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タグ Ucommune/URWork(優客工場)

中国版WeWork「Ucommune(優客工場)」はアメリカでIPOへ

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〝中国のWeWork〟である「Ucommune(優客工場)」が9月下旬、2019年度末までにIPO(新規株式公開)を実現するため、アメリカの証券規制機関に目論見書を提出したことがロイターの取材で明らかとなった。 重要視すべき理由:世界最大のコワーキングスペースプロバイダーである WeWork が経営危機に陥り、株式上場計画の廃止へと追い込まれた。また、10月22日にはソフトバンクからの100億米ド…

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A WeWork co-working space in Vancouver, Canada. (Image credit: GoToVan/Flickr)

〝中国のWeWork〟である「Ucommune(優客工場)」が9月下旬、2019年度末までにIPO(新規株式公開)を実現するため、アメリカの証券規制機関に目論見書を提出したことがロイターの取材で明らかとなった。

重要視すべき理由:世界最大のコワーキングスペースプロバイダーである WeWork が経営危機に陥り、株式上場計画の廃止へと追い込まれた。また、10月22日にはソフトバンクからの100億米ドルの救済金を受け入れた。それだけに Ucommune のニュースは多くの人を驚かせた。

詳細情報: アメリカの証券取引委員会に提出された機密目論見書とは別に、同社は市場での投資意欲を確認するため、投資家との準備会議を開催。ロイターが引用した関係筋の話によると、この会議は株式公開の是非を判断する上で重要な材料になるという。

  • レポートによると、Bank of America は上場における役割が小さい一方、Citigroup と Credit Suisse はメインとして深く関与するという。
  • Ucommune は TechNode(動点科技)の出資会社である。

背景:ソフトバンクは WeWork に50億米ドルの資金投資、既存株主向けの30億米ドル分の株式を買い付け、またWall Street Journal によると、辞任を発表した CEO の Adam Neumann 氏に17億米ドルを提供したという。その見返りとして、ソフトバンクは同社株式の80%を所有することとなった。

  • 2018年11月のシリーズ D ラウンドで2億米ドルを調達しクローズした後、Ucommune の企業価値が26億米ドルと評価された。なお、同ラウンドのわずか3ヶ月前に獲得した額は4,350万米ドルであるため、前回と比べ資金調達額が大幅に上昇している。
  • 北京に拠点を置く同社は2018年、競合他社の Wedo(微度)、Woo Space(無界空間)、New Space(洪泰創新空間)、Workingdom、建築会社の Daga Architects(大観建築)、インテリジェントワークプレイスプラットフォームの Huojian Technologies(火箭科技)を含む計7社を買収した。
  • 同年、WeWork から「紛らわしいほど似ている」と苦情が出たことを受け、UrWork から現在の社名に変更した
  • 2015年に設立され、現在37ヶ国・200ヶ所にコワーキングスペースを置く。350ヶ所まで同スペースの増築を計画している。

【via TechNode】 @technodechina

【原文】

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中国コワーキングスペース界のユニコーンUcommune(優客工場)、シリーズCラウンドで3億人民元(48億円相当)を調達

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中国のコワーキングスペースプロバイダ Ucommune(優客工場)は、シリーズ C ラウンドで3億人民元(4,350万ドル または 48億円相当)を調達した。このラウンドを通じ、同社のバリュエーションは18億ドルに達した。 今回のラウンドのリードインベスターは、Prosperity Holdings が務めた。Prosperity Holdings は、2017年7月の Ucommune のプレ …

Ucommune(優客工場)
Image credit: Ucommune(優客工場)

中国のコワーキングスペースプロバイダ Ucommune(優客工場)は、シリーズ C ラウンドで3億人民元(4,350万ドル または 48億円相当)を調達した。このラウンドを通じ、同社のバリュエーションは18億ドルに達した。

