THE BRIDGE

タグ U-NOTE

雑誌のリプレイスを目指してーー若手ビジネスパーソン向けキュレーションマガジン「U-NOTE」が iPhone アプリをリリース

SHARE:

今年の後半は「iemo」と「MERY」がDeNAに買収され、KDDIによる「nanapi」の子会社化など、メディアを運営するスタートアップの動向が話題となった。 そんな中、若手ビジネスパーソン向けメディア「U-NOTE」を運営するU-NOTEが新たな動きを見せた。U-NOTEは昨年12月に数千万円の資金調達を実施しており、当時ビジネスノウハウまとめとして運営されていた「U-NOTE」は、現在で…

U-NOTE代表取締役 小出悠人氏
U-NOTE代表取締役 小出悠人氏

今年の後半は「iemo」と「MERY」がDeNAに買収され、KDDIによる「nanapi」の子会社化など、メディアを運営するスタートアップの動向が話題となった。

そんな中、若手ビジネスパーソン向けメディア「U-NOTE」を運営するU-NOTEが新たな動きを見せた。U-NOTEは昨年12月に数千万円の資金調達を実施しており、当時ビジネスノウハウまとめとして運営されていた「U-NOTE」は、現在ではビジネスパーソン向けのメディアとしてコンテンツを配信している。

現在、ユーザの約60%が34歳以下の若手ビジネスパーソンであり、月間アクティブユーザ(MAU)数は300万人を超えている。トラフィックの約80%がスマートフォンからのアクセスとなっている現状に対応するため、今回「U-NOTE」はすでにリリースしているAndroidアプリに加えて、iPhoneアプリをリリースした

iPhoneアプリリリースの経緯と、U-NOTEが目指す方向に関して、U-NOTE代表取締役 小出悠人氏に話を伺った。

スマホに最適化されたビジネス誌

u-note

現在、「U-NOTE」のUUは月間約300万人。今月には350万UUに到達する見込みだという。20代、30代の若手ビジネスパーソンが読者の中心となっており、「東洋経済オンライン」「現代ビジネス」といったメディアを競合として視野に入れている。

日本のウェブメディアでスマートフォンアプリをリリースしているプレイヤーは少ない。「U-NOTE」がiPhoneアプリのリリースに踏み切った理由はどういったものだったのだろうか。

小出氏「現代人の生活では、スマートフォンの画面がポータルとなります。いかにそこでポジションをとれるかが重要になります。メディアをよりスマホに最適化し、ブランドを構築していくためにアプリをリリースしました」

スマートフォンへの最適化には、接触時間やタイミングに合わせた最適な記事ボリューム、プッシュ通知による記事のお知らせなどがある。

現状では、ソーシャルメディア経由と検索経由での流入が中心となっているが、スマートフォンアプリを出すことでアプリでの読者獲得を狙う。コンテンツ目当てでメディアに訪れるユーザが多い状態から、メディアの存在を認知してもらい、ブランドを構築していくことを目指すという。

雑誌のリプレイスに向けて

u-note

ブランドを構築していくために、U-NOTEが考えていることはクオリティの高い記事を出していくことだ。小出氏はオリジナルであり、かつ質の高い記事コンテンツを出していくことで、ブランドを作っていきたいと考えている。

小出氏「U-NOTEで配信するのは、ニュースではなく、雑誌に掲載されるような人の趣味嗜好、インタレストを反映しやすいコンテンツです。雑誌クオリティのコンテンツをスマホで実現し、読者数の規模を拡大していくことで、将来的にはナショナルクライアントの広告を獲得できる媒体にしていきます」

記事コンテンツの質を上げ、スマホに最適化し、マス広告が出稿されるような媒体へと成長させることがU-NOTEの狙いだ。コンテンツの質を向上させるために、U-NOTEでは編集力のある人材の採用を実施していく。

1年前にインタビューした際に、小出氏は「あくまでメディアではなく、サービスとして運営する」とU-NOTEの運営方針についてコメントしている。であれば、U-NOTEに参画する編集者は、テクノロジーに理解のある人間である必要があるだろう。

元東洋経済オンライン編集長佐々木紀彦氏がソーシャル経済ニュースサービス「NewsPicks」編集部の編集長に就任したことは大きな話題となった。今後、テクノロジーに理解ある編集者が求められる場面は増えそうだ。

