THE BRIDGE

タグ Tesla Motors(テスラモーターズ)

「消費者が好むかは二の次」、テスラが発表したサイバートラックの衝撃

SHARE:

ピックアップ:Tesla Cybertruck will get up to 500 miles of range and start at $39,900 ニュースサマリー:電動自動車メーカーのTeslaは11月22日、ロサンゼルスで行われたイベントにて電動ピックアップトラック「Cybertruck」を発表した。Cybertruckは、まるでSF映画に登場するかのような見た目を特徴とし、大きな反…

Screenshot 2019-11-22 at 4.56.06 PM.png
Image Credit : Tesla

ピックアップTesla Cybertruck will get up to 500 miles of range and start at $39,900

ニュースサマリー:電動自動車メーカーのTeslaは11月22日、ロサンゼルスで行われたイベントにて電動ピックアップトラック「Cybertruck」を発表した。Cybertruckは、まるでSF映画に登場するかのような見た目を特徴とし、大きな反響を呼んでいる。

イベントでプレゼンを行なった創業者のイーロン・マスク氏によれば、テスラ は2021年に3つのタイプのCybertruckの販売を開始し、最安モデルの価格は39,900ドル(約435万円)程度になるという。事前予約は既に同社ウェブサイトから受け付けを開始している。

同氏のプレゼンにて、Cybertruckの頑丈さをアピールするデモンストレーションも披露された。しかし不運なことに、このデモは一部失敗に終わってしまった。

デモはデザイナーを担当したHolzhausen氏がCybertruckの装甲をハンマーで殴る形でスタートした。このハンマーによる強打では装甲に一切傷はつかず、Cybertruckの強靭さが際立った。

ところが、次に行われた鉄球をドアガラスに投げつけ、ドアガラスの耐久性をアピールするパフォーマンスでは球がガラスを突き抜け車内に入ることはなかったものの、ドアガラスに大きな割れ跡が残ってしまうという事態が発生した。会場では少し笑いが起こり、マスク氏が改善を誓う形で幕を閉じた。以下の動画で実際にそのデモの光景を見ることができる。

話題のポイント:失敗デモに話題が集まってしまいましたが、実は他に注目すべき点がありました。それはCybertruckの独特のデザインについて、マスク氏が「人々が好むかどうかはあまり気にしていない」と発言していた点です。

フラットかつ角ばった外装や、車両前側のシャープなライトなど、確かに独特でSFチックなカッコよさが際立つ一方、万人受けする印象はありません。これには、SF好きなマスク氏の願望が大きく影響を及ぼしていると予想できます。

04_Desktop.jpg
Image Credit : Tesla

というのも、ピックアップトラックを製造することは、同氏がかなり前から切望していたのです。事実、2012年の時点、モデルSの開発を実施している時点から以下のようなツイートを残しています。

2018年、計画段階のピックアップトラックについて「未来のサイバー・パンク的な、映画ブレードランナーのようなデザインになる」との発言しています。

ここまで聞くと市場性を無視した製品だと思われるかもしれません。実際、発表の22日にTeslaの株価は5%以上の下落を見せています。

しかし11月24日のMusk氏のツイートによれば、Cyberuckには既に14万件以上のオーダーが来ているとのことです。たとえこれがマスク氏本人の趣向を存分に発揮したエゴイスティックなプロジェクトだったとしても、Cybertruckが経営にとってマイナスになるリスクは低く、それどころか、むしろ大きく貢献するという予想もあります。

なぜなら、米国全体で近年ピックアップトラック市場は拡大し続けており、かつトラックは高い収益性を発揮できるプロダクトだからです。その証拠に、FordやGMなどの大手自動車企業も、すでにピックアップトラック市場へ参入を予定し、販売準備を行なっています。

厳しい市場競争が待ち受けていると言い換えることもできますが、市場全体を考えると決して”好きなものを作る”という短略的な考えだけで作られたプロダクトではないことが分かります。Tesla社の確立されたブランド力に加え、Cybertruckの独自のデザインがもし消費者の心を掴むようなことがあれば、同社は利益を増加させることに成功できるでしょう。

----------[AD]----------

Teslaのバッテリー生産工場「ギガ・ファクトリー4」がベルリンに建設決定

SHARE:

