた9チームがしのぎを削る

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これは、Tech in Asia Tokyo 2015 の取材の一部だ。 Arena には 1,314社のスタートアップから申し込みがあり、アジア各地で実施された予選には選ばれた37チームが参加。各国予選から9チームが東京に集まった。審査の結果、この中から Tech in Asia Tokyo 2015 の優勝者が決まる。 Arena の審査員を務めたのは、次の方々だ。 Infinity Vent…

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これは、Tech in Asia Tokyo 2015 の取材の一部だ。

Arena には 1,314社のスタートアップから申し込みがあり、アジア各地で実施された予選には選ばれた37チームが参加。各国予選から9チームが東京に集まった。審査の結果、この中から Tech in Asia Tokyo 2015 の優勝者が決まる。

Arena の審査員を務めたのは、次の方々だ。

  • Infinity Venture Partners 共同代表パートナー 田中章雄氏
  • DeNA ベンチャーキャピタリスト James Riney 氏
  • Atomico 日本パートナー 岩田真一氏
  • East Ventures 共同設立者兼マネージングパートナー 衛藤バタラ氏

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Yappli(日本)

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Yappli は、企業のマーケティング担当者など、コードを一切書けないユーザーでもテンプレートから機能やデザイン素材を選択することでモバイルアプリを開発することができる。2015年4月からは、コンテンツを持つ企業のアプリ開発を引き受け、アプリ内課金のレベニューシェアモデルを開始した。今月初めに3.3億円を調達した

Collegedunia(インド)

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インドでは、毎年2,700万人が単科大学に入学している。Collegedunia は、エンジニアリング、経営、医療、ファッション、美術などの単科大学について、授業料、入学試験、ランキングなどについての情報を提供するモバイルポータル。大学のウェブサイトや Facebook グループに簡単に移動できるほか、複数の大学の入学試験を受けるユーザのために、試験日のスケジュール管理ができる機能も提供。

Popslide(フィリピン)

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PopSlide」は東南アジア最大のモバイルリワードプラットフォーム。現在、インドネシア、マレーシア、フィリピンで利用できる。ロックスクリーン上にニュース、エンタメ情報、天気予報、懸賞情報などを配信、ユーザーは、そのロックスクリーンの解除やコンテンツを読むことで、プリペイド携帯の利用料金を獲得できる。昨年5月には1.3億円、今年5月には数億円を調達している。

dot(韓国)

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dot は点字が表現できるスマートウォッチ。視覚障害者がスマートウォッチのように使え、メッセージのやりとりやソーシャルネットワーク上の投稿を読める。通常の点字キーボードは5,000ドル程度するが、dot は290ドルで提供できるため、視覚障害者へのギフトとしても最適。8つ以上の特許により、dot 上の点字表示部の小型化に成功している。地下鉄、銀行、バス停などでの設置にも応用可能。

ユカイ工学(日本)

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ユカイ工学は、人間にフレンドリーなインターフェースにより、音声認識、家電の遠隔制御などができるロボット「BOCCO」を開発。7,000万人にリーチのある DMM.make Robots で7月に発売したほか、海外では Kickstarter でクラウドファンディング・キャンペーンを展開し3週間で2万ドルの調達に成功した。同社の他のプロダクトである konashiNekomimi などとあわせて、2016年には400万ドルの売上を期待している。

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Playbasis(タイ)

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Playbasis はゲーム会社が得意とするユーザ・エンゲージメントのノウハウを、実生活やビジネスに根付いたアプリに応用できる、ゲーミフィケーション API/プラットフォームを提供。ポイント付与、目標達成支援、アプリ管理、ユーザマネタイズ支援などを提供している。来年には新規ユーザの獲得支援機能も追加の予定。タイでは True という通信会社が Playbasis を用いて、旧正月に True のEウォレットのゲーミフィケーション・キャンペーンを行った。昨年2月に77万ドルをシードラウンドで、今年6月に185万ドルを調達している。

ma.nabo(日本)

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mana.bo」はスマートフォンで、いつでも簡単に質問できる家庭用しサービスを提供。手書き認識によりユーザの書き込みを、他のユーザが活用することを意図してデータベースに取り込めるほか、MOOC 向け API により、MOOC を使うユーザが mana.bo のプラットフォームを使って質問できる。また、mana.bo には自前の数千人のチューターに加えて、6万人の登録チューターがいる。2013年にCAVから3,800万円、2014年にベネッセなどから3.3億円を資金調達している。

Vibease(シンガポール)

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インターネットを通じて、遠隔で動きを伝達できるスマートバイブレータを開発していた Vibease だが、調査によれば、53%の女性はセックス中にオーガズムを感じていないことが判明。オーディオと同期する Vibease 向けに、女性がオーガズムを感じられるようにするオーディオファンタジーのマーケットプレイスを開設。オーディオ・マーケットプレイスの拡張などのため、200万ドルを資金調達中。現在、プロモーションコード「TOKYO」で、Vibease バイブレータが79ドルで購入できるキャンペーンを展開している。

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Shakr(韓国)

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Shakr はテンプレートを使って簡単に商品紹介/人物紹介のプロモーション・ビデオが作成できるプラットフォーム。クラウドソーシング的にテンプレートを作成するデザイナーを有し、デザイナーにはレベニューシェアでテンプレートの作成料が支払われる。ユーザは10分ほどでビデオを作成でき、作成は無料だがダウンロードにあたり50ドル支払う必要がある。2015年現在、毎月25.5%のペースでユーザが増加している。

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Tech in Asia Singapore 2015: アジア各国9チームがしのぎを削る「Arena」で、香港発のEコマース事業者向けフルフィルメント・サービス「Easyship」が優勝 #TIASG2015