小出氏はU-NOTEの今後に関して、キュレーションマガジン「Antenna」のビジネス版を目指すとコメントしている。良くない印象を持たれがちな「キュレーション」というワードだが、メディアをサービスとして捉えた際には非常に重要なポイントになる。今後の展望に関してはまだすべては発表できないとのことなので、オープンになる日を待ちたい。

粘り強くサービスを運営してきたU-NOTE。新旧メディアの利点をマッシュアップしながら邁進する彼らは、どのようなメディアサービスを作っていくのだろうか。

----------[AD]----------

全てのビジネスマンのプラットフォームにーービジネスノウハウまとめ「U-NOTE」が数千万円規模の資金調達を実施

SHARE:

ビジネスノウハウまとめサービス「U-NOTE(ユーノート)」を運営するは、U-NOTEは、ベンチャーユナイテッドの運営するベンチャーキャピタルファンドとANRIを割当先とする第三者割当増資を実施したことを発表した。金額は明らかになっていないが、数千万円規模の調達だという。 U-NOTEはビジネスノウハウのまとめサービス。イベントで話された成功秘話や、プレゼン・営業なと…

unote

ビジネスノウハウまとめサービス「U-NOTE(ユーノート)」を運営するは、U-NOTEは、ベンチャーユナイテッドの運営するベンチャーキャピタルファンドとANRIを割当先とする第三者割当増資を実施したことを発表した。金額は明らかになっていないが、数千万円規模の調達だという。

U-NOTEはビジネスノウハウのまとめサービス。イベントで話された成功秘話や、プレゼン・営業などの秘訣、すぐに役立つ仕事術など、雑誌やニュースでは手に入らない情報をビジネスマン向けに提供することを目的として運営している。現在、主なユーザは20~30代の若手ビジネスパーソンが中心。

U-NOTEは約1年前の12月10日、partyfactory、VOYAGE VENTURES、MOVIDA JAPANの3社から総額1100万円の資金を調達しており、今回で二回目の資金調達となる。昨年調達した時点ではU-NOTEはイベントまとめプラットフォームという方向性だった。

U-NOTEの変遷

U-NOTEは最初、リアルタイムのノート共有サービスとして2012年7月にリリースされた。本誌は当時U-NOTE代表の小出悠人氏にインタビューを実施し、サービスローンチについて報じている

その後、U-NOTEはイベント情報をまとめるサービスへとフォーカスポイントを変えて運営されていたが、2013年の半ばに再度方向の修正を実施。この変更がU-NOTEに成長をもたらした。

「ビジネスマンのためのノウハウまとめ」という軸のサービスへとシフトしたあと、PV、UUなどの規模は毎月140%以上の成長を続けているという。経営者の話や、プレゼン・営業のコツといった誰にでも共通するようなビジネスマンとしての基礎能力の向上方法、IT系サービスの話題が特に人気の領域となっている。

小出氏は、フォーカスする領域の変更について、このように語っている。

半年前に現在の方向性へとかじを切りました。それまではイベントという軸でやっていましたが、イベントのレポートをしていた理由は、「イベントに登壇するような人が持つノウハウがコンテンツになる」ということでした。

人々、特にビジネスマンは誰かのノウハウや、ストックとなるコンテンツを求めているということに気づき、そこにフォーカスして長く役に立つビジネスノウハウを集めるサービスにしました。

先日、本誌でも紹介したインテリア系まとめ「iemo」や、最近注目を集めている「女の子」向けキュレーションメディア「mery」など、「縦型(バーティカル)」なメディアが散見されるようになってきている。U-NOTEも、バーティカルメディアのひとつとも考えられる。

だが、小出氏はあくまでウェブサービスであり、メディアとして運営していくつもりはないと語っている。

U-NOTEはメディアではなくウェブサービス

unote

U-NOTEは、メディアではなく、あくまでもウェブサービスだと思って運営しています。既存のサービスでは、クックパッドをイメージしています。主婦にとってその日の献立の意思決定担っているのであれば、僕らはビジネスマンの仕事領域における意思決定を担っていきたいと考えています。

今は内部でコンテンツを作成しており、今後は外部へと書き手を開放していきたいと思っています。後々はコンテンツを集める手段として、CGMのようになっていくと考えているので、その点でもサービスだと位置づけています。

U-NOTEは現在、1日に20〜30記事ほどを掲載しており、3ヶ月以内には毎日100本、月3000本掲載できるようにしていきたいと考えているという。フローとなるコンテンツよりも、1年経っても色褪せないようなストックとなるコンテンツを生産していく方針。マネタイズ手段は現在、バナー広告、ブランドコンテンツの2つ。今後、サイトの成長とともに課金モデルを考えているそうだ。