ピックアップ:Elon Musk: Tesla is going to build Gigafactory 4 in ‘Berlin area’ ニュースサマリー:イーロン・マスク氏率いるTesla Motorsは、電動自動車に搭載されるリチウム・イオン・バッテリーの生産工場「Giga Factory」を新たにベルリンに設立すると発表した。現在Giga FactoryではTesla Motorsの…

Screenshot 2019-11-13 at 2.29.10 PM.png
Image Credit : Tesla

ピックアップElon Musk: Tesla is going to build Gigafactory 4 in ‘Berlin area’

ニュースサマリー:イーロン・マスク氏率いるTesla Motorsは、電動自動車に搭載されるリチウム・イオン・バッテリーの生産工場「Giga Factory」を新たにベルリンに設立すると発表した。現在Giga FactoryではTesla Motorsの主要プロダクトであるModel 3の電動モーターやバッテリー・パック、エネルギー・ストレージ製品(自家発電用「Powerwall」や企業向け「Powerpack」)を生産している。

Giga Factoryは米国に2つ、中国に1つ(建設中)の計3つ存在している。ベルリン工場の設立が実現すれば欧州圏では初となる。

Screenshot 2019-11-13 at 2.27.21 PM.png
Image Credit : テスラ

話題のポイント:今月12日に行われたイベント「Golden Wheel automotive award ceremony」にて、マスク氏はGiga Factoryの設置場所をベルリンにすると発表しました。具体的には、来年新設予定のブランデンブルク国際空港の近く(ベルリン南東)になるといいます。実はテスラが欧州へGiga Factoryを設置すると発表してから、設立場所の検討には様々な変更がなされていました。

昨年、マスク氏は”ドイツとフランスの国境沿い”が有力筋だと発言していました。それはドイツとフランスへの流通だけでなく、ベネルクス3国(ベルギー・オランダ・ルクセンブルク)に近いことが大きな理由とされていました。一方、今年8月頃には工場の設立場所は、ドイツ北西部のオランダ国境沿いになるという報道もされていました。

しかし、今回発表されたベルリンというのはドイツの北東、フランス国境とは逆のポーランドに近い位置。詳細な理由は未だ公になってはいませんが、流通や工場運用コストの面でドイツが有力な第一候補であり続けたということが分かります。

同時に従業員の募集も開始。マスク氏のTwitterによれば、ベルリンで生産されるのはバッテリーやPowertrains、そしてモデルYをはじめとする自動車だとされています。

なお、2019年第3四半期のTesla Motorsの業績は、大方の予想に反し黒字に転換しています。

----------[AD]----------

Teslaが革新的バッテリーで参入する「ロボタクシー事業」ーー耐久走行距離100万マイルが生み出す新ビジネス

SHARE:

ピックアップ:Million-mile battery unveiled by ground-breaking research ニュースサマリ:9月6日、Tesla Motors(以下Tesla)のバッテリー研究パートナーであるJeff Dahnの研究グループは、電気化学のトップカンファレンス「Electrochemical Society」の学会誌である「Journal of The Elec…

close up of illuminated text against black background
Photo by Pixabay on Pexels.com

ピックアップ:Million-mile battery unveiled by ground-breaking research

ニュースサマリ:9月6日、Tesla Motors(以下Tesla)のバッテリー研究パートナーであるJeff Dahnの研究グループは、電気化学のトップカンファレンス「Electrochemical Society」の学会誌である「Journal of The Electrochemical Society(JES)」において、リチウムイオン電池に関する論文を発表した。

論文では陽極にニッケル50%、コバルト20%、マンガン30%のNCM523の単結晶、負極に合成グラファイトを組み合わせたセルを調査している。その結果、160km以上にわたって電気自動車に電力を供給でき、少なくとも20年間電力を貯めることができることを明らかにした。

話題のポイント:Teslaは4月22日、製品発表会「Tesla Autonomy Day」で電気自動車による完全自動運転のロボタクシー事業を展開することを発表しました。利用者はアプリからTesla車を呼び出して利用できることに加え、Tesla車の所有者はリース契約をして運転していない時間をロボタクシーに提供して収益を得ることができます。