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5月6〜7日、シンガポールで開催された Tech in Asia Singapore 2015 で、スタートアップがピッチで凌ぎを削る「Arena」では、香港発のオンライン小売業向けフルフィルメント・サービス「Easyship」が優勝した。 <関連記事> Tech in Asia Singapore 2015: ピッチセッション「Arena」でアジア各国から予選を勝ち抜いた9チームが凌ぎを削る 優…

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5月6〜7日、シンガポールで開催された Tech in Asia Singapore 2015 で、スタートアップがピッチで凌ぎを削る「Arena」では、香港発のオンライン小売業向けフルフィルメント・サービス「Easyship」が優勝した。

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優勝以下、受賞スタートアップ・チームは以下の通りだ。

【優勝】Easyship(香港)

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Easyship は、Eコマース事業者が、国外の顧客への発送をアウトソースできるフルフィルメントサービスを提供。Eコマース事業者は、ボタン一つで商品のピックアップ、梱包、発送などを依頼できる。アジア地域への商品発送に特化している。

【2位】Eatigo(シンガポール/タイ)

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Eatigo は、レストランが時間単位の割引を提供できるようにし、閑散な時間帯(オフピーク・アワー)にお客を呼び込めるモバイルアプリ。バンコクのインターコンチネンタルホテルでは、Eatigo の導入により84%の客がオフピーク・アワーに訪れた。

2014年6月にローンチ、これまでに25,000件以上がダウンロードされ、食べ物・飲み物部門でタイの iOS アプリストアでは Foodpanda を破って2位。

【3位】Ononpay(ベトナム)

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Ononpay は、クーポン、ギフト券、くじ引きなどの賞品として、プリペイド携帯向けにトップアップ(通話料/データ料クレジットの追加)ができるモバイルアプリ。ユーザは、スクラッチカードを購入して(コードを読むために)擦る必要がなくなり、通信会社は顧客の他社乗換を防ぎ ARPU を上げることができる。

通信会社のエグゼクティブである Sy Phong が設立し、ベトナムでサービスを開始した後、他の急進国に進出予定。 トップアップの取扱、広告主のダイレクトマーケティング、通信会社向けの OEM によりマネタイズを計画。6万人のユーザが獲得できれば黒字化する。今後70万ドルを資金調達し、顧客獲得のためのマーケティングを強化する予定だ。

なお、2015年12月に東京で開催される Global Brain Alliance Forum (GBAF) に招待される Global Brain Award は Eatigo に、Paypal の利用権のクレジットが進呈される  Paypal Award は Easyship に贈られた。

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Tech in Asia Singapore 2015: ピッチセッション「Arena」でアジア各国から予選を勝ち抜いた9チームがしのぎを削る #TIASG2015

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5月6〜7日、シンガポール市内の Suntec Singapore Convention & Exhibition Centre では、Tech in Asia Singapore 2015 が開催中だ。このイベントで最も人気を集めるセッション、スタートアップがピッチで凌ぎを削る「Arena」では、アジア各地で開催された予選を勝ち抜いた9チームがピッチした。 この中から優勝するのは、どのチ…

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5月6〜7日、シンガポール市内の Suntec Singapore Convention & Exhibition Centre では、Tech in Asia Singapore 2015 が開催中だ。このイベントで最も人気を集めるセッション、スタートアップがピッチで凌ぎを削る「Arena」では、アジア各地で開催された予選を勝ち抜いた9チームがピッチした。

この中から優勝するのは、どのチームか。最優秀賞以下、各受賞チームはこのあとシンガポール時間の17:45(日本時間の18:45)から発表される。 審査員を務めたのは、

  • Dmitry Levit 氏, Partner, Digital Media Partners
  • Saemin Ahn 氏, Managing Partner, Rakuten Ventures
  • 高宮慎一氏, General Partner and Chief Strategy Officer, Globis Capital Partners
  • Kevin Hale 氏, Partner, Y Combinator

では、ピッチに挑んだ9社の顔ぶれを見てみることにしよう。

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Parking Duck(タイ)

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人口が集中するバンコクでは自動車が700万台登録されているが、駐車場は40万台分しかない。しかも、そのような駐車場の多くは、コンドミニアム、アパート、住宅の所有者が持っているものだ。Parking Duck は駐車場の AirBnB、持っている駐車場を必要としている誰かに貸し出すことができる。

昨年12月のローンチ以降、のべ106ヶ月分29件の予約(21.2万バーツ分=日本円換算で約76万円分の取引)が Parking Duck を通じて申し込まれた。この3ヶ月で330人のドライバーが登録したのに対し、駐車場を提供するホストは134人しかおらず、創業者の Paruey Anadirekkul は、需要に供給が追いつかない状況が発生していると話した。

Eatigo(シンガポール/タイ)

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Eatigo は、レストランが時間単位の割引を提供できるようにし、閑散な時間帯(オフピーク・アワー)にお客を呼び込めるモバイルアプリ。バンコクのインターコンチネンタルホテルでは、Eatigo の導入により84%の客がオフピーク・アワーに訪れた。

2014年6月にローンチ、これまでに25,000件以上がダウンロードされ、食べ物・飲み物部門でタイの iOS アプリストアでは Foodpanda を破って2位。

Nana

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Nana は、9インチ(約20センチ)の厚みのセンサー付きマットレスを敷くことにより、赤ん坊の睡眠をモニターできる IoT。睡眠習慣、心拍数などをモニターし、クラウドでそのパターンを分析、両親が持っているモバイルアプリにフィードバックする。先ごろ、プリオーダーを始めたところで、2015年11月に出荷開始予定。

Pepper Talk

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Pepper Talk は、12行のコードを埋め込み、1時間の開発だけで、モバイルアプリ上にコミュニケーション機能を追加できるSDK。アプリから他のアプリやウェブサイトに離脱することなくコミュニケーションが続けられるようになるので、ユーザ同士やB2C におけるサービス提供者とユーザとのエンゲージメントを高める効果が得られる。