圧倒的に働く起業家と長く戦えるチーム

方向性が決まり、やることが見えてきたU-NOTEのチームに出資したのがベンチャーユナイテッドの丸山聡氏と、ANRIの佐俣アンリ氏だ。今回の出資にあたり、お二人にも話を伺った。

丸山氏:最初に会ったのはノートの共有サービスを運営していたころ。今年の夏に話を聞いたときには、現在のU-NOTEの骨格がスタートしていました。ビジネスノウハウのプラットフォームというのは、面白い世界観を作ることができるのでは、と感じました。

丸山氏とアンリ氏が共通して話していたのが小出氏のストイックな姿勢についてだ。

アンリ氏:私が小出さんと知り合ったのはここ半年のこと。話しているうちに、強い意志を持った起業家であることがわかりました。意思があることにも関連しますが、とにかく働く人だという印象を持ちました。ワーカホリックな人というか。最近の起業家はあまり働かない中、小出さんはずば抜けて働くんです。

現在でのプロダクトや市場性を評価したというより、この年齢とビジネスステージでこの状態なのであれば、いずれ確実に世界を変えるプロダクトを世に送り出すと感じたので、支援を決めした。

丸山氏も、起業家としてのストイックな姿勢を評価しており、

丸山氏:小出さんはこれまで試行錯誤しながら成長してきました。その成長度合いを考えると、まだまだ成長の余地を感じさせてくれます。

と語った。それを受け、小出氏は、

小出氏:丸山さんは一緒にプロダクトを作っていこうという意思を示してくれた人。これまではそうした方はいなかったので、一緒にやりたいと思いました。アンリさんはサービスというよりは、私のことを信頼してくれているのを感じているので、お願いします、という話になりました。

と2人の投資家についてコメント。小出氏、丸山氏、アンリ氏は、良い関係を築いていることを感じさせるチームで、丸山氏とアンリ氏もその点について以下のように語ってくれた。

丸山氏:この事業は長い期間かかる可能性があります。その点、このチームは待つことができるチームだと考えています。投資家としては小出さんの力を最大限引き出しつつ、戦い続けるためにどうしたらいいかを考えていければと思います。

アンリ氏:長く強く戦っていけるように支援するのが投資家の仕事。長く強くチーム作りを支援できたら、と考えています。

ビジネスマンにとってのパートナーのような存在に

U-NOTEは2014年、2015年で、10万記事を生産することを目標としている。今回調達した資金で、開発体制の強化、コンテンツの拡充、スマートフォンアプリのリリースなど、サービス規模の拡大を図る。

現在日経新聞がフロー型コンテンツにおいて日本のビジネスマンのパートナーとなっているように、ゆくゆくはU-NOTEがビジネスにおけるストック型コンテンツを扱う代表的な存在としてビジネスマンのパートナーとなることを目指す、と小出氏は今後の目標を語ってくれた。

左からアンリ氏、小出氏、丸山氏
左からアンリ氏、小出氏、丸山氏
----------[AD]----------

5社のスタートアップが自社サービスとビジネスモデルを投資家に向けてプレゼンした「MOVIDA Demo Day 3rd」

SHARE:

5月13日、MOVIDA JAPANは、東京ミッドタウンにて「MOVIDA Seed Acceleration Program」の第3回Demo Dayを実施した。 MOVIDA Seed Acceleration Programは、最大500万円の出資をおこなうMOVIDA Scholarship、週に一度、起業家の先輩や各分野のプロフェッショナルを招いて開催する講義形式のMOVIDA SCHO…

movidajpn1

5月13日、MOVIDA JAPANは、東京ミッドタウンにて「MOVIDA Seed Acceleration Program」の第3回Demo Dayを実施した。

MOVIDA Seed Acceleration Programは、最大500万円の出資をおこなうMOVIDA Scholarship、週に一度、起業家の先輩や各分野のプロフェッショナルを招いて開催する講義形式のMOVIDA SCHOOL、事業ブラッシュアップのワークショップや投資家や事業パートナー向けにプレゼンテーションを実施するDemo Dayから構成されるプログラムだ。

「2030年までに、ベンチャーエコシステムを東アジア全体で作っていきたいと考えています。なぜ、シリコンバレーの中で多くの成功するスタートアップが誕生するのか。それは、1年間に1万7000以上もの企業が誕生しているからなのです。その中から、10社や20社でも成功したベンチャーを生み出せる環境があるからこそ、勢いがある場所として注目されています。ベンチャーのエコシステムを生むためにはスタートアップの数を増やすことで、よりよい経済圏が誕生すると考えいます」。