今回のラウンドのリードインベスターは、Prosperity Holdings が務めた。Prosperity Holdings は、2017年7月の Ucommune のプレ C ラウンドでもリードインベスターを務めていた。Ucommune(旧称:UrWork)は、WeWork China の主要な競合で、7月には5億米ドル(560億円相当)を調達している。

Ucommune は、2016年から合計4.5億米ドル(500億円相当)を調達している。これまでに同社に出資した投資家には、Gopher Asset Management(歌斐資産)、Zhongrong International Trust(中融国際信託)、Jingrong Holdings などがいる。直近のラウンド以前には、1月に深圳を拠点とするQianhai Wutong Mergers and Acquisitions Funds(前海梧桐併購基金)から1.1億人民元(17.7億円相当)を調達している。

Ucommune は2018年前半、急速にワーキングスペースを拡大させており、その営業面積はこの半年で250万平方メートルから620万平方メートルにまで増えた。Ucommune は多くの資金を費やして他社買収を続けている。7月には上海のコワーキング企業 Workingdom を3億人民元で買収した。今回調達したのと同額だ。

これに先立ち、1月にはコワーキングサービスプロバイダの New Space(洪泰創新空間)を買収、3月には Woo Space(無界空間)を買収、また同じく3月には、2017年に Ucommune から資金調達した、コミュニティベースのコワーキングスペース・インキュベーション企業 Wedo(微度連合創業)を買収している。

【原文】

【via Technode】

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中国コワーキングスペース界のユニコーンUcommune(優客工場)、上海拠点の同業Workingdomを3億人民元(約50億円)で買収

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ofo(小黄車)がインドとオーストラリアから撤退したこともあり、レンタル自転車事業ではシェアリングエコノミーマニアは興ざめしているところだが、コワーキングの分野では野心的な動きがみられる。中国のコワーキングスペース大手で、スタートアップコミュニティサービスプロバイダーでもある Ucommune(優客工場、旧UrWork)は本日(原文掲載日:7月12日)、上海を拠点とするコワーキング企業の Work…

Workingdom
Image credit: Workingdom

ofo(小黄車)がインドとオーストラリアから撤退したこともあり、レンタル自転車事業ではシェアリングエコノミーマニアは興ざめしているところだが、コワーキングの分野では野心的な動きがみられる。中国のコワーキングスペース大手で、スタートアップコミュニティサービスプロバイダーでもある Ucommune(優客工場、旧UrWork)は本日(原文掲載日:7月12日)、上海を拠点とするコワーキング企業の Workingdomを3億人民元(約50億円)で買収したと発表した。

2018年に入ってからの Ucommune による買収はこれが初めてではない。同社は現在積極的に買収を行っており、年内はこれが続くとみられる。1月には、コワーキングサービスプロバイダーの New Space(洪泰創新空間)を完全買収した。3月には、中国のコワーキングスペース Woo Space(無界空間)を買収したと発表。同じ月、コミュニティベースのコワーキング兼インキュベーションエンタープライズの Wedo(微度連合創業)を買収。この会社は2017年に Ucommune から資金調達している。Wedo は北京市より、National Innovation Space(衆創空間)の称号を与えられていた。

Ucommune によると、さらなる買収手続きが進行中だが、詳細は明らかにされていない。同社の野望は、市場を積極攻勢で確保し、中国のコワーキング業界のリーダー企業としてこれを統合していくことだとみられている。

競合の WeWork に対する示威行為でもあるようだ。アメリカを拠点とする共有スペースで世界的なリーダー企業の WeWork は今年4月、現地のコワーキングスタートアップ Naked Hub(裸心社)を買収したほか、北京の有名エリアである三里屯に新たなスペースを開設している。

Ucommune の現在の時価総額は110億人民元とみられ、世界中の35都市に160ヶ所のコワーキングサイトを構えている。同社は2017年12月、3億人民元のシリーズCラウンドを完了した。

Ucommune の公式情報によると、今回の買収に関する決定は両社の商業的な機能に加え、リソースが集まり、市場の需要が堅調で安定している中国第一級都市で戦略的な統合を志向したことが影響している。買収完了後、上海だけで20ヶ所超のサイトを確保し、5,000以上のオフィス座席を提供するとみられる。