最近1~2年の内にTeslaの特徴の一つである「電気自動車(以下EV)」のスペックで、ロボタクシー事業を支える技術革新がありました。それがリチウムイオン電池です。

実はEVを一般的に利用するのと、タクシーとして利用するのでは求められるスペックが違うのです。

EVに採用されているリチウムイオン電池は、100%充電されている状態から残量が何%で充電するかで電池寿命が異なります。これまでの研究では残量を多くの残したまま充放電を繰り返すことで電池寿命がはるかに長くなることがわかっています。

具体的にみると、EVを一般的に利用するとおおよそ毎日残量が75%まで消費されてから充電される傾向があります。それに対してEVをタクシーとして利用する場合は終日走行するため、残量が0%まで消費されてから充電される回数が多くなります。

Teslaが想定するロボタクシーの用途では電池に多くの負荷がかかるため、短命なのです。

image2.png

今回の論文で、過酷なロボタクシーの用途に耐えるリチウムイオン電池を開発ができることが発表され、走行距離が従来の2倍になる点で非常にインパクトがありました。

たとえばTeslaをロボタクシーとして年間14万km走行させたとしても、11年間は使用可能です。この場合、1台の1年間当たりの売上総利益は3万ドル程度になります。こうしたロボタクシーを2020年半ばまでに100万台に広げる計画のため、ロボタクシー事業による年間の利益は300億ドルに到達する計算です。

走行距離に余裕があるからこそ、Tesla車の所有者はリース契約をして収益をあげることを望むでしょう。そして参加者の数がTesla側の経費を下げ、利益を生む仕組みです。Teslaの新しいビジネスを支えるのは間違いなく電池の発展だといえるでしょう。

さらにこの研究はまだ余力を残しているため、JESの技術編集者Aurbach氏によると、一回の充電で500kmを走るリチウムイオン電池がまもなく開発されるそうです。

実現されれば、長距離EVトラック「セル」の実用化が見えてきます。より遠くに行ければ、現在問題になっている輸送中の充電時間を克服できるからです。

さらに、もしEVトラックを使用した輸送事業においてもリース契約を通じたシェアリングによるロボトラック事業化できれば、大きな市場に経済性を武器に乗り込めるのに加えて、社会リソースの平滑化という面で大きな意味を持つことになるでしょう。

Teslaは電池技術の発展から、輸送事業を経済性で支配する可能性があるのです。(執筆:佐々木峻

----------[AD]----------

Tencent(騰訊)がTeslaに20億米ドル投資、発行株式の5%を取得

SHARE:

中国で人気のメッセージングアプリ WeChat(微信)のメーカーで、テック大手企業の Tencent(騰訊)は、約20億米ドルを投じて Tesla の株式を5%取得した(証券取引委員会への申請情報)。 これにより、時価総額2,750億米ドルの Tencent は、Tesla の最大株主の1社になると TechCrunch が報じている。 Tesla の大きな試み 本件は、Tesla の最大規模の試…

年内にローンチ予定の電気自動車 Model 3。価格は3万5,000米ドルから。
Photo credit: Tesla

中国で人気のメッセージングアプリ WeChat(微信)のメーカーで、テック大手企業の Tencent(騰訊)は、約20億米ドルを投じて Tesla の株式を5%取得した(証券取引委員会への申請情報)。

これにより、時価総額2,750億米ドルの Tencent は、Tesla の最大株主の1社になると TechCrunch が報じている

Tesla の大きな試み

本件は、Tesla の最大規模の試みに先立つ数か月前になされた。Elon Musk 氏率いる Tesla は、3万5,000米ドルの Model 3の生産を現在の限定的な規模から大幅に増加させることを計画している。2016年に高価格セダンの Model S とミニバン Model X を7万6,230台生産したが、2018年の目標は50万台だという。というのも、BMW 3シリーズや Mercedes-Benz の C クラスに匹敵する比較的手が届きやすい価格の Model 3が今年中にもローンチ予定で、売り上げが期待できるだからだ。

Tencent は中国に多数あるテック大手企業の中でも、投資や買収においてはおそらく最も実績があるといってよいだろう。同社は Snap や Kik、Uber の長年のライバル Didi などに出資しているが、これらは買収ターゲットとして特に有名な3社だ。