IMG_8268_2

MOVIDA JAPANは、ミッションとして1000社の育成をはかり、1社あたり100名の雇用を創出させ、それにより10万人の雇用を創出することを目的としている。それらによって、市場が活性化し、社会がよりよい方向に動くためのきっかけをつくりだしていると、Cheif Seed Acceleratorの伊藤健吾氏は語る。

今回で3回目を迎えるMOVIDA Demo Dayへの申し込みは、これまでに累計で応募が220件、一般合わせて300件超になっており、50%以上が20代、30代前半まで含めると応募者の70%超になっており、若い人たちの挑戦の場として機能しているという。

すでに17社に投資をおこなったMOVIDA JAPANは、過去に投資をおこなったソーシャル旅行サービスのTripieceや音楽共有サービスのnana、オンライン学習サービスのShareWis、UIScopeなどの投資実績と現状に触れ、例にあげたようなスタートアップのように今回ピッチをおこなうスタートアップの成長を期待してほしいと語った。

Demo Dayでピッチをおこなったスタートアップの紹介

MOVIDA Demo Dayでプレゼンを実施した5社のスタートアップは、第1部でサービスモデルピッチセッション、第2部でビジネスモデルピッチセッションをおこない、参加者とのインタラクティブな質問や意見に応えた。以下、プレゼンをおこなったスタートアップを紹介する。

一年前の写真を振り返る「Reep」

reep_title

Reepは、一年前の今日に撮った写真を毎日届けてくれる写真タイムカプセルサービスだ。

「スマホが一般的にまで普及した現在、人々はカメラを生活の一部として使用しており、年間1000枚近くを撮影する人もいます。しかし、過去に撮った写真を振り返ったり楽しむことがとても面倒になってきます。そうした問題を解決し、思い出の写真を一箇所にまとめるサービスを提供していきます」。

Azit代表の吉兼周優氏は、スマホの登場と写真機能によって人々のライフスタイルが変化したと語り、日常の何気ない写真を通じたコミュニケーションのあり方を模索したいと語る。

無料版は、FacebookやinstagramなどのSNSを統合し、すべての写真を集めて一元管理をおこない、一年前の写真をメッセで送る機能だ。有償版では、20GBの写真クラウドサービスを提供を予定しており、大切な写真をいつでもどこでも保存できるサービスを提供する。まだまだクラウドサービスはギーク向けであると語る吉兼氏は、そうしたクラウドに普段接しない女性などを主なターゲットとし、年内50万ユーザを目標としている。

「思い出を振り返るだけでなく、写真を通じて過去と今、未来の自分をつなぐ新しいコミュニケーションツールを目指していきたい」。

本日、Apple Storeにアプリが公開されている。ぜひ、チェックしてもらいたい。

IMG_8278_2

ビジネス文章の履歴やドキュメントが一元管理できる「VISE」

3idea_logo-e5d7da1e0cc434275b345f46a42a4235

VISEは、契約書などのドキュメントの文章履歴やドキュメント管理を一元化する文章サービスだ。

契約書やビジネス文章など、誰がいつどこでどこを編集したかをオンラインで保存することにより、過去の文章との比較や、どこから派生してきた文章なのかをコントロールすることができる。

「原案から法務チェック、メール送付から文修正といったプロセスの中から、同じ資料に違ったバージョンが生まれ、どれがどの資料なのかを把握することで、ビジネスにおける効率化を図ることができます」。

3ideaCEOの西岡賢一郎氏は、複雑化したドキュメント管理に対する新しいイノベーションを提案していきたいと語った。複雑に入り乱れたWordの変更履歴のUIなど、既存のWordにはない新しい機能を重視したVISE。これにより、クライアントなどとの二者間以上での共同文章作成や翻作業、出版社などの校正、社内マニュアルなどの作成に最適なドキュメントソフトを目指すと語った。

現在、7月のリリースに向けて準備をおこなっている。フリーミアムモデルを採用しており、プレミアムモデルやエンタープライズモデルをリリース予定だ。

IMG_8284_2

日本のかわいいネイルチップを海外に発信する「MiCHi」

276423_153782818095455_1235656832_n

MiCHiは、日本のネイリストが作成したネイルチップを海外で販売するコマースサービスだ。

「日本のネイルは海外に比べて繊細で、とても人気があることが、日本のネイルを紹介するFacebookページを作って分かりました。すでに33万人以上ものいいね!を獲得しており、そのノウハウをもとに、ネイルチップを世界展開していきます」。