また、コミュニティ運営、製品デザイン、競争の激しいコワーキングスペースでの浸透を目指す企業文化といった Workingdom の既存インフラを活用したいとしている。

TechNode(動点科技)では、本件に関する詳細について Ucommune に情報提供を求めている。連絡が入り次第、アップデートしていく。

【原文】

【via Technode】

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中国コワーキングスペース界のユニコーンucommune(優客工場)、競合のWoo Space(無界空間)を買収

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「ucommune(優客工場)」ブランド名で運営している UrWork(北京)Venture Investment は、中国の競合でコワーキングスペースプロバイダの Woo Space(無界空間)を買収したと発表した。 両社は合併後、プラットフォームのアップグレード、会員制度の統合、ロケーションやコーポレートサービスについて2社間での情報交換、協力関係構築に注力していくことになる。 会社発表の声明…

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ucommune(優客工場)」ブランド名で運営している UrWork(北京)Venture Investment は、中国の競合でコワーキングスペースプロバイダの Woo Space(無界空間)を買収したと発表した。

両社は合併後、プラットフォームのアップグレード、会員制度の統合、ロケーションやコーポレートサービスについて2社間での情報交換、協力関係構築に注力していくことになる。

会社発表の声明によると、統合により総会員数は20万に到達するとみられている。

本案件の2ヶ月前、ucommune は New Space(洪泰創新空間)を買収したばかりだ。

ucommune 設立者兼 CEO の Mao Daqing(毛大慶)氏は Woo Space との統合について、次のように述べている。

今回の統合では、両社の企業文化と技術的な強みを活用しています。それはコミュニティ精神と、商業的、環境面での展開です。当社の全会員は ucommune のプラットフォームに統合され、より効率的、効果的なオペレーションと、コミュニティのシナジー発揮が可能となります。

Mao 氏は続けて述べた。

私はかねてより Woo Space のチームを尊敬しており、注目していました。1990年代生まれの CEO の方は、コワーキングスペースにいる若者のニーズに深い洞察を持っており、彼らの潜在能力の開発に熱心に取り組んでいます。良好なロケーションを見分ける鋭い能力と、e コマース業界での国境を超える関係構築への知見に ucommume は触発されました。

Woo Space の設立者兼 CEO の Wan Liushuo(万柳朔)氏は次のように述べている。

ucommune には地域をまたぐ大がかりな事業運営・管理の経験のほか、多様な財務運営の能力が豊富にあります。両社ともに、市場シェア、会員運営やブランド構築に際しての商業的な実績を最大限にすべく、リソースと管理機能のシナジー発揮に全面的に取り組んでいきます。

2015年に設立された Woo Space は中国全土23ヶ所で運営しており、対象面積は10万平米、企業顧客は700社以上だ。同社の投資家は、Matrix China(経緯中国)、Xinli Capital Group(安徽新力)、Meihua Angel Investment(梅花天使創投)、Qingshan Capital など。

ucommune は2016年初頭、戦略的な株式投資を通して Woo Space のシリーズ A ラウンドに参加していた。

2015年4月に設立された ucommune はスタートアップ、中小企業(SME)、大企業のテナントに対し、オンデマンドや短期のリース物件、カスタマイズされた空間ソリューションを提供している。世界30以上の都市で100ヶ所のロケーションをカバー。同社は幅広い分野で1,000超の専門ビジネスサービスサプライヤをまとめている。個人メンバーは4万人、企業顧客は3,000社を超えるという。

ucommune(旧社名 UrWork)は昨12月、Qianhai Wutong Mergers(前海梧桐併購投資基金)のほか、現地の前海証券取引所(Qianhai Equity Exchange)が保有するプライベートエクイティファンド Acquisitions Funds がリードするシリーズ C ラウンドで4,500万米ドルを調達した