2015年3月にローンチ以降、現在300万の月間アクティブユーザがいて、天気アプリ、商品売買アプリ、スポーツ情報を伝えるアプリなどへの導入実績がある。アクティブユーザの人数によってデベロッパは課金を受ける。

Tagalys(インド)

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チェンナイを拠点とするスタートアップ Tagalys が提供するのは、Eコマースサイトの売上を伸ばすために、商品の検索性を分析し、改善を支援するプラットフォーム。現在クライアント8社、売上が出ているのが4社、2つの小売分野で利用されている。

タグ付け自動化、カスタマイゼーション、レコメンデーション、情報の自動修正、オーガニック検索によるユーザ誘導自動化などが可能。

Echoes(ベトナム)

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ハノイ拠点で開発される Echoes は、位置情報ベースの音アプリ。創業者はデンマーク人のミュージシャン。観光スポットを回りながら、その場所に合った音を聞くことができる。このアプリによるプラットフォームをベースに、コンテンツを作成するユーザのエコシステムを形成しようとしている。デンマーク大使館から資金調達。向こう3年の運営のため、15万ドルを資金調達中。

Ononpay(ベトナム)

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Ononpay は、クーポン、ギフト券、くじ引きなどの賞品として、プリペイド携帯向けにトップアップ(通話料/データ料クレジットの追加)ができるモバイルアプリ。ユーザは、スクラッチカードを購入して(コードを読むために)擦る必要がなくなり、通信会社は顧客の他社乗換を防ぎ ARPU を上げることができる。

通信会社のエグゼクティブである Sy Phong が設立し、ベトナムでサービスを開始した後、他の急進国に進出予定。 トップアップの取扱、広告主のダイレクトマーケティング、通信会社向けの OEM によりマネタイズを計画。6万人のユーザが獲得できれば黒字化する。今後70万ドルを資金調達し、顧客獲得のためのマーケティングを強化する予定だ。

Roomfilla(シンガポール/タイ)

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Roomfilla は、AirBnB や Travelmob など複数のバケーション・レンタル・サービスをアグリゲートし、ホストが登録するのを支援するサービス。AirBnB 単体でも、バケーション・レンタル・サービスの40%しか掌握していないとされる(残りの60% は AirBnB 以外のバケーション・レンタル・サービスがシェアを分け合っている)。

ホストは複数のバケーション・サービスを見比べることなく、簡単な操作のみで自分が持っている貸し出す不動産を一括登録し、貸し出し希望者からのリクエストを一括管理ができる。

Easyship(香港)

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Easyship は、Eコマース事業者が、国外の顧客への発送をアウトソースできるフルフィルメントサービスを提供。Eコマース事業者は、ボタン一つで商品のピックアップ、梱包、発送などを依頼できる。アジア地域への商品発送に特化している。

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Tech in Asia Tour @Seoul:韓国の有望なスタートアップ8社が、シンガポール本戦参加を目指してピッチ

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Tech in Asia が去る3月19日に開催した「Bootstrap Alley Tour Seoul」では、ファイル転送アプリ「Sendanywhere」を提供する Estmob(이스트몹)が優勝した。 今回のショーケースは、ジャカルタ、ハノイ、香港、バンコク、東京、台北、ソウル、クアラルンプール、ヤンゴン、バンガロールなどの10都市を巡回して開催される。各国の首都(訳注:ヤンゴンは厳密には…

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Tech in Asia が去る3月19日に開催した「Bootstrap Alley Tour Seoul」では、ファイル転送アプリ「Sendanywhere」を提供する Estmob(이스트몹)が優勝した。

今回のショーケースは、ジャカルタ、ハノイ、香港、バンコク、東京、台北、ソウル、クアラルンプール、ヤンゴン、バンガロールなどの10都市を巡回して開催される。各国の首都(訳注:ヤンゴンは厳密には首都ではない)で選抜された優勝チームは、5月6〜7日の両日開催される Tech in Asia Singapore のメインイベントに登壇する機会を得る。

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優勝した Estmob には、2名分の無料航空券と宿泊券、カンファレンス参加チケット、ブース出展権が授与される。このほか、Tech in Asia を通じたメディア露出もサポートされる予定だ。

Tech in Asia は現在、韓国、日本、中国、ベトナム、シンガポールなどアジア各国のスタートアップ・ニュースを全世界の読者を対象に配信している。創業者の Willis Wee が大学生の時代に、スタートアップのニュースとアジアのトレンドを世界に伝えるために始めた個人のメディアが2011年3月に East Ventures の出資を受け、本格的なビジネスとして Tech in Asia に成長した。Tech in Asia は平均3,000人の聴衆が来場する国際的なスタートアップ・イベントとして位置づけられている。

昨日のイベントに参加した8つのスタートアップは、次の通りである。

Tosslab(토스랩)

アジアのマイクロソフトになることを目指す Tosslab は、同社が提供する「JANDI」を通じてオフィスワーカーの業務利便性の向上を目指している。主な機能は、グループメッセンジャー(PC、Android、iOS)とファイル共有である。これらにより、チームや会社のグループコミュニケーションとファイル共有が簡単に行われ、デスクトップとモバイルに最適化された統合プラットフォームを構築してユーザビリティを高めた。 現在 JANDI は、韓国、日本、台湾などでオープンベータサービス中で、ウェブサイトのほか、GooglePlayiTunes Store からダウンロードして利用できる。

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Estmob(이스트몹)

Estmob の「Send Anywhere」は、一般的なクラウド・ストレージ・サービスとは異なり、2台のPC間で最も高速で効率的なネットワーク転送パスを​​見つけ、安全に直接転送をすることができる新しい概念のサービスである。

Send Anywhere を使用すると、まるでテニスボールがラケットの間を行ったり来たりするように、異なる機器間で直接ファイル転送が可能である。 USBケーブルも、クラウドサーバも必要ない。スマートフォン、デスクトップ、タブレットなどウェブ閲覧が可能なすべてのデバイスで使用することができる。

