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動画制作のカクテルメイク、クライアントとクリエイター間の直感的なやりとりを実現する「TukuruCloud(ツクルクラウド)」をローンチ

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THE BRIDGE をはじめ、メディア各社で動画コンテンツを扱うケースが増えているが、撮影した動画を編集するのは撮影者本人である場合が多いのが現状だろう。テキストや画像と違い、動画は編集のニュアンスを誰かに伝えて作業してもらうことが難しい、というのも一因ではある。テレビ局やプロダクションなら、ディレクターがモニターを指差しながら編集マンに指示したり、普段から仕事している間柄であれば編集指示書のや…

THE BRIDGE をはじめ、メディア各社で動画コンテンツを扱うケースが増えているが、撮影した動画を編集するのは撮影者本人である場合が多いのが現状だろう。テキストや画像と違い、動画は編集のニュアンスを誰かに伝えて作業してもらうことが難しい、というのも一因ではある。テレビ局やプロダクションなら、ディレクターがモニターを指差しながら編集マンに指示したり、普段から仕事している間柄であれば編集指示書のやりとりだけで、そのプロセスを代用したりすることもできるだろう。

しかし、動画制作のアウトソーシングやクラウドソーシングが増えつつある中で、直感的に発注者(ディレクションサイド)がクリエイターに編集指示を出すことができるツールは皆無だった。

お酒の動画メディア「Coaster」、企業向け動画配信システム「mirallel」、動画制作受託サービス「動画工場」などを展開するカクテルメイクは20日、クラウド上で動画の共有や修正伝達が行える動画制作チーム向けコミュニケーションサービス「TukuruCloud(ツクルクラウド)」をローンチした。TukuruCloud では、アップロードした動画の上に、オンライン上で直感的に矢印やオブジェクトを描き込め、その内容をクリエイターやクライアントとリアルタイムに共有し、チャットベースのコミュニケーションができる。クライアントからの素材受取、動画の確認、修正対応、チャットでのやりとり、納品やその後のファイル管理までの全てをオンライン上で完結できる。

カクテルメイクでは、動画工場のサービスを通じて、毎月300本、累積7,000本程度の動画制作を受託しているが、クリエイターとクライアントとのコミュニケーションが最も時間的コストが高いことに気づいたのだという。いわば社内業務で生じた課題をもとに、新しいサービスが生まれた格好だ。カクテルメイクでは、TukuruCloud の料金体系は明らかにしておらず、問い合わせベースでの回答となる模様。今後、作業管理、請求書発行などの機能追加を図り、年内100社への導入を図りたいとしている。

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