コワーキングスペースセクターはここ数年、年率30%で成長を続けている。2019年までには、中国のコワーキングスペース面積は全体で5,100万平米に到達すると予想されている。2030年までには、オフィス空間の30%がコワーキングスペースの形態になる見込み。

今後5年ほど、プラットフォームやシェアリングエコノミーの発展はニューエコノミーの成長促進にとって重要な要素を占めるだろう。

【via e27】 @E27co

【原文】

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中国最大のコワーキングスペース企業UCOMMUNE(優客工場)、バリュエーションはまもなく90億人民元(約1,500億円)に到達

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TechNode の姉妹サイトである TechNode Chinese(動点科技)は、中国のコワーキングスペース大手 UCOMMUNE(優客工場)が、深圳拠点の Qianhai Wutong Mergers and Acquisitions Funds (前海梧桐併購基金)から、さらに1億1,000万人民元の戦略的投資を受けたと報じた UCOMMUNE は2ヶ月前、同じ投資会社がリードしたシリーズ…

UCOMMUNE(優客工場)の共同設立者 Mao Daqing(毛大慶)氏

TechNode の姉妹サイトである TechNode Chinese(動点科技)は、中国のコワーキングスペース大手 UCOMMUNE(優客工場)が、深圳拠点の Qianhai Wutong Mergers and Acquisitions Funds (前海梧桐併購基金)から、さらに1億1,000万人民元の戦略的投資を受けたと報じた UCOMMUNE は2ヶ月前、同じ投資会社がリードしたシリーズ C ラウンドで3億人民元(約50億円)を調達したばかりだ。この新たな資金調達で、UCOMMUNE の企業価値は90億人民元(約1,500億円)を超えると言われている。

2017年、同社は「コミュニティ」という考えを強調し、ライバル企業 WeWork との名称にめぐる争いを避けるため、UrWork から UCOMMUNE に名称を変更した。昨年4月の New Space(洪泰創新空間)との合併後、中国で最も大きなコワーキングネットワークとなった。

現在、付加価値サービスを急速に展開している同社は1月、高校生、大学生を起業家とつなぐ教育用プラットフォーム「UCOMMUNE Academy(優客講堂)」をローンチした。さらに、企業、サービス業者、投資家とのネットワーク形成を促進する B2B 向けソーシャルネットワーク「優鮮集」も立ち上げた

UCOMMUNE(優客工場)のコワーキングスペース
Image Credit: UCOMMUNE(優客工場)

同社は2015年に設立され、中国のコワーキングスペースプロバイダとしてユニコーン企業の地位に立った初めてのスタートアップである。設立以後、中国国内だけに留まらず、シンガポール、ロンドン、ニューヨークにも海外展開を行い、33都市で100ヶ所以上をカバーするまでに成長した。今後3年でその数を35都市160ヶ所に増やしたい考えだ。

中国のコワーキング業界は成熟期を迎えており、naked Hub(裸心社)など国内企業や WeWork などグローバル企業が生き残りのためにしのぎを削っている。naked Hub は昨年7月、シンガポールのコワーキングスペース JustCo と合併し、アジア地域へのさらなる事業拡大を目指すと発表した。また、WeWork も中国市場向けに積極的なプランを立てており、その中には2018年初め、新たに4つの場所に新設する計画も盛り込まれている。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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中国のコワーキングスペース大手URWork(優客工場)が英名をUcommuneに改称、シリーズCラウンドで4,500万米ドルを調達

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中国のコワーキングスペース大手プロバイダー URWork(優客工場)がブランド名をUcommune(中文名はそのまま)に変更し、現地の前海証券取引所(前海股権交易中心)が保有する PE ファンド Qianhai Wutong Mergers and Acquisitions Funds(前海梧桐併購投資基金)がリードするシリーズ C ラウンドで4,500万米ドルを調達した。CK Home–Key …