深圳を拠点とする同社は NIO(かつての NextEV)にも出資している。NIO はフォーミュラ E のレーシングチームを所有しており、また、2020年の自動運転電気自動車のローンチを目標としている

NIO-Eve-concept-car-2017-photo-2
NIO が2020年にローンチを予定しているコンセプトカー。同社初の正式な量産車となる。以前発表されたクレイジーな限定仕様スーパーカーとは別物だ
Photo credit: NIO

2010年に時価総額16億米ドルで IPO を果たした Tesla は現在、452億米ドルの時価総額で安定している。

簡易な証券取引委員会への申請文書では、中国市場で Tesla の後押しになるとみられる両社の提携に関する詳細は明らかにされていない。

Musk 氏は次のようにツイートしている。

Tencent を Tesla の投資家兼アドバイザーに迎えることができて嬉しいです。

これに対し Tencent 社長の Martin Lau(劉熾平)氏はこう返信した。なおこれは彼の生まれて初めての投稿だ。

サポートする株主として Tesla と仕事ができることを楽しみにしています!

(3月29日更新:Twitter からの引用を追加)

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

----------[AD]----------

自動車のスマート化がもたらす変化ーーTesla運転手の「急に車が加速した」の言い逃れ通用せず

SHARE:

<Pick Up> Tesla knows when a crash is your fault, and other car makers soon will, too 自動車のスマート化によってさまざまなデータが蓄積され、それが私たちに更なる利便性をもたらしてくれることが期待されています。でも、同じデータによって、事故などの際に一切の言い訳ができなくなりそうです。 6月頭、Tesl…

image via. flickr
image via. flickr

<Pick Up> Tesla knows when a crash is your fault, and other car makers soon will, too

自動車のスマート化によってさまざまなデータが蓄積され、それが私たちに更なる利便性をもたらしてくれることが期待されています。でも、同じデータによって、事故などの際に一切の言い訳ができなくなりそうです。

6月頭、TeslaのX SUVモデルの運転手が、車ごと建物に突っ込む事故がありました。運転手は、「急に車が加速した」と説明。ところが、当時のTeslaのデータを確認したところ「車が時速6マイルで走行していたところを急にアクセルが踏まれて加速した」ことが判明し、運転手に非があることがわかりました。

Teslaほど細かくデータを取得している自動車メーカーは少ないものの、業界全体としてその方向に向かっているのは確か。現在米国で販売されている自動車の多くには「black box」と呼ばれるデータ記録の装置が搭載されており、事故発生時の状況確認が可能です。2020年には、詳細な状況確認ができる自動車が全体の90%になる見込み。

自動車メーカーにとって、データを用いることのメリットは複数あります。自動運転車の開発はもちろんのこと、GMのように保険事業など新規事業への参入も考えらえます。

Black boxという一種の監視ツールとも言えるものを搭載することで、事故発生率が大幅に下がるという複数の調査結果も出ており、自動車のスマート化は安全運転を促進することにもなりそうです。

via. MIT Technology Review

----------[AD]----------

電気自動車Teslaの新型「Model 3」の予約が100億ドル(1.13兆円)を突破

もしイーロン・マスク氏がTeslaのModel3公開時に予約された11万5000台を喜んでいたのであれば、彼は100億ドル突破という数字をより大きな歓喜で受け入れたに違いない。 TeslaのModel3は26万7000台を受注した。 今日Tesla MotorsのCEOは、2016年4月2日の土曜日終わりの時点で同社のModel3が27万6000台の注文を受けたとツイートした。その日の早くに、マス…

image

もしイーロン・マスク氏がTeslaのModel3公開時に予約された11万5000台を喜んでいたのであれば、彼は100億ドル突破という数字をより大きな歓喜で受け入れたに違いない。