Estmob は昨年5月に楽天から10億ウォン(約1.1億円)を資金調達した後、9月には、シリコンバレーで開催された beGLOBAL 2014 でファイナリスト10チームに選ばれた。

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Bridge Mobile(브릿지모바일)

Bridge Mobile(旧称:PlayMobs=플레이몹스)提供する Bridge Call(브릿지콜) は、既存の Skype や Viber のような無料通話サービスと異なり、特別なアプリを起動しなくてもスマートフォンの電話ボタンだけで無料通話ができるサービスだ。

Bridge Mobile は昨年、韓国中小企業庁の「韓国グローバル市場型創業R&D事業(TIPS)」に参加しており、昨年9月にはシリコンバレーで開催された beGLOBAL 2014 でサービスを紹介した。また、9月末には「Startup Battle Korea 2014(나는 글로벌 벤처다 2014)」で優勝した。

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Frasen(프라센)

Frasen は、睡眠時に測定可能な身体情報を収集し、パーソナライズされた睡眠管理サービスを提供する。全世界の市場を舞台に一人一人に合った睡眠管理システムを提供することを目的としている。

チームの90%がグローバル人材で構成されている Frasen は、beGLOBAL 2014 で、海外進出への最初の火ぶたを切った後、シンガポールで戦略的なビジネス結び、500 Startups や Techstars への扉を叩くなど海外市場への進出にも積極的である。

Frasen の生体信号を測定する検出技術と、このデータを処理するビッグデータ分析、それをまとめた資料に基づき、深い眠りを誘導するバイオフィードバック機能をコア技術にしている。

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Ediket(에디켓)

Ediket は、合理的な価格でオンライン英文校正・添削を提供するサービスで、ユーザが英語で文を書いてアップロードすれば、アメリカに居住するネイティブのエディタが直接添削をしてくれる。 Google Docs や Microsoft Word では、作成された文書の上に直接添削をすることができないのに対し、Edicat では、文書の任意の場所にすぐに添削できるのが特長である。

平均年齢が23歳と若い従業員で構成される Edicat は、今後、アメリカ市場を攻略して、他の欧米諸国に事業拡大する計画だ。B2C については、プロダクトが十分に浸透されるまでは無料で提供し(フリーミアム)、Evernote のように、部分有料化(プレミアム)してサービスを提供する。B2B については、大学のライティングセンターやキャリアセンターなどに、ウェブベースの添削指導ソフトウェアを直販する計画だ。

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K-pop United(케이팝유나이티드)

クラウドコンサートプラットフォーム「Krowdpop」を提供する K-pop United は、昨年8月、国際ピッチイベントの Seedstars World に韓国代表として出場し、36チーム中4位に上り詰めたチームである。

Krowdpop は、韓流コンサートを開催するためのクラウドファンディング・プラットフォームで、ユーザがキャンペーンを作成し、これに同調するファンがチケットの購入をし、目標額を達成すれば、実際の韓流スターがその国に訪れコンサートが開催される。去る3月には、歌手 Ailee(에일리와)、パク・ジェボム(박재범)、ラッパーの San E(산이)が共に参加する「UNITE THE MIC 2015」コンサートが Krowdpop でクラウドファンディングされ、開催された。

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Revival Labs(리바이벌랩스)

Revival Labs が提供する CongKong(콩콩)は、オフラインイベントの統合ソリューションで、イベントの登録・決済・入場・運営・統計分析に至るまで、すべてのプロセスを効率的に運営管理することを支援するモバイルアプリだ。

これまでに、「世界を変える時間15分」「第13回ソウルカフェショー」「KBS 2014 ITコンサート」「スマートクラウドショー2014」などが CongKong と提携してイベントを開催した。

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Ybrain(와이브레인)

2013年2月、KAIST(韓国科学技術院)の修士・博士の出身者が集まって設立された Ybrain は、頭の外側から安全な方法で電流を流し、脳内部の神経ネットワークに沿って奥まで電流を供給して、脳の機能を調節する新しい技術を保有している。この技術をもとに、Ybrainは、アルツハイマー痴呆症の症状緩和のための世界初のウエアラブルデバイスを開発し、大規模な臨床試験を進行中である。

Ybrain は、すでに認知症の症状を経験しているか、通常の老化と認知症の中間とされる軽度認知障害を患っている患者を対象としており、機器は、一日に30分、1週間に5回程度使用することで効果が得られる。

Ybrain は設立直後に7億ウォン(約7,800万円)を資金調達し、その後、昨年8月に35億ウォン(約3.9億円)を調達、さらに、創業から1年半ぶりに韓国のスタートアップとしては最大規模となる42億ウォン(約4.7億円)を資金調達した。

最近では、フランスの脳波分析会社 Mensia Technologies とアルツハイマー性認知症と軽度認知障害の診断と管理のためのビッグデータプラットフォームの共同開発に着手した。 9月、両社は、国際共同R&Dプロジェクトを実施するためのパートナーシップを結んだ。

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【via BeSuccess】 @beSUCCESSdotcom

【原文】

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Tech in Asia Tour @Tokyo:日本の有望なスタートアップ6社が、シンガポール本戦参加を目指してピッチ

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本日(原文掲載日:3月12日)夕方、Tech in Asia Tour が東京で開催され、最も有望なスタートアップ6社が、集まった投資家やテック業界関係者にピッチを行った。 争われたのは名誉だけではない。受賞者は5月6~7日にシンガポールで開催される Tech in Asia Singapore 2015 への出場資格に加えて、シンガポールへの往復航空券と宿泊費、イベントの入場パスが与えられる。こ…

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本日(原文掲載日:3月12日)夕方、Tech in Asia Tour が東京で開催され、最も有望なスタートアップ6社が、集まった投資家やテック業界関係者にピッチを行った。