Ucommune(優客工場)
Image credit: Ucommune

中国のコワーキングスペース大手プロバイダー URWork(優客工場)がブランド名をUcommune(中文名はそのまま)に変更し、現地の前海証券取引所(前海股権交易中心)が保有する PE ファンド Qianhai Wutong Mergers and Acquisitions Funds(前海梧桐併購投資基金)がリードするシリーズ C ラウンドで4,500万米ドルを調達した。CK Home–Key Investment Group(長江基建)、ベンチャーキャピタルの Context Labs もこのラウンドに参加した。

この投資により、北京を拠点とする同社の時価総額は13億米ドルに達した。新たに獲得した資金は、世界展開の推進やコミュニティサービスおよび技術の改善に活用される。

共同設立者兼 CEO のMao Daqing(毛大慶)は次のように述べた。

今回の資金で、当社がコアとしている業界でのサービス強化につながるほか、競合他社と差別化を図れるような施設やサービスのアップグレードが可能となります。

Qianhai Wutong Mergers and Acquisitions Funds の設立者兼 CEO の Xie Wendi(謝聞栗)氏は述べた。

中国シェアリングエコノミーのモデル企業として、Ucommune はこの国の経済発展で重要な役割を果たしています。ウィン・ウィンの提携関係を通じて、低利用の都市インフラを活性化させ、国内での業界水準の向上を進めていきます。

2015年4月に設立された Ucommune は、スタートアップや SME(中小企業)、企業に対してオンデマンド、短期のリースおよびカスタマイズされた空間ソリューションを提供している。世界30の都市で100ヶ所のロケーションを提供している同社は、様々な業界にまたがる1,000超のビジネスサービスサプライヤを集約している。個人メンバーは4万人、顧客企業は3,000社を超えるという。

Ucommune は今後、より革新的な運営モデルと空間利用ソリューションを提供しつつ第二級の都市にも浸透を図る見込み。

Daqing 氏は次のように述べた。

コワーキングで台頭しつつある概念は、現代の都市型プロフェッショナル人材が持つモバイルな仕事スタイルに対応するものです。若い人は外出先で仕事をすることが多くなり、ストック資産が利用されなくなっています。工芸品、デザイナーによるインテリア、ネット接続技術を使いスペースを活性化させ、潜在的なストック空間を再利用することで、付加価値がもたらされます。

Daqing 氏は、中国で初めて共同生活をコンセプトとする会社 5LMeet(共享際)の設立者でCEOでもある 。

Ucommune は社内で Express Financing(緊急資金提供)プログラムや一連のアクセラレータプログラムも提供しており、スタートアップがスケール、成長する手助けをしている。独自の Link China Program では、中国の政府機関や様々なサービスサプライヤと提携し、外国企業が中国に進出する支援も行っている。

Sequoia Capital、Zhen Fund(真格基金)、Noah Wealth Management(諾亞財富)、Sinovation Ventures(創新工場)も Ucommune に投資している。

【via e27】 @E27co

【原文】

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WeWork、アメリカでの商標をめぐる争いでURWork(優客工場)と和解

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アメリカのコワーキング大手企業 WeWork と、アメリカで事業展開している中国の競合 URWork(優客工場)との間で繰り広げられていた商標権をめぐる争いは和解に達した。ロンドンでの同様の訴えも取り下げられた。 中国発コワーキング大手企業の英語名「URwork」が使用されるのは今後、中国だけになりそうだ。それ以外の地域では、中国語名である「You Ke Gong Chang(優客工廠)」が使用さ…

左から:WeWork 共同設立者の Adam Neumann 氏、URwork(優客工場)の共同設立者 Mao Daqing(毛大慶)氏 – 写真は合成

アメリカのコワーキング大手企業 WeWork と、アメリカで事業展開している中国の競合 URWork(優客工場)との間で繰り広げられていた商標権をめぐる争いは和解に達した。ロンドンでの同様の訴えも取り下げられた。

中国発コワーキング大手企業の英語名「URwork」が使用されるのは今後、中国だけになりそうだ。それ以外の地域では、中国語名である「You Ke Gong Chang(優客工廠)」が使用される。これは、同社が法廷で訴えていた内容でもある。