MiCHi代表取締役社長の中崎瞬氏は語った、日本にはネイリストという職業の人は30万人以上いるが、ネイルサロン店舗の集客に悩みをみせているという。MiCHiは、そうしたネイリストの悩みも解決していく。

これまでの世界におけるネイルチップの多くは中国製で安価だが、日本のネイリストが作成する繊細できめ細やかなデザインは世界でも評判がいい。人気のデザインや写真の構成、ネイル関連の活発化したコミュニティをベースに、全国のネイリストが作成した様々なネイルチップの生産の販売をおこない、初年度で1億円の売上を目指すと中崎氏は語った。

今後は日本語のみならず、英語や需要が伸びているブラジルに向けてポルトガル語にも順次対応していく。

IMG_8292

教えたいと学びたいをマッチングさせるマーケットプレイス「streetacademy」

スクリーンショット 2013-05-13 16.23.41

streetacademyは、誰でも教えられる知識や技能を、誰でも簡単に伝達し講座を開けるマーケットプラットフォームサービスだ。

「これまで、社会人にとって気軽に学べる場所がないと考えられていました。しかし、20代や30代を中心に教えたいと思っている人は自社調査で270万人ほどいます。そうした人たちに対して、教えるをもっと身近にし、そこから学びたいと考えている人の選択肢を提供できるものにしていきたい」。

IntheStreet代表取締役の藤本崇氏が語るように、教えたい気持ちと学びたい気持ちをマッチングさせることで、いつでも気軽に学びの機会の提供をしていくという。

教えたいと考えているユーザは、いつどこで、何人、いくらで教えるか?を入力すればすぐに個人ページが作成できる。受講したいユーザは、予約をおこなったり、受講したい旨を伝えることで、受講可能となる。レビューページもあるため、教わった内容をレビューすることで、教えた側のモチベーションアップや実績評価をすることも可能だ。

社会人教育市場は対面式で2.4兆円規模あると藤本氏は語り、主なターゲットとしてもレッスンやワークショップを開催する個人にフォーカスしていくという。今後は、まなびのコンテンツを充実させるため、単発ではなく継続レッスンコンテンツの開設や、運営側からの企画提案コンテンツを実施していく。さらに、これからは様々な協会団体とコラボレーションを図っていき、技術を持っている人の先生への採用を重視していく。その後、先生になった人たちへのインタビューをまとめたマガジンの発行も予定している。

「教えることの楽しさ」を発信し、受講する側は「まなぶ」ことの楽しさをより知ることで、互いに教えあう文化を作っていきたいと、藤本氏は語った。

IMG_8298

イベントまとめに特化したプラットフォームサービス「U-NOTE」

u-note_logo

U-NOTEは、イベントの参加者が内容をテキストや画像・ツイートなどを要約しまとめるイベントまとめサービスだ。

「ドラッグ・アンド・ドロップによる直感的な操作でイベントのメモやTwitterのツイート、ハッシュタグなどをまとめ、画像検索にや補足情報やリンク検索もおこない、リッチコンテンツを簡単にコンテンツを作成することができるのが大きな特徴です」。

これまでに1200件以上ものイベントまとめがあり、まとめ数も前月比で毎月2倍以上で成長し、ITやビジネス、エンタメなどのカテゴリーを中心に様々なジャンルのイベントコンテンツが集約されていると、U-NOTE代表取締役CEO小出悠人氏は語る。

今後は、読みたいニーズとイベントの参加者とのマッチングやユーザや、まとめを作成するユーザへのインセンティブ制度などを導入し、より投稿数を高める仕掛けを展開予定だ。

また、すでにビジネス向けの記事広告型の公式まとめによるコンテンツマーケティングを提供しており、イベント運営のノウハウやまとめなどを提供し、これまでフロー型のイベント運営だったものが、レポートやまとめ、さらに記事広告といったマーケティングツールを展開することで、ストック型のイベント運営の実施を支援していくサービスも展開している。