争われたのは名誉だけではない。受賞者は5月6~7日にシンガポールで開催される Tech in Asia Singapore 2015 への出場資格に加えて、シンガポールへの往復航空券と宿泊費、イベントの入場パスが与えられる。この賞によって、有望な東南アジア市場において新たな投資を受けたり国際的に拡大したりする機会が得られることになるかもしれない。

【過去の Startup Asia(現在の Tech in Asia イベント)に関する記事】

【過去の Startup Arena 登壇スタートアップ・ピッチ・プレイリスト】

出場した各スタートアップについて概説、審査員のコメントおよび受賞者を以下に述べよう。

Genestream

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怒涛のような会議やイベントのスケジューリングでGoogle Calenderに頼っている人たちにとって、GenestreamCu-Hacker は調整や空き時間の管理を簡単にしてくれる。このサービスのターゲットは営業、HRや管理職のプロたちだ。

スケジュールを開いてアポイントの時間を選択すると、Cu-HackerがURLを作ってくれる。このURLはメールやFacebookのメッセージで出席者と共有できる(日本ではビジネスのコミュニケーションツールとしてLinkedInよりもFacebookが使われている)。過去3ヶ月で、月間アクティブユーザ数が1万人に倍増している。

また、個別化されたカレンダーに時間管理できるReserve-hackerという姉妹サービスもローンチしたばかりだ。

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地域エネルギー

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via Flickr user Mike Baker

地域エネルギーは太陽光を利用し、グリーンエネルギーへのコストの削減を目指すスタートアップだ。

最初のハードウェアプロダクトであるAmiは、ソーラーパネルを使用している家庭や企業の電力コストを削減して、効率性を高める手助けをしてくれる。ファーストエディションのAmi 001は大規模なソーラーパネルであるが、最新のAmi 003は個人住宅向けだ。

AirCloset

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AirClosetは、斬新なスタイルの定期ファッションレンタルボックスである。通常の定期購入ボックスは様々なファッションアイテムがディスカウント価格で購入できるといった物であるが、AirClosetはより「レンタル」寄りのサービスである。同ボックスは女性向けで、厳選された3アイテム(パンツ、トップス、ワンピースなど好みのアイテム)が送られてくる。その後、別のアイテムと何回でも交換可能な上、レンタル期間も無制限だ。もし気に入ったアイテムがあれば、その分の料金を支払って購入することも可能だ。

AirClosetのCEO天沼聡氏はピッチの中で「もし日本で成功したら、ゆくゆくは東南アジアの女性たちに日本のファッションを届けたいと思っています」と英語で述べた。昨年10月のローンチ以来、日本全国47都道府県から4万人以上もの人が登録をしている。

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Tamecco

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日本の企業は顧客を獲得するためにポイントカードにクレイジーなところがある。しかし、カードを持つ顧客側にしてみれば、それらがごちゃごちゃにならないようにするのは気が遠くなるようなことだろう。モバイルアプリのTameccoはスタンプカードやポイントカード、メンバーズカードをデジタル化し、いちいち財布やバッグの中をごそごそ探さなくてもいいようにしてくれる。それに加えて、自分の現在地に近いサービス加盟店からクーポンが自動配信されるといった機能もある。

ショップ側としても、Tameccoの豊富なデータによって最も必要とするタイミングで顧客を獲得できるという利点もある。

Up Performa

京都を拠点とするUp Performaは、コーチがフィールド上でチームプレイヤーの動きを視覚化できるチーム追跡ウェアラブルデバイスをデザインした。Eagle Eyeというこのデバイスは、位置情報を用いてプレイヤー1人1人のポジションを計測したり、スピードを測定したり、チーム全体のヒートマップを作り出すことができる。UpPerforma は、関心が高まりつつあるスポーツデータ事業を足場としたいと考えており、21万2,000にもおよぶヨーロッパ、アメリカ、そして東アジアの(アマチュアおよびプロフェッショナル)サッカーチームは、非常に大きなチャンスだとみている。

D Free

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D Freeは東京拠点のスタートアップで、Triple Wの別のウェアラブルデバイスだが、たぶん初めて耳にするものだろう。このデバイスは便意をもようす前に装着している人に知らせてくれるのだが、大多数の来場者と同様、読者もくすくす笑ってしまうだろう。しかし、高齢ユーザや特定の病状の人にとっては、この小型ウェアラブルデバイスが気恥ずかしい問題を解決してくれる。

腹部に装着するこのデバイスは、装着者の腸管の活動状態を検出し、トイレに行きたくなる前にある程度の時間をもって知らせる仕組みになっている。D Freeの名前の由来は「おむつ要らず」の略である。排便管理が自分でできるなら、D Freeのユーザはむしろそのようにして暮らしていきたいと思うだろう。

審査員のコメント

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審査員パネルは日本のベンチャーキャピタル3社で構成されている。グロービス・キャピタル・パートナーズのパートナー兼 Chief Strategy Officer高宮慎一氏、グローバル・ブレインのパートナー熊倉次郎氏、IMJ Investment Partnersの統括マネージャー瀬尾康浩氏である。高宮氏と熊倉氏は東京、瀬尾氏はジャカルタに拠点を置いている。

彼らは参加した全スタートアップに興味を示したものの、地域エネルギーが消費者とどのようにつながっていけるかという点とGenestreamは競合他社アプリとどのように差別化を図るのかという点に幾分懐疑的であった。Up Performaの優れたデータ分析力とAirClosetの早期トラクション獲得には感銘を受けたようだが、TameccoとD Freeに最も興味を引き付けられたようだ。

TameccoとD Freeは、なぜ自社製品が各産業の根幹となり得るのかうまく説明することができた。D Freeはハードウェアベンチャーの実現可能性を査定する上で重要な要素である大量生産が可能だ。Tameccoは技術的な能力とビジネスにおける潜在性のバランスが素晴らしいと判断され、審査員もまた、Tameccoを日本国外で成功し得るサービスだと考えた。

最終的に選ばれたのは・・・。(鳴り響くドラム音)Tameccoだ!