コワーキング業界の過熱化に合わせて、各地域で支配的な企業が台頭してきた。こうした企業が世界市場に注力するようになるにつれて、競争が激しくなっている。URWork がニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンで複数のハブを開設すると発表したことを受け、WeWork は9月に訴訟を起こした。名称やブランドが類似しているために、ユーザが混乱するというのが主張の骨子だった。

URwork は今年初め、現地パートナー Serendipity Labsとの提携によりニューヨークに共同ブランドのオフィスを開設した。ロサンゼルスのゲール通り16839番地にも、300のデスクを備えたスペースを構えている。

URWork は法廷で問題になっていた、この2件の商標権利用の訴えをともに取り下げたThe Real Deal によると12月15日時点で、スペースのロゴに丸印の背景で「UR」と書かれていたという。

WeWork から出された声明の中で同社は「特定の商標権使用について、世界での争いが円満に解決」された、と報じられている。

実は、今月初めの時点で友好的に解決される兆候があった。中国の烏鎮で開かれた World Internet Conference で撮影された、WeWork の両役員である共同設立者の Adam Neumann 氏、副会長の Michael Gross 氏と URwork の共同設立者 Mao Daqing(毛大慶)氏のツーショット写真が中国のソーシャルネットワークで広く出回っていたのだ。その後、WeWork の役員が URwork の中国の拠点を訪問したことも、両社の良好な関係を示していた。

さらに、コワーキングの両社は中国では競争に直面している。ただ幸運なことに、市場が進化する中で業界の最大手企業は多様なセグメントに注力するようになっている

【via Technode】 @technodechina

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中国コワーキングスペースのユニコーンURWork(優客工場)、アジアの拠点拡大に向け競合のFountown(方糖小鎮)との合弁を発表

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中国コワーキングスペース業界に統合の動きが依然として続いている。コワーキングスペースのユニコーン企業 URWork(優客工場)が本日、アジアでの拠点拡大とコミュニティ支援の強化に向けて、上海拠点の競合 Fountown(方糖小鎮)と戦略的合弁の提携を発表した。 今回の両社による提携は株式交換により実施される。会社声明によると、両社はロケーション、会員制度のほか、バリューチェーン全体の垂直的なリソー…

URWork(優客工場)
Image credit: URWork(優客工場)

中国コワーキングスペース業界に統合の動きが依然として続いている。コワーキングスペースのユニコーン企業 URWork(優客工場)が本日、アジアでの拠点拡大とコミュニティ支援の強化に向けて、上海拠点の競合 Fountown(方糖小鎮)と戦略的合弁の提携を発表した。

今回の両社による提携は株式交換により実施される。会社声明によると、両社はロケーション、会員制度のほか、バリューチェーン全体の垂直的なリソース統合、テクノロジーのエクスポート、マネジメント、専門知識の共有といった面で互いに協力していくという。今回の発表では取引の詳細は明らかにされなかった。

2015年4月20日に設立された Fountown は、上海、北京、成都の25のロケーションで2万のワークステーションを運営しているシェアードスペース業界では中国大手の企業だ。今回の提携によって両社の強みは効果的に結びつくとみられるが、合弁相手の URWork は現在、中国30都市、100のロケーションで合計30万平方メートルのスペースを運営している。

中国コワーキングスペース業界は急成長をみせており、今回の提携は、サービス向上、ネットワークの規模拡大、そして競争力増強のため実現されたものと言える。

URWork の共同設立者兼 CEO の Mao Daqing(毛大慶)氏は次のように話している。

今回の提携は、高い品質のオペレーションを確保するほか、消耗戦を回避し、両社に共通する強みを活用することによって業界全体の運営面での効率性と基準を改善させるウィン・ウィンの提携です。