「今後は、チケッティングサービスからのAPI提供によって、様々なイベント情報をまとめるサイトにしていきたい。ユーザに応じておすすめのイベントをレコメンドするなど、まとめを切り口としたプラットフォームへと展開していく」と語るように、チケッティングサービスとの連携を図り、まとめを軸にした「イベントまとめプラットフォーム」へとサービスを展開する予定だ。

u-note_pitch

孫泰蔵氏より挨拶

閉会の挨拶では、MOVIDA Japanの孫泰蔵氏は、第3回を終えた感謝を述べると同時に、Demo Dayが会を重ねるごとにプレゼンのレベルも上がってきており、スタートアップに対する支援の環境も整ってきたと語った。

「私が起業した当時に比べ、90年代生まれの人たちがプレゼンだけでなくユーザ実績やビジネスモデルを数ヶ月で確立してきている。数も質も上がった中で、Demo Dayに出場させるチームも厳選するほど、レベルの高いものとなっています。今回登場したスタートアップたちのように、お金だけでなく、ノウハウや知識などを求めているポテンシャルの高い未来のスタートアップを、ぜひみんなで育てていきましょう」。

----------[AD]----------

リアルタイムに他のユーザとコラボしてノートをとることができる、ソーシャルノートサービス「U-NOTE」

SHARE:

イベント管理ツール、ソーシャルネットワークの発達があって、テック系の業界でも数多くのイベントが開催されるようになってきている。だが、人が同時に参加できるイベントの数には限りがあり、内容が気になりながらも参加できないイベントの数が増えているという人も多いのではないだろうか。「U-NOTE」の登場で参加できなかったイベントでも、内容を知ることができるようになる日も近いかもしれない。 ソーシャルノートサ…

イベント管理ツール、ソーシャルネットワークの発達があって、テック系の業界でも数多くのイベントが開催されるようになってきている。だが、人が同時に参加できるイベントの数には限りがあり、内容が気になりながらも参加できないイベントの数が増えているという人も多いのではないだろうか。「U-NOTE」の登場で参加できなかったイベントでも、内容を知ることができるようになる日も近いかもしれない。

ソーシャルノートサービス「U-NOTE」は、先月7月9日にリリースされたサービスだ。U-NOTEを使用するとリアルタイムにノートを共有することができ、ほかの人のノートを参考にしながら自分だけのノートのまとめをつくることができる。現在、主に利用されるシーンは、イベントの内容をリアルタイムにノートにまとめていくというもの。

ノートグループというものを作成し、そのグループ内では同じテーマ、イベントに関するノートをユーザが書いていく。同じグループに参加している人のノートは時系列順に閲覧可能となっており、ユーザは他のユーザのノートを見ながらリアルタイムで編集し、自分のノートを作ることができる。このあたりの操作イメージはTwitterのTweetをまとめるサービスTogetterが近い。

現在はイベント主催側とのコラボレーションを積極的に行なっており、コラボ先は合計で50くらいとなっているそうだ。先日開催されたInfinity Ventures SummitでもU-NOTEが使用され、150人を越えるイベントの参加者がソーシャルなノートでつながることが可能となった。U-NOTEは単なる知識のシェアだけではなく、イベント参加者同士をつなぐ役割も担うことができそうだ。

U-NOTEを運営する小出 悠人氏は、U-NOTEを立ち上げようと考えたきっかけを以下のように語ってくれた。

以前から、Evernoteを使ってイベントのメモなど情報をひたすらためていたのですが、ふと、他の人がとったノートが見たいと思ったことがU-NOTEを作ろうと思ったきっかけです。本来ならローカルである情報を、ソーシャルにしたらおもしろいのではないかと。今はU-NOTEをツールとして使用してノートをとってもらい、それを他者と共有できるようにしています。

U-NOTEによって人々の知的好奇心を刺激したり、学びのあり方を変えていけてたらと考えていて、情報を知りたい人に届けていきたいと思っています。ノートをつくってくれた人に、別の誰かのノートをレコメンドできるようにして、ノートをとることで興味関心の領域がわかるようになり、他の人のノートを推薦しやすくしていきたいですね。それが可能になれば、U-NOTEがノートをとるためのツールから、情報を収集するためのツールへと変わっていくと思います。

「ノートはオープンにとるものというカルチャー」をつくっていきたいと語る小出氏。U-NOTEはノートを探しやすくするための機能や、ソーシャルネットワークとの連携をすすめるためのアップデートを予定しており、9月の上旬にはAndroidアプリのリリースも予定している。

U-NOTEはコラボできるイベント主催者を探しているそう。イベントを開催している人々は、一度コンタクトをとってみてはいかがだろうか。イベントに参加する予定がある読者の方は、一度試しにU-NOTEでノートをとってみてほしい。

----------[AD]----------