TeslaのModel3は26万7000台を受注した。

image

今日Tesla MotorsのCEOは、2016年4月2日の土曜日終わりの時点で同社のModel3が27万6000台の注文を受けたとツイートした。その日の早くに、マスク氏は初速36時間で25万3000台の注文に到達していたと伝えていた。そしてそれが納車された場合、100億ドル(1兆1300億円)を売り上げたことを意味している。

image

この熱狂的なModel3への欲求は新たなiPhoneを待ち望む列に例えられ、多くの人たちを驚かせることとなった。この電気スポーツカーは3万5000ドルという基本価格と、200マイルの走行距離によって主流になることを狙っている。注文、もしくは予約において注文者は翌年に出荷予定となる車両に対して1000ドルの保証金が必要になる。(因みに平均の売価は4万2000ドルになる見込み)

この凄まじい予約注文数を説明するために、マスク氏はその感謝と喜びの気持ちをツイッターで表現した。

「メールを待ってくれている人たちに感謝します。おそらく20人から30人ほどの方に購入をお待ち頂くことになると思います。800人とかではありません」。

マスク氏はまた、4月6日に1週間まるまるの注文数を公表すると約束してくれた。Model3の需要曲線がどれほどのものか予測するのは大変難しいが、もしこの調子を維持し続けるようなことがあれば、我々は50万台の注文と200億ドルの売上を早々に書くこととなるだろう。

【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】

----------[AD]----------

電気自動車のTESLAに子ども向けの「Model S」が登場!

SHARE:

TESLA(テスラ)は電気自動車専門の自動車メーカーで、そのスポーティーな乗り心地とデザインにより、世界中に多くのファンを獲得している。とはいえ、まだまだレアな存在の電気自動車は、コスト面でも運用面でもいろいろと考えることが多いのも現実だろう。 そんなTESLAから、大変に導入しやすい新たな電気自動車が誕生した。「Tesla Model S for Kids by Radio Flyer」は、その…

screenshot-www.youtube.com 2016-02-23 13-27-44

TESLA(テスラ)は電気自動車専門の自動車メーカーで、そのスポーティーな乗り心地とデザインにより、世界中に多くのファンを獲得している。とはいえ、まだまだレアな存在の電気自動車は、コスト面でも運用面でもいろいろと考えることが多いのも現実だろう。

そんなTESLAから、大変に導入しやすい新たな電気自動車が誕生した。「Tesla Model S for Kids by Radio Flyer」は、その名のとおり子ども向けの小さな電気自動車。おもちゃメーカーのRadio Flyerが開発・販売を行うが、その心臓部分である専用電池はTESLAが開発協力した本格派。

もちろんデザインもテスラを踏襲したものとなっており、子ども向けとはいえ、本製品はまごう事なき「電気自動車」を所有する喜びが提供されるだろう。

screenshot-www.youtube.com 2016-02-23 13-26-39

本体スペックだが、最高速度は時速にして約5キロと10キロとの選択式。バッテリーを利用してのヘッドランプや、スマートフォンを接続できるカーオーディオを搭載しており、最長で3時間という長距離走行も快適な仕様となっている。乗車定員は1名で対象年齢は3〜8歳。

screenshot-www.youtube.com 2016-02-23 13-28-05

気になる価格だが、基本的なグレードで499ドルとなっており、カスタマイズ可能なナンバープレートや、ホイール、予備バッテリーなどのオプションを付けると、最高で804ドルとなるようだ。

納車開始は5月とのことで、今年の春以降には、さっそうと公園を駆け抜ける「小さな」テスラを見ることができるかもしれない。

----------[AD]----------

「Tesla Model S」に自動運転機能が搭載

SHARE:

Tesla Model S Can Now Drive Without You 2015年10月から、「Tesla Model S」で自動運転を実現する「ソフトウェア7.0」の提供が開始されています。 このソフトウェアを使用すれば、「Tesla Model S」に備わっているカメラ、レーダー、センサーなどを活用して、いくつかの走行中の動作を自動化してくれます。具体的には、同じレーンを自動で走行し続…

Some rights reserved by Al Abut
Some rights reserved by Al Abut

<ピックアップ>Tesla Model S Can Now Drive Without You

2015年10月から、「Tesla Model S」で自動運転を実現する「ソフトウェア7.0」の提供が開始されています。

このソフトウェアを使用すれば、「Tesla Model S」に備わっているカメラ、レーダー、センサーなどを活用して、いくつかの走行中の動作を自動化してくれます。具体的には、同じレーンを自動で走行し続ける「Autosteer」、車線を変更を自動で行う「Auto Lane Change」、縦列駐車を自動で行う「Autopark」の3つの機能が利用可能に。