URWork が競合他社と協力的な提携を実施したのはこれが初めてではない。同社は5月にライバル企業の New Space(洪泰創新空間)と合併しており、New Space はそれ以前の2015年に AA Accelerator(AA 加速器)と合併している。これと同じ行動原理が、同社のグローバル戦略を推進している。8月には初の米国展開の第一歩として Serendipity Labs Coworking と合弁による提携を実施したほか、東南アジアのネットワークを強化するためにインドネシアのコワーキングスペース大手 Rework に対し戦略的な投資を行っている

【via Technode】 @technodechina

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コワーキングスペース界のユニコーンURWork(優客工場)、世界展開を通じて中国進出への架け橋を創る

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中国のコワーキングスペース界のユニコーン URWork(優客工場)の CEO Mao Daqing(毛大慶)氏は北京で開催中の Summit of Influence Investment(影响力投資峰会)で本日(8月17日)、急成長中の同社は海外事業拡大の準備が全て整ったと話した。同社にとってのアメリカのライバル企業である WeWork がこのセクターで確固たる地位を固めているとはいえ、Mao …

中国のコワーキングスペース界のユニコーン URWork(優客工場)の CEO Mao Daqing(毛大慶)氏は北京で開催中の Summit of Influence Investment(影响力投資峰会)で本日(8月17日)、急成長中の同社は海外事業拡大の準備が全て整ったと話した。同社にとってのアメリカのライバル企業である WeWork がこのセクターで確固たる地位を固めているとはいえ、Mao 氏は  URWork の海外拡大に楽観的だ。

今年6月にシンガポールに初の海外支店を開設した URWork は、中国国外のマーケットに大きな価値を見出している。というのも、スタートアップは中国市場に参入するだけでなく、世界第2位の経済大国から投資家を呼び込むことを望んでいるからだ。

中国の不動産コングロマリットVanke(万科)の元幹部である Mao 氏は話す。

スタートアップ各社が私たちのコワーキングスペースを利用することに決めた主な理由は、私たちを通じて中国からの投資を呼び込めないかと期待しているからです。

当社が正式にロサンゼルスに支店を開設する前ですら、当社のオフィススペースの入居率は60%に達していました。

北京で開催された Summit of Influence Investment(影响力投資峰会)で話す、URWork(優客工場)の創業者で CEO のMao Daqing(毛大慶)氏

Mao 氏は今年6月の CNBC のインタビューでも、次のように述べている。

シンガポールは良い拠点となりました。国際化に関心がある企業との出会いがあり、中国への『架け橋』となるからです。

URWork は4億人民元相当の資金を調達した後、今年1月にユニコーンの地位まで成長した。先月同社は Beijing Aikang Group(北京愛康集団)からの2億人民元(2,941万米ドル)の戦略株式投資による資金調達を発表した。この他にも、URWork は過去6ラウンドで総額12億人民元(1億7,500万米ドル)の資金を調達しており、また、4月にはライバル企業 New Space(洪泰創新空間)の買収も行っている。

コワーキング分野におけるトップ企業2社の戦略合併がおそらく URWork の成功の鍵であろう。同社によれば、合併後企業の市場評価は90億人民元(13億1,000万米ドル)に達するとのことだ。

現代では一社単独で戦うのは困難です。自分の業界に関係する人々や組織を特定する必要があります。おそらく買収は自社がより速く成長するのに役立つことでしょう。これは起業家として理解していなければいけないことです。

設立から2年の URWork はいまや中国20都市に78ヶ所の事務所を構え、シンガポール、ロンドン、台湾、ニューヨーク、ロサンゼルスにも進出を果たしている。アメリカのコワーキング企業であるWeWorkは特にトレードマークの点でこの動きを喜んでいるようには見えない。最近になり同社はロンドンで URWork に対して法的行動を開始しており、この急速に拡大する中国企業が同社トレードマークを侵害しているとして訴えている。

中国コワーキングスペース事業の芽生えを目にし、シリコンバレーを本拠に169億米ドルの評価額を誇る WeWork は、URWork のホームグラウンドである中国にも積極進出を進めている。同社は北京や上海、香港に複数の拠点を開設している。