Tech in Asiaは審査員、スタートアップ、そして参加者の皆様に心より感謝申し上げたい。弊社への日本語でのTwitterフォローは@techinasia_jpから。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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シンガポールから日本に挑戦する、Tech in Asia

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<ピックアップ> Startup Asia Tokyo 2014 THE BRIDGEに名称変更する前のStartupDating時代からずっとメディアパートナーとして協力関係にあったTech in Asia(以下、TiA。彼らもまた、その当時はPennOlsonという名前でした)が来週水曜日、9月3日から2日間に渡って東京でカンファレンスを開催します。 Starup Asia Tok…

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Jeff (back left), Noriaki (back middle), Willis (back middle), Andrew (back right) Shintaro (front left), David (front right)

<ピックアップ> Startup Asia Tokyo 2014

THE BRIDGEに名称変更する前のStartupDating時代からずっとメディアパートナーとして協力関係にあったTech in Asia(以下、TiA。彼らもまた、その当時はPennOlsonという名前でした)が来週水曜日、9月3日から2日間に渡って東京でカンファレンスを開催します。

Starup Asia Tokyoというイベントで、今月は毎朝こういうイベント紹介記事を配信していました。

<参考記事> 【#StartupAsia Tokyo 2014予告】日本では、スタートアップ・バブルが起きているのか?

私たちもイベント当日は彼らの取材記事の翻訳か、可能であれば独自に取材してイベントレポートなどを実施したいと思っています。

さて、一口にシンガポールのテックメディアが日本にやってきてイベントをする、とお話してますが、実は結構大変な計画なのですね。

例えば先日中国は北京で開催されたTechCrunch北京ですが、実はこれ、TechCrunchの本体ではなく、これまた私たちのパートナーメディア「Technode」というブログが現地での運営、取材などを担当しているものです。いわゆるライセンスして展開するパターンで、こちらの方が独自に運営チームを送り込む必要はないので効率的です。

しかしTech in Asiaのチームは違います。このTokyoイベントに合わせて新たにチームを作り、東京拠点で取材を開始し、このカンファレンスまでこぎ着けています。冒頭の写真は現在の東京チームの面々で、記者のJ.T. Quigley氏については以前、福岡市の高島市長にインタビューした件が話題になっていました。

<参考記事> 「福岡をスタートアップ・エコシステムの中心にしたい」ーー日本で最もスタートアップに注力する市長が、街をアントレプレナーハブへ転換させる

Tech in Asiaの記者、J.T. Quigley氏が高島宗一郎福岡市長を取材

彼らもまた若いスタートアップであり、私たちと同じくこのアジア圏を取材している仲間として、読者のみなさんにTiAのことをもっと知って頂きたいと思い、東京チーム代表のAndrew Wang氏(冒頭の写真の右億)に今回のイベントにかける思いを聞いてきました。(太字の質問は筆者、回答はAndrew氏)

ーー改めて日本の読者のみなさんに自己紹介してもらえるかな?

THE BRIDGEの読者のみなさんコンニチハ!Tech in Asiaの東京代表をやっているアンドリュー・ワンです。私たちのチームは日本国内のテクノロジーについて取材しているジェフ(J.T. Quigley氏)とデイビッド(David Corbin氏)、それにビジネスデベロップメントおよびイベントを担当しているシンタロウ(Shintaro Hari氏)とノリ(Noriaki氏)というメンバーで運営しています。

ーーありがとう。ところで来週開催するStartup Asiaはこれまでもシンガポールを中心に何度も開催されてきたし、私たちもカバーしてきたんだけど、今回の東京イベントのコンセプトを教えてくれるかな。

Startup Asia Tokyoはアジアと日本のスタートアップの「架け橋」となることを目的としたバイリンガルなイベントなんです。Tech in Asiaのミッションはアジアのテクノロジーとエコシステムを繋ぎ合わせ、それを提供すること。

ーーいつもWillis(創業者のWillis Wee氏)ともアジアのスタートアップ・エコシステムを作ろうって話してるもんね。ところで今回のイベントでどこが一番見所になるのかな。

沢山ありますよ。スピード・デイティング(※このコーナーはStartup Asiaでは定番の企画)ではこちらで調整をした投資家のグループ(マイクロソフト・ベンチャーズ、グローバル・ブレイン、グロービス・キャピタル・パートナーズなど)にエクスクルーシブなブースでピッチできる機会を提供しますし、オフィスアワーという企画では多種多様なパートナー候補たちと出会うことができます。例えば楽天やY Combinator、(ホスティングの)Softlayerなどが参加するんですよ。

ーーあとピッチアリーナもあるよね。

そうそう。選抜されたグロースステージのアジアのスタートアップがステージで戦う企画です。このアリーナを通じて、僕らはスタートアップのみなさんに投資機会を提供しようと頑張っているんです。

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5月に開催されたStartup Asiaの一コマ

ーー話は変わるけど、どうして日本でイベントをやろうと思ったの?

ここ1年ぐらいですか、沢山の日本のテクノロジー系企業が海外への拡大を考えるようになりました。政府機関もそういった企業の海外拡大を支援しているし、私たちも日本のスタートアップ・エコシステムが世界に羽ばたく歳の、架け橋の一部になれると信じているんです。同時に、世界もまた日本のエコシステムに学ぶべきことは多いです。

Startup Asiaのようなカンファレンスを通じて世界に対してよい影響を与えることができると信じていますよ。

ーーアンドリューが起業家になろうと思ったのはどうしてかな。

もう一度繰り返しますけど、Tech in Asiaのミッションはアジアのテクノロジーとエコシステムを繋ぎ合わせ、それを提供すること。それってすごい意味のあることだし楽しいことなんだよね。違う?