こちらはCar Watchによる、「CES 2016」での試乗会の様子を記録した映像。



このソフトウェア7.0は、すでに米国では提供が開始されているもの。Car Watchによれば、国土交通省の承認を受けたことにより、1月中に日本国内向けにも提供が可能となったそうです。

via TechCrunch

----------[AD]----------

Teslaが公開した新電力バッテリー、Amazonがカリフォルニアのデータセンターで利用テストを開始

SHARE:

パブリッククラウドで最大級のAmazon Web Service(以下、AWS)は、本日(原文公開時は4月30日)Teslaが新たにTesla Energyブランドとして明らかにした蓄積型バッテリーユニットのテストを開始した。 「米国西部リージョン(北カリフォルニア)でTeslaの動力ストレージバッテリーの4.8メガワット時試運転を公開できて嬉しく思っております」。 AWSの著名エンジニアであるJ…

Above: Tesla's utility storage. Image Credit: Tesla
Above: Tesla’s utility storage.
Image Credit: Tesla

パブリッククラウドで最大級のAmazon Web Service(以下、AWS)は、本日(原文公開時は4月30日)Teslaが新たにTesla Energyブランドとして明らかにした蓄積型バッテリーユニットのテストを開始した。

「米国西部リージョン(北カリフォルニア)でTeslaの動力ストレージバッテリーの4.8メガワット時試運転を公開できて嬉しく思っております」。

AWSの著名エンジニアであるJames Hamilton氏は今日の製品公開に合わせたプレス声明の中でこのように伝えている。「これは私たちの提供する世界のインフラの再生可能エネルギー戦略を補完するものになるでしょう」。

11月にAWSは完全な再生可能エネルギーでの運用を明言している。ただ、Amazon.comのその部署が1月に発表した内容はインディアナにある風力発電施設の開発を支援するというものだった。

今日の声明でHamilton氏はバッテリーが「継続的に必要となるデータセンターの電力需要に対して、風力のような断続的な電力出力とのギャップを埋めるものになる」と説明している。

Teslaは新たなバッテリーが、最低相場での電力購入や電力バックアップの提供などといった事業に様々な利益を提供すると伝えている。データセンターはバックアップ発電を手元に置いていつでも使えるように運用する典型例だ。いくつかのAmazonのデータセンターではもう一つのオプションとしても提供されることになる。

ほんの僅かなコスト削減が差異を生み出すことのできる市場においてTeslaのバッテリーは、例えばGoogleやMicrosoftといったようなクラウド提供者に対するAmazonの新たな競合優位性となるだろう。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

----------[AD]----------

白熱する次世代型自動車市場——新しいデジタルエクスペリエンス VS 未来型バッテリー市場

SHARE:

< ピックアップ>Morgan Stanley on Apple: This company will be competing in markets worth $3.4 trillion 大手IT企業が自動車市場への参入準備を着々と進めている模様です。 この記事ではAppleが開発を進めているであろうApple Carの話題を軸に、これからの自動車市場の動きを、ピックアップ記事の内…

CD7DF2E9-DB97-416D-B81C-051628DE3350
Image by Joe Wolf

< ピックアップ>Morgan Stanley on Apple: This company will be competing in markets worth $3.4 trillion

大手IT企業が自動車市場への参入準備を着々と進めている模様です。

この記事ではAppleが開発を進めているであろうApple Carの話題を軸に、これからの自動車市場の動きを、ピックアップ記事の内容を絡めつつ考察します。まずはAppleがなぜ自動車市場に参入を考えているかというトピックから触れていきましょう。

ピックアップでは参入の理由をシンプルに市場規模であると説明しています。

同社が参入しているスマートフォン市場では、年間で約15.35億台が出荷され、その価値は4.05億ドル。同様に、PC市場では2.96億台が出荷され、価値は1.92億ドルと示されています。一方で自動車市場は8000万台の出荷だけで16億ドルの市場価値。