今月初め、WeWork Asia のマネージングディレクター Christina Lee 氏は TechNode(動点科技)に次のように話している

当社サービスは絶対に北京や上海、香港にさらに深く浸透します。

以前、同社は5億米ドルの東南アジア拡大計画の一環としてシンガポールの Spacemob 買収を発表しており、また、SoftBank と Hony Capital(弘毅投資)から中国拡大に向けて5億米ドルの投資も受けている。

中国のスタートアップであれ、中国大手企業であれ、中国進出を目指す企業にせよ、非常に重要となる次に目指すべき都市群があります。(Lee 氏)

コワーキングスペース運営にAIを採用へ

WeWork 拡大の動きに直面してはいるものの、URWork は何か「未来のためのもの」を作ることを目指している。

私たちはオフィス管理へのAI採用に向けて Alibaba(阿里巴巴)と協業しています。今はあまりお話できないのですが、オフィスビルというものを変えようと考えています。(Mao 氏)

同社の目標は職場を人に頼らず管理することだ。

自動運転について話す人は大勢いますが、『無人』のオフィス管理について話している人はほとんどいません。(Mao 氏)

<関連記事>

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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中国コワーキングスペースのユニコーンURWork(優客工場)、ヘルスケア大手Beijing Aikang Group(北京愛康集団)から3,000万ドルを調達

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中国のコワーキングユニコーン URWork(優客工場)は本日(原文掲載日:7月4日)、Beijing Aikang Group(北京愛康集団)から戦略的株式投資として2億人民元(2,941万米ドル)を調達したことを発表した。顧客サポートサービスのエコシステムを拡充するためとしている。Aikang Group はこれまで20年以上に渡り、ヘルスケア、金融、ホスピタリティ、不動産に投資しており、同グル…

URWork
Image credit: URWork

中国のコワーキングユニコーン URWork(優客工場)は本日(原文掲載日:7月4日)、Beijing Aikang Group(北京愛康集団)から戦略的株式投資として2億人民元(2,941万米ドル)を調達したことを発表した。顧客サポートサービスのエコシステムを拡充するためとしている。Aikang Group はこれまで20年以上に渡り、ヘルスケア、金融、ホスピタリティ、不動産に投資しており、同グループはこういった旧来のセクターからのリソースを活用して「高度にイノベーティブで専門分野に特化した、サービス指向のコワーキング体験」を完成させ、2018年前半までにサービス展開したいとしている。

URWork は今回の投資以前にも、2015年4月の発足以来、合計12億人民元(1億7,500万米ドル)に上る6回のラウンドの資金調達と1件の合併を行っている。

設立者の Mao Daqing(毛大慶)氏によれば、URWork の年間収益はおよそ4億人民元(5,850万米ドル)で、75%はオフィススペースのレンタルによるもの。なお、氏は中国の不動産コングロマリット Vanke Co., Ltd.(万科)の元役員でもある。

Mao 氏は現地メディアへのインタビューでこのように語っている。

これらははっきりとした収益ですが、他にも見えない部分での収益が多くあります。

氏が指しているのは、金融、人材、ヘルスケアなどの付加価値商品から生まれた25%の収益だ。Aikang との戦略的投資パートナーシップでこれらの事業が拡大するものと見られる。

URWork は現在、中国24の都市で2,400社にサービスを提供しており、2016年後半には海外展開に乗り出した。シンガポール、ロンドン、台湾、ニューヨーク市にコワーキングスペースを開設している。ニューヨークはすでに市場の競争は激しく、アメリカの競合 WeWork が独占的となっている。

中国でもコワーキングのユニコーン2社の競争が過熱している。1年以上前から囁かれていた噂を認める形で URWork が New Space(洪泰創新空間)との統合を発表し、その後間もなく、WeWork 側も中国の投資企業らから4億3,000万米ドルを調達している。

独占を目指しているのではありません。ちょうどホテル業界のように、ある企業は成長し、ある企業は小企業に留まるというだけのことです。(Mao 氏)

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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