ーー私たちも沢山のスタートアップと出会って、彼らがすごい勢いで成長していく姿を追いかけるのは確かに楽しいし有意義だよね。ただ、メディア運営って大変だよね。

いつもタフな場面ばかりですよ。倫理的なステートメントをしっかりと守らなきゃいけないし、その一方でミッションをやり遂げるための道筋をつくるために売上も立てなきゃいけない。いつもユーザーの興味や自分たちのミッションを気にかけてるし、それにビジネスをする際にはルールを気にしている。

7つのStartup Asiaカンファレンスをやりきったら、(世の中でスポンサード・セッションが多い中)全て「ノーペイド」のセッションを丁寧にコンテンツチームが企画してきたんだって声を大にして言いたいですね。

ーー最後に読者のみなさんにメッセージがあれば。

まず、多くの支援を頂いている日本のスタートアップ・コミュニティのみなさんにありがとうを言わせてください。もし、起業家や投資家のみなさんやの熱意や支援がなければ、このカンファレンスは実現できませんでした。いいイベントにしたいと思います!

ーー頑張ってくださいね。ありがとう!

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シンガポールのテックニュースメディアTech in Asiaが、同業のSGEを買収

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Sd Japan のパートナーメディアである Tech in Asia は、同じくパートナーメディアである SGE の買収を発表した。買収額等の詳細は明らかにされていない。今回の買収を受けて、SGE の共同創業者で代表を務める Gwendonlyn Regina Tan と、ライターの Terence Lee は Tech in Asia に移籍する。SGE に掲載されたこれまでの記事は、Tech…

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Sd Japan のパートナーメディアである Tech in Asia は、同じくパートナーメディアである SGE の買収を発表した。買収額等の詳細は明らかにされていない。今回の買収を受けて、SGE の共同創業者で代表を務める Gwendonlyn Regina Tan と、ライターの Terence Lee は Tech in Asia に移籍する。SGE に掲載されたこれまでの記事は、Tech in Asia に統合される予定だ。

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2012年、東京で開催された GBAF で。
左から2番目が Gwendonlyn Regina Tan (SGE)、3番目が Willis Wee (Tech in Asia)

SGE は Gwendolyn のほか、以前 Chalkboard(現在はシャットダウン) というスタートアップを立ち上げた Bernard Leong らが2005年に共同設立したテックニュースメディアで、これまでスタートアップのマーケティング支援や、企業向けのカスタマイズ・レポートの発行を主なビジネスとしてきた。今後、これらの事業の全部もしくは一部も Tech in Asia に統合されるものと考えられる(Tech in Asia と SGE に詳細を問い合わせているが、執筆時点で回答は得られていない。)

Tech in Asia は、テックニュースメディアの運営のほか、シンガポールやジャカルタなどで Startup Asia というスタートアップ・イベントを定期的に開催している。調達金額等は明らかになっていないものの、先月にはシリコンバレーの Fenox Venture Capital からシリーズBラウンドで資金調達したのは記憶に新しい

一方、この分野ではシンガポールのテックニュースメディア e27 は、インドネシアのテックニュースメディア DailySocial資本関係を結んでおり、タイのテック・コミュニティ HUBBA とは今週バンコクで、スタートアップ・イベント Echelon Ignite を展開している。e27、DailySocial のそれぞれもまた、SD Japan とはパートナーメディアとして、双方の記事の融通関係にある。

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Tech in Asiaの創業者が語る「学生起業家はいかにして勉強と事業を両立させるか?」

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【原文】 最近、私は多くの学生起業家に出会い、その時にある質問を何度も繰り返し耳にした。「勉強と事業をどうやりくりするのか」という質問だ。これは、2〜3年前、私がまだ学生だった時に直面した問題だった。 私の答えは「やりくりしようとするな」だ。少なくとも、あまり躍起にならない方がいい。1つのことに専念して、それを本当に上手くやること。2つのことに卓越することは稀だし、それに会社を運営している時には上…

【原文】

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最近、私は多くの学生起業家に出会い、その時にある質問を何度も繰り返し耳にした。「勉強と事業をどうやりくりするのか」という質問だ。これは、2〜3年前、私がまだ学生だった時に直面した問題だった。

私の答えは「やりくりしようとするな」だ。少なくとも、あまり躍起にならない方がいい。1つのことに専念して、それを本当に上手くやること。2つのことに卓越することは稀だし、それに会社を運営している時には上手くやりくりしなければならないことがたくさんある。もし起業家になると決めたのなら、良い起業家になることに専念しよう。学校の方は、最低限のことをすればいい。成績がC+だったとしても、どうってことない。人生で人より抜きん出るためにA+は必要ないのだから。

私の学校成績が仕事で問題になったことはないし、これからもないだろう。人は学校の成績よりも実際成し遂げたことに尊敬を示してくれると私は強く信じている。そして、悲しいことに、学校で学んだことは実社会に当てはまらないことが多い。教育を非難しているわけではない。学校は大事だ。友達とのネットワークを構築する助けになるし、ストレスの対処をしたり、知識の習得もできる。卒業証書/学位があれば、バックアッププランに使える。

学生として、自分が直面するリスクを対処・理解できるかどうかを評価することも重要だ。大学1年生なら、起業家になろうと決めるのも簡単に思えるだろう。卒業までにまだあと3年もあるし、すぐにでも支払わなければならない請求書もなければ、親を援助したり、他の勤労者層と張り合う必要もないのだから。

だが、3年生や4年生になってくると、起業家になるのが自分にとって正しい道なのかどうかを考え始める。収益のあがる会社を本当につくることができるだろうか?企業で出世する会社員と同じくらい、もし同じでなければ、それ以上のやりがいを感じるだろうか?この問題がさらに深刻になるのは、友人が給料の高い有名企業から就職の内定を受け取るのを目にし、自分は未だ自身のスタートアップを自力で取り組んでいる時だ。