比較すると自動車市場は、非常に単価が高く、スマートフォン市場の4倍、パソコン市場の8倍の規模を持つ巨大市場と言えます。

今後の参入市場規模についても触れられていました。

現在Appleがターゲットとしている市場規模は合計で8000億ドルに上るとのこと。ついに販売されたApple Watchの潜在市場は1500億ドル、Apple TVは8000億ドル、そしてApple Carは1.6兆ドルと積算されています。同社が今後進出する市場の合計額は3.4兆ドル。

つまり現在の4倍以上の市場を目指すということになります。その内、自動車市場の数値が半分を占めています。このことから、Appleが自動車市場に参入した理由がApple Carの持つ市場規模であることが伺い知れます。

さて、ここまで参入理由を述べてきましたが、Apple製品の中でApple Carはどのような位置づけになるのでしょうか。その答えは2001年にSteve Jobs氏が行ったスピーチの中にあります。

デジタルハブ構想と新たなエクスペリエンス

0508FF97-1142-46A9-8C29-8FA9932F7FC8

このスピーチでJobs氏が提言したビジョンが「デジタルハブ構想」です。PCを中心に、音楽機器やテレビ、スマートフォンを含むあらゆるものが連携するという考えです。

そしてちょうどこのスピーチが行われた年に初代iPodをリリース、そして2007年には初代iPhoneとApple TVが発表されました。そして2015年にはApple Watchリリースへ漕ぎ着けています。

つまり、2001年を皮切りにハブを支える「スポーク」部分の強化に走っていると言えます。このスポーク強化の延長線上にあるのがApple Car開発と言えそうです。

そうなってくると、私たち買い手が一番注目すべきなのはApple Carが他のApple製デバイスと連携されるか否かでしょう。

前述の通りAppleは、数多くのデジタル製品を揃えています。あくまで憶測でしかありませんが、その全ての連携が可能となるのであれば、車内での音楽体験、通話、動画視聴、そしてSiriを使ったAI体験までもが利用できるということになります。

これまで私たちが親しんできた世界が全て車内へ持ち込まれるというのは、同業他社との差別化になるでしょう。このような、壮大な「デジタルハブ構想」から生まれる新しいデジタルエクスペリエンスを基本的な考えとして、自動車の「再発明」をしてくるのがAppleと言えそうです。

バッテリー企業としてのTesla Motors

39A14273-B8B6-4EDB-8C4B-2260526B62D4
Image by Steve Jurvetson

さて、Appleの対抗馬となり得るのはやはりTesla Motorsです。

Teslaは2008年にロードスターを発売してから、次世代型電動自動車メーカーとして名を馳せてきました。これを可能とさせたのが自動車の各機能を全て可視化させたことであると言えるでしょう。

例えば専用のアプリを使うことで、バッテリーの管理や、もちろん冷暖房の調節、セキュリティ面までを一括で扱えます。

また、車のソフトウェアをアップデートすることで、最新機能の追加もできるようになりました。このように、スマホのように、アップデート可能な自動車へと進化させたのがTesla Motorsの功績と言えます。

ちなみに数ヶ月後には、最新のソフトウェアにアップデートすることでオートパイロット機能が追加されるとのことで、こちらも見逃せませんね。

ここまで聞くとTeslaは自動車に注力しているように思えますが、背景は全く異なっています。

Appleが今後発売するであろうApple Carの裏にデジタルハブの考えがあるように、Teslaが販売する電動自動車開発の裏には、バッテリー企業としての確固たる地位を得たいというビジョンが伺えます。

現にTesla Motors CEOのElon Mask氏は、「我々がいま最も解決しなければいけない問題はエネルギーだ。」と述べていました。

つまりElon氏による問題解決の考えを糧として行われる事業の先に、自動車事業というのが花咲いている形です。

どの乗り物にも原動力となるエネルギーは必要です。それを得るためのバッテリー網、そして充電のしやすさ等、自動車に関わるあらゆるバッテリー面の利便性を追求したものがTesla Motorsの強みと言えます。

まとめとしては、IT企業としてのバックグラウンドを基に、圧倒的に優れた車内体験を提供するAppleと、エネルギー問題解決というミッションを掲げつつ、最先端の形で自動車バッテリーのあり方を追求、提供するTesla Motors。この2つの対抗軸が今年、来年から注目されそうです。

Via Business Insider

----------[AD]----------