よい学生起業家はこれらのストレスや疑問に耐え、自身のスタートアップを構築しローンチすることができる。素晴らしい起業家とは、自身の情熱を維持し続け、人から好かれ尊敬される企業を築くことができる人だ。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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Tech in Asiaの創業者からのメッセージ「失敗から学び、前に進もう」

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 私は自分の記事に(そして同僚の記事にも)かなり批判的だ。自分自身にも非常に批判的だが、これはどんなスタートアップであろうと成功するための必要な要素だと私は考えている。典型的な起業家の性格だ。 だから「しでかして」しまった時には、真っ先に立ち上がり頭を下げ謝罪する。今まさに私がやっていることだ。この原則に常に従ってきた。私と一緒に働いたことのある人は、私が批判…

【翻訳 by Conyac】 【原文】

私は自分の記事に(そして同僚の記事にも)かなり批判的だ。自分自身にも非常に批判的だが、これはどんなスタートアップであろうと成功するための必要な要素だと私は考えている。典型的な起業家の性格だ。

だから「しでかして」しまった時には、真っ先に立ち上がり頭を下げ謝罪する。今まさに私がやっていることだ。この原則に常に従ってきた。私と一緒に働いたことのある人は、私が批判や物事を変えることにオープンであることを知っている。

先日、私はこの記事で人を怒らせた。Williamとe27には本当に申し訳ない。心からお詫びする。正直な気持ちで悪気は全くなかった。今後どうやって前進していくかという話をするために彼らをコーヒーに誘ったりもしている。

Williamに対する批判は建設的である以上に破壊的で、クールではなかった。 衝動的でもっと考えるべきだった。私たちが築こうとするコミュニティを傷つけただけでなく、ブログとしての評判をも傷つけてしまった。 バッシングは本当に間違っている。私は後悔しているし、この失敗から学んだと思う。

落ち込んだ時のリアクションは人それぞれだ。腕を組んで頭を振る人もいれば、助けやアドバイスを求める人もいる。コミュニティーを動かし続ける貴重な人達は称讃されるべきだ。(Martin Hartono@Andyzain@Nuniek、みんなありがとう)

最後に、数多くの会社を手掛ける起業家のDidi Nugrahadiが最近私に言った言葉を引用してこの記事を締めくくりたい。

「一度ビジネスを始めたら、とにかくやり通せ。失敗は最高の教訓だ。」

編者注:この記事はTech in Asiaの創業者Willisによるものだ。自身が書いた建設的でない批判記事について、その過ちを認めるものだ。自身の失敗談を例に出して、自分の行動に対してつねに批判的であることの大切さを伝えたい。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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ブランドを改めて−「Penn Olson」から「Tech in Asia」へ

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 アジアにおけるテクノロジー関連ニュースブログである「Penn Olson」の名称を改め(ドラムロール開始・・・)、Tech in Asia(Techinasia.com)とすることを決定した。 過去数週間で徐々に変更を行ってきたため、気がついていた読者もいるかもしれない[1]。 そもそも元の名称は、アジアに焦点を置いたテクノロジー関連のブログという内容をもと…

【翻訳 by Conyac】 【原文】

アジアにおけるテクノロジー関連ニュースブログである「Penn Olson」の名称を改め(ドラムロール開始・・・)、Tech in Asia(Techinasia.com)とすることを決定した。 過去数週間で徐々に変更を行ってきたため、気がついていた読者もいるかもしれない[1]。

そもそも元の名称は、アジアに焦点を置いたテクノロジー関連のブログという内容をもとに名付けられたものではなかった。当初は自学的なブログとして立ち上げたが、その後ソーシャルメディアにより焦点を置くようになり、また数々のブランドのデジタルマーケティングキャンペーンにも使われるようになった。

その代理店的な仕事に気乗りせず、アジアにおけるテクノロジーへと焦点をシフトさせたことで落ち着くべきフォーカスを見つけることができた。あまりにも変化が多すぎて、既に古い名称と活動内容のあいだに関連性がほとんどなくなってきてた。Penn Olsonはまるで目には見えない守護天使のような存在で、ブログについて、そして広いウェブについて教えてくれたと思っている。

友人の多くは再ブランディングを心待ちにしているが、中には古い名称がなくなることに対して寂しさを覚えている人もいるようだ。しかし、アジアのテクノロジーとスタートアップについてさらに知りたいと思っている何百万人もの読者や、また近い将来これらの分野に興味を持つ読者が、パッと見てすぐに内容を連想できるようにしたかった。そんなこんなでTech in Asiaへの再ブランディングを行う決断をした。

また今回のTech in Asiaへの変更は、TwitterFacebookWeibo(微博)Google+でも一貫して行う。この再ブランディング以外は何もかもこれまでと変わらず進めて行く予定だ。これからも、我々チームはアジア全体における最新のテクノロジー・スタートアップ関連のニュースを掘り起こし伝えていくために可能な限りの努力をしていく。

ロゴは、「T」(ech)と「A」(sia)の2文字から成り、アジア大陸をかたどりつつも横から見たときに数字の「8」に見えるようなものに仕上がっている。アジアで数字の「8」は縁起が良いとされており、繁栄を意味する。テーマカラーは赤だが、これは多くのアジアの国々の国旗に赤がよく使われているという理由からである。そして赤もまた繁栄を意味するカラーである。

新しいロゴをデザインしてくれたYao Liu、SEO関連について色々なアドバイスをくれたLeo Haryono、サーバー関連作業を行ってくれたEric Koh、そしてtweakとサイトの移行作業を担当してくれたYet Another Studioに、感謝の気持ちを伝えたい。

そして何よりも、ここまで辿り着くサポートをしてくれた読者やサポーターの皆さんに感謝する。今後も皆さんと共に成長し、そして共にこの企業を築き上げていくことを楽しみにしている。

[1]お知らせまでだが、我々のFacebookページのURLは既に facebook.com/techinasia に変わっている。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

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